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前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
362です。
>369さん
>国道2号線沿いの木造家屋の全壊率は凄かったです。三宮駅周辺の鉄筋で、倒壊したものがあるのは有名だが、倒壊しなくても殆どが傾いてました。それほど、都市建築は大震災に弱いのです。
>362さんは現実を知らないのかね。
>実際の倒壊率がどうであっても、生であの状況を見れば、埋立地や造成地(阪神では仁川高丸地区が崩壊)は買わないな。
残念ながら、私だけでなくこのスレのほとんどの人が現実を知らないですよ。
まさに私を含め375、377の意見が象徴的でしょう。
結局は参考程度。地震が起きても免震・制震で対応できるかどうかという点ぐらいまでで、活断層云々、N何某の良し悪しは参考程度、「そうなんだ、良かった」「そうなんだ、でもどのように影響するんだろう?」と結果論に近い。
それに新たな活断層があるないと言っている時点で、やはりあまり意味を持たなくなるのかなと。そりゃ、誰だって安全な場所に住みたいのは当然。しかし、どこが震源地でどこの活断層に影響があるか誰も分からないのに、その見えない部分に重きをおいて住まいを決めるのには相当な決断力が必要に感じますね。
神戸の行政指導みたいなのがあれば本当は良いのかもしれないけど、それだと人口に対して需要と供給のバランスが取れなくなり、横浜で言えば住む場所なんか確保できなくなって、それ以前の問題になるでしょう。
>そこに埋立地、沖積低地、中位段丘面、上位段丘面が色分けされているので、上位段丘面が広がっている地域を選んでから、都心へのアクセスや距離や用途地域など条件を加えていきました。
活断層ありきでアクセスなどの条件を加えている訳ですからそれが本当であればそれは最優先にされているんですよ。
その点が被災された方とそうでない人たちの差だと思いますね。
>横浜で言えば住む場所なんか確保できなくなって、それ以前の問題になるでしょう。
そうなんですよね。横浜は凄く地盤構造が複雑なんですよ。
段丘面で地盤が良さそうと思ってもがけ崩れ崩落危険地区の指定があったりしますし。
横浜は、中央線沿線の武蔵野台地や浦和以北の大宮台地みたいに、地盤が連続していない。
だから、MMのように土炭層(ベイブリッジの支柱工事は難工事だったらしい)の堅い地盤なのに埋立地って変なところがある。
でも武蔵野台地には立川断層、大宮台地には荒川断層があるから、安全とはいえない。
川崎南部などは全部沖積低地で新しい地盤(それだけ相対的に脆い)ので、割切って余り選べばあまり悩まないんでしょうけどね。
関東はホントに地盤構造が複雑みたいですよ。茨城が震源で東京がより横浜(確か鶴見か東神奈川だったか)の方が震度が大きいこともありましたからね。
ごめんなさい。価格動向のスレでしたね。そっちの方が重要な話題ですので、これでお暇します。
362さんが、地盤について語るのは不毛、と言ってくれたおかげで、
結果、いろいろ地盤について論じることになりましたね。
とても興味深く読ませていただきました。
結局地盤はどこなら絶対安全、なんてことはないわけですが、すでに市などが
公表している危険地域くらいは避けたいかなと思います・・・。
382さんの今までのレス、大変参考になりました。ありがとうございました。
岩手・宮城内陸地震は未知の活断層が原因で、逆断層型だったそうですね。
未知の活断層については仕方がないと思いますが、すでに発見されている活断層から危険地区の付近は避けたいと思います。私はとても地震に怖がりなので、マンション選びの条件トップに地盤があります。地震が怖くてマンションを買い換えることにしたくらいです。
以前このスレでも長周期地震動で超高層ビルなどは地震動と共振して揺れが大きくなるという話題がありました。岩手・宮城内陸地震で長周期地震動は関東平野一帯に届き、六本木ヒルズが長周期地震動を検知し、エレベーターが数分停止したようです。
新潟県中越地震で六本木ヒルズが長周期地震動でエレベーターが故障しました。
関東平野には超高層ビルがたくさんあると思うんですけど、なんでいつも六本木ヒルズだけ共振するんでしょうか?ちょっと不思議な気がします。
エレベータの性能が良いからでしょう
一部の方に好評をいただいたので、勝手にアンコールと理解して再登場します。
>エレベータの性能が良いからでしょう。
最新のビルですから、確かにエレベータの安全装置も最新で良いものなのでしょう。
おそらく、その評価が一番当たっていると思います。
が、疑り深い私としてはビル自体の制震装置の設定に問題があるのではないか?と疑っています。
共振現象は長さにだけ反応するわけではないのでしょうから、あのずんぐりした体積にマッチした制震装置が森タワーに設定されているのか、ちょっと疑問です。
あと、岩手の山間部の大規模崩落みたいに自然の山地盤であっても、あれだけ崩壊してしまうのですね。やっぱり、地質が何か(何万年前の形成地か、何千年前の形成地かという話)は重要なのではないでしょうかね?特に傾斜地では、いくら支持層に達する拡底杭を打ったと言ってもそれが30mとかで、表面地層がもろくてはね…。
あと、やはり、今回の岩手地震の東大地震研究所のCG分析では揺れが関東平野に届いてから、減衰せずに大きく、長く揺れていることがよく分かりますね。関東自体が揺れやすく、複雑な地盤構造であることがよく分かります。なので、少しでも地盤の良いところを選びたいと思われても当然だと思いますね。
今回の地震では実はウチ(横浜の高台)では揺れを感じませんでした。鈍感なのかな?
でも、市の防災速報の観測地点でも震度検出がないところも沢山ありましたよ。(一番近くの検出地点では2.3だったかな?)
あ、ゴメンナサイ。
前の方が指摘されてましたが、『土炭層』ではなく『土丹層』が正しいです。
『どたんそう』と入力すると『土炭層』と変換されちゃうんで…。直すの忘れてました。
ネットでは土丹層で検索してくだいさね。硬い地盤であることが分かりますから。
確かに炭じゃ訳分かりませんよね。ウイスキー作りで使うピート(泥炭)かっ?て感じですよね。
意外とと言うか、皆さん地盤への関心が高く感じられ、とても詳しいことがうかがえますが、結論が見えません。
地盤に詳しい皆さんが、結果「ここのマンションなら安心して暮らせる」と思う物件はどこなのでしょうか?
そんなものありません。
でしょ?
だから言ったでしょうが。全くの不毛だって。
いんや、不毛ではないよ。
個人情報出したくないから、自分の買った地域を言わないだけだよん。
>そんなものありません。
ありますよ。だが、地盤と建物の安全は経験則によるところが大きく、そんなに科学的な分析結果が完成の域に達していないから、ここが絶対安全なんて言い切れないんでしょう。
あくまでも、地盤が固いところは揺れに強い、また開発時期も古い処が多いから、過去の大災害時の歴史からも判断できる。というような常識的一般論。そこにどれだけ重点を置くか、最新の杭基礎工法や免震・制震構造にどれだけ期待をよせて重点を修正するか、というのは個々人の判断。
390さんのように、そもそも、そんなポイントに重点を置かない人にとっては不毛な議論でしょ。
ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのとを1枚の板において、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
相対的に安心感があると思う方を探すことがそんなに不毛ですか?
私だったら、
多摩川河口付近や鶴見川河口付近と横浜の山手や高島台を比べれば、そりゃ後者だね。
MMと川崎を比べれば前者だろう。水田地帯だった新横浜と、軍用施設もあった日吉なら後者。
神奈川ではないが、品川の御殿山ヒルズや広尾ガーデンヒルズと芝浦の埋立地のタワーならどっちがいいですか?たぶんあまり比較にならないと思いますよ。
>>391
>ありますよ。だが、地盤と建物の安全は経験則によるところが大きく、そんなに科学的な分析
>結果が完成の域に達していないから、ここが絶対安全なんて言い切れないんでしょう。
これって無いって言ってるようなもんだと思うが...
>ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのとを1枚の板におい>て、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
砂を盛っただけのところに立てないように杭基礎だと思うが、この比較に何の意味があるの
だろう?
通常、規定のN値に立てるんだから直基礎と杭基礎の比較、同じN値でも層による問題の比較例
を論じないと。
>391
何にしても不幸にも震源近くになってしまわない限り、多少の揺れの程度は違えど壊滅的な被害には至らないと思うのですが、
もし直下型になってしまった場合、むしろ山手などの横浜の高台の方が、急斜面地が多く崖崩れや崩落が心配な気がしてしまいますが。
基地があった周辺って地盤はいいって考えていいのかな。
↑ だから、意味ないって。人類の歴史など地殻変動に比べたら非常に短い時間なので、人類の経験や科学はあてにならない。
今回の地震だって、山があれだけ崩壊するといった、人類の想定を超えることが自然界では平然と起きる。
少なくとも日本の領土は、いつばらばらになっても不思議でない不安定なものなんだし。
ですが、地震を経験された方が慎重になることも解ります。
>もし直下型になってしまった場合、むしろ山手などの横浜の高台の方が、急斜面地が多く崖崩れや崩落が心配な気がしてしまいますが。
がけ崩れは直下型だけでなく、プレート境界型でも同じでは?
急斜面地が多くても、斜面に建っていなければがけ崩れリスクは少ないでしょう。
危ないのは、斜面に切土、盛土を組み合わせてひな壇状にした土地、崩落危険地区に指定されている土地、活断層がずれた跡である断崖の急斜面。
(秦野市方面に行くと渋沢断層や国府津松田断層帯の特徴的地形が見られますし、関東大震災で出来た震生湖もあります。)
山手や高島台といっても全体が安全なのではなく、頂上部で地面が平らなところがだけが安全なんでしょう。少なくとも私は坂の途中にあるマンションには住みません。
心配になってきた・・・・川崎に活断層ってありますか?ネットで検索してみたけど、よくわかりませんでした。
神戸の震災のときに物見遊山で街を歩いてみたんですが
内部はともかく外見は無傷に見える家の隣で、1階部分が潰れてしまった家などがあり
地域によってどうこうといった法則性は感じられませんでした。
その家の固有振動数が地震波に合ってしまったら壊れるんだなというのが印象でした。
以来、家は諦めて命が助かる方法を考えてます。
こちらには「横浜・神奈川の新築マンション価格動向」を語る人はいないのですか?
遅ればせながら
ガイヤの夜明け見た
マンション販売方法が
反吐がでるほど気持ちの悪く、非効率
カルトと何ら変わらん!
とっとと潰れろクソ業界のインチキ企業
ガイアの夜明け「マンション激変 〜始まった値引き合戦の裏側〜」
見逃しました・・・でも、BSで再放送するので見てみます。
6月20日(金) 21:00〜21:54 BSジャパン
>396
なんでそんなロジックになるの?
100点の物件がないんだよね?それは皆同意でしょ?
90点の地層の直下型が崩れて、他の土地の50点の地層が残る可能性がある。
だから不毛だって言っているの。
故に私は100%の物件なんか無いと思っているので、そんなところ最初から探してないし、
交通の便や資産性、家族構成などを優先して制震タワマンにしましたけどね。
>391
住んでいる地域は個人情報に該当しませんので、あしからず。
あと他の方も言っているけど、あなた自身が言っているのは結果として“そんな
ところない”と言っていることになります。
>ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのと
>を1枚の板において、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
>相対的に安心感があると思う方を探すことがそんなに不毛ですか?
そもそもこの例がおかしいです。
同一の加速度で揺らすということであれば、それは同じ土地(地層)で異なる構造の場合の
例えになりますよ。
地層の話なので、砂を盛ったボールペンのところが揺れないで、粘土にボールペンを立てた
ところが大きく揺れたらどうなるかって話です。
だから不毛だと言っているんです。
大抵の人は50点〜90点くらいでの判断じゃね?
(上限下限のブレは多少あるとは思いますがね)
20点とかだったら検討対象外かもしれないが、物件選びは各項目のアシキリ&総合点でみてる
人がほとんどだから多少のことは目をつぶったりすると思うぞ。
物件としての耐震の基準もちゃんとあるんだし、その為の各構造&基礎方式なんだから。
その状況下では403が言うように不毛でしょう。
まぁ、同じレベルで比べたら地盤の良いところを選ぶとは思うけどそれは別の選択基準
となんら変わらない一要素なんだろう。
>>交通の便や資産性、家族構成などを優先して制震タワマンにしましたけどね。
交通の便や家族構成は勝手なんだけど、タワマンで資産性?
ぷぷっ。武蔵小杉かMMか芝浦か豊洲かしらないが、所詮は川べりか埋立地だよね。
資産価値があるのは駅に近いという一点だけかな?
資産性に言及できるなら市ヶ谷とか赤坂とか六本木のタワーですかい?
いずれにせよタワマンなんて閑静な住環境とは無縁。そりゃ、上階は騒音レベルはかなり低いだろうけど。住居に求めるものは通勤(と眺望)だけですか?
悪いが、タワマンは眼中にないな。制震装置が効くかどうかということよりも、火災の問題もあるしね。怖くて住めない。(予算的には十分買えたけど、全く検討しなかった。)
タワーリングインフェルノやワールドトレードセンターみたいになったらどうするの?
本当に資産価値云々言うような上層階なら、脱出シューターも緊急避難器具もはしご車も通用しない。まさに、大規模災害には未知の世界。(かなり昔に江戸川かどこかの高層マンションの上層階で火事があって大騒ぎしてたけどね)
もしかして、マンション既設の消化設備で大丈夫だなんて、楽観的に考えていますか?
自分の家の火元は大丈夫でも、まわりは他人ですからね。あんまり信用できないな。
落下傘とは言わないが、下階火災が原因の一酸化炭素中毒で倒れない用意だけはしておいたほうがよいと思うよ。窓を開けりゃ済むとは限らない。
・タワーリングインフェルノやワールドトレードセンターみたいになったらどうするの?
・電車に乗って脱線事故起きたらどうするの?
・高速道路を走って逆走認知症老人と正面衝突したらどうするの?
・飛行機乗って落ちたらどうするの?
この中で有史以来最も頻度の低いアクシデントは何?
高層ビルの火災で人が死んだなんて聞いたことがないな
阪神大震災でも超高層ビルが倒れなかったし、言い過ぎ
>412
ほーら、タワマンが目立つからステータスがあると思っているよ。
家が目立つ必要なんかないと思うけどな。目立ちたければ某漫画家みたいにペイントすればよい。
まじめに、タワマンのメリットって何だと思います?
メリット
相対的に交通至便な駅の近くに建っている。かつ駅にすごく近い。上層階は眺望が非常によい場合がある。ゼネコンが一応大手なので信用できそう。最新の建築物なので耐久性が高そう。
大規模で1棟などなので割安な管理費で管理が行き届く。たぶん売却時に流動性が高いと思われる(それを資産性と略しているのだろうが)。
デメリット
学校などの基本的住環境が整っていない。あまりにも都会的すぎて落ち着かない。相対的に治安が悪い(又はかつて悪かった)地域に位置する。大規模災害に弱そう。風が強すぎて洗濯物が干せない。エレベーターが混むので意外にストレスがたまる。下層階を買うと明らかに『お金が無かったのね』と思われてしまう。いわゆる団地っぽい。修繕積立金が高い。駐車場がないものが多い。
こんなところかな。やはり住居としてはデメリットの方が多そう…。
弱点が分かりきってるなら、利点がそれを上回っているという認識なのでしょう。
その利点の大部分はたぶん、主観的なステータス、所有欲でしょうね。
ほとんど413の主観じゃん・・
あ、まだあった。肝心なのが。
タワマンは構造上、円柱や四角柱、三角柱などが殆ど。だから住居としてはデットスペースともいうべき区画が生まれやすい。北向きや北東向きがメインの部屋がどうしても、日当たりの良い区画と同数分できてしまう。東南の角部屋なんて物件は数えるほどしか出来ない。
住居なのにわざわざ北向きの部屋を買う人の目的ってなんだろ?ましてや下層階での場合はなおさら。
『家は住むための機械である』とはル・コルビュジェの名言だが、タワマンの北向きの区画の機械的性能はどうなんだろう?
やっぱり細長い高層建築は、フロアを集積して利用効率を高める必要があるオフィスビルや、都心の真ん中にに部屋数をいっぱい設ける必要があるホテルに適する構造だと思うけど。
バブル時期に流行した海外コンドミニアム投資も、ホテルオペレーションの出来ない物件はその後散々だったしね。やっぱり自宅用としてはどうかな〜?
マンションの資産価値ですが、リセールバリュー(価格維持率)を考えると以下の観点が
重要になるようです。
・駅平均の分譲マンション賃料水準と中古マンションのリセールバリューには高い相関性がある。http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/55RVshuto-eki.pdf
・マンションの資産価値は“広域と狭域”の二つの立地で決まる。
広域では、都心と近郊エリアにおける行政区のリセールバリューは極めて高い。
狭義では、最寄駅からの所要時間が短いほど価格水準は高い。
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/55RVshuto-erea.pdf
・最高階数・戸別階数ともに20階以上ではリセールバリューも高い。
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/55RVshuto-level.pdf
「首都圏中古マンション価格、2カ月連続で下落」 東京カンテイ
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200806200003.html
記事より
・東京カンテイはこのほど、5月の三大都市圏中古マンション(70平方メートル)価格推移を発表した。
・それによると、5月の首都圏中古マンション価格は、3,202万円(前月比1.1%下落)で、2カ月連続の下落となった。
・近畿圏の中古マンション価格は、1,889万円(同0.4%上昇)。わずかに上昇したが、12月以降の下落傾向が続いている。
・中部圏の中古マンション価格は、1,521万円(同0.2%下落)で、弱含み傾向で推移する結果となった。
中古マンションも下落傾向が続いているようです.
5月の首都圏マンション月間契約率、昨年7月以来の7割台へ 不動産経済研
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200806160002.html
記事より
・不動産経済研究所は6月16日、5月の首都圏マンション市場動向を発表した。
・新規発売戸数に対する契約戸数は3,124戸で、月間契約率は71.0%(前年同月比4.7ポイントダウン・前月比7.9ポイントアップ)となった。月間契約率が7割台を回復したのは、昨年7月以来となる。
・1戸当たりの平均価格は4,821万円(前年同月比0.4%アップ・前月比9.8%ダウン)、平米単価は63.9万円(前年同月比2.2%アップ・前月比9.7%ダウン)となった。
10ヶ月ぶりに,契約率がなんとか7割台に乗ったようですが,
1戸当たりの平均価格,平米単価は前月比で約1割下がったようです.(さらに値引き分が加わると・・・)
1ヶ月で1割下落とは,すごい下げ幅ですね.
415さん
タワマン北東向き居住者です。以前南西向きのマンションに居住してましたがものすごく日差しを受けて夏場は熱すぎて快適に過ごすことが出来ず、真反対の北東を選びました。日光は朝の時間帯のみ入り、熱くなりますがますがそれ以外は非常に快適です。窓も大きいので採光も十分に明るく、曇りの日でも照明をつける必要がありません。眺望は申し分なく前面が海で順光の景色になりますので大変きれいに見えます。エレベーターの混雑もほとんど無く、洗濯は浴室乾燥で自然にすばやく乾きます。思った以上に快適な生活が出来て満足してます。いやみに聞こえたらすみません。でも事実です。
タワマンタワマンって、みんなやっぱり外見からしか思考フレームを
決められない。駅前のマンションがたまたま背が高かったと考えれば簡単。
低層でも北向きが好きな人もいるし、景色が良ければ階数は関係ないもの。
景色を全く気にしない人も多く住んでるのも駅前マンションの特徴。タワー
だからみんな気にしてるとは思えない。
管理費・修繕費が高いか安いかは実際の価格を見ればほぼ同じとわかり、
高防音性の必要性もエレべーターの混雑緩和も低層でも同じ
(駅前・幹線道路近くならどこでも当てはまる話)
ゼネコンが大手なのも階数(タワマン)に関係ない。
駐車場の割合も駅近が理由。低層だからお金がなかったと隣人は
誰も思わない。(タワマンだからと買った人ほど金銭的には苦しい感じ。
ここのキャンセル物件は無理して契約した高額高層階ばかり)
本当に購入した人なりの理由が多岐にわたるのがこのエリアの特徴でしょう。
422さん
ほんと、申し訳ありませんでした。
大規模マンションの物件数が大幅減少、発売時期の調整が主要因か
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2008062201496p2
07年に発売した大規模物件は06年比33.2%減の1万3290戸。全発売戸数は同18.0%減の6万1021戸と、全体の減少率を上回り、大規模物件の供給の落ち込みが、供給戸数全体の減少の大きな要因になった形となった。
このスレ結構おもろいね
2009年1月期第1四半期でいきなり172億円の営業赤字 積水ハウス株式会社
http://www.data-max.co.jp/2008/06/200911172.html
今年の住宅産業界の苦悩が浮き彫りに
記事より
・積水ハウスは、2009年1月期の第1四半期決算を発表したが、営業利益段階でいきなり172億円の赤字を計上した。 前年同期は54億円の黒字であったから、実に226億円もの収益悪化となった。
・業界をリードしてきた同社の宅地分譲を含めた不動産販売事業、および分譲住宅分野販売が前年同期比14%減、27億円の営業赤字となっている。地価高騰の影響を受け今年に入ってから急減している。
不動産不況の影響が浮き彫りに.
参考までに,
中国も不動産不況だそうです.
深刻な不動産不況、大金持ちが一転“借金大王”に—深セン市
http://www.recordchina.co.jp/group/g20790.html
記事より
・2008年6月23日、中国新聞網によれば、先行きの不透明な状態が続く不動産市場により、深センでは多数の不動産投資家が多額の負債を抱える事態に陥っており、銀行の貸し付けや貸し倒れの調査が開始されたと、香港「文匯報」が報じた。
・業界関係者によれば、多くの投機家が億ションなど高額不動産を所有しているものの、負債の返済ができない状態だという。多くの人が2007年9月までに市場に参加したが、その頃が最も高値で、当時はまだ売買による利益や賃貸による家賃収入が期待できたものの、その後の不動産価格はじりじりと右肩下がりが続いた。現在では安値となり、毎月多額の損失を出しながらも、多くの投資家は売るに売れない状態に陥っているという。
・見通しのきく投資家は早々と資金を引き揚げるという例もあったが、中には一夜にして大金持ちから一転“大負債持ち”になってしまう人もいるという。
中国の勢いが止まれば,建設資材の高騰も収まるかもしれませんね.
参考までに,
福岡も完成在庫増で販売も乱戦ぎみ、値引き販売が横行しているそうです.
大幅値引き販売しているものもあるとのこと.
福岡のマンションも値下げ販売
http://www.data-max.co.jp/2008/06/post_1681.html
記事より
・ ココロコス東京久米川(406戸、東京建物)が、当初の販売価格より大幅値下げを発表して話題を巻いたが、福岡でも完成在庫増で販売も乱戦ぎみ、値引き販売が横行している。そうしたなか、福岡のデベ第一人者である西鉄も、グランド・サンリヤン唐人町の販売価格の値下げを発表した。昨年11月竣工していることから、苦肉の策であろう。
・ジョーコーポレーションはサントノーレ箱崎西(昨年11月竣工)の完成在庫を一括して同業者に売却。物件は新売主から格安で販売されている。福岡都市圏の分譲マンションは、場所により供給過多状態が続き、個別に大幅値引き販売されている物件も少なからずあるようだ。
新築マンション値崩れ始まる 千葉県すでに2004年の水準
http://www.j-cast.com/2008/06/25022427.html
記事より
・新築分譲マンションの価格が下落している。不動産経済研究所がまとめた首都圏のマンション市場動向によると、埼玉県や千葉県では価格の下落が鮮明になってきて、「千葉県では、1平米あたりの単価ベースで2004年の水準に近づいています」と指摘。購入希望者が安い物件を求めて買い控えを決め込んでいて、売り手側が値下げするしかなくなってきている。
・マンション価格が下落していることは間違いない。不動産経済研究所によると、5月の地域別平均価格は、東京都23区は前年同月比1.1%アップして 6339万円、東京都下は同15.0%上昇の4617万円、神奈川県も同11.9%上がり4582万円だったが、埼玉県は同6.5%下がり3397万円、千葉県は同21.1%低下の3111万円と大きくダウンした。5月に首都圏で販売したマンションの翌月繰越販売在庫数は1万482戸だった。
・新規供給の落ち込みをみても在庫処分に注力していることがわかるし、資金余力のあるマンション大手は値下がりした土地を購入して、そこに新築物件を建てて安く販売することで市況の回復を待つといった対策を立てている。
千葉県では、1平米あたりの単価ベースで2004年の水準に近づいている,そうです.
また,資金余力のあるマンション大手は値下がりした土地を購入して、そこに新築物件を建てて安く販売することで市況の回復を待つ,という対策を立てているそうです.
今後はさらに安いマンションが登場しそうですね.