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[更新日時] 2013-06-27 12:08:43
建築関係の設計です。
本業は住宅系ではなく、インテリア・意匠系分野なのですが、住まいのこと、建築のこと、設備のこと、一般の方よりはわかりますので、質問があればできる範囲でお答えします。
■多忙のため、おそらく全ての質問に答えることができないと思います。
また、私が詳しくない分野の話もあるかと思いますので、そんな時はその分野に詳しい方の力をお借りしながら疑問を解決できればと思います。みなさまぜひご参加ください。
[スレ作成日時]2010-05-09 11:37:46
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分譲時 価格一覧表(新築)
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
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一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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設計です 質問があればどうぞ
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1151
匿名さん
碓井民朗氏の良識あるマンション指南を読んだのですが、私が買おうとしているマンションはよくないものようで購入を悩んでいます。やはり一流でないマンションは買わないほうが良いのでしょうか。ご存じであればアドバイスをお願いしたいです。
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1152
匿名さん
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1153
匿名さん
ありがとうございます。
読んでみましたが、そのスレッドはやはり参考になりませんでした。
>1152さんは碓井氏の論評を参考にされましたか?
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1154
匿名さん
1153さん、私は全く参考にはしませんでした。
ご自分と、一緒に住む方々のことが最優先だと思います。
当然ですが、このような考えは一般的でなく、個人に特化した考えですから、言わば偏った考えです。
評論も同じで、著者が考える何かに偏ったものであると言う意味では同じですが、意味合いは全く違います。
碓井氏の論評とは、文章にされたものですから、一方的なものです。
実際に時間を掛けて自分の環境などを知ってもらうような相談が出来るとすれば、もしかすると文章で表されたものとは違う話を聞かせてもらえるかも知れませんし、もしかすると、どんな質問であれ、全て同じ返事をするのかも知れませんね。
人生における大きな買い物です。
十分に考えて買いたいですね。
他人の考えを参考にするのも良いことですが、他人の意見に従うのは良くないと思います。
色んな他人の考えなどを参考にし、ご自分に適した解答に近付けるのが良いのではないでしょうか。
100%自分が満足するマンションは存在しないでしょう。
自分と共に暮らす全員が、例えば50%以上満足できるマンションであれば、それでも良いのだと思います。
後は、ご自分の考えと決断次第だと思います。
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1155
設計R(スレ主)
>マンション洗面室のダウンライトは、洗濯機の位置より離れたところにある事も多いのはどうしてですか?
洗面室のダウンライトは空間の「ベースライト」として存在し、洗濯機の中を照らす照明として付けられた物ではないからだと思います。
加えて言えば、洗濯機真上付近では横から覗き込むドラム式の場合に光源位置が不適となりますので、どのタイプでもある程度ファジーに使える位置へ光源を設定し、広がりのある配光特性をもって対応するのが親切でしょうね。光源が洗濯機の真上になくとも配光さえ間違わなければ、洗濯機の中を覗いた時に自分の影で困るような事態にはなりませんから。
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1156
設計R(スレ主)
>碓井民朗氏の良識あるマンション指南を読んだのですが、私が買おうとしているマンションはよくないものようで購入を悩んでいます。やはり一流でないマンションは買わないほうが良いのでしょうか。
住まいに対するプライオリティは人それぞれですし、彼が一流と呼ぶマンション以外は価値がない訳ではないのであまり気にせず選んだ方が良いですよ。
この機会に彼の文章を読んでみましたが、なかなか面白いですね。
「玉石混淆」・・・と言えば確かにそうとも言えるのですが、正直に言って、間違いや誤解を含めて読み手をミスリードしやすい記述を多く含んでいますので、私個人的には、住まいや建築に詳しくない方があれを鵜呑みにして物件選びをされることはお勧めしません。何でもそうなのかもしれませんが、あれは読み手にも情報を選別する力(知識)が必要ですね。
私の私見では、彼のマンション指南で「なるほど!」と思えたものが1割、「そうだよね」と共感できる内容が2割。他は何とも、、、という感じでした。マンション業界ではある程度名の通った方なのでしょうから、誤った情報を流し続けるのは良くないな、と感じる部分も多々ありました。
>1154さんも仰るように、あれは「彼独自の住まいに対する価値観」によってのみ評価された内容なので、視点(評価者)が違えば結果は逆になる内容も多々含んでいます。彼のような経験豊富な人にこそ「個人的に考える理想のマンション像」ではなく、「住まいの選び方」を教えていただきたいものですね。個人個人よって出すべき答えは違うのですから。
・・・とは言え、情報発信のやり方としては実名での責任ある(?)解説ですので、こんなスレッドを匿名で書いている私なんかよりは遥かに立派な方だと思いますよ。おそらく ですが。
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1157
匿名さん
>1154さん、スレ主さん、アドバイスありがとうございました。
私も立地が一番というところは碓井氏と同じ意見なのですが、探している地域には碓井氏が絶対条件としている二重床がほとんどないので、デベの体質に不安を感じていました。関東は二重床二重天井で選べて良いですよね。
お二人のおっしゃるように自分なりのベストを探しながら物件選びをしてみようと思います。ありがとうございました。
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1158
設計R(スレ主)
>1157さん
確かに彼は二重床を必要最低限と書いているようですが、確かに東京地区を除くと二重床はあまり多くないですよね。
でもまあ、気にする必要はないと思いますよ。
彼のコラムを読むと、「二重床は防音面で有利」「直床では給水ヘッダの調整ができない」「鳥居型配管は良くない」という話をあげて二重床を必須と語っていますが、それは技術的にみると正しい情報ではないと私は考えています。
まず第一に、現在普及しているレベルの二重床は、防音面で有利ではなく、大手ゼネコンの実験結果などでは防音面(重量床衝撃音)で不利とされています。
また、二重床の防音面でのデメリットは「現場での防音性能を予測・管理することが非常に難しい」という点にもあります。
次に「直床はヘッダ(各々所カランへの供給水圧の強弱)の調整ができない」というように書かれている件ですが、直床の場合はヘッダがユニットバス天井点検口付近に取り付けられており、二重床の場合と同じように簡単に調整できるためネガは全くありません。(彼の単なる認識不足だと思います)
鳥居型配管が好まれないことは間違いではないのですが、ウォーターハンマーの懸念を含め、現代のマンションでの実デメリットは極微小と考えられます(鳥居型配管はウォーターハンマーの一義的要因ではなく、デメリットは機械的に解決できます。また、彼が言うように鳥居型配管によってカランの実質的な損耗度が変わったりすることはありません)。
私が考える二重床のメリットは、玄関の框高を大きくとることができる点、バルコニー側のガラス戸下枠を床と同面(フラット)に仕上げることができる点、フローリング仕上材の選択肢が多くなる点。好みとも言える分野だと思いますが、この3点だと考えています。それ以外は特に大きなメリットがない工法ですから、二重床でなくとも特に気にせず物件選びをされた方が良いと思います。
私も実務で乾式二重床を多く設計施工しますが,それを採用する理由は、軽量・簡易・低コスト・短工期で床上げを行うことが出来るからです。
計画上「床上げ」が必須な場合を除いては採用しませんし、いわゆる高級物件でも採用しません。また、採用する場合にも下地板厚を確保することを重視しており、パーティクルボードt20mmに合板t12mm×2層の計3層張りをした上でフローリング等の仕上材を施工しています。(これでも騒音面では直貼に較べるとイマイチなのですが、下地板に強度が無いと騒音が更に大きくなり歩行感も悪化しますが、マンションでは2層張りで下地を済ませるケースを多く見ますね。)
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1159
匿名さん
津田沼奏の杜の住民版で話題になっている排水管問題ですが、この設計は普通なのでしょうか?
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1160
匿名さん
直床のマンションでも水周りは二重床になっているマンションも多く、10年20年住んでいますと直床と二重床の部分での差が明らかになってきます。
直床部分での変化はあまり感じないのですが、二重床部分は明らかに撓みが大きくなり床鳴りが出る物件も多いです。
二重床は階高のロスにもなることも加え、リフォームの費用などを考えれば個人的には不要です。
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1161
匿名さん
今度買うマンションが直床で、私も碓井氏の解説を読み、正直、失敗したかな、と思いましたが、この掲示板で違った見方もあるのだと、ほっとしています。二重床もメリットがあると思いますが、直床もそれなりに良い面もあるのが分かり安心しました。
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1162
匿名さん
スレ主さん、>1160さん、アドバイスありがとうございます。水まわりが二重床になっているかどうかわかる方法はあるのでしょうか。全然気づきませんでした。
>1161さん。私と同じような不安を抱えている人がいて、なんか安心してしまいました。
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1163
匿名さん
直床で水周りが二重床になっている場合、フローリングなら少し意識して裸足で踵を先に落とすようにして歩くと、手応えの違いと音の違いでわかると思います。
直床の場合「コツコツ」と言う詰まった手応えと音がしますが、二重床の場合「ボンボン」と言う感じの空洞で響くような手応えと音がします。
壁をノックしていると、間柱のある部分は「コツコツ」と硬い音がしますが、間柱のないところは「ボンボン」と音が響くのと同じです。
大抵のマンションは、台所と便所と浴室が集まっていますので、その辺りが二重床になっている場合があります。
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1164
匿名さん
フローリングの継ぎ目(板と板の隙間)が気になるのですが、
どの程度までが通常で、どの程度から異常なのか
何か目安はありませんか?
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1165
匿名さん
大きいマンション建てるのに、ビル風は計算しないのですか?
マンション建って、ビル風が酷くなり、ドアが開けにくくなったんです。
この業者は金儲けしか考えてないようなデべでした。
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1166
設計R(スレ主)
>津田沼奏の杜の住民版で話題になっている排水管問題ですが、この設計は普通なのでしょうか?
仰るスレッドを覗いてみました。
なにかトラブルが起きていることは分かりましたが、何がどう問題になっているのかは理解が出来なかったため回答できません。ごめんなさい。
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1167
設計R(スレ主)
>フローリングの継ぎ目(板と板の隙間)が気になるのですが、どの程度までが通常で、どの程度から異常なのか何か目安はありませんか?
目安として言い切れる数値はありません。適性値はフローリングの種類によってまちまちだからです。
ただし隙間の幅が3倍以上の差でバラついているようであれば、何らかの問題がある可能性があります。
それは施工のせいかもしれませんし、製品のせいかも知れません。
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1168
設計R(スレ主)
>大きいマンション建てるのに、ビル風は計算しないのですか? マンション建って、ビル風が酷くなり、ドアが開けにくくなったんです。
自治体それぞれの基準で環境評価を行う案件もありますが、なにも計算をしないものもあります。
形状、位置、周辺環境などによって様々です。ドアが開けにくくなったのはおそらく気圧差のせいですね。
大きなマンションを建設すると、大なり小なりありますが、周囲に様々な変化が現れます。
例えば日照、騒音、圧迫感、コミュニティーなど。風もそのうちの一つですね。
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1169
設計R(スレ主)
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1170
匿名さん
お世話になります。
築10年で30階建てタワーマンションの件で相談させてください。
モルタル外壁の修繕をしている最中なのですが、写真の様な外観になっています。
これは一般的に良くあることで、心配ないと考えてよいのでしょうか。
ご意見をお聞かせいただきたく相談申し上げます。
模様に見えるグレーのペイントはクラック部分に充填剤を施した跡に違いないと思うのですが、クラックラインがあまりにも多すぎるように感じた為、相談するものです。
また、タイル貼りのマンションは躯体のコンクリートにクラックが生じても、タイルが剥がれない限りどうなっているか確認できないと思います。
タイル外壁のマンションは、タイルが浮いたり剥がれたりしない限り、クラック部の充填工事相当の(躯体を守る)機能を果たしてくれると思ってもよいのでしょうか。
お時間のあるときにご返事いただければ幸いです。
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1171
匿名さん
直床たわみは、どのくらいが、許容範囲でしょうか、内覧会のときとりあえず、指摘しましたが、
壁際の床を手で押すと一部外よりたわむ箇所がありました。よろしくお願いします。
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1172
設計R(スレ主)
>築10年で30階建てタワーマンションの件で相談させてください。 モルタル外壁の修繕をしている最中なのですが、写真の様な外観になっています。 これは一般的に良くあることで、心配ないと考えてよいのでしょうか。
おやおや、結構派手な外観ですね。よくある話、、、では無いのではないでしょうか。パッと見ですが。
どんなRC建築もクラックを避けて通ることはできません。一般的なクラック対応であればエポキシ樹脂注入+再仕上が第一選択ですが、クラックは幅と深さが重要ですので画像が荒く正直何とも言えない部分があります。(これ、国内の案件ですか?)
躯体に対してのダメージが懸念される(補修が必要な)程度のクラックであれば、例えタイル仕上でも表面にクラックなり剥離なりが生じる場合が多いので、多くの場合外から見れば分かります。
>タイル外壁のマンションは、タイルが浮いたり剥がれたりしない限り、クラック部の充填工事相当の(躯体を守る)機能を果たしてくれると思ってもよいのでしょうか。
ほんの多少は期待できますが、あまり期待はできません。(こんな言い方でごめんなさい)
磁器タイルであればそれ自体は吸水性が低いものですが、目地から雨水は用意に浸透します。
タイル仕上は躯体にクラックが生じずとも目地からある程度の水が侵入しますので、マスチックや吹き付けタイルに較べてコンクリート中性化の進行が早いとする意見もありますね。(私個人も余り詳しくない分野なのですが、納得できる意見ではあります)
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1173
設計R(スレ主)
>直床たわみは、どのくらいが、許容範囲でしょうか、内覧会のときとりあえず、指摘しましたが、壁際の床を手で押すと一部外よりたわむ箇所がありました。
たわみ(沈み)の程度はフローリング材によりけりので、なんとも言えません。
それにしても、水回りの乾式床上げ部分との境などであれば歩行感の違いも理解できるのですが、直床で「壁際が他よりたわむ」というのはどういう理由なのか、、、私もすぐに思い浮かびませんね。(二重床での壁際のたわみは、施工不良で起こりやすいことではあるのですが。)
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1174
1170
こちらは先の震災で震度5強を受けた国内のマンションになります。
些細なクラックが出ているだけだといいのですが。
でも、タイル仕上げよりも簡単に修繕が進められて良かったとも言えるみたいですね。
ご回答ありがとうございました。
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1175
匿名さん
>1171
スレ主さんのおっしゃるように、直床のフローリングでは、遮音等級の違い、メーカーやモデル。ブランドの違いにより、コンクリート面に接着剤で貼り付ける部分の遮音性能を発揮するクッション材の違いと厚みなどの違い、上材の柔軟性などとの組み合わせなどの違いにより、素足で歩いた時の感触はかなり変わるものがあります。
足の裏全体を同時に置いた場合なら、たわむ感覚がほとんどないのに、踵から置くとフローリングがたわみ踵の沈むのがはっきり感じられるものとか、足の裏全体で置いても沈むのがはっきりわかるものなど様々です。
これらは全てコンクリートの上に貼るので建物によって違うことはありません。
一部だけ壁際の沈み方が違うと言うのは、もしかすると壁際であるので、他の部分を押す時の体勢とは違う押し方になった可能性もありますが、その付近で別の箇所も確かめられたと思いますので、その部分だけたわみが多かったのは事実でしょう。
考えられることは、その部分のコンクリートスラブに設計上の凹みがあり、その凹みをモルタルなどで埋め戻し出来ないため、発泡スチロール材と呼ばれるものなどで埋めている可能性があります。
その設計上の凹みとは、床暖房が付いているマンションの場合、床暖房の接続に関する部分かも知れませんね。
壁際と言うのは、通常人が歩くような繰り返し荷重が掛かる部分ではありませんし、家具などを置いて隠れてしまう部分にもなりやすいため、モルタルなどで埋め戻さずに発泡スチロール材と呼ばれるものなどで埋めておくことがあります。
ただ、壁際と言っても、よく通行する部分であるのなら話は別ですので、今の内に改修してもらうべきです。
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1176
購入検討中さん
購入検討中のマンションが、二重床(L-45)、二重天井、ボイドスラブ(厚さ270mm)です。
これでは、防音性能が決してよいとは言えないのでしょうか?
また、最近のマンションと比べると、よく見かけるレベルなのでしょうか?
どなたか教えて頂けませんでしょうか?
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1177
匿名さん
>1176
大きく分けて音には2種類あります。
コツコツとかドンドンと言うコンクリートなどの硬いものを伝わってくる音と、声などの空中を伝わってくる音です。
質問の内容が、上階に住む家族に子供がいたりして、走り回ったりする音が気になるのかどうか、あるいは、下階に足音が聞こえてしまわないかと言う心配だとしたら、特に子供が走り回らない限り問題にはならないと言うのが一般的だと思います。
神経質な人がテレビもつけずに静かに座禅を組んでいるような人なら気になるかも知れないと言う感じです。
しっかり作ってあればあるほど、ドアの開閉の音は伝わり易く、強くバタンと閉めたりすると聴こえるでしょう。
また同様に、サッシの開閉のお供伝わり易いでしょう。
しかし、ドアの開閉やサッシの開閉は短時間で繰り返しませんので、下の部屋の人がテレビを見ていたとすると、「今ドアを閉めたのかな?」くらいの感じになるでしょうし、最初は気になっても慣れてくれば気にならなくなることも多いと思います。
ところで、声などの空中を伝わってくる音なら今のマンションの性能なら、上下左右の部屋に対してサッシを開けておくとサッシ性能は関係ありませんが、閉めた場合、サッシ性能で大きく変わります。
マンションの立地により、上下左右の部屋からの声などよりも外部の音のほうが大きいこともありますので、そのあたりも考慮されたほうがいいでしょう。
余談ですが、あまりにも防音性能が高いと、部屋の中が静かになり過ぎてしまい落ち着かなくなるのです。
録音質などの防音室に一人で他の音の出るものを無くして長時間入っていると、自分の呼吸音や心臓の鼓動などが気になってしまうようになります。
ある程度の生活騒音と言うのは健全な生活を送るのには必要ですし、個人差はありますが人間は環境に対しての慣れることができますので、余程気に障る音などでないのなら神経質になることがない場合が多いと思います。
ただ、高価な買い物ですので、神経質になる必要はありませんが、ご自分が納得できるまで調べたり確かめる必要はあると思います。
ちょっと余計なことまで書きましたが、参考になればと思います。
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1178
設計R(スレ主)
>1176さん
二重床の仕様や壁際端部納まりがわかればある程度のアドバイスすることができると思いますが、特に二重床ではL値表記だけではわからない部分があります。
>(乾式二重床は)同じ建物内においても,コンクリート床スラブの厚さが同じでも,床スラブの平面寸法・寸法比が異なる場所に設置した場合にも低減効果が異なってしまう。この結果,同じ建物内でも低減効果は,10dB程度増幅するものから10dB程度低減できるものまで大きなばらつきを生じることもある。したがって,乾式二重床を採用する建物では確実な対策を実施できないのが現状である。また,乾式二重床は,下部空気層内の空気もばねとして働くので,ばね定数の小さい柔らかいゴム脚を用いても空気ばねの影響で振動系の固有振動数を十分に低くすることはできない。したがって,重量床衝撃音の一般的な決定周波数である63Hz帯域において十分な低減効果が得られないばかりか,固有振動数が63Hz帯域になっている場合には,増幅してしまう。以上のことから,乾式二重床は重量床衝撃音の確実な低減と言う面からは適正な床仕上げ工法とは言えない。(大成建設技術センター報 第 41 号)
という話にもあるように、>1158でも書きましたが、二重床はL値通りの性能が出たり出なかったりする点に特徴があります。
・・・しかし、そうとばかりは言っていられないのが建設業界。
例えば鉄建建設は床下吸音でこんなことやって遮音とその精度の向上ねらっているようですね(カタチが面白い)。
http://www.tekken.co.jp/tech/improve/index.html
熊谷組や万協フロアーは実験室との差をデータベース化しているようですし、>1169に書いたように大成建設では根太式を復活して音低減量の増大と安定化を試みたり、一方で床衝撃音研究会(熊谷組他)では共振防止のためにむしろ床下吸音材を入れないことを推奨して壁際納まりに注文をつけていたりしますね。
(このような研究成果が生かされた物件はほとんど見かけないというのが一番重要で残念なところですが。)
本題に戻りますが、残念ながらL-45だから良いとか、二重床だから良いとか(悪いとか)ではないというのが現実だと思ってください。各社各方面の研究結果を見る限り、また私の経験的にも、一般的なマンションに採用される二重床の遮音性能がとても不安定なことと、下地板材に強度が無い二重床の性能が良くないことだけはハッキリしているようです。
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1179
1176
1177様、1178様、ご丁寧な回答、ありがとうございます。
1177様が触れておられる、心配している音は、上階からの、足音や椅子を動かす音等と、
テレビ音や居住者の声です。
1178様の言われる「壁際端部納まり」とは何ですか?
勿論、全く聞こえないといったレベルは不可能だとわかっており、一般論として、
1176の仕様ではどの程度の防音レベルなのかを知りたいと思っています。
スラブ厚さや、ボイドスラブであることは大きな要因ではないのでしょうか?
(ボイドは、正方形の角を切ったような6角形のような断面のものが、ポツポツと配置
されています)
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1180
匿名さん
>1179
ご丁寧な返事、恐れ入ります。
上階の足音や椅子などを動かす音ですが、大人が普通に生活している場合なら、気になることはないと思います。
初期のボイドスラブは円形の空洞であったので、文字通り、太鼓のように叩いた音を大きくするのと同じで、円の対角線に向かって響いた音が反対側に当たり跳ね返り増幅されてしまうことが起こったのですが、今ではそれを解消する工夫がされていますので「太鼓現象」と言う、上階のコツコツとかドンドンと言う音が増幅されて伝わることは無いはずです。
その為に6角形のような形状になっていると言うことです。
テレビの音は空気伝達音だけでなく、スピーカーから出る音でテレビ本体も少しですが振動します。
その振動がテレビ台に伝わり床を通して下階に伝わる可能性はありますが、よほど大きな音量(通常の位置ではうるさいくらいの音量)にしない限り発生しませんし、薄型テレビの台に転倒防止などのクッションなどを敷いたりすることも多いので大丈夫だと思います。
居住者の声も同様で、例えば郊外のマンションで窓を開けていれば普通の声で話していても聴こえますが、どちらかのサッシを閉めていれば聴こえないと思います。
たまに24時間換気の通気口から声が聴こえると言うこともありますが、普通は通気口の中で乱反射して小さくなるか別の音に変わったりしますので気にすることはないと思います。
普通にリビングでテレビを見ていれば、上階に子供がいても飛び跳ねたり走り回ったりしなければ気になることはないと思います。
よほど神経質な人でないのなら、また、オーディオが好きで、静かな曲を小ボリュームで聴くのが好きだと言う人でないのなら、聴こえたとしても、上に人がいるようだ、と言うくらいのものだと思います。
音に関しては個人差が大きく、数値で判断できない部分が多いのですが、人間には慣れと言う能力もありますし、上階からの同じ音でも、自分の気持ちが良い時には気にならないのに、嫌なことがあった時には、もの凄く耳障りでイライラすると言う違いもでます。
実際に、新宿の歌舞伎町に住んでる人は、深夜の騒音に慣れてしまっているので、静かな場所にあるマンションだと静か過ぎて安眠できないと言う人もいるくらい音と言うのは個人差と慣れでの違いが出ます。
臭いと同じですね。
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1181
1179
1180様、ご丁寧な回答、ありがとうございました。
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1182
契約済みさん
>1171です
>1175さん、スレ主さんありがとうございます。
返事が遅れましたが、無事確認会が、終わりました。
結局クッション材のせいのようです。
どうやら内覧会で気合を入れていたので、余計な力を
出していたようです。
無事引渡しを迎えることが出来そうです。
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1183
購入検討中さん
一重床の和室って良くない話を聞いたのですが、実際のところどうなんでしょうか?
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1184
匿名さん
>1183
一重床と言うのは、直床のことですね。
つまり、コンクリートスラブにモルタル仕上げをして水平にし、そのモルタルにフローリング材を貼るなどをして仕上げた床のことですね。
何がどう悪いのかが分からないのですが、もしかすると、畳をモルタルの上に直接置くことに関して何か悪いことになるのか、畳の厚みがフローリングとは違うので、段差が出来ることなどに関してなのかなのでしょうか?
もしかすると、モルタル仕上げの上に畳を置くので、竣工時には、まだコンクリートから多量の湿気が出ているので、畳が痛くと言うようなことなのでしょうか?
段差に関しては、設計時点で和室のスラブを下げれば解決するのですが、同じ高さのスラブで出来るフリーリング仕上げとの段差は4~5センチくらいです。
バリアフリーにはなりませんし無視は出来ませんが、それほど気になる段差でもありません。
少なくとも玄関には同じくらいの段差がありますからね。
湿気の問題ですが、竣工時から1年くらいは、全ての部屋で起こることですし、24時間換気や毎日の空気の入れ替えなどで問題になるようなことにはならないと思います。
偶に女性で、肌が乾燥するから部屋には加湿器が絶対必要だと言って、冬はもちろんですが、夏でも結露が出来るくらい部屋の湿度を上げて満足している人がいますが、間違ってるようです。
肌は、高い湿度の部屋で甘やかされると怠けてしますそうです。
湿度50%くらいだと、肌は負けちゃいけないと頑張って元気に健康になるそうです。
話がそれてしまいましたが、室内も湿度が低いほうが綺麗に長持ちするのです。
湿度が高いのは良くないと言う意味で、モルタルの上に畳を置くのが良くないと言うのならわかりますが、二重床であってもそれほど変わりませんので、直床だからと言うことはないと思います。
換気にさえ気をつけていれば大丈夫だと思います。
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1185
購入検討中さん
1184様 ご丁寧な回答ありがとうございます。
安心しました。
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1186
サラリーマンさん
「FR板スラブ工法」のマンションを検討しているのですが、どういったものなのでしょうか。
音に関して影響があるのでしょうか。
ご存知であれば、教えてください。
よろしくお願いします。
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1187
匿名さん
>1186
FP板スラブ工法と言うと、FP板とは通常スタイロフォームを挿します、それを用いたスラブと言うのが、どういう物かが分かりません。
コンクリートスラブの中間にスタイロフォームを入れたとは考えられませんし、スラブと言う呼称ですので、下階の天井仕上げに用いたものでもないようですし、全ての部屋に用いられたもののようですが、どういう物かわかりませんので、もう少し詳しく教えていただけませんか?
コンクリートスラブの上にスタイロフォームだけを敷いてフローリング材を貼れば、スタイロフォームだけでは簡単につぶれてしまいますのでスタイロフォームを床下地で保護する必要があります。
つまり、二重床と同じことです。
しかしこれはスラブの工法ではありませんので違うでしょう。
今考えられることと言うと、ボイドスラブ工法の中空部分にボイド管ではなくスタイロフォームを用いることですが、スタイロフォームだけでは強度が低いのでボイド管の中に充填したものを用いるしか思いつきません。
しかし、ボイド管にスタイロフォームを充填したものがあるのかどうかは知りません。
製品がなくても作ることは可能ですので、コストを別にすれば十分可能なことです。
もしもボイドスラブのように用いるのであれば、ボイドスラブの欠点は中空部分が太鼓のような働きをし、上階で乱暴に歩く足音や子供が走る足音などの一部が増幅されてしまうと言う欠点ですが、スタイロフォームが充填されているので太鼓現象がおきないようになると言うことでしょうが、確証はありません。
あくまでも想像です。
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1188
匿名
多くのマンションで実験しました。普通の動きは全く聞こえません。跳び跳ねたり足踏みしたり強く扉を閉めたりしたらどちらでもよく聞こえます。
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1189
匿名
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1190
サラリーマンさん
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1191
匿名さん
最近、某財閥系タワマンに引っ越しました。スーパーゼネコン施工です。かなり音が響き、リビングから寝室にTVの音が響きます。シャワーの音も、寝室まで響きます。歩く時も軽くドタバタ歩くとかなり響きます。タワマンは今の住居が初めてなのですが、これが普通なのですか?まだ入居したてなのでかなりブルーになっています。
仕様は二重床・二重天井で住戸内仕切り壁はプラスターボード9.5mmX2枚張りです。床スラブは、200~300mmを確保とスペックにあります。
外部の音はかなり遮断してくれていて、ほぼ無音です。
まだ、両隣が引っ越してきていないのでわかりませんが、とても不安です。
タワマンってこんなもんなんでしょうか?
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1192
匿名
タワーも実験済み 普通のマンションと変わらない 隣接戸に普通の動きであったら何ひとつ聞こえません。足踏みしたり強く扉を閉めるとよく聞こえました。
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1193
匿名さん
外部の音が遮断されすぎていて、内部の音が気になるということはありませんか?
静かな森の中で遠くで誰かがあるけば、パキッと木を踏んだ音が聞こえるみたいなw
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1194
匿名
換気からの侵入空気の音が最もうるさいはずです。よい換気カバーなどないでしょうか?
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1195
匿名さん
>1190
すみません、私の読み間違えで「FR」を「FP」だと誤解していました。
普段は「折板(せっぱん)」と呼んでいるもので、鉄筋だけではなく鉄板をダンボールの断面に見えるような山谷の波型を角ばらせ、折り曲げた鉄板をスラブの長辺方向に入れたスラブです。
折り曲げているのは、一枚の紙は、何もしない状態だと簡単に曲がってしまいますが、半分に折り曲げて山形に開きますと曲がらなくなるのと同じで、スラブを強くすると言うもので、ご存知のように小梁を少なくして広い面積でも天井がすっきりと仕上がる工法ですね。
さて音ですが、二重天井で二重床の場合、一般のスラブでも、この「FR板スラブ」でも、理論的には同じです。
ただ、現実の物件に関しては、違いが出ることはあります。
FR板スラブは一般のスラブよりも少しですが薄くすることも可能で、測定器などでのレベルの問題ですが、撓みが少し大きくなります。
音の種類にもよりますが、おそらく一般スラブよりもFR板スラブのほうが、太鼓現象での気になる音が出難いのではないかと思います。
あとは二十部分の空間に吸音材などが入っているかどうかなどで大きな違いが出ます。
気にすればいくらでも問題は出ます。
気にしないようにすることは勧めませんが、今のマンションに用いられている技術で、お知らせ頂いたマンションと同等の建物であれば、上階に余程の巨漢家族が住んだ場合や、常に裸足でドンドンと音を立てて歩く家族でないのなら、テレビをつけている状況で、気になるような音がすることはあまりないと思います。
全くないと言うことはありませんが、数ヶ月も暮らせば気にならなくなることもありますよ。
例えば
>1193
の質問のように、外部の音から遮断され、室内が特殊な実験用の無音スタジオのような部屋に一人でいますと、自分の呼吸音や心臓の鼓動、身体を動かした時に出る色んな音が気になってしまい、長時間そのような部屋にいると精神状態に異常をきたしますので、ある程度の騒音は、精神衛生上必要不可欠なものです。
あとは、個人差の問題でしょう。
>1194
無温室の話をしましたが、無温室のドアは、閉めてから密閉するためにドアとドア枠の間に密閉用のゴムがあり、それに密着させるようにドアをドア枠に押し付けるようなロックがドアの上下についているものが多いのですが、このロックをしないとゴムとドアとが密着せず、ごく僅かですが隙間が空いているとき、隙間の大きさにもよりますが、外部の音の半分以上が聴こえてしまうのです。
換気口からの音が問題になるのなら、サッシの隙間から漏れてくる音も気にしたほうが良いですね。
サッシの場合は、吸音効果があるカーテンで防げますが、換気口にはカーテンがありませんので、気になるようなら、フィルターのような感覚で、換気口の手前にカーテンのようなものを吊るせば、漏れてくる音量を小さく出来る可能性があります。
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1196
サラリーマンさん
1195さん
詳しい説明有難うございました。
やはり音に関しては住まれる方次第ということですね。
私自身も気を付けるようにしたいと思います。
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1197
匿名さん
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1198
購入検討中さん
一階のマンションを検討しています。
一階は湿気がすごいと聞いたのですが、最近の新築マンションでもそうなんでしょうか?
また一階の直床で、さらに和室になると畳は薄いから下からの冷気で寒いとも聞いたんですが、本当でしょうか?
和室と洋室を選べるみたいなので悩んでいます。
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1199
購入検討中さん
お世話になります。
グランアルト越谷レイクタウンについて、戸境壁や床の遮音性や防音性はどうでしょうか。
とても良い物件だと思いますがそのあたりが気になります。
お時間ある時にご教授下さい。
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1200
設計R(スレ主)
>一重床の和室って良くない話を聞いたのですが、実際のところどうなんでしょうか?
お久しぶりです。だいぶ空けてしまいましたが、あまり質問が溜まっていなくてホッとしているような、でも少し寂しいような気持ちですね(失礼しました)。
一重床というのは直貼床のことですね。特にネガティブに考えることは無いと思いますよ。理由は、違いがあまり分からないレベルだからです。
直貼床のマンションでは総厚10〜12mm程度の薄い畳を用いることが多いですが、これは二重床マンションでも多く採用されています。ダイケンの健やかくんとか、グレードは様々あれど、あのあたりですね。理由は施工性が高く、床下時板組をフラットで済ませることが出来るからです。直床であればほぼ間違いないですが、二重床であれば厚さのある畳を使う場合もありますので確認してください。
確かに直貼の薄畳は良くないと語っていらっしゃる方もおりますし、実際厳密には踏みごこちに差はあります。その手の話にあるように、冷たい感じまでするかどうかは疑問ですが。
どちらが良いかと言われると、縁有りの本畳風で仕上げるのであれば、個人的にも厚みのある普通の畳の方が良いですが、その違いはあまり分からないレベルですね。
それよりも今の畳(畳調仕上材)は畳表が「い草」だけではなく、パルプ製や、極端な場合だと合成樹脂製まで、一見しただけではわからない程の製品が結構ありますので、どちらかと言うとそのあたりを確認した方が良いかと思います。また、畳部屋が本当に必要かどうかもしっかり考えるべき問題ですね。
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