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No.104です。
「マンションは立地」とよく言いますが、”土地のグランプリ 07―08年版”で、「住んでみたい東京の町ベスト50エリア」を選ぶ際、不動産コンサルタントとして、よく名のあがるお二人は選定基準を次のように述べています。
http://pf1.jp/blog/index.php?ID=593
沖有人(アトラクターズ・ラボ代表)
「絵画を選ぶ感覚で、最高の景観を買いたい」
桜井幸雄(住宅ジャーナリスト)
「虫の声が聞こえるような環境を優先したい」
私も両者に同感。いつかこうした環境に住めたら、と思って、都心部およびその周辺区の物件を探しているところです。
文京区に限れば、2000年以降に作られたもので、この両条件を満たす低層マンションは前述の2マンションしかないと思います。
建物や設備はどんなに高級に作られていても、都心部高級3区(港区、千代田区、渋谷区)のマンションでは、その上をいく物件がいくつもあり勝ち目はありません。しかし両コンサルタントが述べる観点に合致するマンションは、高級3区でも、2000年以降はほとんど無いです。”文京区のベスト”ということで考えるのならば、高級3区の物件には無い特性を持つもの、という観点で考えてみるのも、面白いんじゃないか、と思って投稿しました。
けど、皆さんのご意見をみると、ベスト=建物&設備が高級、という観点が中心ですね。