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前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
>>351さん
地盤の目安は電信柱で判断できます。
前にテレビの特番でもやっていましたが、ネット上にもありました。
http://www.life-support-lab.jp/re/reb1003.htm
東京機械周辺の電信柱と塀の傾き具合をご確認下さい。
この近辺で地盤が強いのは、港北NTだと通信会社の友人に聞きました。地盤が強いのでデータセンターを作ったそうです。「港北ニュータウン データセンター」でググれば出てきます。
今の時代に地盤のことはあまり関係ないと思いますよ。
地盤の良し悪しが影響するぐらいの地震がきたら、どこも大変なことになっていますから。
>>348
今年になってからは、1LDK以上はそこそこ、もない。
新築完成在庫は根岸あたりまでいかないとないし、
みなとみらいには中古在庫は山ほどあるが、
勘違い高値物件ばかりで、買う気もないし手も出ない。
中心部の新築物件はすべて賃借にシフトしてしまってます。
> 353
それが来るっていってるから、皆シビアになってるんじゃないの?
そこまで地震のことを気にする人は、
みなとみらいの高層マンションに住めばいいのですよ。
関東大震災がきたときの首都圏広域災害対策拠点ですから。
マンション単体だけの耐震ではなく、みなとみらい地区のインフラ整備、
食料、水の備蓄など、金の掛かり方がすごいですからね。
>355
意味がよくわからないんだけど・・・
実際にいつどんな大きなものがくるか誰にも分からないし、
今どきの制震や免震で対応しきれないぐらいだったら、
どこもアウトだよ。
層まで気にするぐらいシビアになるんだったら、真面目な
話、活断層がある国には住まない方がいいよ。
そこまでくるとマンションのスレとかの次元の話じゃなくて、
個々の生活や人生に関わる話だからね。
M・Mって逆に危ないってことじゃないんですかね。
かなり前で良く覚えてないんですけどM・Mの地下にごみの一括収集所を作って。。
なんて話が出ててかなり進んでいたみたいだけど、ポシャリましたよね。
ごみの収集がぽしゃったのと、災害時の活動拠点機能と何か関係があるのでしょうか?
地下に空洞があるからってことですか?
大地震時にみなとみらいがだめになると、首都圏の災害救助活動に大きな痛手になりますね。
耐震バースの整備やらで外からの救援部隊を受け入れ、そこから首都圏の救助活動拠点として計画されているのに。
みなとみらいに備蓄してある何十万人分の食料など救援物資もパーになる。
まぁ、だめになる可能性はありますが、一帯は強度をあげて整備されてるのも事実ですし、
そこに居ることで早期の救援も期待できるのではないでしょうか。運よければね。
>357
えっ?!
なんでそうなるの?
地盤に不安があるから制震・免震だって騒いでるんでしょ?
建物構造云々よりも、その土台である地盤に関して論じられることの方が、むしろ自然だろうに。
地震がくることありきで、より安全なのは?ということが前提でなければ、そりゃ話になんないよ。
>>360 に同意。
地盤が関係ないなら、地盤調査業者の仕事が無くなってしまうでわないですか。
地盤保証の業者もしかり。
マンション業者だって土地を購入する時に地盤調査業者に土地地盤調査報告書をもらってますよ。
>360、361
>地震がくることありきで、より安全なのは?ということが前提でなければ、そりゃ話になんないよ。
言いたいことは分かるけどね
むしろ、だからこそ意味がないってことでしょ。
地盤に不安があるから制震・免震て騒いでいるんじゃないよ。この地震国には、より安全なものが必要で、それが必然的に制震・免震を生んだわけでしょうが。
361も自身で書いてあるけど、地盤調査業者やら保証やらがあって、土地を購入してマンションが建つ。
ってことは、制震・免震で対応できるから結果的にマンションが建つ訳でしょ。
そのうえで地盤に関して論じることが自然?
本質をよく考えてみるといいよ。
「あっちの土地はN何某だ、こっちの土地はN何某だ」って、それを理由に決めるの?違うでしょ。
そもそも住まいを探すうえで地盤の良し悪しのプライオリティが最優先なの?
通勤圏だとかステータスだとか子供がいたりDINKSだったり、周辺環境だったり色々なものがあって、その中で地盤の良し悪しって優先順位は高いの?
あくまでも住まいを検討するうえでのひとつの参考基準程度でしょ。
住もうと思っている場所の地盤がよければ「ラッキー」程度なんじゃないの。
今どき地盤が悪くてもどこも「制震or免震だから安全です」と謳ってあれば、それでも「良かった」と思ったりするんだから。
N何某だから震度いくつまで安全だなんて、誰一人として保証できない。
デベや基礎をやっている人の本音は「あそこは土地が良くないよ。ま、でもそんな影響のある地震が来たら結局はどこも一緒だけどね」って答えになる。
仮に武蔵小杉のタワマンが残って、MM のタワマンが崩れるぐらいの地震だったら、世の中はもっと壊滅的な状況に陥っているよ。
だから全くもって不毛だってこと。
以前、コットンを検討した折 得た情報だが、みなと未来地区から橋本町にかけての地盤は非常に浅いところに堅固な支持層が存在しており、高層物件の建設に適しているそうです
大型船の建造をする為に、当時の技術者達が 海にひらいたその様な場所を見出したということなのですね
三菱造船や横浜のバックグランドをある程度知っている人にとってみれば
そんなことは当然知っているのに、コットンの営業だけがそれをしらずに
やたら売りにしていましたね。
ランドマークのドックヤードガーデンの復元が分かりやすいでしょうね。
値引きがすごいことになってきましたね
366さん
どの物件ですか?
是非おしえてください。
>>「あっちの土地はN何某だ、こっちの土地はN何某だ」って、それを理由に決めるの?違うでしょ。
>>そもそも住まいを探すうえで地盤の良し悪しのプライオリティが最優先なの?
最優先じゃないけど、優先項目のトップテンに入れました。我が家の場合。
(阪神大震災の被災者ですから。)
もともと首都圏広域で検討したので、まず取り寄せたのが国土地理院発行の都市圏活断層図面。
そこに埋立地、沖積低地、中位段丘面、上位段丘面が色分けされているので、上位段丘面が広がっている地域を選んでから、都心へのアクセスや距離や用途地域など条件を加えていきました。
それで地域を絞り込んでからネットでそれが砂礫なのか土炭なのかや、ボーリングデータを調べたりしましたよ。お金があればごく浅い層にN80以上の西新宿にしましたね。
変わってますかね?
でも、田園調布が西側の扇型地形の処だけ段丘面だったり、旧軍用施設の場所とか、歴史のある大学なんてところはきれいにそこだけに上位段丘面になっていたりしますよ。
それだけ従来から地盤が重視されてきたってことなのでは?
MMや横浜駅周辺(高島台とかの台地除く)は土炭層が浅いところにあり、地盤は良いけれど、所詮は埋立地。大きな地震が長く続けば表面の土砂が液状化することは避けられない。
建物は倒壊しないだろうが、地下に埋設されたインフラがどうなるか?(全部がフレックス管じゃあるまい)
あと、活断層の近くにわざわざ住む人っているんですか?立川断層とか荒川断層とか。
実際に阪神で見た、活断層ってすごいですよ、その真上の家は真っ二つですから。
国道2号線沿いの木造家屋の全壊率は凄かったです。三宮駅周辺の鉄筋で、倒壊したものがあるのは有名だが、倒壊しなくても殆どが傾いてました。それほど、都市建築は大震災に弱いのです。
362さんは現実を知らないのかね。
実際の倒壊率がどうであっても、生であの状況を見れば、埋立地や造成地(阪神では仁川高丸地区が崩壊)は買わないな。
あと、どこぞのハウスメーカーが一棟も倒壊なし、などと言ってますが、モデルハウス(たぶん用途を考えて見えない箇所を手抜きしたんでしょう)が壊滅し、翌日にはきれいな更地になっていた、というのは地元では有名な話です。
わたしも台湾で震度6以上の地震に遭遇しています。四川の地震でもわかるように、
部屋と部屋の間の壁はレンガを重ねてあるだけなので、すべて崩壊しました。
断層の走っている上のマンションなどはもう住めないほどのひどい被害で友人も
何人も引越しました。それが賃貸だったからまだよかったものの、
もし持ち家だったら修繕費はかなりのもの。。。
もちろん最近の日本の建物は造りがしっかりしてはいますが、
わたしは地盤、免震は絶対条件です。体験した人しか実感わかないと思いますが。。
台湾って震度って概念あるのか?
神社仏閣は良い場所に建ってる。
中国には震度ではなく、烈度というのがある
烈度6は震度4くらいでしょう
370です。そうですね。震度とは言いませんが、日本でもかなりのニュースになりその情報では震度6〜7だったと思います。
369さん
>あと、活断層の近くにわざわざ住む人っているんですか?立川断層とか荒川断層とか。
ずいぶん細かく調べられて、少し感心しています。
そこで参考迄に質問ですが「国土地理院発行の都市圏活断層図面」に記載されいる断層が
全てでそれ以外には無いと考えて良いのですかね?
それとも、未発見のものもまだまだ沢山あると言う事なんでしょうか?
全てであれば、購入予定のものについては確認しようかと思いますが、そうでなければ
面倒なので積極的に確認せずに断層がずれてアンラッキーと考える事にします。
>375さん
活断層図面は調査時点が古い(80年代)なので、活断層について言えば、昔から言われているものや大規模なものしか記載されていません。
一方で、阪神大震災以降、活断層の研究が飛躍的に進み、新しいものがどんどん発見されてます。
当然ながら未発見、未認定のものがたくさんあります。(だから刈羽原発みたいなことが起きる。
耐震性抜群の原発でもあの状態ですから…)
活断層図面に断層表示がない青葉区でマンションを検討したことがあります。業者は『横浜市では活断層は発見されていません。』などと言ってましたが、最近の研究で活断層である可能性が高いと指摘されていた箇所に至近な場所だったことがありました。(ネットに載っているし、言われてみると地形も明らかに不自然な断崖となっていることがわかります)
神戸市では発見されている活断層の上にはマンションを建てさせない行政指導があるとテレビで見たことがあります。
なお、海底のものは記載がありません。(沿岸部だとあまり意味がないかも知れませんね。でも海の上に家は立ちませんから、直上というこはないでしょう。)
わざわざ買わなくても、ピンポイント調査なら立ち読みでも大丈夫でしょう。(私は最初、新宿の紀伊国屋書店で立ち読みして調べてました。国土地理院の普通の地形図より高いですからね。広域検討なので結局面倒になって買ってしまいましたが。)
あとは、ネットで公開されているハザードマップを見るのも良いでしょう。(想定震源地とタイプによって個々の場所の想定震度は異なってきますが、相対的に地盤が良いところは、そこだけ少しだけ想定震度が低く見積もられていることがあります。)
もし、横浜市内を検討されているならば、横浜市のホームページで公開されている『わいわい防災マップ』は参考になりますよ。
きわめて慎重に立地条件を検討された原発の下からも震災後に活断層が見つかったのだから、未発見のも含めて無数にあるといわれてる活断層を避けることは無理なのでは。
都区部マンション『高すぎ』 年収の8倍 6349万円に 首都圏白書
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008061002000271.htm...
記事より
・年収が伸び悩む中で地価が上昇し、東京都区部のマンション平均価格は三月時点で、平均年収の八・〇倍、東京郊外でも五・二倍に上ることなどを指摘した二〇〇七年度首都圏白書を閣議に提出、了承された。
・マンションの適正価格は年収の五倍程度までとされるが、白書は「一般の勤労者世帯はマンションを購入しにくい環境になっている」と、庶民には「高根の花」の実態を強調している。
・白書によると、住宅地の価格は毎年一月時点の地価公示で、〇六年に都区部が上昇に転じ、〇七年には埼玉、千葉、神奈川の三県と東京郊外の多摩地区でも上昇。マンション価格も〇七年以降、上昇基調となり、三月の平均価格は都区部で六千三百四十九万円、東京郊外は四千百八十九万円だった。これに対し、都区部と三県の政令指定都市圏(周辺市町村を含む)の勤労者世帯の平均年収は、前年より約四十万円落ち込んだ〇三年から七百万円台後半のまま推移。マンション在庫は増加傾向にある。
マンションの適正価格は年収の五倍程度までとされるそうです。
またマンション在庫はあいかわらず増加傾向だそうです。
大和ハウス工業<1925.T>系の不動産投信がIPOを中止、市況悪化で需要低く
http://jp.reuters.com/article/ipoNews/idJPnTK011965520080610
記事より
・大和ハウス工業は10日、東京証券取引所に予定していた不動産投資信託(J─REIT)「大和ハウスリート投資法人」の上場を中止すると発表した。
・投資家からの需要が低かったことが要因。サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題に端を発した信用収縮が長期化し「今年に入ってから特に不動産やマンション・デベロッパーなどへのおカネの流れが悪くなった」(大手銀行系証券)環境を裏付けている。
・大和ハウス工業以外にも、サブプライム問題が発生してから、エイブルや米AIG系の不動産投信が日本での上場を断念した経緯がある。
あいかわらず不動産市況は悪化しているそうです。
362です。
>369さん
>国道2号線沿いの木造家屋の全壊率は凄かったです。三宮駅周辺の鉄筋で、倒壊したものがあるのは有名だが、倒壊しなくても殆どが傾いてました。それほど、都市建築は大震災に弱いのです。
>362さんは現実を知らないのかね。
>実際の倒壊率がどうであっても、生であの状況を見れば、埋立地や造成地(阪神では仁川高丸地区が崩壊)は買わないな。
残念ながら、私だけでなくこのスレのほとんどの人が現実を知らないですよ。
まさに私を含め375、377の意見が象徴的でしょう。
結局は参考程度。地震が起きても免震・制震で対応できるかどうかという点ぐらいまでで、活断層云々、N何某の良し悪しは参考程度、「そうなんだ、良かった」「そうなんだ、でもどのように影響するんだろう?」と結果論に近い。
それに新たな活断層があるないと言っている時点で、やはりあまり意味を持たなくなるのかなと。そりゃ、誰だって安全な場所に住みたいのは当然。しかし、どこが震源地でどこの活断層に影響があるか誰も分からないのに、その見えない部分に重きをおいて住まいを決めるのには相当な決断力が必要に感じますね。
神戸の行政指導みたいなのがあれば本当は良いのかもしれないけど、それだと人口に対して需要と供給のバランスが取れなくなり、横浜で言えば住む場所なんか確保できなくなって、それ以前の問題になるでしょう。
>そこに埋立地、沖積低地、中位段丘面、上位段丘面が色分けされているので、上位段丘面が広がっている地域を選んでから、都心へのアクセスや距離や用途地域など条件を加えていきました。
活断層ありきでアクセスなどの条件を加えている訳ですからそれが本当であればそれは最優先にされているんですよ。
その点が被災された方とそうでない人たちの差だと思いますね。
>横浜で言えば住む場所なんか確保できなくなって、それ以前の問題になるでしょう。
そうなんですよね。横浜は凄く地盤構造が複雑なんですよ。
段丘面で地盤が良さそうと思ってもがけ崩れ崩落危険地区の指定があったりしますし。
横浜は、中央線沿線の武蔵野台地や浦和以北の大宮台地みたいに、地盤が連続していない。
だから、MMのように土炭層(ベイブリッジの支柱工事は難工事だったらしい)の堅い地盤なのに埋立地って変なところがある。
でも武蔵野台地には立川断層、大宮台地には荒川断層があるから、安全とはいえない。
川崎南部などは全部沖積低地で新しい地盤(それだけ相対的に脆い)ので、割切って余り選べばあまり悩まないんでしょうけどね。
関東はホントに地盤構造が複雑みたいですよ。茨城が震源で東京がより横浜(確か鶴見か東神奈川だったか)の方が震度が大きいこともありましたからね。
ごめんなさい。価格動向のスレでしたね。そっちの方が重要な話題ですので、これでお暇します。
362さんが、地盤について語るのは不毛、と言ってくれたおかげで、
結果、いろいろ地盤について論じることになりましたね。
とても興味深く読ませていただきました。
結局地盤はどこなら絶対安全、なんてことはないわけですが、すでに市などが
公表している危険地域くらいは避けたいかなと思います・・・。
382さんの今までのレス、大変参考になりました。ありがとうございました。
岩手・宮城内陸地震は未知の活断層が原因で、逆断層型だったそうですね。
未知の活断層については仕方がないと思いますが、すでに発見されている活断層から危険地区の付近は避けたいと思います。私はとても地震に怖がりなので、マンション選びの条件トップに地盤があります。地震が怖くてマンションを買い換えることにしたくらいです。
以前このスレでも長周期地震動で超高層ビルなどは地震動と共振して揺れが大きくなるという話題がありました。岩手・宮城内陸地震で長周期地震動は関東平野一帯に届き、六本木ヒルズが長周期地震動を検知し、エレベーターが数分停止したようです。
新潟県中越地震で六本木ヒルズが長周期地震動でエレベーターが故障しました。
関東平野には超高層ビルがたくさんあると思うんですけど、なんでいつも六本木ヒルズだけ共振するんでしょうか?ちょっと不思議な気がします。
エレベータの性能が良いからでしょう
一部の方に好評をいただいたので、勝手にアンコールと理解して再登場します。
>エレベータの性能が良いからでしょう。
最新のビルですから、確かにエレベータの安全装置も最新で良いものなのでしょう。
おそらく、その評価が一番当たっていると思います。
が、疑り深い私としてはビル自体の制震装置の設定に問題があるのではないか?と疑っています。
共振現象は長さにだけ反応するわけではないのでしょうから、あのずんぐりした体積にマッチした制震装置が森タワーに設定されているのか、ちょっと疑問です。
あと、岩手の山間部の大規模崩落みたいに自然の山地盤であっても、あれだけ崩壊してしまうのですね。やっぱり、地質が何か(何万年前の形成地か、何千年前の形成地かという話)は重要なのではないでしょうかね?特に傾斜地では、いくら支持層に達する拡底杭を打ったと言ってもそれが30mとかで、表面地層がもろくてはね…。
あと、やはり、今回の岩手地震の東大地震研究所のCG分析では揺れが関東平野に届いてから、減衰せずに大きく、長く揺れていることがよく分かりますね。関東自体が揺れやすく、複雑な地盤構造であることがよく分かります。なので、少しでも地盤の良いところを選びたいと思われても当然だと思いますね。
今回の地震では実はウチ(横浜の高台)では揺れを感じませんでした。鈍感なのかな?
でも、市の防災速報の観測地点でも震度検出がないところも沢山ありましたよ。(一番近くの検出地点では2.3だったかな?)
あ、ゴメンナサイ。
前の方が指摘されてましたが、『土炭層』ではなく『土丹層』が正しいです。
『どたんそう』と入力すると『土炭層』と変換されちゃうんで…。直すの忘れてました。
ネットでは土丹層で検索してくだいさね。硬い地盤であることが分かりますから。
確かに炭じゃ訳分かりませんよね。ウイスキー作りで使うピート(泥炭)かっ?て感じですよね。
意外とと言うか、皆さん地盤への関心が高く感じられ、とても詳しいことがうかがえますが、結論が見えません。
地盤に詳しい皆さんが、結果「ここのマンションなら安心して暮らせる」と思う物件はどこなのでしょうか?
そんなものありません。
でしょ?
だから言ったでしょうが。全くの不毛だって。
いんや、不毛ではないよ。
個人情報出したくないから、自分の買った地域を言わないだけだよん。
>そんなものありません。
ありますよ。だが、地盤と建物の安全は経験則によるところが大きく、そんなに科学的な分析結果が完成の域に達していないから、ここが絶対安全なんて言い切れないんでしょう。
あくまでも、地盤が固いところは揺れに強い、また開発時期も古い処が多いから、過去の大災害時の歴史からも判断できる。というような常識的一般論。そこにどれだけ重点を置くか、最新の杭基礎工法や免震・制震構造にどれだけ期待をよせて重点を修正するか、というのは個々人の判断。
390さんのように、そもそも、そんなポイントに重点を置かない人にとっては不毛な議論でしょ。
ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのとを1枚の板において、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
相対的に安心感があると思う方を探すことがそんなに不毛ですか?
私だったら、
多摩川河口付近や鶴見川河口付近と横浜の山手や高島台を比べれば、そりゃ後者だね。
MMと川崎を比べれば前者だろう。水田地帯だった新横浜と、軍用施設もあった日吉なら後者。
神奈川ではないが、品川の御殿山ヒルズや広尾ガーデンヒルズと芝浦の埋立地のタワーならどっちがいいですか?たぶんあまり比較にならないと思いますよ。
>>391
>ありますよ。だが、地盤と建物の安全は経験則によるところが大きく、そんなに科学的な分析
>結果が完成の域に達していないから、ここが絶対安全なんて言い切れないんでしょう。
これって無いって言ってるようなもんだと思うが...
>ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのとを1枚の板におい>て、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
砂を盛っただけのところに立てないように杭基礎だと思うが、この比較に何の意味があるの
だろう?
通常、規定のN値に立てるんだから直基礎と杭基礎の比較、同じN値でも層による問題の比較例
を論じないと。
>391
何にしても不幸にも震源近くになってしまわない限り、多少の揺れの程度は違えど壊滅的な被害には至らないと思うのですが、
もし直下型になってしまった場合、むしろ山手などの横浜の高台の方が、急斜面地が多く崖崩れや崩落が心配な気がしてしまいますが。
基地があった周辺って地盤はいいって考えていいのかな。
↑ だから、意味ないって。人類の歴史など地殻変動に比べたら非常に短い時間なので、人類の経験や科学はあてにならない。
今回の地震だって、山があれだけ崩壊するといった、人類の想定を超えることが自然界では平然と起きる。
少なくとも日本の領土は、いつばらばらになっても不思議でない不安定なものなんだし。
ですが、地震を経験された方が慎重になることも解ります。
>もし直下型になってしまった場合、むしろ山手などの横浜の高台の方が、急斜面地が多く崖崩れや崩落が心配な気がしてしまいますが。
がけ崩れは直下型だけでなく、プレート境界型でも同じでは?
急斜面地が多くても、斜面に建っていなければがけ崩れリスクは少ないでしょう。
危ないのは、斜面に切土、盛土を組み合わせてひな壇状にした土地、崩落危険地区に指定されている土地、活断層がずれた跡である断崖の急斜面。
(秦野市方面に行くと渋沢断層や国府津松田断層帯の特徴的地形が見られますし、関東大震災で出来た震生湖もあります。)
山手や高島台といっても全体が安全なのではなく、頂上部で地面が平らなところがだけが安全なんでしょう。少なくとも私は坂の途中にあるマンションには住みません。
心配になってきた・・・・川崎に活断層ってありますか?ネットで検索してみたけど、よくわかりませんでした。
神戸の震災のときに物見遊山で街を歩いてみたんですが
内部はともかく外見は無傷に見える家の隣で、1階部分が潰れてしまった家などがあり
地域によってどうこうといった法則性は感じられませんでした。
その家の固有振動数が地震波に合ってしまったら壊れるんだなというのが印象でした。
以来、家は諦めて命が助かる方法を考えてます。
こちらには「横浜・神奈川の新築マンション価格動向」を語る人はいないのですか?