昨年2月に完成し、完成後に新築マンションとして売り出されている物件で。住友不動産とトヨタホームの共同売主で住友不動産と住友不動産販売が販売代理をしている。建築後の管理会社はトヨタスマイルライフ株式会社である。トヨタホームはトヨタ自動車で培われた技術を住宅業界にいかしたハウスメーカーで東海地区ではナンバーワンの販売実績がある。住友不動産は主に東京、大阪でビルの賃貸で実績があり、マンション建築でも実績のある会社である。実際の施工は長谷工コーポレーションが請け負っている。
名古屋有数の文教地区であり、東山公園にも近く緑が近くに豊富にある立地条件である。東隣が中京テレビであり、植田から杁中に向かう道路に沿った北面に位置している。道路に沿った南に位置した建物より北に向かって高台になる計3つの建物からなる。それぞれの建物の高低差は真ん中の建物の1階が南の建物の2階の高さになり。北の建物の2階が真ん中の建物の1階になる高さの関係になっている。
昭和区高峯町は本山、星ケ丘、杁中の中心になる位置であり。地下鉄東山線沿いの街、鶴舞線の街にもアクセスしやすく、地下鉄環状線の名城線を使えば名鉄、JRのターミナルである金山駅や都心栄、名駅にもアクセスの利便性が高い。八事日赤駅から徒歩4分の駅近傍の物件で、利便性高く、資産価値も高く、高齢者のセカンドライフの拠点にも適している。鶴舞線のいりなか駅にも徒歩15分(約1,180m)の距離にあるため地下鉄鶴舞線沿いに職場、学校がある場合通勤、通学に毎日の運動がてら歩くことも勧められる。地下鉄八事日赤駅から栄駅に約14分、名古屋駅には約19分、名鉄中部国際空港へは約43分(金山駅経由)の所要時間である、栄、名古屋駅には本山駅経由で東山線乗り換えとすることも可能である。
車のアクセスも都市高速インターに近く、名古屋高速「四谷」インター入り口まで車で約3分(約1,530m)であり、名駅、伏見方面の出口の名古屋高速都心環状線「鶴橋」出口まで「四谷」入り口から車で約12分である。逆に東方面には名古屋第2環状自動車道「植田」ICまで車で約5分(約3,290m)の距離で「植田」ICから東名高速道路「豊田」ICまで車で約16分の距離である。
以下実際の見学記です。
マンションを出て山手グリーンロードの南東角にローソンがあり、その隣にコインパーキングがありそこに駐車するように指示された。その駐車代は案内終了後キャッシュバックされるという電話での説明であった。当日指定された駐車場が満車であったためマンション施設内の駐車場に係りの方の指図にしたがい駐車した。その後南棟のマンション1室の事務所に案内された。まず担当者から概要を説明された。住友不動産とトヨタホームが共同売主であるため、それぞれの会社の実績を説明してもらい、ロケーション、敷地の面積(9,259m2), 65%の空地率、140邸の大規模スケールであることなど説明を受けた。現時点の空室が140邸中10邸であること、空室の位置、販売価 格、広さについて資料をもとに説明を受けた。
引き続いて別室でパワーポイントを用いたプレゼンテーションにおいて、「アネシア八事高峰シティテラス」のアネシス、シティテラスの名称がそれぞれトヨタホーム、住友不動産のブランド名であることから始まり、2社の実績の具体例を提示され安心感を与える構成になっていた。パワーポイントのプレゼンに引き続いて動画を10分間視聴した。動画ではマンションが立地されている昭和区高峯町界隈が、第1種低層住居専用地域であるとともに第1種風致地区にも指定されているエリアであり、緑豊かな住宅地の形成目的に、建物の種類や高さ、道路から建物までの距離、敷地の30%以上の緑化義務などの建築条件が方で細かく決められていることがプレゼンされた。
名古屋市の総面積の約15%の第1種低層住宅専用地域と名古屋市の総面積の約8%第1種風致地区のエリアが重なるということがロケーションの環境の最大のポイントである。加えて名古屋大学、南山大学、中京大学に近く、南山付属小学校、南山中学校、高校学校、中京大学附属中京高等学校など私立の小、中、高校にも恵まれた文教地区であることも大きな魅力である。動画では夕方の光景で高峯町近郊の高級住宅街の大邸宅、緑豊富な環境を強く印象付ける構成であった。
マンション玄関入ってすぐ横にメールボックスがあり、玄関正面でグレイの背面に高い天井をいかした優雅な大きな花瓶に入った花木が我々を迎えてくれた。2層吹き抜けのエントランスであり、天井高4.4m, 椅子とテーブルも玄関に用意されており、ゆったりとした歓談する時間を過ごすことができ、帰宅時には休息の場に戻ってきたという感を強く持たせるものと思われる。エレベーター内にカメラがあり、それぞれの階のエレベーター入り口横にエレベーター内もモニターする画像が表示され、万が1、不審者がエレベーターに乗り込んできた場合にエレベーターの外で住民が事前にチェックできるシステムかと思い、安心した生活を安心して送るために有用かと思う。
中心の棟にはコンシェルジュサービスを毎日16時から20時まで提供している。16時までは清掃担当の係員が配置されている。コンシェルジェカウンターでインフォーメーションサービス、コピーfaxサービスのセクレタリーサービス、クリーニング、宅配便の発送などの取次サービス、タクシー配車、食材宅配サービス、ベビーシッターサービスなどの紹介、手配サービスがある。特にイオンとの提携でネット受け取りサービスにより不在時にも宅配ボックスで受け取ることが可能である。その他曜日、時間に関係なくゴミが出せる14時間ゴミステーションがあり、趣味やサークル活動など、多目的に活用できるフレキシブルサロンが用意されている。
各戸にトランクルームが用意されており、ゴルフバック、スキー、スノーボードなどのスポーツ用品などのアウトドア備品を保管するのに利便性が高い。
駐車場はシャッターゲートであり、セキュリティーが重視され北が平面駐車場、南が地下、地上の2階の構造で比較的短時間で地下に収納されている車も地上に引き上げることが可能である。
いよいよモデルルームに案内された。最初に3LDKのタイプの部屋を見学した。まずLDKであるが台所のスペースが十分な作業スペースをとっており、キッチンのシンクは十分な深さ、間口をとった容量十分なものが標準装備となっている。収納スペースも十分確保されている。
台所の作業スペースが十分とられているため3LDK のタイプの部屋でダイニングのスペースがその分狭くなっている印象があった。インテリアでは他の部屋もピクチャーレールが標準で設置されており、容易に絵、写真など飾ることができ細かい心遣いが感じられた。
リビング自体は可もなく不可もなくという程度で、LDKとしてキッチンの収納は評価できるが全体に収納が足らないという印象があった。
4LDKのタイプの部屋を後ほど案内されたが3LDKのLDに加えて折りたたみ収納の仕切り壁を用いて隔てられる空間が加えられる間取りとなっている。3LDKの部屋のタイプに比べて加えられた部屋で余裕があるため、ダイニングにも余裕がある
和室は単独のスペースではなく、LDKにつながった位置にありマンションサイズの4.5畳の大きさのスペースであり特徴的なものは特に認められなかった。
お風呂は3LDKでは1坪、4LDKでは1.25坪であり、ユニットバスとして浴槽自体には特に特徴がないがミストサウナが標準で備わっており、実際使われている住民からの話ではドライサウナにない心地良さを実感されているとのことである。
南向きのベランダが十分な幅をとっているためその分軒が大きくなり、夏には直射日光がリビングに入ることを妨げることができ、冬の時期には太陽からの角度が低くなるため日光を取り入れることが可能であり、名古屋地区の夏の酷暑に配慮した構造をなっている。
このマンションはエネルギーをマネジメントするという発想を取り入れた、スマートマンションであり、高圧一括受電やMEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)の採用により、環境にやさしく経済的な暮らしが可能になるというのがセールスポイントである。
価格表
スカイフォレストレジデンス(北棟)
C-D type(3LDK+2WIC+納戸 78.20㎡) 2F:4900万円台
C-E4 type(3LDK+2WIC+納戸 78.20㎡) 2F:4900万円台
ブリーズレジデント(中棟)
B-E type(3LDK+2WIC+納戸 79.53㎡) 5F:5100万円台
ランドマークレジデンス(南棟)
A-H(南東角 4LDK+SIC+WIC 94.00㎡)7F:7600万円台
A- G(3LDK +2WIC+2納戸 79.58㎡) 5F:5000万円台 4F:4800万円台
A-F (3LDK+2WIC+納戸 78.32㎡) 4F:4700万円台 3F:4500万円台
※WIC=ウォークインクローゼット SIC=シューズインクローゼット
[スレ作成日時] 2016-03-22 12:41:18