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前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
700さん
656です。
>建築費に占める建築資材の原価率がどの程度かを解説したサイトは知りませんかね?
こんなところで語られていました。ご参考まで。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yamazaki/at_ya_07111601.htm?from=os2
>(同じ鉄を使っても、車の価格はそれほどアップしてませんよね)
これについてはいくつか考えられる違いがあります。ひとつは購入している材料のボリュームです。自動車メーカーの使用している材料の量と一施工会社が物件ごとに仕入れる量を比べれば
その差は歴然ですよね。つまり小売かどうかというレベルです。もちろん大規模プロジェクトに
なれば鋼材メーカーも直に参入するケースもあるでしょうけれど。
もうひとつは、原材料が上がった分を他の経費で圧縮できる余力がないということです。
前にも書きましたが、自動車部品メーカーは同じ品番の製品を自動車メーカーへ納入する場合
最初の納入金額から毎年10−20%の削減を要求されます。つまり部品メーカーは原材料の
高騰+自動車メーカーからの値下げ要求に応じているから現在のような価格が維持できていると
いえます。またメーカーは、生産地、生産時期、生産数量などコストを下げるための選択肢を
多く持っていますので、その時点でもっとも安く生産できる手法をとります。また生産能力に
ついても物にもよりますが品質に影響ない範囲で5−10%くらいの余力はもっていますから
調達コストが上がった分を生産能力で補うこともできるのです。
ところが建築の世界では、一施工会社が安い施工費を求めて海外の人間を多く使うことは
品質や施工速度の確保という意味からも限度があります。また施工に関しても年々道具や
材料の進化で簡略化が進んでいるとはいえ、人間が多くかかわる作業ですから
製造業ほどの施工速度の余力は期待できませんので、結局は材料の仕入れ量が少ないため
仕入れ価格の変動もモロに影響を受け、その受けた影響をカバーできる要素が人件費削減しか
ないため限度があるということになります。
もちろん上でも他の方が書かれているように、デベの経費を圧縮して、その分建築費に回せば
もっとよりよいものはできると思います。
>>703
結局何も考えていないと同じではないですか。
安いものを買うのではなく予算の範囲で欲しいものを欲しいとき(使うとき)に買う。
基本はこれです。そんなに安いものを探すときってなんですか?
特に不動産は同じものはないと言ってもいいくらい多種多様です。
もしそれがマンションだったら同じ棟内で安い部屋を買えばいいと思います。
身分不相応の不動産を買ってもメンテは出来ない税金は払えない、周りの住人と生活水準が違いすぎてついていけない。そんな不動産に住みたいとは思いません。
竣工後の売りだって体力があれば出来ますが、実際はそんな体力があるデベはそういません。
そんなことわかっているにのに竣工後にこだわっても無駄です。
デベの都合で竣工後売りしている物件なんて極々少数です。しかも昨今のプチバブルの売り惜しみ物件が多いのではないでしょうか?本当に良心的に竣工後売りしている売り主は本当に極少数です。
驚いたのが価格が上がってもいい???
付加価値だから余計な手間賃を払う???
この掲示板でいったどれだけの人がそんな余裕があるんでしょうね?
それをしたいならコーポラティブハウスに参加したほうが現実的だと思います。
気に入った立地に都合よくあるとは思えませんが、、、
販売委託手数料だって結局は下請けいじめです。
仲介業で多くは3パーセントですが、それより低くなるのは仲介業の競争が厳しくなってきたときだけでしょう。新築物件の販売と中古物件の販売を一緒くたにして考えるのもどうかと思いますよ。
安く代えるのはいいことかもしれませんが、それが全て全て正義のような考え方には賛同できませんね。
>>698さん
誰に対して言っている言葉か分かりませんが、私もレスをした一人なので少し・・・
3連休お忙しいというのはサービス業ですか?旅行代理店か何かにお勤めで、世界中に住んで尚且つ休日も忙しいのかな?
それにしては以下の文言、
>673だけど、忙しくってね。連休の朝っぱらから掲示板に張り付いてる脳内は即時で相手できんの よ。
こういう言い方って、インテリジェンスを感じさせませんよね。2ちゃんねるにありがちなとても世界中を知っているというある程度年を召した方の言い方ですか?
疑うわけではないんですけど、少しうさんくささを感じてしまうのですよね。別に3連休だからパソコンに貼りついてもいいのでは?世間は休みですよ。それともあなたは家族サービスで忙しい?私はあなたと違ってドメスティックなので、大阪と名古屋に転勤していたくらいです。海外は旅行以外はバンコクに長期出張かな?
ちなみに大阪は特徴はありません。駅を離れれば静かなのはどこの地方都市も同じですよ。
>日本を一通りまわった外国人で日本の街が汚いという人には会ったことがないよ。
あたりまえです。面と向かってその国の悪口をいう知り合いがいますか?きれい汚いは主観が入るところがほとんどなので全ては否定しませんが、日本の都市が全てとは言いませんが、計画的につくられていないところがほとんどです。それに色調(これは異論はあると思いますが)の統一感もない。パチンコ屋のネオンのどこがきれいなの?
基本的に東アジア人は鈍感な部類といわれます。ヒマラヤでもゴミを投げ出してくるのは東アジア系の登山隊に多いそうですよ。
ちなみにこんだけいろんなところ(リゾート系も含め)いっておられるあなたはどんな仕事をなさっているのですか?まあ脳内なんとかって言わないで答えてよ(笑)いや尊敬します。海外経験が長いのに日本の2ちゃんねらーにも通じておられるんですね。
私は基本的に698さんに同意しますが、いつも海外にいて
思うのは、単純に日本よりも貧富の差が激しいのだな、という事です。
今後は日本でも同様の景観が広がるのかもしれません。
705さん
700です。
>こんなところで語られていました。ご参考まで。
読ませていただきました。ざっと都内の4,000万円のマンションの内訳はこの様な数字
らしいのですが
土地代 → 1,200万円
建築費 → 1,500万円、
マンションの事業主へ → 1,000万円(販売経費を含む)
販売代理業者の手数料が最大 → 240万円(売価の6%)
デザイン会社へ → 30万円(建築費の2%が相場)
(合計すると30万円足りないがこれは誤差だそうです)
これを元に、原材料費の高騰分が物件価格に与える影響を計算すると
かなり余裕をみて建築費の75%が原材料費だとして
1500万 * 75% = 1125万
原材料費が1.5倍になったと仮定すると
1125万 * 1.5 = 1687.5万
なので、その場合の建築費は1687.5万+375万=2062.5万です
合計すると 1200+2062.5+1000+240+30=4532.5万
原材料費が1.5倍になっても物件価格は13%程度しか影響を受けない訳ですね。
なんとなく土地も建築費も上昇分をそのまま価格転嫁している様に感じるのは私だけですかね。
(すいません、また感覚的な話になってしまって)
>>707さん
どこをどう読んだら「それが全て全て正義のような考え方」に思われるのか理解に苦しみ
ますが、まあそう取られる方が一人でもおられるという事は私の書き方のどこかに問題が
あったのでしょう。
>そんなに安いものを探すときってなんですか?
何か勘違いされているようですからあらためて。
別に安いものを探してる訳ではありません。スレタイからも分かる様に価格動向を
語っていた訳で、その価格動向について大まかに下記2つの考え方が有っただけです。
①今後は原材料費が上がって行くので、土地価格が下がっても物件価格は上がる
②土地が下がれば原材料価格の上昇が続いても、デベにはまだコスト削減余力が
有るだろうし下げる事はできる。
その上で、私は②の考え方を持ってるだけで、原材料価格の高騰分のコスト削減余力が
(建設会社側には)もうないと仮定しても、デベにはファイナンスの部分や販売方法等
に工夫(コスト削減)の余地があるではないかと言ってるだけです。
>竣工後の売りだって体力があれば出来ますが、実際はそんな体力があるデベはそういません。
>そんなことわかっているにのに竣工後にこだわっても無駄です。
竣工後にこだわってる訳ではありません。こだわってるのは、体力が無いデベが多い
ことです。個人の家計に置き換えれば、貯金0、頭金0で土地・建物に諸費用分まで
ほぼ限度額いっぱい迄借り入れて家を建ててる様なものですよ。公務員ならそれでも
返せるかもしれませんが、景気動向に大きく左右される民間企業の方はそこまで勇気
のある方はごく少数でしょう。
しかもデベが銀行から借り入れた金利分も最終的には物件価格に転嫁されるんでから
せめて建物か土地価格位は自前でなんとかして欲しいと言ってるんですよ。
マンションの立替時期まで会社が残ってくれないと安心して購入できないじゃないですか。
>販売委託手数料だって結局は下請けいじめです。
>仲介業で多くは3パーセントですが、それより低くなるのは仲介業の競争が厳しくなってきたときだけでしょう。
結局はイジメだという意味がわかりません。
会社運営にかかる費用もサービスも会社によって違うのに、一律同じという
いまの状況が不自然だと思うことがおかしいですか?。
>新築物件の販売と中古物件の販売を一緒くたにして考えるのもどうかと思いますよ。
中古や新築の販売仲介・代理から新興マンションデベになる会社は多いですよ。
販売代理は今後の新興デベに予備軍の一員です。またマンションブームがやってきた
時には、同じ様に自転車操業のマンション建築を繰り返す可能性があるんです。
あらためて言いますけど、なんでもかんでも安ければ言いといってる訳では
ありません。ただ旧態依然とした業界の仕組みや体質を見直して、無茶な経営
を排除して欲しいだけです。そうすることが適正なコスト管理にもつながり
持続的な会社経営が可能になると思うだけです。
長々と失礼しました。
数年ぶりの日本でこんなところに書き込みなんて(笑)面白すぎ(笑)
あ、帰国後しばらく経ってMS検討でした?
あまり値下がりを狙いすぎて、俺みたいに欲しい物件逃さないようにね 泣
売れるとこはやっぱり売れるてるよね。
ゼファー倒産から中小デベの経営がいかに厳しいか読みとれる。
投売りはあるだろうね。
金融機関が金を貸してくれないのだから、運転資金確保には
1.在庫を赤字でも売る
2.怪しいとこから借りる
しかない訳だが、まず1をしてどうしようもなければ2だろうね 普通。
今回の不況は値上がり目当てでどんどん高値でも土地を買い込んだデベの見通しの甘さが
原因だが、余波が大きく大手でもかなりのダメージを受けそうとの意見もある。
(主に証券アナリストなんかから)
これからマンションを買う余裕のある人はどんどん減る、それに少子高齢化が追い討ちをかける。
デベの借金して土地買って上物作ってエンドの懐見ながらボッタクリという型はもう難しい時代になったのかも。
大きなビジネスモデルの変換点に来ていると感じる。
710のソースを書いた人自体が、他の書籍からの伝聞だったので、
手短な大手デベで調べてみた。
藤和不動産のH20/3期の有価証券報告書(個別財務諸表)より抜粋。記載単位100万円
不動産販売高 148,387 100.0%
不動産販売原価
土地 43,654 29.4%
外注費 69,706 47.0%
経費 5,063 3.4%
計 118,425 79.8%
不動産販売益 29,964 20.1%
他を見たら違うかもしれんが、710の例より外注費(原材料費込)の比率が大きいね。
粗利20%なので、販管費以下はこっから引かれるからね。
誤)粗利20%なので、販管費以下はこっから引かれるからね。
正)粗利20%だけど、販管費以下はこっから引かれるからね。
表が崩れたすまん
715さん
ありがとうございます。
都心や郊外等にもよるのでしょうが、モデルケースが東京と言う事を
考えると、藤和の建築費比率の方が神奈川県では近いのでしょうね。
そう考えると、資材高騰分の影響はもう少し強くでそうですね。
①ゼファーの記事読んでみました
ttp://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8882&NewsItemID=20080720NVS0050&type=2
②ゼファー自身の業績推移です
ttp://www.zephyr.co.jp/ir/highlight/index.html
①の情報で興味深いのが「外資系ファンドからの買いが急減…」。もともと実需目的の商売では
なく、外資系ファンド狙いの投資物件を中心に手がけていた投機筋デベなんですかね?更に②の
業績推移を見ると営業利益率が10%未満で、715の藤和不動産の20%と比して半分なので、もと
もとあまり儲かってなかったんですかね。
不動産業界が厳しい環境にあるのは事実でしょうが、上のゼファーのように実需がない(想定)
ところ向けとか、バス物件に高値つけちゃったところ等から苦しくなるんでしょうね。
>今回の不況は(1)目当てでどんどん(2)した(3)の見通しの甘さが
>原因だが、余波が大きく大手でもかなりのダメージを受けそうとの意見もある。
(主に証券アナリストなんかから)
こうすると汎用的に使えますね。
(1)値上がり、(2)高値でも土地を購入、(3)マンションデベ
(1)シェア拡大、(2)過剰とも思われる設備投資を (3)半導体メーカー
2006-2007年の価格上昇を支えた高所得層がグラついているんだから
横浜・川崎駅近タワーの高級物件だって売れなくなるよね
ましてや郊外立地の勘違い物件は・・・
高級ホテルやオフィスに激震
米金融危機が2巡目に、日本拠点のリストラも加速
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080718/165746/
NB online 2008年7月23日 水曜日
>米欧の大手証券の日本拠点ではおおむね1200〜2000人程度の人員を抱えるが、
>今回のリストラで5〜10%の削減を目指すところもあるようだ。
>米モルガン・スタンレーの東京拠点は今年に入り2回にわたって、
>証券化関連で60人前後を削減。リーマン・ブラザーズは6月に子会社が手がける
>住宅ローンの融資業務からの撤退を決めたほか、日興シティグループ証券は
>従業員の約1割に当たる170人前後の人員削減を進めている。
>米JPモルガン・チェースによる買収が決まった米ベアー・スターンズ。
>その東京拠点でJPモルガン東京拠点への移籍が内定したのは200人中、約80人だけだ。
>「外資系金融のオフィス返却が出てくるのはこれから」とビル仲介関係者は口を揃える。
>オフィスビルの場合、5年程度の期間単位で借りるケースが多く、その間に退去する場合は
>違約金が取られる。オフィスの空きが明らかになるのは、数年後ということになる。
>ここ数年、活況を呈してきた高級ホテルやオフィスビルは、好調な外資系金融機関の
>需要に支えられてきたのは間違いない。その需要がはげ落ちた時、マンション在庫で
>低迷する国内不動産の新たな火種となる可能性は否定できない。
この人たちは億ションとか転売物件を狙い。
サブプライム余波、ついにマンション業者に波及
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080722/165918/
この記事読むとゼファーは、「郊外」「低価格」「流動化」の3つをキーワードに拡大
してきた新興マンションデベだとか。いわゆるバス物件ねらい。
実需が弱い(?)両極端の物件がまず売れないということですかね。
マンションの架空販売とか、どうなってんだろ?
野村アーバンネットの地価&中古マンション情報が更新されたけど
※PDFファイルです
「住宅地地価」価格動向(平成20年7月1日)
http://www.nomu.com/knowledge/chika/pdf/200807house_kanagawa.pdf
下落は変わらず、半年で17%も下げた地域も(最寄駅:新百合丘)
地価に比べてマンション価格の値下がりは遅れるので、マンション価格も下落幅が大きくなる事が予想されます。
景気悪化は間違いないので、これからもっと地価下がると予想出来ます。
デペもゼネコンもつぶれても民事再生法で復活していつも泣きをみるのは小企業の下請け業者です。なんで税金を使い復活させるのか。倒産させたゼネコンの上層部など引っ掛けた下請け業者
に最初は頭を下げるが、民事再生法が適用されて復活しょうものなら、その罪も忘れ、普通なら迷惑かけた業者に少しでも還元するのが筋だと思いますが、倒産したゼネコンはしばらく手形なしの
オ−ル現金なのでハイエナのように付き合いのなかった下請け業者がよってきて結局は値引き競争がはじまります。自転車操業の業者はお金を回すため原価を割って受注するところもあります。
そのような業者は原価を割っての受注なのだから、まともな工事などするわけがない。
そして手抜き工事は行なわれる・・・・・
これから日本で起こるのはスタグフレーションです。
インフレではありません。
インフレであればすべてのものの値段が上がりますから、株・不動産は「買い」で間違いありません。
ただし、インフレが起こるのは賃金の上昇も伴う場合です。
日本で起こっているのは不景気になり賃金は上がらないが、生活必需品の価格だけが上がるスタグフレーション。
スタグフレーションになると高額品(高級車・マンションなど)は売れません。
なにせ不況風の中で生活必需品だけが高騰するのですから、生活防衛のため消費は落ち込みます。
最近のニュースでも
・百貨店の売り上げが落ちている
・高級車が売れなくなった
・マンション販売不振
・上場企業の夏のボーナス6年ぶりに減少
などなどスタグフレーションを示すニュースに事欠きません。
今は景気動向を見るのが一番大事。
不景気でリストラもありえます。
不動産関連企業の倒産ラッシュも予想されます。
慎重に様子見が賢明でしょう。
更に長期的な人口動向を見ることも重要
国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(平成18年12月推計)によると
出生中位・死亡中位での推計値は
・総人口は30%減(2005年:1億2777万人→2055年:8993万人)
・生産年齢人口=労働人口は46%減(2005年:8442万人→2055年:4595万人)
なんと50年で労働人口は半減する!!!
労働人口=働いて金を稼げる人=不動産買える人
50年後には買える人は半分になってしまう。
これでは首都圏といえど高値安定なんていってられないと思う。
周辺から人口流入したとしても価格維持は難しいだろう。
郊外に比べればマシだが、長期下落基調は間違いないと思う。
>756さんへ
世界動向を見てみたらどうですか。
FXや株式投資をしている人達は、これから世界経済がどのようになるかを
薄々気づいています。
つい最近話題になっていたアメリカの不動産関連のGSE債。
規模として5兆2千億ドルあり、日本では2300億ドル、中国では3800億ドル所有しているそうです。
アメリカの不動産価格低下がいつ止まるのか、いづれどこかの銀行が損失を引き当てないと
いけない状況に迫られると思います。(が、怖くて出来ないだろうな。。。)
これが火を噴くと、アメリカ中の銀行の多くが破綻し、さらなる価格下落に見舞われ、
数年間に渡って、世界中の銀行が損失処理に追われます。シティやバンカメの倒産も
致し方なしでしょう。
要は、向こう数年間は、いくらマンション価格が下落しても、ローン審査が厳しくなりすぎて
購入するのが難しくなります。また、多くの国内企業も赤字決算に見舞われるでしょうから、
買う気にもならないでしょう。
数年待てる人は待てばよいし、待てない人は覚悟を決めた上で買うしかないでしょう。
ただし、想定される最低賃金になった時にでも、支払えるローンで購入出来る物件が対象です。
また不動産に限らず、保険や投資商品をお持ちの方は、運用先が債券の場合でも
元本の毀損が発生する可能性があるので、調べた方がよいでしょう。
私自身も、終身保険の運用先にGSE債が入っていたので、来週にも解約します。
アメリカ政府は、至って安全だ、政府は保証する、ような事を言ってますが、
いつかは投げますよ。ただ単に時間稼ぎしてるだけで、自国(ドル)の利益が
最優先ですから。
ただし、「自国の利益=自国民の利益」では無いです。
長文、失礼しました!
景気って回復してるとか去年は言ってたんじゃ…
どうなってるんだ
来年はどうなるんだ
マンションの購入を真剣に考えてるんだったら、モデルルーム巡りをして気に入った物件を
探すベシ。次に提示された価格で購入しても良いかを悩むベシ。
気に入った物件にめぐり合えるか否かは運命のいたずら。地価が下がり価格が下がろうとも、
気に入った場所・立地・間取りの物件に次に巡り会える保証はないんだから。
スタグフレーションがどうだとか、景気がどうだとかいうマクロな話や総論の話をしてる人は、
投資不動産狙いか、モデルルームにも行かずネットや雑誌で机上の空論捏ねてる人。
本当に興味あるんなら、モデルルーム見学してみたら?新聞やネットに書いてないこと、体感
しないと分からないこともいっぱいあると思うけど。
ローンの返済は20年や30年も続くんだから、足元の景気だけ見てもしょうがないんじゃない?
マンション買ってローン組んだら腹くくって返済頑張るしかないし。
それが怖ければ賃貸でいいじゃん?
730さん
頭金もそこそこ貯まって年収5倍で購入可能物件があるとしたらどうするの?
貴方のご意見は程度の差はあれどこ見ても書いてあることで、当たり前すぎて
議論の余地もないんだけど。
729さん
>マンションの購入を真剣に考えてるんだったら、モデルルーム巡りをして気に入った物件を
>探すベシ。次に提示された価格で購入しても良いかを悩むベシ。
どのようなお考えで、提示された価格で購入するかお決めになるんでしょうか。
この先、不安でしょうがありません。
732さん、ご心配いただきありがとう。暑くて朝早く目が覚めますね。
真剣に購入したい物件が見つかり価格が分かったんですよね?
そしたら近隣のマンション相場、近隣の家賃相場、ハザードマップや近隣の犯罪発生状況、
時間あれば路線価とか過去の販売価格等その他、生活環境としてスーパー、病院等の立地、
子供がいれば近隣の保育施設、幼稚園や小/中学校までの通学ルート等の情報集めます。
更に朝/晩の通勤時間や平日昼間現地に行ってイメージつかむとか、ローン返済計画を
立てて、現在の家賃支払からどれぐらい負担が増えるかも計算しますね。
上記のような情報集めた上で、その物件の価格が、物件購入から得られる効用の対価として
適当か否かを、うんうん悩みながら考えるんじゃない?
で、732さんはこんなことしないの?
733さん
コメントありがとう。
>>729
>危険ですね その考え方は。
いえいえ、どの辺りの記述から危険と判断されたのか分からなかったので、
コメントさせて頂いたのです。
購入検討者の方がご覧になる掲示板なので、購入資金としてどの程度必要
なのか当然お分かりになっている前提で記述したのが頂いたのが、誤解を
招いたのであればお詫びします。
本当にいいマンションは結局なかなか買えません。
というのは人気物件は明らかにいい物件だから倍率がついて抽選ではずれます。
いい物件なんて少し詳しければ誰にでもわかること。
【死の淵に立つ倒産不況】
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=37794
今年6月、日経がマンション投げ売りのニュースを報じた。業界大手の大京、ダイア建設が値引きも含めた在庫処分に乗り出すという記事だ。大京は「決算の発表の席で可能性として語ったことが大きく報じられた」と困惑、ダイア建設も「一斉処分の決定はしていない」と否定したが、ある中堅マンションディベロッパーの社長はこう言った。
「報道には10%引きもとあった。この数字に衝撃を受けた。ふつう、マンションディベロッパーは粗利25%を見込み、その中から販売手数料3〜5%、広告宣伝費5%、本部経費などを出していく。最終利益は10〜15%が普通です。10%値引きは出血覚悟の叩き売りということです。大手が値引きをすれば、中小も追随せざるを得ない。赤字覚悟で売っていれば、銀行がバランスシートのチェックに来る。収益計画に狂いが生じているのが分かれば、自動的に融資をストップされてしまう。正直、なんていうことをするんだ、という気持ちになった」
抽選を勝ち抜く方法もある
三菱地所4—6月期 住宅事業が赤字
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPnTK014291120080731?rpc=1...
記事より
・住宅事業の営業損益は赤字だった。マンションの販売が減少したほか、4月から新規連結した藤和不動産の営業損失が響いた。4—6月のマンションの引き渡しは280戸(前年同期は363戸)、新規発売は403戸(同480戸)だった。また、4—6月期のマンション粗利益(単体)は20.4%。2008年3月期の実績は24.6%で、2009年3月期の見通しは21.9%となっている。
・記者会見した清沢光司・執行役員は、マンション市況について「一般的に短期間で完売する物件が少なくなりつつある」と語った。都心部の物件を中心とする三菱地所については「目立った売れ残りは出ていない」としたものの「モデルルームの来場者は減っており、販売に時間がかかるようになっている」という。
不動産不況の影響でしょうか。
三井不、08年4—6月営業利益は前年比‐8.5%の270億円
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK014341720080731?rpc=1...
記事より
・三井不動産は31日、2008年4—6月の営業利益が前年同期比8.5%減の270億円になったと発表した。通期予想に対する進ちょく率は13.5%。
・2009年3月期の営業利益予想は前年比11.6%増の2000億円で据え置いた。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト15人の予測平均値2019億円を0.9%下回っている。
こちらも不動産不況の影響でしょうか。
東急不、4—6月営業益28%減
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8815&NewsItemID=A...
記事より
・ 東急不動産の2008年4—6月期の連結営業利益は前年同期比28%減の65億円前後となったもようだ。分譲事業は堅調だったが、不動産市況の冷え込みを背景に、不動産仲介事業や請負工事事業などが振るわなかった。
・仲介事業は法人取引を中心に仲介件数が前年同期を大幅に下回った。請負工事事業は注文住宅受注が振るわなかった。リゾート会員権販売も低調だったようだ。
また、
「株式」 東急不−個別銘柄ショートコメント
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000022-fis-biz
記事より
・第1四半期決算は、営業利益で前年同期比28%減の65億円となったもようだと伝わっている。不動産市況の悪化で、不動産仲介業や請負工事事業が低迷したようだと。これを受けて下げ幅を広げるかたちで推移している。
こちらも不動産不況の影響でしょうか。
東栄住宅の前期、純利益98%減。(2008/3/18)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8875&NewsItemID=2...
記事より
・東栄住宅が十七日発表した二〇〇八年一月期の連結決算は、純利益が前の期比九八%減の四千三百万円となった。主力の分譲戸建て住宅の販売が不振で、利益率が大幅に低下した。土地の値下がりで特別損失に販売用不動産評価減四億円を計上したのも響いた。
・売上高は一三%減の千三十一億円だった。戸建て住宅の販売戸数が二二%減った。株安などを背景に顧客の様子見姿勢が強まり、販売ペースが大幅に鈍化した。
こちらも不動産不況の影響でしょうか。
野村不HD、4—6月期連結最終益32億円——前年同期は48億円
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=3231&NewsItemID=M...
前4—6 今4—6 通期予想
売上高 844 731 5,000
営業利益 10,258 7,649
経常利益 8,461 5,720 61,500
最終利益 4,803 3,260 35,500
1株利益 32.17 21.83 237.74
(注)単位:売上高は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失
こちらも不動産不況の影響でしょうか。
マンション分譲のマツヤハウジングが民事再生法申請、負債279億円
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32964420080729
記事より
・帝国データバンクによると、マンション分譲のマツヤハウジング(東京都品川区)が29日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は279億円。急速な不動産市況の悪化による販売価格の下落で損切り販売に追い込まれたほか、買い取りを予定していたファンドの撤退もあり、資金繰りが悪化して7月末の手形決済のめどが立たなくなった。
急速な不動産市況の悪化による販売価格の下落が原因のようです。
住宅地価は長期の調整局面へ
http://bizplus.nikkei.co.jp/keiki/body.cfm?i=20080729kk000kk&p=1
記事より
・住宅市場では、マンション販売にブレーキがかかり、住宅着工も総じて低水準横ばいで推移している。このところ米国の住宅市場にばかりスポットライトが当たっているが、わが国の住宅市場も、陰りが鮮明になってきたようだ。中期的にみても、人口減少などにより実需の増大は見込みにくく、今回の「ミニバブル」の調整は長期化する可能性が高い。
・住宅市場の「ミニバブル」崩壊が鮮明に
・住宅地は、05年10−12月期から2年余りの上昇に歯止めがかかり、下落に転じた。
・これを県別にみると、東京、埼玉はまだ横ばい圏内の推移であるが、千葉、神奈川は下落に転じ、そのペースも速いように感じる。東京都内は、東京圏の中でも市場が多様なので一概に判断できないが、都心部ではまだ上昇の気配が残るものの、北東部、多摩地区は横ばい、南西部は下落に転じている。
・総じて足元の住宅地の地価動向をみると、一部の優良ポイントを除いて横ばい圏にあり、都心から距離的に遠くなる周辺部では下落に転じている。これはマンション、戸建業者とも手持ち在庫の増加を避けるべく値引きに応じている状況も反映している。今回の地価上昇局面を「ミニバブル」と呼ばせていただくとすれば、住宅地でみる限りそのインパクト(上昇率)は2005年のボトムから東京で5割、神奈川で3割、千葉、埼玉で2割ということになる。そのすべてが直ちに調整されて(下落して)元に戻るかどうかは、今後の経済動向による面が大きいが、長い下り坂になることを覚悟する必要があるだろう。
住宅市場の「ミニバブル」崩壊が鮮明になり、今後、長い下り坂になるとのこと。
ささやかれるマンション価格「9月暴落」説
http://www.j-cast.com/2008/07/25024063.html
記事より
・マンション建設や分譲販売を手がける建設・不動産業者の経営破たんが相次いでいる。いまのマンション業者の破たんは、銀行の「貸し渋り」が原因とされるが、この傾向は当分続きそうで、それが「投げ売り」を招き、マンション価格が9月に暴落するという話がささやかれている。
・ 建設・不動産業者への追加融資などがあり得る状況ではないし、借金を返済できなければ分譲中のマンションといえども担保として銀行にとられてしまう。そんな物件が市場で「投売り」されるという思惑が働いている。
マンション価格「9月暴落」説がささやかれている、そうです。
新築マンション在庫セールで秋には半値!?
http://news.livedoor.com/article/detail/3738490/
●ディベロッパーは青色吐息
マンションがさっぱり売れない。
不動産経済研究所の調べでは、首都圏の2008年上半期のマンション発売戸数が前年同期比23.8%減の約2万1500戸。販売実績は93年上半期以来の低水準で、ディベロッパーの株価も軒並み急落している。
マンション業界の不況は深刻だ。日本格付研究所(JCR)は6月、業界を取り巻く厳しい状況を受け、ディベロッパー各社の緊急レビューを実施。格下げされるところも出ている。
「ディベロッパーは旧財閥系とオリックスを除き、厳しい状況です。デフォルト(債務不履行)しそうな会社を挙げたら、すぐに40〜50社浮かぶほど。それだけ資金繰りに悩む会社が多くなっています」(帝国データバンク情報部・中森貴和氏)
マンション価格の上昇と過剰供給に伴う消費者離れ、資材高騰や販売不振による収益悪化が予想以上に早く進んでいるのだ。
「ディベロッパーは、マンションが売れても売れなくても、地主やゼネコンに億単位のカネを支払う。売れない分は自己資金で穴埋めせざるを得ないため、急速な販売不振は経営に直結するのです。おかげで、大手が新築マンションの在庫セールを始めたり、『秋以降は半値になる』とのうわさが出たりしている。30戸の新築マンションに10戸しか入居がなく、管理会社から空室分の共益費を請求されるケースも出始めました。『マンションを買った途端、ディベロッパーが倒産した』という話もあります」(業界事情通)
マンション販売をめぐる相談に応じている「NPO法人日本住宅管理組合協議会」はこう警告する。
「トラブルを避けるには、青田買い(図面だけで判断して買う)をしないこと。契約書を法律家に見てもらうことが重要です」
購入はくれぐれも慎重に……。
【2008年7月18日掲載】
やれやれ、それにしてもこんなに大量に権威のありそうな人の言葉を借りないと自分の考えが
主張できないとは、ご苦労さまですな。
調べるのが大好きそうなので、下記の事項についても調べて見たらどうですか。
・景気が良くなると企業はリストラしないという主張は正しいか
・景気一定と想定して、自分がリストラされるリスクは現在、5年後、10年度、何時が一番高いか。
・長期金利は底値付近にあるが、過去の水準から上昇した場合何%程度になると予想されるか
・消費税率の引き上げが検討されているが、何%になると言われているか
不動産は工場で生産する部品じゃないんだから、それぞれに違いがあるのに、同一の規格品にしか
見えてないんだね、貴方には。
wやっぱ、こう不安をあおるだけの人ってどこにでもいるんだよなぁ。と最初は
不快に思っていたんですけれど、最近は記事のコピペと短絡的な結論文が面白くて
次は何がくるか楽しみになってきていましたけどw。
反対にポジティブな記事をものすごい勢いで書き込む人っていないんですかねw?
いたらもっと面白いんですけど。
ホジネタをひとつ
東京近郊の完売マンション 理由は「価格」でなく「駅近」
ttp://www.j-cast.com/2008/05/04019523.html
>投資・転売目的で買ったマンション売れたのかなあ・・・・
マンション価格暴落記事を立ち読みしたら、こんなマンションが売れないという記事だった。
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評論家きどりでばかみたい
最近、さくら事務所の名物会長、長嶋修氏がブログで、http://ameblo.jp/03630912/「新築は最低だが〜中古市場は絶好調〜」と語っています。やはり日本も欧米並みに、住宅市場は中古中心になってゆくんですかね〜