- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
296さんすご〜い。良く調べましたね。
私もこんな記事見つけました。物理の苦手な人も、25話のページだけでも読んでほしいです。
http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/jisindou.html
軟弱地盤に高層ビルは危険ですよ。やっぱり。
ムサコのマンションもランドマークタワーみたいに振子制振装置が付いてたら安心だったのに…。
296さん
特に実験動画は衝撃的ですね。
あんなに船みたいにゆっくり揺れたら、寝入ってたら、地震だって理解できる前にタンスの下敷きになりそうです。
オマケにやっぱり窓から什器が落下してましたね。コワイ。
私が西宮で被災したときは、もっとシェーカーみたいな揺れで、テレビが飛行しましたが、長周期地震+高層ビルではコピー機がダンスするんですね。
まじめにタワマン居住者の方は必見です。
建物に振動を伝えない免震構造の高層マンションの場合は大丈夫と理解して良いのでしょうか?
297で指摘したリンク先に免震構造のメリットが書いてありますよ。読み進んでみてくださいな。
大丈夫ってわけじゃなさそうだけど。かなり応力を低減できるみたいです。
最近の超高層タワーは、非常に高い建物は制振が多く、40階くらいまでの建物は免震が多い傾向があります。
小杉のタワー群も160m超級はすべて制振構造ですね。
ちなみに小杉のタワーマンションの杭はそれほど長くなく、支持層が割と浅いところにあり地盤は比較的よいことが伺えます。
パークシティなんかはベタ基礎ですし。
六甲アイランドの例を見てもわかるように、直下型地震の場合、最近の建物は基本的に耐えられると思われます。
長周期振動の場合は、やってみないとわからない(建物ごとに反応してしまう周期が違う)ので、不安になる気持ちもわかります。
ただし、中越地震によって東京のタワーのエレベータに影響があった例を見てみると、大多数は被害はなく、たまたま(?)周期があってしまったビルで問題がある、といった形です。
逆に言うと、小杉のタワーがいっぺんに被害を受けることはなさそうな気がw
まあ東京近辺には超高層の建物はたくさんあるので、どれかが被害を受けることはありそうですが、その確率は低そうだ、と考えられますね。
>>301さん
そのとおり、免震装置により入力される層せん断力が小さくなる結果です。
不適格な表現でしたね。すみません。
>>302さん
きわめて科学的な分析ですね。確かに個別のビルごとに周期が違うので、同じ地盤周期であれば全部振れちゃうってことはないですね。
参考までに教えていただけるとありがたいのですが、実際の地盤は起震台のように同じ周期で振れてはくれませんよね。一回の地震の何十秒かの間でも揺れは一定しないし、余震もある。
となると、全ビルがいっぺんが同時に振れなくとも、長周期には全体的に振れるってことにならないんでしょうか(振れが収まりにくい特性上)
つまり、Aビルの共振がやむとBビルが共振する。その場合は逆位相周波にでもならない限りAビルの共振は収まらない。そうやって、結局は大半が振れちゃうってことはないんですか?
まあ、ご指摘の通り制震装置が威力を発揮するんでしょうけど。
ん?ここって新築マンションの価格情報のすれじゃないの?なんか違うところにきてしまったかな?
地価が安くて便利、ということは、便利なのにみんながほしがっていないってことでしょう。
それって便利以外の部分に大きな欠陥があるってことでは?
基本的にさまざまな意味での生活環境がよい場所というのは当然高くなります。
タワーは土地の持分が小さくて済む分、同じ価格で高い土地に住めるということです。
(建物の費用が高くなる話は置いておいて)
地価が安い場所のマンションは、建物の分しか価値はないですし(そもそも物件価格も建物代しか掛かってないし)、逆もまたしかり。
複数の路線がある乗換駅の徒歩3分に低層マンションでは土地利用としてもったいない、だから公開空地を設けて容積率緩和措置を受けてタワーを建てる、というだけの話でしょう。
※ここは神奈川のスレだから湾岸タワーの話はしなくてよいんでしょ?
参考までに
東京都の新築マンション利回り、最低水準の4.1% 不動産経済研など
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200805070002.html
記事より
・不動産経済研究所と不動産鑑定士市場賃料研究会の調査によると、07年に東京都全体で発売された新築分譲マンションの表面利回り(管理費などの各種費用控除前、以下「利回り」)を算出した場合、調査開始の00年以降最も低い4.1%(前年比0.7ポイント下落)だったことが分かった。
・不動産経済研究所では、「マンション価格が高騰しているなか、賃料は横バイもしくは下落基調にあることが要因」と分析している。
・調査結果によると、都内のエリア別でもそれぞれ0.5〜0.7ポイント前年を下回っており、東京23区、都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)、東京都下とも4.1%の利回り水準となった。
『首都圏不動産実勢相場、値下がり地点7割超に』 野村不動産アーバン調べ
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200805070001.html
野村不動産アーバンネットがまとめた首都圏エリアの不動産価格実勢調査によると、住宅地地価調査の対象125地点のうち四半期ベースの値下がり地点の割合が前回の49.6%から71.2%に上昇した。住宅地地価の四半期の変動率は1都3県全エリアで下落し、下落率は過去10年で最も大きい3.8%。昨年夏以降、下落基調が続いていることから年間ベースでも3.7%の下落となった。広域的に価格調整段階に移行したと同社では分析している。
下落率は過去10年で最も大きい3.8%。
『07年東京マンション価格、平均年収の10倍』 東京カンテイ調べ
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2008050808545p2
東京カンテイが8日まとめた新築マンション価格調査によると2007年に東京都内で発売された分譲マンション価格は平均年収の9.85倍となった。06年の8.58倍に比べ一段の拡大。地価高騰や建設費上昇でマンション価格が急騰していることが主因で「適正価格である年収の5倍以内」(市場調査部)を大きく超え、消費者から縁遠い存在になりつつある。
東京カンテイによると07年に東京都内で発売された分譲マンションの価格(専有面積70平方メートル)は6122万円で、前年比で13.3%の上昇。半面、平均年収は1.4%減の621万円と伸び悩んでおり、マンション価格の上昇が消費者に重くのしかかっている。
適正価格は年収の5倍以内だそうです。
東京はもはや平均的な年収の人が買うエリアじゃないってことでしょう。
川崎・横浜の一部では、上に出てきた東京都の平均値水準になっています。
そういったエリアを外さないと70平米でも買えなくなってきているわけですね。
年収に土地価格はリンクしないですからしょうがないことですが。
不動産ファンドを運営するダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)の1Q純利益は92.4%減益の2.99億円に インセンティブ・フィーが減収する
http://moneyzine.jp/article/detail/55589/
インセンティブ・フィーが減収となったことや、業容拡大のための増員等により、08年12月期第1四半期連結純利益が前年同期比92.4%減益の2.99億円に留まったのに対して、通期純利益は前期比32.3%増益の156.80億円を確保するとの見通しを示している。
(空きが目立つ)リエトコート武蔵小杉の影響もあるのでしょうか…
新光証券が格下げを報告した住友不動産販売(8870)が安い 仲介事業が落ち込みが警戒される
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/2008051282886.html
前期営業利益が10.1%減益の188億1,400万円となり、仲介事業が落ち込んだことが警戒されているという。
なお、今期会社計画の営業利益は4.7%増の197億円となっているものの、新光証券では「調整局面にある売買仲介市況の影響を乗り越えることは現状では難しい」として、レーティングを「2+」→「2」に格下げしている。
「調整局面にある売買仲介市況の影響を乗り越えることは現状では難しい」そうです。
どこを見ても、資産性を考える書き込みが多いですね。
小杉だ!、北仲だ!と注目されている方も多いようですが。
最終的な坪単価での比較では敵わないでしょうが、上げ幅的な面でいうならば、相鉄沿線は狙い目だと思います。
まだもう少し先の話になるでしょうが、今後きますよ?相鉄。
相鉄線はオシャレじゃないのでダメです。きっと
相鉄は無理があるね。上げ幅はないですよ。
分かりやすい例が、ブルーライン。泉区を通ると決まったときにも
(もう15年ぐらい前?)近隣は賑わったがこの始末。
いずみの線のゆめが丘なんか行ったことある?
未だにあの古びた町並みが発展しないのは、相鉄の商店街の組合たちが
拘りを捨てきれずにいるから、ずっと何十年も発展しないんですよ。
発展させようとも思ってないし、むしろこのままが良いって言っている
んだから。
その影響が横浜西口(相鉄寄り)あたりにプンプンしているじゃないですか。
野毛と同様にアンタッチャブルの領域ですよ。
しかも西谷あたりから乗り入れて綱島に出す話は、10年以上先の話。
首都圏中古マンションの成約件数、3カ月ぶりに前年比減少 東日本レインズ
http://www.shukan-jutaku.com/np/news_article.php?article_id=25780
記事より
・中古マンション成約件数は2404件(前年同月比0.58%減)で、3カ月ぶりに前年から減少した。新規登録件数も1万4664件(同38.80%増)と依然として急激な増加曲線を描いており、在庫物件数の増加傾向は止まらない。
・1平方メートル当たりの平均成約単価は40万9700円(同7.67%上昇)。6カ月連続の40万円台となり、価格が高止まりしている様子が見て取れる。売り出し価格を示す新規登録価格は52万6000円(同15.91%上昇)となり、成約価格とのかい離は大きいままだ。ただ、上昇傾向は続いているものの、上昇率は縮小傾向にある。
在庫物件数の増加傾向が止まらないそうです。
>315さん
オシャレになるのは横浜とみなとみらいです。
それで十分だと思います。
>しかも西谷あたりから乗り入れて綱島に出す話は、10年以上先の話。
それより先に、Jに乗り入れる話の方が濃厚です。
相鉄だめでしょう。
相模鉄道ですよ!
発展はするでしょうが他の
地域もっと発展してるはず。
・・・・・だめでしょうー
私が認めない!
そうてつw中国かベトナムへの投資投資話と同じレベルだ。
4月首都圏マンション発売戸数、29.7%減・8カ月連続マイナス
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080515NTS2IXN01212052008.html
今、テレビ東京を見ているのですが、マンション価格が材料費や人件費など高騰の影響で昨年同月費15%アップだそうです。 販売量の落ち込みにより業者は厳しい状況のようですが、その分だけマンションの供給量も減っているので、条件の悪い値引き物件を除けは、新築マンション自体の価格は上昇傾向になるように思えるのですがどうなのでしょうか?
4月首都圏マンション発売戸数、需給とも低調=不動産経済研究所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000035-reu-bus_all
記事より
・民間の不動産経済研究所が発表したマンション市場動向によると、4月の首都圏マンション発売戸数は2875戸で、前年比29.7%減少となった。減少は8カ月連続。同月の首都圏のマンション契約率は63.1%で、好不調の分かれ目とされる70%を9カ月連続で下回った。同研究所では「需給とも低調」と指摘した。
需給ともに低調だそうです。
大手不動産株が下落、4月の首都圏新築マンション販売戸数は前年同月比29.7%減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000009-tcb-biz
記事より
・三菱地所 <8802> が一時、前日比40円(1.38%)安の2860円まで下落、三井不動産 <8801> が一時、前日比-15円(-0.56%)安の2680円まで下落、住友不動産 <8830> が一時、前日比60円(2.17%)安の2710円まで下落、野村不動産ホールディングス <3231> が一時、前日比20円(0.79%)安の2515円まで下落するなど大手不動産株が下落。
・不動産経済研究所がきょう15日に発表した4月の首都圏新築マンション販売戸数が前年同月比で29.7%の大幅減となったことが懸念材料視された。首都圏新築マンション販売戸数が前年同月比で減少となるのは4月で8ヶ月連続となる。
首都圏私鉄、5社が減収 不動産、建設事業が不振
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000955-san-ind
記事より
・首都圏の私鉄7社の平成20年3月期連結決算が15日出そろった。都心回帰の動きやマンション建設など首都圏の再開発が進み、沿線の就労人口が増加。輸送人員は全社が前期を上回ったが、不動産、建設事業などの落ち込みが響き、東京急行電鉄、東武鉄道、京王電鉄、京浜急行電鉄、相模鉄道の5社が減収となった。
首都圏私鉄5社、不動産、建設事業が不振だそうです。
首都圏戸建て、4月の契約率は43.7% 不動産経済研
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200805150003.html
記事より
・首都圏で4月に発売された建売住宅の戸数は494戸(前年同月比75.8%増加・前月比21.0%減少)となった。
・新規発売戸数に対する契約戸数は216戸で、月間契約率は43.7%(前年同月比7.9ポイントダウン・前月比同率)。
・1戸当たりの平均価格は4,225万円で、前年同月比8.6%ダウン、前月比で12.8%下落した。
1戸当たりの平均価格は前年同月比8.6%ダウン、前月比で12.8%下落したそうです。
『2009年10月以降の引き渡される住宅に義務づけられる保険制度!』
http://ameblo.jp/kyotokeiei-oe/entry-10097254064.html
これが市場に与える影響をみなさんどう思いますか?
マンション販売低調 在庫重く3割引きも
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080519dde001040025000c.html
記事より
・マンションの販売が全国で低調だ。
・好調だったマンションの売れ行きが鈍ったのは昨年後半。不動産経済研究所によると首都圏のマンションの契約率は昨年1〜6月は平均75%だったが、今年1月に52%に急落した。買い手がつかない在庫は昨年末、5年ぶりに1万戸を突破。その後も減っていない。あるマンション業者は「販売が長期化すれば、借入金の金利払いや広告費、人件費などの負担は雪だるま式に増える。値引きしてでも在庫を減らすしかない」と明かす。
・売れ残り増を見越したビジネスも活発化する。不動産仲介の新都心リアルコーポレーション(東京都渋谷区)は4月、売れ残った新築マンションを投資ファンドと共同で安くまとめ買いして、元の売値よりも1〜3割引きで再販売するビジネスを始めた。
・不動産情報会社「東京カンテイ」の中山登志朗上席主任研究員は「売れ残りを半値程度で処分するマンション業者も多い」と話す。「購入層の中心である30歳代前半が、様子見になっている。1年は価格調整が続く」ともう一段の値下がりを予想する。
「ここ1年は価格調整、つまり下落が続く」そうです。
でも、いいマンションは、さっさと売り切れてしまいます。
物件の条件によって、一段と差が出てきているようですね。
首都圏中古マンション価格、緩やかな下落傾向に 東京カンテイ
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200805210001.html
記事より
・東京カンテイは5月20日、4月の三大都市圏中古マンション(70平方メートル)価格推移を発表した。価格データは、同社のデータベースに登録された中古マンションの「売り希望価格」を行政区単位に集計・算出し、70平方メートルに換算して表記したもの。
それによると、4月の首都圏中古マンション価格は、3,236万円(前月比0.9%下落)となった。07年12月をピークに緩やかな下落傾向を示している。
下降傾向が続いているそうです。
「マンション販売鈍化」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/dr/20080520md01.htm
記事より
・首都圏などでマンションの売れ行きが低迷し始めています。マンション価格の上昇で、消費者の手が届きにくくなったのが原因です。値下げの動きも出てきました
・マンションの売れ行きの好不調を判断する目安となる契約率で、首都圏の状況を見てみましょう。マンションが売り出され、その月内に売買契約が結ばれた割合を示す契約率は、70%を超えれば好調とされています。これが、昨年8月以降は、50〜60%台で低迷しているのです
・マンションの売れ行きの好不調を判断する目安となる契約率で、首都圏の状況を見てみましょう。マンションが売り出され、その月内に売買契約が結ばれた割合を示す契約率は、70%を超えれば好調とされています。これが、昨年8月以降は、50〜60%台で低迷しているのです
・とりわけ郊外の物件では値引き販売が常態化しています。郊外は今後、全体の価格水準も下がる方向に向かうでしょう。
マンションの売れ行きがあいかわらず低迷しているそうです。
「マンション大手のゴールドクレスト(8871)は本日も見切売りが続き、2連続STOP安に沈む」
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/2008051984482.html
・野村証券が「優良在庫は時間をかけて販売する方針で、業績は調整局面」と指摘して、レーティングを「2」→「3」に引き下げたことが売り材料となり、先週末から大きく値を崩している。
・ゴールドクレスト(8871)の13時30分現在の株価は、315円安の2,525円。
・一時STOP安となる2,440円まで売られる場面も。
[NSJショートライブ 2008年5月19日 13時30分 更新]
情報どうも。よくわかった。
でも、何故か希望エリアのマンションは値下げされていない。
むしろ上昇基調(資材・建築費の高騰を除いても)といえる。
もれなく下落してほしいね。
不動産セクター:下落率上位に並ぶ、「日本の地価が再び加速するのは早くて2009年」とか
日本証券新聞 2008年05月21日 11:23
http://moneyzine.jp/article/detail/58842/
記事より
・東証1部下落率ベストテンにジョイント、日本綜合地所が並ぶほか、エスリード、ゼクス、ランド、サンケイビルなども下落率が5%を超え、上位に名を連ねる。
・前日、クレディ・スイス証券が不動産株を弱気推奨した経緯があるが、この日はゴールドマン・サックス証券が、「地価上昇加速は2008年中は見込みがたい」などとコメントしている。
ゴールドマン・サックス証券によると、2008年は地価が上昇する見込みはないそうです。
>336
>希望エリアのマンションは値下げされていない。
>むしろ上昇基調(資材・建築費の高騰を除いても)といえる。
希望エリアってどこですか?
上昇基調のマンションって、どこですか?
そこは(このご時世でも)売れてますか?
東戸塚、上大岡は相変わらず高いですよねー。
首都圏行政区別で1997年分譲マンションの2007年流通価格からリセールバリューを
分析したところ都心部以外でリセールバリューが最も高かったのは、
川崎市幸区で86.0ポイント、次が千葉市美浜区で80.8ポイントだった模様。
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/55RVshuto-erea.pdf
「失速するマンション市場 積み上がる完成在庫、都心一等地でも異変」
http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/028586a62faf982b101f2f...
マンション販売の変調が続いている。タワーマンションが集積する東京都心の臨海地区、中央区勝どき6丁目で今年1月に竣工したオリックス不動産主体の「THE TOKYO TOWERS」。マンションでは日本最高の58階建てが売り物のツインタワーだ。2005年の分譲時には超人気を誇ったこのツインタワーは、竣工からまだ日が浅いにもかかわらず大量に売り物が出ている。
ヤフーの不動産取引サイト「ヤフー不動産」をのぞくと、同マンションは60件以上が売り物件として掲示されている。業界関係者は「05年当時に臨海部の人気を当て込んで投資目的で購入した層が、市況が厳しくなっていることに慌てて、一斉に売りに出している」と言う。が、なかなか成約に結び付かないようで、長期にわたって掲載されている情報が多い。いわば、売り気配の値付かず。投資目的のカネが流入したことが実需以上にブームを過熱させる大きな原因になっていたが、もはやこうした物件は、総じて”売り気配”。竣工前から転売に出される高級マンションも数多くある。
(続く)
新築マンション高止まり、在庫は減らない。ローン金利はあがると
この業界踏んだり蹴ったりだな
つか、東洋経済なんて年中煽ってるとこでしょ。
給与破壊とか、教育崩壊とか。
やたら破壊と崩壊が好きなのな。
ここの神奈川版見ても、川崎や小杉、港北ばかりで
中区、西、南などの中心部の物件は、ほとんど無い。
あっても20戸程度の小規模物件で価格は高止まり。
大幅値引きの話もあまり聞かないんだよね〜
参考までに
総武線沿線マンション価格、08年度は16%程度下落・トータルブレイン調査
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2008052909596p2
調査会社のトータルブレイン(東京・港、久光龍彦社長)はJR総武線沿線(秋葉原駅—千葉駅)の新築マンション市場調査をまとめた。2007年末までの2年間で同沿線沿いのマンション分譲価格は平均で29%上昇。08年はマンション市況の低迷などを背景に07年末より16%程度の下落が予想されると分析している。
同沿線の分譲マンションの平均発売価格は07年末までの2年間で坪(3.3平方メートル)当たり50万円上昇し220万円となった。ただ、現在販売中の物件の売れ行きが不振で完成在庫が増えていることから値引きが加速、08年末までに発売価格は坪(3.3平方メートル)当たり35万円の下落が予想されると指摘している。
総武線沿線マンション価格は08年末までに坪単価35万円の下落が予想されるそうです。
地価上昇が全国的に鈍化、商業地ではマイナスの地点も
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080529-OYT1T00645.htm
記事より
・国土交通省が29日に発表した、四半期ごとの地価動向報告(4月1日時点)で、地価の上昇傾向が全国的に鈍っていることが鮮明になった。
・報告は全国100か所で、前回調査(1月1日時点)からの変動率を6段階に分類した。上昇率「6%以上」の地点はゼロ(前回5地点)、「3〜6%」が5地点(47地点)、「0〜3%」が36地点(35地点)、「横ばい」が50地点(11地点)だった。一方、下落は、「0〜3%」が7地点(2地点)、「3%以上」が2地点(0)だった。
・前回6%以上上昇した銀座(中央区)と表参道(渋谷区)の商業地は「3〜6%」に鈍化した。また、吉祥寺(武蔵野市)と新浦安(浦安市)の住宅地、本八幡駅周辺(市川市)の商業地の3か所がマイナスに転じた。いずれも郊外型マンションに対する需要が頭打ちになったためと見られる。
地価の下落地点が増加しているそうです。
>>351さん
地盤の目安は電信柱で判断できます。
前にテレビの特番でもやっていましたが、ネット上にもありました。
http://www.life-support-lab.jp/re/reb1003.htm
東京機械周辺の電信柱と塀の傾き具合をご確認下さい。
この近辺で地盤が強いのは、港北NTだと通信会社の友人に聞きました。地盤が強いのでデータセンターを作ったそうです。「港北ニュータウン データセンター」でググれば出てきます。
今の時代に地盤のことはあまり関係ないと思いますよ。
地盤の良し悪しが影響するぐらいの地震がきたら、どこも大変なことになっていますから。
>>348
今年になってからは、1LDK以上はそこそこ、もない。
新築完成在庫は根岸あたりまでいかないとないし、
みなとみらいには中古在庫は山ほどあるが、
勘違い高値物件ばかりで、買う気もないし手も出ない。
中心部の新築物件はすべて賃借にシフトしてしまってます。
> 353
それが来るっていってるから、皆シビアになってるんじゃないの?
そこまで地震のことを気にする人は、
みなとみらいの高層マンションに住めばいいのですよ。
関東大震災がきたときの首都圏広域災害対策拠点ですから。
マンション単体だけの耐震ではなく、みなとみらい地区のインフラ整備、
食料、水の備蓄など、金の掛かり方がすごいですからね。
>355
意味がよくわからないんだけど・・・
実際にいつどんな大きなものがくるか誰にも分からないし、
今どきの制震や免震で対応しきれないぐらいだったら、
どこもアウトだよ。
層まで気にするぐらいシビアになるんだったら、真面目な
話、活断層がある国には住まない方がいいよ。
そこまでくるとマンションのスレとかの次元の話じゃなくて、
個々の生活や人生に関わる話だからね。
M・Mって逆に危ないってことじゃないんですかね。
かなり前で良く覚えてないんですけどM・Mの地下にごみの一括収集所を作って。。
なんて話が出ててかなり進んでいたみたいだけど、ポシャリましたよね。
ごみの収集がぽしゃったのと、災害時の活動拠点機能と何か関係があるのでしょうか?
地下に空洞があるからってことですか?
大地震時にみなとみらいがだめになると、首都圏の災害救助活動に大きな痛手になりますね。
耐震バースの整備やらで外からの救援部隊を受け入れ、そこから首都圏の救助活動拠点として計画されているのに。
みなとみらいに備蓄してある何十万人分の食料など救援物資もパーになる。
まぁ、だめになる可能性はありますが、一帯は強度をあげて整備されてるのも事実ですし、
そこに居ることで早期の救援も期待できるのではないでしょうか。運よければね。
>357
えっ?!
なんでそうなるの?
地盤に不安があるから制震・免震だって騒いでるんでしょ?
建物構造云々よりも、その土台である地盤に関して論じられることの方が、むしろ自然だろうに。
地震がくることありきで、より安全なのは?ということが前提でなければ、そりゃ話になんないよ。
>>360 に同意。
地盤が関係ないなら、地盤調査業者の仕事が無くなってしまうでわないですか。
地盤保証の業者もしかり。
マンション業者だって土地を購入する時に地盤調査業者に土地地盤調査報告書をもらってますよ。
>360、361
>地震がくることありきで、より安全なのは?ということが前提でなければ、そりゃ話になんないよ。
言いたいことは分かるけどね
むしろ、だからこそ意味がないってことでしょ。
地盤に不安があるから制震・免震て騒いでいるんじゃないよ。この地震国には、より安全なものが必要で、それが必然的に制震・免震を生んだわけでしょうが。
361も自身で書いてあるけど、地盤調査業者やら保証やらがあって、土地を購入してマンションが建つ。
ってことは、制震・免震で対応できるから結果的にマンションが建つ訳でしょ。
そのうえで地盤に関して論じることが自然?
本質をよく考えてみるといいよ。
「あっちの土地はN何某だ、こっちの土地はN何某だ」って、それを理由に決めるの?違うでしょ。
そもそも住まいを探すうえで地盤の良し悪しのプライオリティが最優先なの?
通勤圏だとかステータスだとか子供がいたりDINKSだったり、周辺環境だったり色々なものがあって、その中で地盤の良し悪しって優先順位は高いの?
あくまでも住まいを検討するうえでのひとつの参考基準程度でしょ。
住もうと思っている場所の地盤がよければ「ラッキー」程度なんじゃないの。
今どき地盤が悪くてもどこも「制震or免震だから安全です」と謳ってあれば、それでも「良かった」と思ったりするんだから。
N何某だから震度いくつまで安全だなんて、誰一人として保証できない。
デベや基礎をやっている人の本音は「あそこは土地が良くないよ。ま、でもそんな影響のある地震が来たら結局はどこも一緒だけどね」って答えになる。
仮に武蔵小杉のタワマンが残って、MM のタワマンが崩れるぐらいの地震だったら、世の中はもっと壊滅的な状況に陥っているよ。
だから全くもって不毛だってこと。
以前、コットンを検討した折 得た情報だが、みなと未来地区から橋本町にかけての地盤は非常に浅いところに堅固な支持層が存在しており、高層物件の建設に適しているそうです
大型船の建造をする為に、当時の技術者達が 海にひらいたその様な場所を見出したということなのですね
三菱造船や横浜のバックグランドをある程度知っている人にとってみれば
そんなことは当然知っているのに、コットンの営業だけがそれをしらずに
やたら売りにしていましたね。
ランドマークのドックヤードガーデンの復元が分かりやすいでしょうね。
値引きがすごいことになってきましたね
366さん
どの物件ですか?
是非おしえてください。
>>「あっちの土地はN何某だ、こっちの土地はN何某だ」って、それを理由に決めるの?違うでしょ。
>>そもそも住まいを探すうえで地盤の良し悪しのプライオリティが最優先なの?
最優先じゃないけど、優先項目のトップテンに入れました。我が家の場合。
(阪神大震災の被災者ですから。)
もともと首都圏広域で検討したので、まず取り寄せたのが国土地理院発行の都市圏活断層図面。
そこに埋立地、沖積低地、中位段丘面、上位段丘面が色分けされているので、上位段丘面が広がっている地域を選んでから、都心へのアクセスや距離や用途地域など条件を加えていきました。
それで地域を絞り込んでからネットでそれが砂礫なのか土炭なのかや、ボーリングデータを調べたりしましたよ。お金があればごく浅い層にN80以上の西新宿にしましたね。
変わってますかね?
でも、田園調布が西側の扇型地形の処だけ段丘面だったり、旧軍用施設の場所とか、歴史のある大学なんてところはきれいにそこだけに上位段丘面になっていたりしますよ。
それだけ従来から地盤が重視されてきたってことなのでは?
MMや横浜駅周辺(高島台とかの台地除く)は土炭層が浅いところにあり、地盤は良いけれど、所詮は埋立地。大きな地震が長く続けば表面の土砂が液状化することは避けられない。
建物は倒壊しないだろうが、地下に埋設されたインフラがどうなるか?(全部がフレックス管じゃあるまい)
あと、活断層の近くにわざわざ住む人っているんですか?立川断層とか荒川断層とか。
実際に阪神で見た、活断層ってすごいですよ、その真上の家は真っ二つですから。
国道2号線沿いの木造家屋の全壊率は凄かったです。三宮駅周辺の鉄筋で、倒壊したものがあるのは有名だが、倒壊しなくても殆どが傾いてました。それほど、都市建築は大震災に弱いのです。
362さんは現実を知らないのかね。
実際の倒壊率がどうであっても、生であの状況を見れば、埋立地や造成地(阪神では仁川高丸地区が崩壊)は買わないな。
あと、どこぞのハウスメーカーが一棟も倒壊なし、などと言ってますが、モデルハウス(たぶん用途を考えて見えない箇所を手抜きしたんでしょう)が壊滅し、翌日にはきれいな更地になっていた、というのは地元では有名な話です。
わたしも台湾で震度6以上の地震に遭遇しています。四川の地震でもわかるように、
部屋と部屋の間の壁はレンガを重ねてあるだけなので、すべて崩壊しました。
断層の走っている上のマンションなどはもう住めないほどのひどい被害で友人も
何人も引越しました。それが賃貸だったからまだよかったものの、
もし持ち家だったら修繕費はかなりのもの。。。
もちろん最近の日本の建物は造りがしっかりしてはいますが、
わたしは地盤、免震は絶対条件です。体験した人しか実感わかないと思いますが。。
台湾って震度って概念あるのか?
神社仏閣は良い場所に建ってる。
中国には震度ではなく、烈度というのがある
烈度6は震度4くらいでしょう
370です。そうですね。震度とは言いませんが、日本でもかなりのニュースになりその情報では震度6〜7だったと思います。
369さん
>あと、活断層の近くにわざわざ住む人っているんですか?立川断層とか荒川断層とか。
ずいぶん細かく調べられて、少し感心しています。
そこで参考迄に質問ですが「国土地理院発行の都市圏活断層図面」に記載されいる断層が
全てでそれ以外には無いと考えて良いのですかね?
それとも、未発見のものもまだまだ沢山あると言う事なんでしょうか?
全てであれば、購入予定のものについては確認しようかと思いますが、そうでなければ
面倒なので積極的に確認せずに断層がずれてアンラッキーと考える事にします。
>375さん
活断層図面は調査時点が古い(80年代)なので、活断層について言えば、昔から言われているものや大規模なものしか記載されていません。
一方で、阪神大震災以降、活断層の研究が飛躍的に進み、新しいものがどんどん発見されてます。
当然ながら未発見、未認定のものがたくさんあります。(だから刈羽原発みたいなことが起きる。
耐震性抜群の原発でもあの状態ですから…)
活断層図面に断層表示がない青葉区でマンションを検討したことがあります。業者は『横浜市では活断層は発見されていません。』などと言ってましたが、最近の研究で活断層である可能性が高いと指摘されていた箇所に至近な場所だったことがありました。(ネットに載っているし、言われてみると地形も明らかに不自然な断崖となっていることがわかります)
神戸市では発見されている活断層の上にはマンションを建てさせない行政指導があるとテレビで見たことがあります。
なお、海底のものは記載がありません。(沿岸部だとあまり意味がないかも知れませんね。でも海の上に家は立ちませんから、直上というこはないでしょう。)
わざわざ買わなくても、ピンポイント調査なら立ち読みでも大丈夫でしょう。(私は最初、新宿の紀伊国屋書店で立ち読みして調べてました。国土地理院の普通の地形図より高いですからね。広域検討なので結局面倒になって買ってしまいましたが。)
あとは、ネットで公開されているハザードマップを見るのも良いでしょう。(想定震源地とタイプによって個々の場所の想定震度は異なってきますが、相対的に地盤が良いところは、そこだけ少しだけ想定震度が低く見積もられていることがあります。)
もし、横浜市内を検討されているならば、横浜市のホームページで公開されている『わいわい防災マップ』は参考になりますよ。
きわめて慎重に立地条件を検討された原発の下からも震災後に活断層が見つかったのだから、未発見のも含めて無数にあるといわれてる活断層を避けることは無理なのでは。
都区部マンション『高すぎ』 年収の8倍 6349万円に 首都圏白書
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008061002000271.htm...
記事より
・年収が伸び悩む中で地価が上昇し、東京都区部のマンション平均価格は三月時点で、平均年収の八・〇倍、東京郊外でも五・二倍に上ることなどを指摘した二〇〇七年度首都圏白書を閣議に提出、了承された。
・マンションの適正価格は年収の五倍程度までとされるが、白書は「一般の勤労者世帯はマンションを購入しにくい環境になっている」と、庶民には「高根の花」の実態を強調している。
・白書によると、住宅地の価格は毎年一月時点の地価公示で、〇六年に都区部が上昇に転じ、〇七年には埼玉、千葉、神奈川の三県と東京郊外の多摩地区でも上昇。マンション価格も〇七年以降、上昇基調となり、三月の平均価格は都区部で六千三百四十九万円、東京郊外は四千百八十九万円だった。これに対し、都区部と三県の政令指定都市圏(周辺市町村を含む)の勤労者世帯の平均年収は、前年より約四十万円落ち込んだ〇三年から七百万円台後半のまま推移。マンション在庫は増加傾向にある。
マンションの適正価格は年収の五倍程度までとされるそうです。
またマンション在庫はあいかわらず増加傾向だそうです。
大和ハウス工業<1925.T>系の不動産投信がIPOを中止、市況悪化で需要低く
http://jp.reuters.com/article/ipoNews/idJPnTK011965520080610
記事より
・大和ハウス工業は10日、東京証券取引所に予定していた不動産投資信託(J─REIT)「大和ハウスリート投資法人」の上場を中止すると発表した。
・投資家からの需要が低かったことが要因。サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題に端を発した信用収縮が長期化し「今年に入ってから特に不動産やマンション・デベロッパーなどへのおカネの流れが悪くなった」(大手銀行系証券)環境を裏付けている。
・大和ハウス工業以外にも、サブプライム問題が発生してから、エイブルや米AIG系の不動産投信が日本での上場を断念した経緯がある。
あいかわらず不動産市況は悪化しているそうです。
362です。
>369さん
>国道2号線沿いの木造家屋の全壊率は凄かったです。三宮駅周辺の鉄筋で、倒壊したものがあるのは有名だが、倒壊しなくても殆どが傾いてました。それほど、都市建築は大震災に弱いのです。
>362さんは現実を知らないのかね。
>実際の倒壊率がどうであっても、生であの状況を見れば、埋立地や造成地(阪神では仁川高丸地区が崩壊)は買わないな。
残念ながら、私だけでなくこのスレのほとんどの人が現実を知らないですよ。
まさに私を含め375、377の意見が象徴的でしょう。
結局は参考程度。地震が起きても免震・制震で対応できるかどうかという点ぐらいまでで、活断層云々、N何某の良し悪しは参考程度、「そうなんだ、良かった」「そうなんだ、でもどのように影響するんだろう?」と結果論に近い。
それに新たな活断層があるないと言っている時点で、やはりあまり意味を持たなくなるのかなと。そりゃ、誰だって安全な場所に住みたいのは当然。しかし、どこが震源地でどこの活断層に影響があるか誰も分からないのに、その見えない部分に重きをおいて住まいを決めるのには相当な決断力が必要に感じますね。
神戸の行政指導みたいなのがあれば本当は良いのかもしれないけど、それだと人口に対して需要と供給のバランスが取れなくなり、横浜で言えば住む場所なんか確保できなくなって、それ以前の問題になるでしょう。
>そこに埋立地、沖積低地、中位段丘面、上位段丘面が色分けされているので、上位段丘面が広がっている地域を選んでから、都心へのアクセスや距離や用途地域など条件を加えていきました。
活断層ありきでアクセスなどの条件を加えている訳ですからそれが本当であればそれは最優先にされているんですよ。
その点が被災された方とそうでない人たちの差だと思いますね。
>横浜で言えば住む場所なんか確保できなくなって、それ以前の問題になるでしょう。
そうなんですよね。横浜は凄く地盤構造が複雑なんですよ。
段丘面で地盤が良さそうと思ってもがけ崩れ崩落危険地区の指定があったりしますし。
横浜は、中央線沿線の武蔵野台地や浦和以北の大宮台地みたいに、地盤が連続していない。
だから、MMのように土炭層(ベイブリッジの支柱工事は難工事だったらしい)の堅い地盤なのに埋立地って変なところがある。
でも武蔵野台地には立川断層、大宮台地には荒川断層があるから、安全とはいえない。
川崎南部などは全部沖積低地で新しい地盤(それだけ相対的に脆い)ので、割切って余り選べばあまり悩まないんでしょうけどね。
関東はホントに地盤構造が複雑みたいですよ。茨城が震源で東京がより横浜(確か鶴見か東神奈川だったか)の方が震度が大きいこともありましたからね。
ごめんなさい。価格動向のスレでしたね。そっちの方が重要な話題ですので、これでお暇します。
362さんが、地盤について語るのは不毛、と言ってくれたおかげで、
結果、いろいろ地盤について論じることになりましたね。
とても興味深く読ませていただきました。
結局地盤はどこなら絶対安全、なんてことはないわけですが、すでに市などが
公表している危険地域くらいは避けたいかなと思います・・・。
382さんの今までのレス、大変参考になりました。ありがとうございました。
岩手・宮城内陸地震は未知の活断層が原因で、逆断層型だったそうですね。
未知の活断層については仕方がないと思いますが、すでに発見されている活断層から危険地区の付近は避けたいと思います。私はとても地震に怖がりなので、マンション選びの条件トップに地盤があります。地震が怖くてマンションを買い換えることにしたくらいです。
以前このスレでも長周期地震動で超高層ビルなどは地震動と共振して揺れが大きくなるという話題がありました。岩手・宮城内陸地震で長周期地震動は関東平野一帯に届き、六本木ヒルズが長周期地震動を検知し、エレベーターが数分停止したようです。
新潟県中越地震で六本木ヒルズが長周期地震動でエレベーターが故障しました。
関東平野には超高層ビルがたくさんあると思うんですけど、なんでいつも六本木ヒルズだけ共振するんでしょうか?ちょっと不思議な気がします。
エレベータの性能が良いからでしょう
一部の方に好評をいただいたので、勝手にアンコールと理解して再登場します。
>エレベータの性能が良いからでしょう。
最新のビルですから、確かにエレベータの安全装置も最新で良いものなのでしょう。
おそらく、その評価が一番当たっていると思います。
が、疑り深い私としてはビル自体の制震装置の設定に問題があるのではないか?と疑っています。
共振現象は長さにだけ反応するわけではないのでしょうから、あのずんぐりした体積にマッチした制震装置が森タワーに設定されているのか、ちょっと疑問です。
あと、岩手の山間部の大規模崩落みたいに自然の山地盤であっても、あれだけ崩壊してしまうのですね。やっぱり、地質が何か(何万年前の形成地か、何千年前の形成地かという話)は重要なのではないでしょうかね?特に傾斜地では、いくら支持層に達する拡底杭を打ったと言ってもそれが30mとかで、表面地層がもろくてはね…。
あと、やはり、今回の岩手地震の東大地震研究所のCG分析では揺れが関東平野に届いてから、減衰せずに大きく、長く揺れていることがよく分かりますね。関東自体が揺れやすく、複雑な地盤構造であることがよく分かります。なので、少しでも地盤の良いところを選びたいと思われても当然だと思いますね。
今回の地震では実はウチ(横浜の高台)では揺れを感じませんでした。鈍感なのかな?
でも、市の防災速報の観測地点でも震度検出がないところも沢山ありましたよ。(一番近くの検出地点では2.3だったかな?)
あ、ゴメンナサイ。
前の方が指摘されてましたが、『土炭層』ではなく『土丹層』が正しいです。
『どたんそう』と入力すると『土炭層』と変換されちゃうんで…。直すの忘れてました。
ネットでは土丹層で検索してくだいさね。硬い地盤であることが分かりますから。
確かに炭じゃ訳分かりませんよね。ウイスキー作りで使うピート(泥炭)かっ?て感じですよね。
意外とと言うか、皆さん地盤への関心が高く感じられ、とても詳しいことがうかがえますが、結論が見えません。
地盤に詳しい皆さんが、結果「ここのマンションなら安心して暮らせる」と思う物件はどこなのでしょうか?
そんなものありません。
でしょ?
だから言ったでしょうが。全くの不毛だって。
いんや、不毛ではないよ。
個人情報出したくないから、自分の買った地域を言わないだけだよん。
>そんなものありません。
ありますよ。だが、地盤と建物の安全は経験則によるところが大きく、そんなに科学的な分析結果が完成の域に達していないから、ここが絶対安全なんて言い切れないんでしょう。
あくまでも、地盤が固いところは揺れに強い、また開発時期も古い処が多いから、過去の大災害時の歴史からも判断できる。というような常識的一般論。そこにどれだけ重点を置くか、最新の杭基礎工法や免震・制震構造にどれだけ期待をよせて重点を修正するか、というのは個々人の判断。
390さんのように、そもそも、そんなポイントに重点を置かない人にとっては不毛な議論でしょ。
ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのとを1枚の板において、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
相対的に安心感があると思う方を探すことがそんなに不毛ですか?
私だったら、
多摩川河口付近や鶴見川河口付近と横浜の山手や高島台を比べれば、そりゃ後者だね。
MMと川崎を比べれば前者だろう。水田地帯だった新横浜と、軍用施設もあった日吉なら後者。
神奈川ではないが、品川の御殿山ヒルズや広尾ガーデンヒルズと芝浦の埋立地のタワーならどっちがいいですか?たぶんあまり比較にならないと思いますよ。
>>391
>ありますよ。だが、地盤と建物の安全は経験則によるところが大きく、そんなに科学的な分析
>結果が完成の域に達していないから、ここが絶対安全なんて言い切れないんでしょう。
これって無いって言ってるようなもんだと思うが...
>ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのとを1枚の板におい>て、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
砂を盛っただけのところに立てないように杭基礎だと思うが、この比較に何の意味があるの
だろう?
通常、規定のN値に立てるんだから直基礎と杭基礎の比較、同じN値でも層による問題の比較例
を論じないと。
>391
何にしても不幸にも震源近くになってしまわない限り、多少の揺れの程度は違えど壊滅的な被害には至らないと思うのですが、
もし直下型になってしまった場合、むしろ山手などの横浜の高台の方が、急斜面地が多く崖崩れや崩落が心配な気がしてしまいますが。
基地があった周辺って地盤はいいって考えていいのかな。
↑ だから、意味ないって。人類の歴史など地殻変動に比べたら非常に短い時間なので、人類の経験や科学はあてにならない。
今回の地震だって、山があれだけ崩壊するといった、人類の想定を超えることが自然界では平然と起きる。
少なくとも日本の領土は、いつばらばらになっても不思議でない不安定なものなんだし。
ですが、地震を経験された方が慎重になることも解ります。