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管理侍への質問はここでどうぞ!
[スレ作成日時]2010-10-13 23:30:21
管理侍への質問はここでどうぞ!
[スレ作成日時]2010-10-13 23:30:21
区分するなら、ボイラー技士のように、特級、一級、二級がいいと思う。
上席、中席、末席の区分
マン管保有者だけど、確かに実力差があるのは事実だね。
理事とかを長くやっている者とか管理会社に勤めている者とかは
ある程度は実務も備わっておりそれ相応の実力はあるだろうが、
マンションには住んだこともない者が、ただ試験に合格したというのとでは
かなり差があるのは間違いないね。
1級とか2級とかはいいんじゃないかな。
どういう試験にするかは検討しなければならないだろうが。
自動車の免許は自家用の一種と営業用の二種がある。
マンカン士も有償活動しない一種(実務経験なし)と有償活動できる二種(実務経験必須・プロ用)に分ければよい。
本来の「名称独占資格」であることを忘れている。
いっそ「マンション管理者」という資格を作り、管理者に取得を義務付けるのはどうでしょう。
理事長になる人に管理者として最低限の知識を身につけてもらうための資格です。
建物としての総資産額は億単位であり、資金面でも数千万から数億円を扱う管理者ですから、
それくらいはしてもよいかも。
>707さん
そうでしょうか?
マンションの管理者とは、本来それくらい責任ある立場です。
マン管士ほどの難易度は必要ないと思いますが、最低限の意識取得は義務化してもよいと思います。
防火管理者も居住者から選ばれるべき資格ですからね。
>防火管理者も居住者から選ばれるべき資格ですからね
講習会でとれるよ。できれば理事が選任された方が執行部としては連携しやすい。
>>700 管理侍さん
ご無沙汰しております。
マン管もさることながら、フロント担当者の方が知識・経験共に豊富な方から、大卒間もない知識・経験はこれからという方までかなり幅広い気もしますがいかがでしょうか。
管理会社についての調査はいろいろなところで行われています。その1つが下記のURLのとおりです。フロント担当者の提案力や対応力が総合満足度と非常に高い相関関係にあるとのデータが出ています。
http://www.a-lab.co.jp/research/press121005.html
前置きが長くなりました。
>>594
>「あなたが管理会社に求めるものは何ですか?」
について一つご提案です。
担当フロントの水準を明示して、松コース、梅コース、竹コースを用意。
松:マンション管理士の保有者
梅:管理業務主任者の保有者
竹:管理業務主任者資格を持っていない者
あるいは
松:フロント経験10年以上
梅:フロント経験5年以上
竹:フロント経験5年未満
当然、料金も松>梅>竹となる。
どんなもんでしょ。
>710
コ"ルコ"13さん
ご無沙汰しております。
ご提案頂き、ありがとうございます。
ご提案の松竹梅については、実は業界内では以前からよく語られております。
しかし、現実には難しくなかなか実現できておりません。
なぜなら、一番の問題は会社には人事異動があるためです。
そして、マン管資格者や、経験年数の長さが必ずしもフロント担当として「松」とは限らないのです。
管理員にしても同様です。
松竹梅って竹が2位、梅3位でしょ
>>ゴルゴ
松は冬も青々としていることから不老長寿を示す縁起の良い木として尊ばれ,新年を寿ぐ飾り=門松となりました(平安時代)。
時代を追うに連れ,松同様に冬も青い竹(室町時代),冬に花咲く梅(江戸時代)が門松の部品に加わりました.『松竹梅』表記順はこの時系列でしょう。
但しこの時点で『松・竹・梅』各々の間に上下関係はありません。
後に,蕎麦屋/寿司屋で『特上を注文する気取り』や『並を注文する卑屈さ』を隠すためにメニューの『特上・上・並』を『松・竹・梅』に置き換えて表現するようになりました.これが流布したために、
松=最高級,梅=最低ランクという認識が広まったものと思われます。
管理業務の細分化、オプション化もよく語られます。
例えば、フロントの理事会出席、滞納金の督促、総会議案書・議事録の作成など、
各業務をオプションとして自由に選択・組み合わせ可能にする手法です。
しかし現実にはそのようなニーズは少なく「低価格で何でもやってくれる会社」が求められていますね。
勿論「何でもやる」と言っても質の違いや、やれない会社もあります。
価格競争には限度がありますので、今後は更に品質と多彩なサービスが競われていくことでしょう。
ものまねのできる管理員がいいよ。
管理侍さんへ
対人折衝のスレ主です。
価格競争はどこの業界でも悩ましい問題であって、
むしろ管理会社はまだ恵まれてる方とすら思います。
私としては「安易な値下げ要求には応じるべきではない」と思っています。
まずは組合員や理事の値下げ要求の潜在的な心理を探る必要があります。
・何となく高そうだから値下げ要求している。
・理事が何かしたという実績が欲しくて値下げ要求している。
・総会で値下げ要求する組合員は格好つけたいだけのことも。
・サービスに不満があってクレームの一環として報復の値下げ要求。
そもそも細目ごとに分析して高い安いを冷静に判断出来る住民はほとんどいません。
他社の見積もりと比較して総額を見れても総合的に高い安いを分析出来る人は少ないです。
いわばフワッとした住民感覚で高い安いを判断しています。
「値下げの前にやることがあるだろう」
続きはまた後日。
デフレが続いたので当然。
来年からはなんでも値上げになるよ。
>716さん
厄介なのは管理(=サービス)は味わってみないとわからないことです。
管理会社としては「良いサービスにはお金がかかる」と言いたいところですが、
「良いこと」の立証が難しい。
一方、管理組合としても、現状同等以上のサービスを今よりも安く買いたいと思っても、
リプレースしてみないと実際にはわかりません。
よって、高いのか安いのかもリプレースしてみないと判断できないはずなのです。
>>718
その通り。
リプレースを思い立ってプレゼンさせれば口当たりのいい事を羅列するが蓋を開けてみたら話が違う…ありがちな事だ。
一度リプレースをした管理組合は結構しょっちゅうリプレースを考えているのではなかろうか。
対人折衝能力のスレ主です。
理事の一部は警戒心が強い余りに常に管理会社を仮想敵国として
叩き、リプレイスをちらつかせながら厳しい要求をするのが趣味の人もいます。
理事会は特性上輪番を採用してるところも多く、または輪番でなくても
無能な理事が長期間居座ることが容易に出来るシステムとなっています。
つまり理事長として相応しくないクオリティの人材が安定的に理事長に
いてくてくれるとも限らず、「戦略的互恵関係」を築くのが難しいのが現状です。
結論としては安易な値下げ要求には応ぜず、
やるべきことをやって「ご縁がなかったですね」というぐらいのスタンスで
挑むべきかと思います。その際には委託費の相場や相場に対する自社価格、
他社より秀でてる面、過去の実績をきちんと説明出来る資料を持ってないと
いけません。組合にとっても今の管理会社を失うリスクもあるのです。
価格しか見ないマンションは何れにしてもいつか価格で紛糾します。
また、客が価格だけに目が行くのは管理会社のクオリティが低いため、
管理会社のメリットを肌で感じることが出来ず、または管理会社の広報不足で
価格の安さを追求することだけに気持ちがいってしまっている側面も
大いにあるでしょう。