本日の総会大荒れでしたね。
数人が管理組合を追求し、時間は大幅オーバー。
とくにびっくりしたのは、なぜ修繕積立金で国債を購入するかということに対する議論。
追求する側も、管理組合も、日興証券もまともな質問と答えができていないのでびっくりしました。
管理組合側がなぜ国債購入かという説明。
銀行が買っている。
他の団地も買っている。
追求側
なぜ8年債を買うのか。長期国債は金利リスクが高すぎる。
日興側の説明
長期、短期の国債を買うのは、リスクヘッジ。
零点
他の管理組合がすまいる債などの国債をいろいろ買うのは、
・資産の安全運用 銀行預金は1000万までしか保証されていないで、他の安全運用を考える。
・より高率な運用では長期債が有利。
せっかく総会案内の56ページ*4にキチンと説明されてるのに、管理組合側が理解してなか、説明できないのか。
満期が、お金が必要な時(修繕費が必要な時)の国債を買うのであれば、現時点での金利リスク、価格リスクはゼロ!!!。これを誰も説明できない。(日興が説明できないのはビックリ)
もちろん、日本が破たんすればこの限りではありませんが、そういう状況に落ちいたときには、
安全な証券は存在しない。金でも買うしかない。
国債の額面とクーポンと市場価格と満期の関係についてきちんと説明できないことに愁いを感じます。
ここで喚いてみても不毛なので
これと同等の意見書を管理組合に提出いたします。