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昨日、テレビで見ました。
ドラえもん列車は、単なるイベント列車かと思いました。
広告費も取っていないし、車外にはミュージアムの名称もないのに、東京都は「例外は認めません!」
暇なのか、もっと取り締まることは別にあるでしょと言いたいです。
不動産関係も理不尽な条例に悩まされますが、中途半端な条例に適当に解釈された例としか言いようがありませんね。時間があったので条例を再確認しました。神奈川県にも同様の条例はあるのですが、鉄道に関しては東京都のような厳しい条文はありません。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kenchiku/koukoku/
この条例はバスに甘く、路面電車も電車から除外してバスと同様にしています。
よって、都営バスや都電が派手なラッピング広告をしてもOKなのです。
これは確か、石原都知事が広告収入で赤字を少しでも解消するために規制緩和をしたと記憶しています。
しかし、鉄道(条例には電車と書いてある。ディーゼル車ならOK?)には厳しく、車体表面積の1/10とされています。
しかし、前に山手線が茶色のラッピングをして某菓子メーカーのチョコレートを宣伝していました。
なぜ、あれがOKされるのか不思議な条例です。
りんかい線では、ガチャピンとムックが某テレビ局を連想させます。
http://www.twr.co.jp/info/2011/15th_anniversary_special.html
東京モノレールは、ポケモンが某ゲームメーカーを連想させます。
(飛行機は条例の対象外ですが、モノレールは立派な鉄道であり電車に該当します)
http://www.tokyo-monorail.co.jp/news/pokemon.html
しかし、ドラえもん列車は「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を連想させますので東京都ではNG!?
テレビで広告の面積が13%と言っていたのはキャラクターの面積を広告の面積とみなしているようです。
りんかい線のガチャピンとムックは輪郭をわざと書かず、背景を同色として車体のベース色として、目玉や口だけを面積として逃げているのかなと思いました。
東京都がモノレールを電車と認識していないのか、ポケモンモノレールはドラえもん列車同様にNGだと思いますが、なぜこれはそのままなのでしょうか?
業界も同じようないい加減な条例に振り回されて、嫌になりますよ
担当が代われば違うこと言いますから
役人に対する愚痴でした。