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担当者の方に言われました。日本の家は50年が限界で建て替えなければいけないと。本当なんですか?なぜ日本の家の寿命は短いのですか?それが本当ならメンテナンスなどのタイミングってどんな感じですか?家の仕様にもよりますが10年ごとに外壁などのメンテナンスが必要でしょうか?
[スレ作成日時]2010-07-27 11:06:54
担当者の方に言われました。日本の家は50年が限界で建て替えなければいけないと。本当なんですか?なぜ日本の家の寿命は短いのですか?それが本当ならメンテナンスなどのタイミングってどんな感じですか?家の仕様にもよりますが10年ごとに外壁などのメンテナンスが必要でしょうか?
[スレ作成日時]2010-07-27 11:06:54
メンテナンスは必要です。
50年の根拠ですよね。何が一番先に壊れるのか・劣化するのか?
そこから議論したいですね。
寿命の判定方法とか不明確ですよね。
よく寿命30年だとかいう人もいますが、
それは住宅ストック戸数を年間着工数でわった数字であって、
寿命というか、家をたくさん建てすぎという要因も含まれているみたいですね。
50年の根拠は小松さんの論文ですかね。
固定資産台帳から予測してますよね。
http://www.f.waseda.jp/ykom/aijtran2004tutumi.pdf
よくいうう「住宅ストック戸数を年間着工数」でわった30年程度というのよりは
長くなってるみたいですよね。
いろいろ寿命に関する研究の第一人者は小松さんみたいですね。
コンクリートが中性化してクラックなどから急速に鉄筋の錆びが発生
その錆びによる膨張で、更なる亀裂を誘発、そして更なる錆びとせん断が発生。
マンションなどのビルで危険性が明確になって来る時期が、おおよそ4~50年。
木造の場合は、新建材を多用した家で25年~
上質なものを使っていれば100年は余裕でしょう。
これらは何れも、補修費用が再築費を上回る可能性の出て来る時期で
費用的に見て、実質寿命と想定されます。
「10年で小改修、20年で中改修、30年で大改修、40年で建替え」
良心的といえるディベロッパーの、本年の言葉。
築50年の家には住みたくないというのが本音でしょう。
今とは生活習慣も住宅性能も耐震基準も違いますしね、リフォーム&耐震補強でツギハギするくらいなら、新築の方が合理的な局面は多いでしょう。
寿命の判断基準は、基礎か構造材か?
まず、基礎の寿命判断基準は、コンクリートの中性化ということですね。
中性化が始まってすぐさびるわかではないので、そこを寿命と判定するのは、
尚早かもしれませんね。でも、かぶり厚さ大きくして、水セメント比大きくすれば、
寿命延びそうですね。
じゃあ、構造材の寿命判定基準は?
過去レスに昔とは生活習慣が変わったとありますが、この先の日本人の生活習慣とかって変わりますかね?とても興味があります
土間が無くなったり、和式のトイレが洋式に代わったりと30年も経過すると生活習慣が変わりますよね
子供が巣立つ年数も変わっていくと家はどんな形が50年もつか分からなくなりますね。
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