607さん
ありがとうございます。
私は転勤族なので、「資産価値」は大いに気にするところです。
マンション購入を決めてから、いろいろな本を読み、デベ営業マンの話を聞きますが、
異口同音に言うのは、「マンションは利便性(駅からの距離が最たるもの)が生命線。
出来れば駅から徒歩10分以内、悪くても徒歩15分以内。バス便は論外。」とのことです。
価格についても、永住するのであればバス便35百万円の物件は35百万円を、駅近50百万円
の物件は50百万円を払う(利息等は除く)ので、安い方がいいのに決まっています。
しかし、10年後に売却することを考えれば、バス便35百万円→15百万円(価値残存率43%)、
駅近50百万円→30百万円(価値残存率60%)とすればコストは20百万円で同じになります。
それであれば日常の利便性・満足度を考えて駅近物件を買った方が特ではと思います。
バス便の大規模物件は売却する際にかなり安くしないと売れない(同じ物件で売りが複数
出た場合、早く売却するためには他より安くせざるを得ない)のが不動産業界の常識だそう
です。
私も自営で転勤がなければ、とっくに買っているのですが。