先々週にモデルルーム見ました。
川崎市内で検討しるんですけど・・・
どなたか情報下さい!
所在地:川崎市川崎区大師駅前2丁目12-16(地番)
交通:京浜急行電鉄大師線「川崎大師」駅 徒歩3分
こちらは過去スレです。
エグゼプリュート大師駅前の最新情報をチェック!
[スレ作成日時]2006-08-07 10:50:00
先々週にモデルルーム見ました。
川崎市内で検討しるんですけど・・・
どなたか情報下さい!
所在地:川崎市川崎区大師駅前2丁目12-16(地番)
交通:京浜急行電鉄大師線「川崎大師」駅 徒歩3分
[スレ作成日時]2006-08-07 10:50:00
今日はずいぶん板が荒れたようですね・・・
関係住民さんはいらっしゃらないようなので、
>>858については今回はレスしなくても良いですね。
またいらっしゃったときに改めて。
板を荒らした責任の一端は私にもあると思いますので、罪滅ぼしに、
建築士(意匠系)である私が、ここの購入予定者だと仮定して、
近々行われるであろう住民説明会で、自分なら何を藤光側に確かめるのか、
このスレッドの情報を基に、以下にまとめようと思います。
(構造に詳しい方、フォローお願いいたします)
−−−ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ア、確認変更申請時の事実確認(偽装の疑いのあるA図による施工の有無・藤田氏の告発による)
(1)、確認申請旧図(以下A)と変更図(以下B)の、主要構造部(柱・梁・床等)の変更箇所の確認
(2)、(1)の箇所のうち1階床・基礎(地中梁・耐圧版など)の藤光による非破壊検査結果、施工写真
(元データが確認できる場合に限る)とA図との照合、一致を確認
[関連>>385、>>399]
イ、変更後構造図の疑問点の確認(藤光公開のB構造設計概要書に関連)
(1)、地震荷重(短期荷重)の低減
地震時床荷重(基準法600→300)、屋根荷重(300→0)の低減理由、その影響の確認
[関連>>47、>>75、>>280、>>363、>>365、>>368、>>369、>>371、>>372、>>375、>>376他]
(2)、積載荷重(長期荷重)の低減
2〜15Fの床荷重の低減(基準法1300→1200)の理由、その影響の確認
[関連>>76、>>280他]
(3)、床の設計の確認
各階の床スラブが広く、たわみやクリープ(長時間かけて垂れる)などの問題がでる可能性あり。
どのようなスラブ厚と配筋で構造計算し、どのぐらいのたわみを想定しているか確認。
(床の性能は扉の開閉など、居住性への影響が大きいです)
[関連>>76、>>280、>>402他]
(4)、上記(1)〜(3)への回答に信頼の置けない場合、JCSAにB計算書の有償レビューを依頼する。
(ただし、関係官庁の調査が行われている物件は受け付けないとのこと)
http://www.jsca.or.jp/vol2/23news_release/2005False/jsca20051128-J1.ht...
※上記(1)〜(3)は>>83のリンク先、10/25付の「びっくり」というスレッドにも詳しいです。
ウ、その他個人的に確認しておきたいこと
(1)、杭工事の信頼性
イーホームズが受理した最初の変更申請は杭の変更に関するもの(現場打ち杭→既製杭)
その既製杭のメーカーは概要書によると三和セキサンだが、同社の杭工事で住民トラブルの例あり
http://tokyufubai.seesaa.net/article/12396303.html
また支持層の耐力が適正かどうかも判断しかねる部分がある。
念のため、ここの杭施工写真と設計内容を、構造の専門家(JCSA等)に確認してもらう。
[関連>>316、>>318、>>424]
(2)、川崎市のコメントの裏取り
グランドステージ江川にて、川崎市もイーホームズや他機関と同様に耐震偽装を見逃し、
さらにヒューザーより再検査依頼を受けた際には偽造はないと回答している。
(実際は国土交通省が耐震強度57%と発表)[関連>>530、>>702]
また、藤光側が公開した構造計算概要書の中でも、剛性率の記入ミスを見逃していることなど、
審査機関としての能力に疑義があるため、市の公式発表については内容を鵜呑みにせず
その内容を第三者に確認する。[関連>>377、>>380]
上記の結果が
ア、の一致が確認できない場合、耐震偽装の疑いが濃いということになります。
イ、については違法性は判りませんが、明らかに居住性に影響のある事実があれば、
消費者契約法4条(不利益事実不告知)により契約解除できる可能性があります。
また、売主は藤光建設だけでなくもう一社あったと記憶しています。
藤光の財務能力があまり大きくないと想像できるため[>>203]
私ならそちらの担当者の説明会の出席を依頼し、
藤光が債務不履行に陥ったときの対応(手付の返還など)を確認します。
以上
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ア、について余談ですが、設計事務所が監理を行う場合、杭や基礎などの各工程ごとに
その工事が図面どおりなされているかの確認を行います。
一般論ですが、この建物のように監理者が施工者と同一組織に属する場合、
そのチェック機能にははあまり期待出来ないこと、だからこそ監理者が施工者と独立して
適度な緊張感を持って現場を進めることがいかに手抜き工事を防ぐために有効か、
皆様に知っていただければ幸いです。以上、建築士からの宣伝でした。
(設計監理者が偽装してたら意味無しなんですが(汗))