見積仕様書を冷静に比較検討すると話にならない気もしますが、ブランドイメージに魅かれて、迷いに迷っています。
契約の決め手はなんでしたか?選ばなかった理由はなんでしたか?契約・着工合意してから気づいたこと、建ててからわかったこと、住んでみて思ったこと、「よかったこと・悪かったこと」、みなさんの【一家言あり】を教えてください。
前スレ
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/9844/
[スレ作成日時]2009-01-17 08:26:00
見積仕様書を冷静に比較検討すると話にならない気もしますが、ブランドイメージに魅かれて、迷いに迷っています。
契約の決め手はなんでしたか?選ばなかった理由はなんでしたか?契約・着工合意してから気づいたこと、建ててからわかったこと、住んでみて思ったこと、「よかったこと・悪かったこと」、みなさんの【一家言あり】を教えてください。
前スレ
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/9844/
[スレ作成日時]2009-01-17 08:26:00
価格について、以下のように推測します。
あくまで契約から建設にかけて感じた、個人的な意見です。
住林が提示する価格は、基本的に原価に対して30%前後の経費が乗っているような気がしました。
ただし、標準的な建具・設備(坪60万強)程度までの仕様では、住林の利幅はあまりないような気がします。その根拠は住林の決算書を見てそう感じました。営業費用や、モデルハウス建設維持費、技術開発費など、相応の経費がかかるんだろうなアと、勝手にそう想像しています。
ただ、追加のオプションにもすべて30%前後の経費をのっけてきますので、それにはどうしても納得いきませんでした。2年前のことなので今はどうか分かりませんが、太陽光発電の追加見積もりを取ったときも、市場価格に比べて30%前後高い見積もりを出してきて、それには怒りを覚えましたネ~。
打ち合わせしているとどうしても仕様が上がっていってしまいますので、その仕様UPのオプション分くらいは30%近い値引きをして欲しいと思うのですが…。
そこは住林の悪いところカナ、絶対に値引かなかったですネ…。
私の場合は欲しい土地に住林の建築条件が付いていたので、やむなく…といった感じで住林で建てました。でも、結果としては良かったかなと思っています。
ショボ林の意見でスミマセン~!
ちなみに床面積は40坪です。
もう少しお金があれば、中二階の倉庫部屋が作りたかったデス。
補足します~。
文中の原価とは、市場価格のことです。
実際の原価は業界の人間でもないので分かりません!!
うちのほうでは、60万前半はかなりのしょぼさです。って、60万前半から出来ますというので、最低線で話しを進めて見積もらせたら、70万オーバーしました。スレートに合板の床、しょぼい建具や水周りでおかしいだろうと言ったら、総二階じゃないとか、たいして広くもやいベランダが大きいだとか…呆
62万が総費用/坪なんて質問は無知としか言いようがない
入居済さん、ありがとうございます。
うまく説明できないのですが、住林はエアコンの?を壁の中に入れるみたいなのですが、入居済さんもそうされましたか?
みんなそんなふうにしてるのかな〜、エアコン工事60万とあって・・・
3個は付けるとして、エアコン本体込みで60万なら安いですね。
度々失礼します。
エアコンの配管は、迷ったあげく、壁内配管としました。
外観やメンテナンスのことを考えると、今では壁内配管にしていて良かったと思っています。
住林は配管工事だけってのは請け負ってくれないんですよねエ…。
この当たりが男性的というか、”かゆい所に手が届かない”というか…。
なので、結局、エアコン本体は住林経由で買いました。大手家電量販店と価格を比べると、30%程度高い買い物でした~。
あと、壁内配管によって、配管付近が湿っけないか不安でしたが、今のところ異常なしです。
>>1772
市場価格ってどうやって調べたのですか?
住設だけなら兎も角、木一本の値段まで判るのでしょうか?
価格も一式表示なのでは?
決算書の件も詳しく教えていただけません?
外部に公表しているものなので何ら問題ないですよね?
へぇー、配管工事のみを受け付けないメーカーなんてあるんだ
ネオダマって何ですか?
あくまで個人的な意見としてお取り扱いください。
経費率の明確な根拠はありません。
市場価格は、太陽光発電のみを扱っている専門業者からの相見積もりや、電気機器・空調機器の同機種の市販価格、他の工務店の相見積もりでの各単価をもとに推測しました。
もちろん、建材は住林のグループ会社から購入していたりしますので、すべての市場価格なんて分かりません。
決算書は住林のホームページ、IRニュースから誰でも見ることが出来ますヨ。
決算書なんてたいして意味がない。施主が他社などと比較して適正と思えばよし。騙されるほうが悪い。
>>1780
あのー、よく判らないのですが、テキトーって読めますがよろしいですか?
せめて30パー上乗せの根拠ぐらい示して欲しいのですが。
あと、最終はどの位の金額になったのですか・
よくそんな事を他人に聞けますね。
原価オンされてる金額を見抜く方法はどうなったの?話をそらさないで早く教えてほしいです
↑
足長さーん、出番ですよー!
どこの会社でも利益を考えるだろうから、原価オンにこだわりすぎても・・・過剰な上乗せはやめてほしいが
どの業界にも言える事じゃが、原価オンは商売の常道ずら。
例えば、当初3000万円の見積りが月末に2800万円になったとすれば、それがメーカー希望小売価格ずら。
その2800万円にある数字を掛け、そこから先程の値引き分200万円を引けば、原価が出るずら。
その原価はどの会社もさほど変わらぬ。それにどれだけの利益を載せるかはそれぞれの会社次第ずら。
ネオダマとはネットワーク、オープン、ダウンサイジング、マルチメディアの略称ずら。住宅業界にもそれが求められておるずらよ。
皆さん、色々と原価を知りたがっているけど、
だから如何したいの?
原価ぎりぎりまで値引きして欲しいの?
企業は慈善事業では無いのにね。
世の中色々な商品が出回っていますが、住宅が
一般庶民の買い物で一番高いから興味があるのかも
しれないけど、知ると逆に買えなくなるんじゃない?
(別に自分は住宅関係でも住宅贔屓でもありませんが)
例えばトヨタのクラウンが600万して何とか
20万引いてもらい満足しました。
でも原価は実は350万でした。。。
なんて知ったら買えなくなるよ。
ちょっと極論ですが。
(住宅がそんな乗せているとは思いませんし、
大手メーカーの差がせいぜい何千万のうちの
せいぜい200~300万くらいでしたら概ね
それが住宅の適正金額なのでしょうと感じますがね)
シャネルの香水、原価30円とかってウワサ聞いたことある。
そういうのはいいんだよ。価値ある物を安く作り出す技術料だから、存分に儲ければ良いよ。ただ住林は値引きを前提とした上乗せをやってるんじゃないのかどうかだよ。それが悪いとかじゃなくて、やってるのかやってないのかだよ。
もしやってたらどうなんだ。
お前が損をするのか。
でも、以前化粧品は医薬部外品で
医薬部外品というものは別に規制がある訳でも
ないので何でもOKなんですって。
医薬品は効くという根拠がないと罰せられる
みたいですが。
なので原液一滴に残りが全て水でも全然OK
だって話を聞いた事があります。
おそらく、会社で決めている 個々の見積もり単価があると思います。その数量×単価を積み上げれば、自然と多めの利益が出る価格になるのでしょう。そういう意味では、最初に出してくる価格は、値引き代が含まれた価格なんじゃないでしょうか。何も、だまそうとして意図的な上乗せはやっていないんじゃないカナ。
「原価」云々よりも、基本は 他社同種商品との相見積もりなんじゃないんですか? 競合させているうちに、価格が限りなく原価に近づくと思われます。
釈迦に説法かと思いますが、住宅は工場製品ではなく現地での単品製品なので、原価は一戸一戸で異なりますよね~
原価について議論する意味合いが、よく分かりません。
原価に対して利益を乗せるのは当たり前では。
その率がどのくらいかはものによりけりでは。
車でもカローラとレクサスの利益率は同じでは
ないはず。
それをいくら乗せているかいちいち詮索する方が
愚かだと思いますよ。
1790君。
皆さんそうおっしゃっている様に
もう少し社会勉強した方がいいよ。
原価に利益を乗せるのは当たり前だよ。ただ値引きを前提とした上乗せをやってるのかどうかと。最初に高めの金額を提示して、駆け引きに応じて値引きして、お得感を演出するというベタな心理作戦をやってるのかどうか。これはどこでもやってるとはいえない事だから。駆け引きしない客や駆け引き下手な客を損させているのかどうか。他社と比べない、本当に住友林業という会社を信用して、住友林業の家に惚れ込んでる客からむしり取るという事をしてるのか。
1790さんは、1793さんの言葉を借りて書くと、
(スミリンは施主を)だまそうとして意図的な上乗せをしているのではないか?
という疑問を投げかけてるのでは?
施主ならば誰でもソコらへんが気になるトコロではある。
>(スミリンは施主を)だまそうとして意図的な上乗せをしているのではないか
大幅な値引きを聞けば、誰でもそう思わざるを得ない。
結局上乗せした分を引いてるだけ。
顧客は何も得をしていない。
>顧客は何も得をしていない。
金銭的なことを問題にするなら、売り手側が損するなんてほぼあり得ないんだから、必然的に顧客が損するんでは?
値引きの分は、上乗せ分だと思ってます
会社の利益を考えたら、そんなもんだと思うし
でも安くしてほしいな〜
家一軒造るのに約半年。
1つの営業所に月10件も契約あれば凄い。
にもかかわらず、建築に関わる人間は大勢(しょうがないが)
利益出さなきゃ会社としてやっていけないでしょ。
でも、値引きは良くない。一昔前はそのやり方でも良かったが
今の施主は、逆に不信感を抱く傾向がある。
いつまでもそんな営業のやり方してたら住林の信用が落ちるだけだと思うのだが。
いっそのこと
「いっさい値引きできません。その分いい職人使ってますので」
と言ってくれた方が好感がもてる。
露骨な値引きを強要してくる施主(多いこと)なんて、相手にしない方が評価が高まると思うのに。
まあ、全体的な着工件数が減っているから
そうも言ってられないか。
上乗せしないで値引きもしない、なぜそれができないか。
人は値引きという言葉に弱い
それは昔の話しだよ。今の消費者は警戒心と猜疑心の塊だから。
上乗せナシで値段を提示する。
→客に値引きを要求される。
→値引きできないと言う。
→他は値引きしてくれたのに!!住林むかつく!
というとこまで考えてるのかなって思った。
商品に本当の魅力があればそれでも売れるんだけど、残念ながらそうじゃないからね住友林業は。
だから値引きの魅力で施主を釣ってるんですか?それも原価オンの上乗せ値引きで?
本末転倒だと思いますが…
マルチバランス構法テクノロジーガイドというカタログを貰って見ました。それの5.6ページに実物大振動実験を行っている写真があるのですが、その写真は、きづれパネルに外壁なし屋根は野地板の状態で揺らしている写真と、サイディング貼りに屋根はスレートの状態で揺らしている写真があるのですが、きづれパネルにモルタル外壁、屋根には瓦の状態では実験していないのでしょうか?
そんなの揺らしたら掃除が大変でしょうが
実家が最近で建てました。私も近々新築しますが、住友林業は候補から外しました。実家を含めた印象としては、
(良い点)
① やはり大手。採光など設計はすごく考えられたものとなっている。
② 床材などは高級感がある。
③ 外壁の施工は、つなぎ目が見えないようにきちんと施工されている。
④ 高級感がある。いろんなところを回ってみても、一番だと思います。
⑤ 実家の完成度は高く、ほとんど事後修理が発生していない。
(悪い点)
① 以前書かれていたように、女性的な面から見た使いやすさは難がある。例えば、扉が重いため、いつも扉と壁に手をつめそうになるなど。
② よく言われるように寒い。グラスウールを止めて、外張り断熱も検討すべきではないかと。
③ やはり高い。特にオプションが多いので、最終的な価格はかなりの額になることを覚悟しないといけない。
④ 営業マンも高いことを自覚しているので、最初は少ない見積もりを持ってくるけど、これじゃあ、家は建たないなと思うようなものしか含まれていない。
営業マンも可愛そうだと思う。最初から高い見積もりだと誰も振り向いてくれないし、かといってどんどん金額が増えていくと不信感を持たれる。重たい荷物持たされて戦場に行かないといけない状態。
⑤ 実家では文句を言うまで、営業マンはアフターにこなかった。
⑥ 実家の設計担当は変わっていた。
⑦ 組織的に硬直し、大企業病にかかっている印象がある。
ショボ林なんてことはないですよ。とても良い家です。高級感があるし。ローコストなんかと比較対象になりません。次元が違います。
ただ、私は②の寒さと、最初に会った営業の人が年配だったので、かみ合わなかったのでやめました。
結局は値段的にはあまり変わらない地元住宅会社を選びました。
住友と値段が変わらない地元住宅会社ってすごいですね。
どんな地元工務店だって材料や設備、設計にこだわればスミリンと変わらない値段になる
1809はスルー
何故スルーですか?
そのカタログには耐風実験と称して、きづれパネルに外壁なし、窓はサッシもガラスもないオープンな状態、軒の出も庇もない状態の家に強風を当てて実験している写真もありましたが、真面目に実験しているつもりなんでしょうか?何かの茶番でしょうか。
確かに、意外と寒いな とは思いました。
外張り断熱の建材は結構重たいので、耐震性のことを考えると あまり良くないかなアと考えました。
これも意外なのは、確か 外張り断熱材の重さを考慮した構造計算はされていないんじゃないのかな??
外張りは軽くしないといけないから逆に寒くなるかも
窓などがない状態で耐風実験をしているのは、風の吹上げによって屋根が破損しないかどうかを確認しているのではないでしょうか?(住林の人間ではないので推測ですが)
屋根に作用する吹上げ力は、密閉状態よりも、開放状態(窓などが開いている状態)の方が強く働きます。
難しいけれど、建設省告示第1454号(風力係数)が参考になります。
なるほど、それならそう書いてくれないと誤解を招きますよね、あのカタログは
1809さんの疑問に対する私見です。
サイディングや吹付モルタル・石膏ボードなどは、構造部材ではない(構造計算上、その役割を期待しない部材)なので、地震力によって菱形に変形しようとする力(せん断力)には 基本的に 構造部材であるきづれパネルのみに頑張ってもらいます。
構造モデルの実験では、構造部材のみでも阪神淡路大震災級にも耐えうることを確認したのでしょう。
サイディングや吹付モルタル・石膏ボードなどは、構造部材ではないと言えども、面部材のため 間違いなく耐震性の向上に役にたっています。検証モデルでは そのことが言いたいのではないでしょうか?
検証モデルで、なぜ サイディングやスレート屋根のモデルを選択しているかについては、よく分かりませんネ。
推測しますが、実験で万一 吹付けモルタルにひびが入ったり、瓦屋根がずれたりしたとき、実験後の写真・映像の見栄えが悪いから なんて意見があったのかも知れませんネ。または、実験を早くやるためにサイディングを選んだのかな? いずれにせよ、住林が実験を通じて伝えたい本質からすれば、サイディングやスレート屋根はあまり大きな意味がないのかも知れません。
阪神淡路大震災級の地震(数百年に1度あるかないかの地震)に対する設計思想は、(世の中の構造物の設計における一般論ですが) 住宅に例えれば、”倒壊はせず 軽微な修復で住居の継続が可能”というものであって、”まったく損傷を受けない”というものではありません。なので、構造部材ではない外壁などには、やはり ある程度の損傷は覚悟しないといけないんでしょうね。
実験の結果でも、サイディングに損傷があった旨が書かれています。
また、住林が長期保証するのも構造躯体であって、外壁などの保証は1年です。
阪神淡路大震災級の地震がきても、まったく損傷しない家を設計することは可能だと思います。だけど、ものすごく高価な家になってしまうんじゃないでしょうか。
家を持つってのは、ある程度のリスクは覚悟しないといけないのかなアと思います。
あくまで私見です~