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前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
三井不、08年4—6月営業利益は前年比‐8.5%の270億円
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK014341720080731?rpc=1...
記事より
・三井不動産は31日、2008年4—6月の営業利益が前年同期比8.5%減の270億円になったと発表した。通期予想に対する進ちょく率は13.5%。
・2009年3月期の営業利益予想は前年比11.6%増の2000億円で据え置いた。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト15人の予測平均値2019億円を0.9%下回っている。
こちらも不動産不況の影響でしょうか。
東急不、4—6月営業益28%減
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8815&NewsItemID=A...
記事より
・ 東急不動産の2008年4—6月期の連結営業利益は前年同期比28%減の65億円前後となったもようだ。分譲事業は堅調だったが、不動産市況の冷え込みを背景に、不動産仲介事業や請負工事事業などが振るわなかった。
・仲介事業は法人取引を中心に仲介件数が前年同期を大幅に下回った。請負工事事業は注文住宅受注が振るわなかった。リゾート会員権販売も低調だったようだ。
また、
「株式」 東急不−個別銘柄ショートコメント
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000022-fis-biz
記事より
・第1四半期決算は、営業利益で前年同期比28%減の65億円となったもようだと伝わっている。不動産市況の悪化で、不動産仲介業や請負工事事業が低迷したようだと。これを受けて下げ幅を広げるかたちで推移している。
こちらも不動産不況の影響でしょうか。
東栄住宅の前期、純利益98%減。(2008/3/18)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8875&NewsItemID=2...
記事より
・東栄住宅が十七日発表した二〇〇八年一月期の連結決算は、純利益が前の期比九八%減の四千三百万円となった。主力の分譲戸建て住宅の販売が不振で、利益率が大幅に低下した。土地の値下がりで特別損失に販売用不動産評価減四億円を計上したのも響いた。
・売上高は一三%減の千三十一億円だった。戸建て住宅の販売戸数が二二%減った。株安などを背景に顧客の様子見姿勢が強まり、販売ペースが大幅に鈍化した。
こちらも不動産不況の影響でしょうか。
野村不HD、4—6月期連結最終益32億円——前年同期は48億円
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=3231&NewsItemID=M...
前4—6 今4—6 通期予想
売上高 844 731 5,000
営業利益 10,258 7,649
経常利益 8,461 5,720 61,500
最終利益 4,803 3,260 35,500
1株利益 32.17 21.83 237.74
(注)単位:売上高は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失
こちらも不動産不況の影響でしょうか。
マンション分譲のマツヤハウジングが民事再生法申請、負債279億円
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32964420080729
記事より
・帝国データバンクによると、マンション分譲のマツヤハウジング(東京都品川区)が29日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は279億円。急速な不動産市況の悪化による販売価格の下落で損切り販売に追い込まれたほか、買い取りを予定していたファンドの撤退もあり、資金繰りが悪化して7月末の手形決済のめどが立たなくなった。
急速な不動産市況の悪化による販売価格の下落が原因のようです。
住宅地価は長期の調整局面へ
http://bizplus.nikkei.co.jp/keiki/body.cfm?i=20080729kk000kk&p=1
記事より
・住宅市場では、マンション販売にブレーキがかかり、住宅着工も総じて低水準横ばいで推移している。このところ米国の住宅市場にばかりスポットライトが当たっているが、わが国の住宅市場も、陰りが鮮明になってきたようだ。中期的にみても、人口減少などにより実需の増大は見込みにくく、今回の「ミニバブル」の調整は長期化する可能性が高い。
・住宅市場の「ミニバブル」崩壊が鮮明に
・住宅地は、05年10−12月期から2年余りの上昇に歯止めがかかり、下落に転じた。
・これを県別にみると、東京、埼玉はまだ横ばい圏内の推移であるが、千葉、神奈川は下落に転じ、そのペースも速いように感じる。東京都内は、東京圏の中でも市場が多様なので一概に判断できないが、都心部ではまだ上昇の気配が残るものの、北東部、多摩地区は横ばい、南西部は下落に転じている。
・総じて足元の住宅地の地価動向をみると、一部の優良ポイントを除いて横ばい圏にあり、都心から距離的に遠くなる周辺部では下落に転じている。これはマンション、戸建業者とも手持ち在庫の増加を避けるべく値引きに応じている状況も反映している。今回の地価上昇局面を「ミニバブル」と呼ばせていただくとすれば、住宅地でみる限りそのインパクト(上昇率)は2005年のボトムから東京で5割、神奈川で3割、千葉、埼玉で2割ということになる。そのすべてが直ちに調整されて(下落して)元に戻るかどうかは、今後の経済動向による面が大きいが、長い下り坂になることを覚悟する必要があるだろう。
住宅市場の「ミニバブル」崩壊が鮮明になり、今後、長い下り坂になるとのこと。
ささやかれるマンション価格「9月暴落」説
http://www.j-cast.com/2008/07/25024063.html
記事より
・マンション建設や分譲販売を手がける建設・不動産業者の経営破たんが相次いでいる。いまのマンション業者の破たんは、銀行の「貸し渋り」が原因とされるが、この傾向は当分続きそうで、それが「投げ売り」を招き、マンション価格が9月に暴落するという話がささやかれている。
・ 建設・不動産業者への追加融資などがあり得る状況ではないし、借金を返済できなければ分譲中のマンションといえども担保として銀行にとられてしまう。そんな物件が市場で「投売り」されるという思惑が働いている。
マンション価格「9月暴落」説がささやかれている、そうです。
新築マンション在庫セールで秋には半値!?
http://news.livedoor.com/article/detail/3738490/
●ディベロッパーは青色吐息
マンションがさっぱり売れない。
不動産経済研究所の調べでは、首都圏の2008年上半期のマンション発売戸数が前年同期比23.8%減の約2万1500戸。販売実績は93年上半期以来の低水準で、ディベロッパーの株価も軒並み急落している。
マンション業界の不況は深刻だ。日本格付研究所(JCR)は6月、業界を取り巻く厳しい状況を受け、ディベロッパー各社の緊急レビューを実施。格下げされるところも出ている。
「ディベロッパーは旧財閥系とオリックスを除き、厳しい状況です。デフォルト(債務不履行)しそうな会社を挙げたら、すぐに40〜50社浮かぶほど。それだけ資金繰りに悩む会社が多くなっています」(帝国データバンク情報部・中森貴和氏)
マンション価格の上昇と過剰供給に伴う消費者離れ、資材高騰や販売不振による収益悪化が予想以上に早く進んでいるのだ。
「ディベロッパーは、マンションが売れても売れなくても、地主やゼネコンに億単位のカネを支払う。売れない分は自己資金で穴埋めせざるを得ないため、急速な販売不振は経営に直結するのです。おかげで、大手が新築マンションの在庫セールを始めたり、『秋以降は半値になる』とのうわさが出たりしている。30戸の新築マンションに10戸しか入居がなく、管理会社から空室分の共益費を請求されるケースも出始めました。『マンションを買った途端、ディベロッパーが倒産した』という話もあります」(業界事情通)
マンション販売をめぐる相談に応じている「NPO法人日本住宅管理組合協議会」はこう警告する。
「トラブルを避けるには、青田買い(図面だけで判断して買う)をしないこと。契約書を法律家に見てもらうことが重要です」
購入はくれぐれも慎重に……。
【2008年7月18日掲載】
やれやれ、それにしてもこんなに大量に権威のありそうな人の言葉を借りないと自分の考えが
主張できないとは、ご苦労さまですな。
調べるのが大好きそうなので、下記の事項についても調べて見たらどうですか。
・景気が良くなると企業はリストラしないという主張は正しいか
・景気一定と想定して、自分がリストラされるリスクは現在、5年後、10年度、何時が一番高いか。
・長期金利は底値付近にあるが、過去の水準から上昇した場合何%程度になると予想されるか
・消費税率の引き上げが検討されているが、何%になると言われているか
不動産は工場で生産する部品じゃないんだから、それぞれに違いがあるのに、同一の規格品にしか
見えてないんだね、貴方には。
wやっぱ、こう不安をあおるだけの人ってどこにでもいるんだよなぁ。と最初は
不快に思っていたんですけれど、最近は記事のコピペと短絡的な結論文が面白くて
次は何がくるか楽しみになってきていましたけどw。
反対にポジティブな記事をものすごい勢いで書き込む人っていないんですかねw?
いたらもっと面白いんですけど。
ホジネタをひとつ
東京近郊の完売マンション 理由は「価格」でなく「駅近」
ttp://www.j-cast.com/2008/05/04019523.html
>投資・転売目的で買ったマンション売れたのかなあ・・・・
マンション価格暴落記事を立ち読みしたら、こんなマンションが売れないという記事だった。
750
評論家きどりでばかみたい
最近、さくら事務所の名物会長、長嶋修氏がブログで、http://ameblo.jp/03630912/「新築は最低だが〜中古市場は絶好調〜」と語っています。やはり日本も欧米並みに、住宅市場は中古中心になってゆくんですかね〜
三井不動産が2,300円台へと続落 1Qの9%営業減益で不動産市況の悪化が警戒される
http://moneyzine.jp/article/detail/81056/
記事より
・前日に発表された第1四半期決算では、営業利益が前年同期比9%減益の270億円となった中、分譲事業の収益計上の比重が強まる下期の不動産市況が依然として根強いとの見方が強まり、売られている模様。
三井不動産の株価が続落した、そうです。
[不動産流動化関連] アセット・マネジャーズ、ダヴィンチなど売り傾斜
http://moneyzine.jp/article/detail/81025/
記事より
・不動産流動化関連に売り殺到。
アセット・マネジャーズ(2337・HC)は7月30日発表の下方修正を引き続き嫌気し、連日のストップ安。
・ダヴィンチ(4314・HC)、パシフィック(8902)もストップ安。
・ケネディクス(4321)のほか、セクター内で比較的安心感があるとされるレーサム(8890・JQ)も安い。
・アセット・マネジャーズに関しては、第1・四半期の決算発表からわずか2週間余りで大幅下方修正を行い、投資家の不信感が増幅。
不動産流動化関連の株価も売り傾斜、だそうです。
東急不動産は年初来安値更新が目前に 第1四半期の大幅減益決算で処分売り圧力が再燃する
http://www.kabutocho.net/news/livenews/news_detail.php?id=102138
記事より
・不動産流通市場において大変厳しい状況が続いたために、売買仲介やリテール・ホールセールともに成約件数が減少、成約価格も急低下した影響を受けたたために、第1四半期における連結営業利益が前年同期比51.7%減益の43.58億円に、経常利益も同64.0%減益の27.36億円に急減したと発表したことを受けて処分売り圧力が高まっている模様。
東急不動産の株価が年初来安値更新目前、だそうです。
6月の首都圏中古マンション価格、1.1%下落・カンテイ調べ
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2008073108930p2
・不動産情報会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた6月の中古マンション価格動向によると首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県)の平均売り出し価格は3.3平方メートル当たり149万5000円となり、前月比1.1%下がった。下落は3カ月連続。
・東京が0.6%下落したほか、神奈川が0.7%、千葉も0.3%下がった。埼玉は0.3%上がった。
中古マンション価格も下落している、そうです。
コピペ川柳さん頑張ってるね。
景気後退局面ですからねぇ
あがいたところで売れないよ
黙っていても、ランニングはかさむみ
収益悪化の逆相関
マーケットの成熟よりも、
あだ花家業を選択し、突き進んだ成れの果て
唯一の良いニュースは
国交省の大臣が
カルトから谷垣さんへ代わったこと
762さん
買いやすくなるが、いいモノは少なくなるし、新築の供給が極端に落ちるため
買主の選択肢が少なくなります。
大和ハウス、純利益42%減 4−6月 分譲マンションなど不振
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=1925&NewsItemID=A...
記事より
・大和ハウス工業が1日発表した2008年4—6月期の連結決算は純利益が前年同期比42%減の22億円だった。分譲住宅や分譲マンションの販売が不調だったのが響いた。営業利益は30%減の47億円。鋼材などの原材料高で売上原価が4%、原油高による光熱費がかさみ販管費が3%増えた。売上高は3%増の3546億円。商業店舗の建築請負などは好調を維持した。
分譲住宅や分譲マンションの販売不調が響き、純利益42%減、だそうです。
ゴールドクレスト<8871.T>:08年度 第1四半期連結、当期68.1%減9.49億円、09年3月予想92億円
http://jp.reuters.com/article/jpSubCompanyNews/idJPJE317ZQGT20080731
東栄住宅 下方修正
「特別損失の発生および業績予想の修正ならびに配当予想の見通しに関するお知らせ」
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20080801/56phxf/140120...
またそれに対するコメント
http://blog.livedoor.jp/yuraku_love/archives/51239029.html
藤和不動産:08年度 第1四半期連結、当期赤字転落24.34億円
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPJE315GWCT20080731
藤和不動産:特別損失の計上に関するお知らせ
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20080731/56n904/140120...
藤和不動産:平成21年3月期 第1四半期決算短信
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20080731/56n9bw/140120...
以下、第1四半期決算短信より
<不動産販売事業>
当セグメントの主力であるマンション分譲の当第1四半期における売上計上戸数は293戸(前年同期比503戸減)となりました。前期は第1四半期の引渡し物件が多く、例年より計上戸数が多くなっていたことに加え、販売長期化による影響を受け、売上計上戸数が減少しました。例年、マンションの売上計上は期末に集中しており、第1四半期の売上高は相対的に小さくなる傾向にあります。また、第1四半期においては期間計上の販売管理費が、売上に先行して計上されることもあり、当第1四半期においては営業損失となりました。
この結果、当セグメントの業績は、売上高9,739百万円(前年同期比66.9%減)、営業損失2,439百万円となりました。
なお、当第1四半期のマンション未契約完成在庫は、450戸(前年同期比401戸増)となりました。
デベの業績悪化
市況の悪化
景気の悪化
これらは皆、事実な訳で・・・
これらから目を背けたい人たち、耳障りの良い事しか聞きたくない人たちってどんな属性の人だろう。
暑い中、勧誘してた人たちかな。
最近各地の駅前でビラ配りしている姿を良く見るけど。
>770
自説を主張するとき、下記のような構成にして、②の部分が共感を
得られるかとか、他の考えはないか、どれが合理的だと思われるか、
という視点で議論するのが一般的と思うのよ。
ところが貴方のカキコは①に固執しすぎて、②③の主張がないから、
ネガコピと言われるわけだ。
①観察された事実 → ②論理展開 → ③自説
(展開例1:買い時でない主張)
①マンションが売れずデベの株価も下落
②しばらくデベの在庫処分の投売りが続くと考えられ、価格は下がると思われる
③今はマンションの買い時ではない
(展開例2:買っても良い主張)
①上に同じ
②売れていないのはもともとプレミア乗せすぎた投資物件が主。景気動向
不透明だが、今後も物価上昇や金利上昇、消費税増税が見込まれる。
③割安と感じられる物件を探して購入しても良い
(展開例3:賃貸派の主張)
①上に同じ
②今後も物価上昇による価格高騰が見込まれる。景気動向も不透明だから
リスクをとるのは得策ではない。人口減により分譲マンションも賃貸向
に転用されるから、格安で分譲物件に住める機会は増えると考えられる。
③マンション等は購入せずに、賃貸ですごすべし
耳障りがどうだとかという感情論に逃げる前に、もう少し論理的に反論しなよ。
大京、4−6月期連結営業赤字16億円=マンション市況冷え込みなど響く
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2008080400710
記事より
・大京=2008年4−6月期の連結業績は、売上高が前年同期比45.0%減の572億円、営業損益が16億0800万円の赤字(前年同期108億4200万円の黒字)、純損益が18億3200万円の赤字(同71億7900万円の黒字)となった。
大京も赤字だそうです。
[新興デベロッパー] エルクリエイトが連日の安値——「横浜3L」の一角が債務超過
http://moneyzine.jp/article/detail/81381/
記事より
・横浜地盤に分譲マンションの企画開発を手掛けるエルクリエイト(3247・JQ)が一時ストップ安に沈み、連日の上場来安値。
・同社は「横浜3L」の一角。
・前週末に発表した大幅下方修正によって、前6月期末は約10億円の債務超過に転落したもよう。
同社の時価総額は2億2000万円ほどで、時価総額の上場廃止基準(5億円未満)にも抵触している。
エルクリエイトが債務超過。
自分が買いたきゃ買えばええ、買いたくなきゃ買わなきゃええ。ただそれだけじゃ。
ジャスダックのコスモイニシア(8844)が冴えない 第1四半期の経常赤字転落で処分売りを浴びる格好に
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20080805102814.html
記事より
・不動産販売事業における新規マンション及び戸建住宅の引渡戸数が前年同期比大幅に減少し、また利益率も低下した結果、第1四半期における連結営業損失が 20.70億円(前年同期は営業利益12.74億円)、四半期純損失も30.93億円(前年同期は純利益7億円)に急減したと発表したことを受けて処分売りを浴びている模様。
コスモスイニシアも赤字。
マンション分譲業者のフージャーズコーポレーションがSTOP安に 不動産市況の悪化に対する警戒感が強いために処分売りが加速
http://www.kabutocho.net/news/livenews/news_detail.php?id=102919
記事より
・金融機関の融資態度が厳しくなっているので、新興不動産企業は資金繰りのために不動産売却を加速させて、不動産価格の下落が本格化するという懸念が増大し、本日も大きく値を崩している模様。
フージャーズコーポレーション(8907)の14時00分現在の株価は、1,920円安の12,410円。
一時は12,330円まで下げてSTOP安に。
フージャーズコーポレーションがSTOP安。
パシフィックホールディングスが東証1部値下がりランク15位に低迷 不動産市況の更なる悪化が懸念される
http://moneyzine.jp/article/detail/81859/
記事より
・金融市場の混乱から資金調達の困難さも増しているので、資金繰りに困った新興不動産企業が物件売却を加速し、不動産市況の下落も本格化するという不安は根深いために、本日も急落している模様。
今後、不動産市況の更なる悪化が懸念される、そうです。
日本綜合地所:08年度 第1四半期連結、当期赤字転落11.86億円
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJE52O3UOO20080805?rpc=14...
2008年度第1四半期 (2008年4月1日-2008年6月30日) 注) カッコ内は前年比、△は赤字
08年度第1四半期 07年度第1四半期 08年9月中間予想 09年3月期予想
売上高 (百万円) 12,707 19,048 46,000 139,000
(-33.3%)
営業利益 (百万円) △767 1,125 3,400 11,200
経常利益 (百万円) △1,743 559 1,400 7,000
当期利益 (百万円) △1,186 131 400 3,400
1株利益 (円) △36.82 3.74 12.42 105.53
希薄後EPS (円) 3.73
日本綜合地所も赤字。
誰か黒字の会社教えて下さい。
三井、住友、三菱、東急ほか、
黒字の会社自体はたくさんありますよ。
大手はまだまだ余裕ですし、いざとなれば、関連企業や政府なりの援助も期待できますが、
新興デベ、外資系ファンド、地方系デベは苦しいですね。
けどある程度、淘汰はされますが、
状況をみて、政府が動き出すので、
年末にかけて、状況も変わってきそうです。
今危ないと言われているところがそれまで持ちこたえられるかが見所なり投資家の腕の見せ所。
パシフィック、アーバン、ダヴィンチなどが当落線上。
生き残れるかな?
暗転日本経済:「景気後退」の現場から/2 一変、マンション不況
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080808ddm008020138000c.html
記事より
・バブル崩壊後下落を続けていた地価は07年に16年ぶりに上昇に転じたが、07年後半に伸び率は鈍化。6月の首都圏のマンション販売価格も1年7カ月ぶりに前年同月を下回った。都心部を中心に地価が高騰した「ミニバブルは崩壊した」(大手不動産)。回復の動きをみせた不動産市場は再び冷え込もうとしている。
やはりミニバブルは崩壊し、不動産市場は再び冷え込もうとしている、そうです。
マンション分譲を手掛けるアゼルは09年3月期の経常赤字幅拡大見通しが悪材料となる
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20080808103658.html
記事より
・大都市圏の住宅地価を牽引してきたマンション分譲市場が調整局面を迎え、こうした事業環境を踏まえて事業計画の見直しを行った結果、売上計画戸数が大幅に減少し、価格面での影響が不可避と判断したために、09年3月期通期に連結経常損失5.50億円(前年同期は経常利益1.63億円)、当期純損失は 9.20億円(前年同期は34.38億円の損失)を計上する見通しになったと発表している。
価格面での影響が不可避と判断した、そうです。つまり価格を下げざるを得ない、ということでしょうか。