マンコミュファンさん
[更新日時] 2011-11-12 07:43:40
川崎駅西口最後のタワーマンションが2009年春より着工され、
2011年秋に竣工されることが発表になりました。
変わりゆく街、川崎。既に駅前に完成している西口の顔である
ラゾーナ川崎レジデンスと良いライバル関係になることでしょう。
売主デベのオリックス不動産との共同事業者である
レアルシエルトの土地収用経緯を添付しておきます。
http://www.realcierto.com/results/index.html#01
[スレ作成日時]2007-12-27 02:17:00
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川崎駅西口最後のタワーマンションbyオリックス不動産他
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301
不動産
299さん
ブランドや行政区で不動産の価値が決まる時代はもう終焉を迎えつつあります。
『実利』が消費者の最優先課題です。
『実利』とは大きくいうと、①交通利便性と②商業利便性 です。
具体的には、日常生活の目的地(通勤先・通学先・買い物先)へのアクセス、新幹線駅・空港などへの
アクセス、最寄駅近辺の商業施設充実度 などです。
「アドレスが『東京都』だから高くても買う」なんていう不動産業者にとってのカモはもうあまりいません。
逆に交通利便性と商業利便性に優れているにもかかわらず、安価であった場所の価格は上昇しています。
蒲田駅徒歩5分が500なら、川崎駅徒歩5分は700でしょう。
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302
匿名さん
それはない。
新築の大崎ウエストシティタワーズが坪340~400万で出ていることを考えると、
一番高い部屋でも300越えるかどうかでしょう。
400万だったらさすがに都内に行きますよ。
鶴見みたいに地域唯一の一番物件だと限られた地元需要だけで捌けるかもしれませんが
川崎西口は4つ目の大型物件なのでそれも期待薄。
やはりクレッセント、ブリリア、ラゾーナの中古相場を大きく上回る
値付けにはならないと思いますよ。
それでもクレッセントより高くなるとは思いますが。。。
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303
匿名さん
過去を振り返ると、200万台前半は正しいが、
今の相場は、武蔵小杉の少し上、坪300万までが適正と思う。
鶴見は坪300万で売れた実績があるわけでもないし、
坪350万をこえると、五反田・大崎・港区湾岸も選べる。
売りたいデベにつきあう必要はない。
築浅中古を適正値段で買うのも選択の一つ。
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304
匿名さん
スレ主さんによると「2009年春より着工され、2011年秋に竣工」
着工が遅れたので竣工は2012年以降
そのころの市況をどう読むか・・・
う~ん、坪単価の予想は難しいな。
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305
匿名さん
新しい計画看板によると竣工は2011年3月28日となってました。
全工期間が18~19ヵ月のタワーマンションというのは
あまり耳にしたことないのですが大丈夫なんでしょうか?
工期からするとここは免震でも制震でもなく耐震?
ラゾーナレジデンスのような低価マンション路線になりそうですね。
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306
匿名さん
川崎と比較される街って、横浜・武蔵小杉・品川辺りなのかな。
少なくとも昔の川崎とは比べようが無いぐらい発展したと
思うけど、坪400とかはまだまだ厳しいのかも。
ただ、タワーは鶴見の例を見ればわかる通り、
街並みよりも利便性の方が重視されるような気もするが>坪単価
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307
匿名さん
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308
匿名さん
>>305
タワーで耐震って。
考えただけでも怖いです。
いったいどれだけの揺れが。。。
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309
匿名さん
見た目はなかなかいいでは無いですか。(ただ自分は買いませんが・・・)
>305さん
私は、耐震の方がむしろ安心ですね。(今の技術では)
最近のタワーは、経費節減の為に、躯体を弱く(細く)して節約し、その代わりに免振等を使って、揺れを抑えて
建物を守ろうとするやり方が殆んどです。換言すれば、免振や制振が無ければある意味弱すぎる。
他掲示板で一時話題になってた長周期振動などでは、免振などの効果が無く(むしろ共振する)、強度に不安が
残ると言うものです。
確かに、思いっきり揺らせて耐え忍ぶ耐震だけの建物は、内装がぐちゃぐちゃになるので大変ですが、しかし、
建物そのものがしっかり残れば私は良いと考えています。
ただ、個人それぞれの好みですので、ご自身で判断されるのが良いかと思いますが、タワーの免振・制振は過信
すべからずが私見です。
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310
匿名さん
失礼、305さんではなく、308さんでした。訂正。
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311
匿名さん
>思いっきり揺らせて耐え忍ぶ耐震だけの建物
しっかり残った建物の中でぐちゃぐちゃになった内装などに押し潰されるの?
まあ、確かに個人それぞれの好みなんだが。。。
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312
匿名さん
どうも誤解してる人が多いようですね。高層の耐震構造は、低層のようにガッシリ作ってる訳ではありません。「柳のようにしなやかに」とよく例えられるように、わざと緩く作ってあります。だから上階は激しく搖れますよ(9/1のNHKスペシャル見た人多いはず。あのシミュレーションは、高層に置ける一般的な耐震構造物件をモデルにしています)
もちろん(長周期も含めて)構造の他に地盤の良し悪しも影響して来ます。京都大学の研究室のシミュレーションでは、名古屋地区が一番軟弱となっていました。続いて大阪。関東は場所によりけりですが、思ったより良い感じでした。。
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313
匿名さん
>だから上階は激しく搖れますよ
やっぱ、内装がぐちゃぐちゃ、中にいる人はペタンコなんだ。
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314
匿名さん
NHKの報道を誤解したり、芯から理解している方は少ないでしょう。
耐震は、しっかり揺らして躯体を守り、内装は多少犠牲にし我慢。
免震は、揺らさない様にし、内装も守るが、長周期などでは効果が少なく、躯体そのものにも
被害が出る可能性が残される。制振は時と場合により、いずれかに。
で、以下は選択ですが、普段の地震でも、長周期でも躯体守りを優先し内装を犠牲にするか、
普段の直下型では被害が少なく、(まだまだ先とされる)長周期地震では内装だけでなく躯体も
被害が想定される免振構造を選ぶかですね。
ご指摘の様に、ただ、これは、建物だけの事情で、地盤を考慮すると相乗・相殺効果もあるので、
一概に言えませんが、後は、自分でベストな選択をすることですね。
理想的には、耐震並みの躯体構造で、その建物に、さらに免振と制振を付けるというのが理想
ですが、残念ながら、まだタワーを十分支える免振や制振が無く、躯体をやわにせざるを得ない
のが現状ですね。それに、可能になったとしても、そうするとコストが相当跳ね上がってしまい、
価格が大変に。
追伸、ただ、30階程度の建物なら、しかもRCやSRC構造ならいずれにしても心配は少ないと思いますけどね。
(問題は、80年代かそれ以前に立った新宿などの150mを超える鉄骨製のビルが最も心配)
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315
匿名さん
追伸のところを先に言えつうの。
余計な心配させやがって。
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316
匿名さん
>>307
アップ有難うございます。
当初計画ではガラスウォールが多い印象でしたが、
どちらかというとクレッセントよりはラゾーナレジデンスに近い外観ですね。
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317
いつか買いたいさん
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318
購入検討中さん
ラゾーナに車で行った帰りに通りすぎましたが、工事が始まったようですね。
詳細わかる方いましたら、情報お願いします。
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319
匿名さん
ヨコハマ オールパークスが大人気だそうな。
あの立地で人気があるのなら、同じく川崎駅の西でも駅近のここは坪単価高いべな~
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320
建築構造技術者
地震時の建築物は、地震波の卓越周期と建築物の固有周期が近接する場合に共振現象により激しく揺れます。従ってこの2つの周期が十分離れていることが重要です。ここで周期とは波が行って戻ってくる揺れの一往復にかかる時間です。地震波の卓越周期とはその地震波に混ざっている長短様々な周期の波のうち、最も強い成分の波の周期をいいます。また、建築物の固有周期とは建築物が揺れるときの揺れの一往復にかかる時間です。30数階、高さ100m超程度の鉄筋コンクリート構造耐震マンションの固有周期は2秒程度です。
さて、川崎地区で気をつけるべき地震は(1)東海地震(2)首都直下地震の2つです。それぞれの30年間に起こる可能性は87%と70%といわれています。東海地震は関東においては長周期時震動を起こす地震で、その卓越周期は京浜地区で7秒程度と言われています。従ってこの地震は本マンションにおいてはクリティカルではなく大きな心配は不要です。一方、首都圏直下地震は当該マンションの周期近傍の成分が強く含まれていると思われます。しかしその地震動の強さレベルは、設計で想定しているレベルであると推測します。
上記の理由は、首都圏直下地震といっても、川崎直下では起きないと推定されているからです。(川崎直下は1923年関東地震を引き起こした断層が存在するが、この断層は今後100年程度は活動しない。いわゆる首都圏直下地震は関東地震を引き起こす断層周辺で起きるといわれています。この地震はおよそ100年後の次期関東地震の前兆地震とされ、具体的には東京湾直下地震、東京多摩直下地震などが想定されています。)またその規模はマグニチュード7程度でそれほど大きくなく、震源からの距離と地震規模を考えると川崎での地震動レベルは本マンションの構造設計の想定内に入っている可能性が高いと推定します。購入検討の方は営業を通じ構造設計者に確認すれば教えてくれると思います。
しかしここで、是非知っていただきたいのは、構造設計者が「安全性」を確保していると言うとき、それは建物の倒壊を防ぎ人命を守るということを言っているにすぎないということです。多くのユーザーが強く望んでいる、地震後も小規模な補修をすれば、住み続けられるられる「再使用可能性」、「修復性」、「財産保全性」であると思われますが、それを保証してはいません。その理由は建築基準法令で要求されていないからです。(ご自分が検討されているマンションの設計内容は、日本建築センターのホームページ性能評価シートに概要が記されています。大地震時の柱の傾きが1/100程度と基準ギリギリであれば「安全性」の確保に留まっている設計といえます。ただし、最近日本建築センター以外の機関で技術評価を受けている場合があります。)
現状「再使用可能性」、「修復性」、「財産保全性」を可能にするもっとも有力な耐震技術は免震構造であるとされてきたのですが、この免震構造に対しても近年研究が進みその実態が明らかになりつつある「長周期地震動による被害」が立ちはだかってきています。この場合上記の(2)東海地震が要注意となります。30数階程度の超高層鉄筋コンクリート造免震マンションの固有周期は5〜6秒程度で、京浜地区の長周期地震動の卓越周期7秒に近く、設計時の想定をはずれていないか、マンションの構造設計者に十分確認すべきでしょう。(長周期地震動の強さマップなどの資料は、地震調査研究推進本部のホームページにありますので関心のあるかたはごらんください。)
阪神大震災で亡くなられたかたの中に、室内の家具の転倒により圧死された方が多くおられたことが判っています。超高層マンションの高層階部は、早い速度で揺れますので家具の転倒が懸念されます。家具は寝室には置かないなどの配置の配慮や家具の固定が重要です。これは免震、制振、耐震のどの構造でも必要でしょう。(超高層建築物の室内の揺れを再現した実験映像が、e-defenceのホームページにありますのでごらんください。)
最後に、被災直後は、電気、水道、ガスが止まりますのでその備えも欠かせません。高層階住戸の場合は階段での上下階移動になりますから備蓄は多めにする必要があります。
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