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前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
前スレッドが1000を超えましたのでこちらで、引き続き意見・情報の交換をしましょ
う。
[スレ作成日時]2008-03-05 05:12:00
362です。
>369さん
>国道2号線沿いの木造家屋の全壊率は凄かったです。三宮駅周辺の鉄筋で、倒壊したものがあるのは有名だが、倒壊しなくても殆どが傾いてました。それほど、都市建築は大震災に弱いのです。
>362さんは現実を知らないのかね。
>実際の倒壊率がどうであっても、生であの状況を見れば、埋立地や造成地(阪神では仁川高丸地区が崩壊)は買わないな。
残念ながら、私だけでなくこのスレのほとんどの人が現実を知らないですよ。
まさに私を含め375、377の意見が象徴的でしょう。
結局は参考程度。地震が起きても免震・制震で対応できるかどうかという点ぐらいまでで、活断層云々、N何某の良し悪しは参考程度、「そうなんだ、良かった」「そうなんだ、でもどのように影響するんだろう?」と結果論に近い。
それに新たな活断層があるないと言っている時点で、やはりあまり意味を持たなくなるのかなと。そりゃ、誰だって安全な場所に住みたいのは当然。しかし、どこが震源地でどこの活断層に影響があるか誰も分からないのに、その見えない部分に重きをおいて住まいを決めるのには相当な決断力が必要に感じますね。
神戸の行政指導みたいなのがあれば本当は良いのかもしれないけど、それだと人口に対して需要と供給のバランスが取れなくなり、横浜で言えば住む場所なんか確保できなくなって、それ以前の問題になるでしょう。
>そこに埋立地、沖積低地、中位段丘面、上位段丘面が色分けされているので、上位段丘面が広がっている地域を選んでから、都心へのアクセスや距離や用途地域など条件を加えていきました。
活断層ありきでアクセスなどの条件を加えている訳ですからそれが本当であればそれは最優先にされているんですよ。
その点が被災された方とそうでない人たちの差だと思いますね。
>横浜で言えば住む場所なんか確保できなくなって、それ以前の問題になるでしょう。
そうなんですよね。横浜は凄く地盤構造が複雑なんですよ。
段丘面で地盤が良さそうと思ってもがけ崩れ崩落危険地区の指定があったりしますし。
横浜は、中央線沿線の武蔵野台地や浦和以北の大宮台地みたいに、地盤が連続していない。
だから、MMのように土炭層(ベイブリッジの支柱工事は難工事だったらしい)の堅い地盤なのに埋立地って変なところがある。
でも武蔵野台地には立川断層、大宮台地には荒川断層があるから、安全とはいえない。
川崎南部などは全部沖積低地で新しい地盤(それだけ相対的に脆い)ので、割切って余り選べばあまり悩まないんでしょうけどね。
関東はホントに地盤構造が複雑みたいですよ。茨城が震源で東京がより横浜(確か鶴見か東神奈川だったか)の方が震度が大きいこともありましたからね。
ごめんなさい。価格動向のスレでしたね。そっちの方が重要な話題ですので、これでお暇します。
362さんが、地盤について語るのは不毛、と言ってくれたおかげで、
結果、いろいろ地盤について論じることになりましたね。
とても興味深く読ませていただきました。
結局地盤はどこなら絶対安全、なんてことはないわけですが、すでに市などが
公表している危険地域くらいは避けたいかなと思います・・・。
382さんの今までのレス、大変参考になりました。ありがとうございました。
岩手・宮城内陸地震は未知の活断層が原因で、逆断層型だったそうですね。
未知の活断層については仕方がないと思いますが、すでに発見されている活断層から危険地区の付近は避けたいと思います。私はとても地震に怖がりなので、マンション選びの条件トップに地盤があります。地震が怖くてマンションを買い換えることにしたくらいです。
以前このスレでも長周期地震動で超高層ビルなどは地震動と共振して揺れが大きくなるという話題がありました。岩手・宮城内陸地震で長周期地震動は関東平野一帯に届き、六本木ヒルズが長周期地震動を検知し、エレベーターが数分停止したようです。
新潟県中越地震で六本木ヒルズが長周期地震動でエレベーターが故障しました。
関東平野には超高層ビルがたくさんあると思うんですけど、なんでいつも六本木ヒルズだけ共振するんでしょうか?ちょっと不思議な気がします。
エレベータの性能が良いからでしょう
一部の方に好評をいただいたので、勝手にアンコールと理解して再登場します。
>エレベータの性能が良いからでしょう。
最新のビルですから、確かにエレベータの安全装置も最新で良いものなのでしょう。
おそらく、その評価が一番当たっていると思います。
が、疑り深い私としてはビル自体の制震装置の設定に問題があるのではないか?と疑っています。
共振現象は長さにだけ反応するわけではないのでしょうから、あのずんぐりした体積にマッチした制震装置が森タワーに設定されているのか、ちょっと疑問です。
あと、岩手の山間部の大規模崩落みたいに自然の山地盤であっても、あれだけ崩壊してしまうのですね。やっぱり、地質が何か(何万年前の形成地か、何千年前の形成地かという話)は重要なのではないでしょうかね?特に傾斜地では、いくら支持層に達する拡底杭を打ったと言ってもそれが30mとかで、表面地層がもろくてはね…。
あと、やはり、今回の岩手地震の東大地震研究所のCG分析では揺れが関東平野に届いてから、減衰せずに大きく、長く揺れていることがよく分かりますね。関東自体が揺れやすく、複雑な地盤構造であることがよく分かります。なので、少しでも地盤の良いところを選びたいと思われても当然だと思いますね。
今回の地震では実はウチ(横浜の高台)では揺れを感じませんでした。鈍感なのかな?
でも、市の防災速報の観測地点でも震度検出がないところも沢山ありましたよ。(一番近くの検出地点では2.3だったかな?)
あ、ゴメンナサイ。
前の方が指摘されてましたが、『土炭層』ではなく『土丹層』が正しいです。
『どたんそう』と入力すると『土炭層』と変換されちゃうんで…。直すの忘れてました。
ネットでは土丹層で検索してくだいさね。硬い地盤であることが分かりますから。
確かに炭じゃ訳分かりませんよね。ウイスキー作りで使うピート(泥炭)かっ?て感じですよね。
意外とと言うか、皆さん地盤への関心が高く感じられ、とても詳しいことがうかがえますが、結論が見えません。
地盤に詳しい皆さんが、結果「ここのマンションなら安心して暮らせる」と思う物件はどこなのでしょうか?
そんなものありません。
でしょ?
だから言ったでしょうが。全くの不毛だって。
いんや、不毛ではないよ。
個人情報出したくないから、自分の買った地域を言わないだけだよん。
>そんなものありません。
ありますよ。だが、地盤と建物の安全は経験則によるところが大きく、そんなに科学的な分析結果が完成の域に達していないから、ここが絶対安全なんて言い切れないんでしょう。
あくまでも、地盤が固いところは揺れに強い、また開発時期も古い処が多いから、過去の大災害時の歴史からも判断できる。というような常識的一般論。そこにどれだけ重点を置くか、最新の杭基礎工法や免震・制震構造にどれだけ期待をよせて重点を修正するか、というのは個々人の判断。
390さんのように、そもそも、そんなポイントに重点を置かない人にとっては不毛な議論でしょ。
ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのとを1枚の板において、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
相対的に安心感があると思う方を探すことがそんなに不毛ですか?
私だったら、
多摩川河口付近や鶴見川河口付近と横浜の山手や高島台を比べれば、そりゃ後者だね。
MMと川崎を比べれば前者だろう。水田地帯だった新横浜と、軍用施設もあった日吉なら後者。
神奈川ではないが、品川の御殿山ヒルズや広尾ガーデンヒルズと芝浦の埋立地のタワーならどっちがいいですか?たぶんあまり比較にならないと思いますよ。
>>391
>ありますよ。だが、地盤と建物の安全は経験則によるところが大きく、そんなに科学的な分析
>結果が完成の域に達していないから、ここが絶対安全なんて言い切れないんでしょう。
これって無いって言ってるようなもんだと思うが...
>ただ、砂を盛ってボールペンを立てたのと、粘土に同じボールペンを立てたのとを1枚の板におい>て、同一の加速度で揺らすとどうなるか?小学生の実験でもありますよね。
砂を盛っただけのところに立てないように杭基礎だと思うが、この比較に何の意味があるの
だろう?
通常、規定のN値に立てるんだから直基礎と杭基礎の比較、同じN値でも層による問題の比較例
を論じないと。
>391
何にしても不幸にも震源近くになってしまわない限り、多少の揺れの程度は違えど壊滅的な被害には至らないと思うのですが、
もし直下型になってしまった場合、むしろ山手などの横浜の高台の方が、急斜面地が多く崖崩れや崩落が心配な気がしてしまいますが。
基地があった周辺って地盤はいいって考えていいのかな。
↑ だから、意味ないって。人類の歴史など地殻変動に比べたら非常に短い時間なので、人類の経験や科学はあてにならない。
今回の地震だって、山があれだけ崩壊するといった、人類の想定を超えることが自然界では平然と起きる。
少なくとも日本の領土は、いつばらばらになっても不思議でない不安定なものなんだし。
ですが、地震を経験された方が慎重になることも解ります。
>もし直下型になってしまった場合、むしろ山手などの横浜の高台の方が、急斜面地が多く崖崩れや崩落が心配な気がしてしまいますが。
がけ崩れは直下型だけでなく、プレート境界型でも同じでは?
急斜面地が多くても、斜面に建っていなければがけ崩れリスクは少ないでしょう。
危ないのは、斜面に切土、盛土を組み合わせてひな壇状にした土地、崩落危険地区に指定されている土地、活断層がずれた跡である断崖の急斜面。
(秦野市方面に行くと渋沢断層や国府津松田断層帯の特徴的地形が見られますし、関東大震災で出来た震生湖もあります。)
山手や高島台といっても全体が安全なのではなく、頂上部で地面が平らなところがだけが安全なんでしょう。少なくとも私は坂の途中にあるマンションには住みません。
心配になってきた・・・・川崎に活断層ってありますか?ネットで検索してみたけど、よくわかりませんでした。
神戸の震災のときに物見遊山で街を歩いてみたんですが
内部はともかく外見は無傷に見える家の隣で、1階部分が潰れてしまった家などがあり
地域によってどうこうといった法則性は感じられませんでした。
その家の固有振動数が地震波に合ってしまったら壊れるんだなというのが印象でした。
以来、家は諦めて命が助かる方法を考えてます。
こちらには「横浜・神奈川の新築マンション価格動向」を語る人はいないのですか?