113=113です。週末で時間に余裕があるのでやってきましたwww
頭冷やしてきたので、きわめて冷静な、感情を入れない議論をしますw
>>134さん
えーと、137さんがレスを入れていますが、植栽に関係してくるのは建蔽率ですね。
定義を復習すると、以下の通りです。
建蔽率=建築面積÷敷地面積
容積率=延べ床面積÷敷地面積
ここで、件の物件折り込みチラシをもとに、建蔽率および容積率を計算しますと、以下のようになります。
#簡便化のために、東側の建物と西側の建物を合算します。
建蔽率=(5,756.27+4,384.21)÷(15,681.59+11,700.62)=37.0%
容積率=(44,136.46−12,828.14)÷(15,681.59+11,700.62)=114.3%
ここの用地指定の(現行規制での)建蔽率および容積率はそれぞれ、60%、200%ですから、
敷地面積の23%分=6,297.91平米分の植栽を潰すことが可能だと思われます。
これが既存適格のクレッセント新川崎EXEだと、
建蔽率=5,203.81÷7,445.31=69.9%(角地による緩和で70%が上限)
容積率=(23.648.69×0.7)÷7,445.31=222.3%(延べ床面積の3割が容積対象外の廊下等と想定、件の物件の容積率の上限は加重平均で230.13%)
となっています。
で、皆さんの関心がある「建て直せるのか」については、
建蔽率を上限ギリギリまで使ったとすれば、延べ床面積としては、
(15,681.59+11,700.62)×60%×7(階)=115,005.3平米までの物件は建てられると思います。
この面積は、現在の延べ床面積(44,136.46−12,828.14)=30,308.32平米を上回っていますから、
建蔽率と容積率の数字だけで計算すると、占有面積の減少なく、立て直せると思います。
ただし、斜線規制や日陰規制、
その他消防法による規制(消防車が入っていけるようにするとか)などがかかりますから、
必ずしも現行の占有面積が保証されると断言できませんが、
劇的には占有面積が減るとは限らないと考えます。
私の計算で間違ってる箇所があったら、指摘してください。