以前の掲示板でNo.988を書いた者です。
先週に引き続き再度モデルルームでお話をさせて頂いたので、情報を
共有しておきますね。大変長文で恐縮です・・。
①公開空地について
公開空地については、川崎市のまちづくり局と調整をしている
そうです。前回書きましたが、車止めの設置及び横に禁止事項を
書いた立て看板を設置することが決まったそうです。
監視カメラの増設については、維持費用が増加しないかどうかを
気にされており、そこに問題がなければ追加する方向で検討中、と。
私が特に気にしていたのは重要事項説明の「現状を維持する
こと」という文言。マンションの噴水や水路は維持費が掛かるので
途中で花壇に変えることもあるようですが、現状維持と書かれて
しまうとそうした自由も管理組合側にないのではと心配しており
ました。しかし、まちづくり局に確認して頂いた結果、公開空地
には水路は含まれないため、将来的に変更があれば変えても
問題ないとのこと。この点については安心しました。
重要事項説明への追加分については、確か次のローン手続き会
の中で承認手続きを予定されているようです。対象は当初契約時
に説明されなかった方のみです。
(後半に購入された方には重要事項説明の中に差し込みで
公開空地の説明があったかと思います)
②外壁について
建築確認資料を見せて頂きましたが、確かに当初より吹付の
計画になっていますね。
途中でタイルから吹付に仕様変更されていない限りはタイルか
吹付けかという点ではこれ以上争うことは出来ないと思っています。
施工がきちんとされているかに焦点を当てて話をさせて頂きました。
まず石状吹付については、エレガンストーンの型番を調べて
頂いたのですが、特注品のため型番はないそうです。エレガン
ストーン単体では8-10年の耐久性ですが、上からクリア塗装を
行っているので修繕計画通り12年は持つだろうとのこと。
(メーカー、設計、施工側のそれぞれで、何年持つと考えるのかは
異なるそうです)
基本的には高圧洗浄を行い、欠損部分を補修するという作業
でタイルと同じだそうです。
次に質感について。営業担当者の方が石状吹付のサンプルを
実際に現地吹付の前に手で持って比較している写真を見せて
頂きました。色としては両者とも同じでしたが、サンプルの質感と
比べると現地は単一の模様でのっぺりと見えるため、もっと
サンプルの質感に近づけられないか施工側に確認して下さって
いるそうです。
また、タイルとの段差についても営業の方が撮られた写真を元に
施工会社に確認を入れて頂いているとのこと。場合によっては更に
吹付を行い、段差や質感を改善しようと考えているが、
吹付→クリア塗装の上から更に吹付→クリア塗装 を行うのは
問題ないのかを合わせて確認しているとのこと。
フロラージュでも上がタイルで下が石状吹付という同様の
箇所がありますが、段差は一切なく綺麗に施工されています。
ここは是非修正をお願いしたいと思っています。
なお、一部の石状吹付の部分に薄く入ってしまっている線
(下地コンクリの目地)や足場の跡は今後補修が入るそうです。
薄い線はきちんとした目地になるというお話でした。