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パート3立てました。
大地震発生危険度が高まるなか、自分が家族が隣人が犠牲にならないように話し合いましょう。
[スレ作成日時]2010-06-20 10:11:35
パート3立てました。
大地震発生危険度が高まるなか、自分が家族が隣人が犠牲にならないように話し合いましょう。
[スレ作成日時]2010-06-20 10:11:35
メキシコと日本では法規制は違うでしょうが、14階建が多かったという事実もあるでしょうね。
三井住友海上グループの(株)インターリスク総研の2010年1月19日付の「災害リスク情報 <第33 号>
『長周期地震動の危険性』」
http://www.irric.co.jp/risk_info/disaster/pdf/saigairiskjoho33.pdf
が参考になるでしょう。
上記に出典を明記して部分引用させていただきますと、(問題があるようでしたら引用部分の削除要請をお手数ですがしてください)
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3.過去の長周期地震動による被害
長周期地震動の問題は2003 年十勝沖地震(M8.0)による石油タンクの火災を契機に広く注目されるようになりましたが、それ以前にも1964 年新潟地震(M7.5)による石油タンク被害や1983 年日本海中部地震(M7.7)による石油タンク、エレベータの被害、1985 年メキシコ地震による被害など、長周期地震動によると考えられる被害が発生しています。ここでは、過去に発生した長周期地震動による主な被害について簡単にご紹介します。
(1)1964 年 新潟地震(M7.5)
長周期地震動によるスロッシング現象により新潟市の製油所の石油タンクが炎上し、周辺の民家が全焼するなどの被害が発生しました。なお、当初は液状化現象が原因とされていましたが、その後の調査により長周期地震動によるものであることが判明しています。
(2)1983 年 日本海中部地震(M7.7)
長周期地震動によるスロッシング現象により、秋田市の火力発電所内の原油の浮屋根タンクでリング火災が発生しました。また、東京新宿の超高層ビルではエレベータの管制ケーブルがカウンターウェイトに接触して切断された事例も報告されています3)。
(3)1985 年 メキシコ地震(M7.1)
震央から400km 離れたメキシコ市において卓越周期2 秒程度の地震動となり、10 階建て前後の高さの鉄筋コンクリートビルが集中的に倒壊しました。階層の異なるアパート群からなる団地では、5階建ての建物は無被害、8 階建ては軽微な損傷、14 階建ては崩壊、21 階建ては大破といった選択的被害が発生しました。なお、メキシコ市を中心に死者数は9,500 人と報告されています4)。
(4)2003 年 十勝沖地震(M8.0)
長周期地震動によるスロッシング現象により、苫小牧市の製油所の石油タンクが炎上しました。発生したスロッシングでは、最大で3m も浮き屋根が上昇したことがわかっています2)。
(5)2004 年 新潟県中越地震(M6.8)
震源から200 キロ離れた東京都港区の高層ビルにおいてエレベータケーブルが切断する被害が生じました。地震を感知して停止させる装置が長周期地震動の揺れに反応せず、運転を続けたことが原因と考えられています。
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最近のテレビ報道では、メキシコの時の超高層は影響がなかったようです。
これを見ると、7の倍数あたりに共振点があったようですね。おそらく28階建があれば被害があったのではと素人考えで思います。