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パート3立てました。
大地震発生危険度が高まるなか、自分が家族が隣人が犠牲にならないように話し合いましょう。
[スレ作成日時]2010-06-20 10:11:35
パート3立てました。
大地震発生危険度が高まるなか、自分が家族が隣人が犠牲にならないように話し合いましょう。
[スレ作成日時]2010-06-20 10:11:35
>>927さん
大変参考になりました。
穿った見方かも知れませんが、
2010年03月02日付伊吹春夫氏による
ある建築家の見た阪神大震災(1) 高層建築とガラス
http://www.janjannews.jp/archives/2787121.html
では、
> 震災から数年たって上京したとき、建築家のM氏に都内を案内してもらう機会があった。「ゆりかもめ」に乗って都内臨海部を巡った折、車中で筆者が「首都で大地震に遭遇したらガラスの雨が降るのでは・・・」と危険論を発し、超高層建築の窓ガラスの話題になった。
> 筆者の心配に対し、M氏が語った事をまとめると、
> 1.「超高層ビルは耐震基準に従い設計どおりに施工されていれば、そんな事はないと思う・・・」
> 2.「実際、神戸の震度7程度では、人の命を奪うほどではない事が分かった」
> 3.「昭和56年に建築基準法が大改正され、新耐震設計法が導入された」
> 4.「それよりも中高層建築物で、昭和56年の建築基準法改正以前の建物が問題」
> 5.「そうした建物で、まだ補強を終えていないガラスの多い建物では問題が多いのではないか」となる。
> 筆者は「そうかなあ・・・」と疑問を残したまま帰路についた。
また、同氏による2010年03月13日付「ある建築家の見た阪神大震災(11) 超高層ビル」
http://www.janjannews.jp/archives/2866266.html
では、
>建築家Mの目で見た阪神大震災を写真で紹介し、筆者が一市民の目でコメントを書いてきた。
> 手作り写真帳「大地の怒り」には、震災に耐え凛とした姿で立つ超高層ビルが多数ある。
> Mが自信ありげに語った超高層建築は、震度7の阪神大震災を見事に乗り越えたようだ。
> 総ガラスのこの建物がほぼ無傷なのを見ると、このシリーズの初稿で語ったMの言葉を信ずるしかない。
>Mは【地下街は何もなかった如く営業していた】と書いている。
> 神戸クリスタルタワー:
> http://www.eonet.ne.jp/~building-pc/kobe/ko4.htm
>少なくとも本稿の発端となった「ガラスの雨が降った」というような報告はない。
> あらゆる建物がゆすられた神戸の市街地だが、生き延びて復興の礎となった建物も多い。
> その事実は素直に受け入れ建築家に脱帽し、研究開発をはじめ法改正の行政や施工(工事)に携わった全ての人に感謝し拍手を送りたい。
> これで「ガラスの雨が心配・・・」という筆者の危惧を発端にした考察を閉じたいと思います。
> 素人の問いかけた疑問に丁寧に答え、御指導を賜った建築家M氏に心からお礼を申し上げます。
素人の心配するほどでもないのかなあと改めて思います。勿論長周期地震動や被害を受けたあとの善後策など、危険な要素が残っていることは否めませんが、どうやら「命懸けのギャンブル」とは逆なようですね。