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立てました。
[スレ作成日時]2010-03-13 04:46:41
立てました。
[スレ作成日時]2010-03-13 04:46:41
海岸は岩盤の上に比較的やわらかい土が堆積したケースが多いが
全てがそうだとは言えません。(埋め立ては論外)
地盤は役所等で確認できますが島・沖・瀬戸・汐見・沼等水関連の地名が付けられていれば
軟弱地盤のケースが多いと思います。
関東平野の軟弱地盤
関東平野は地下深部に巨大な岩盤の凹み(ハーフグラーベン)が存在しているらしく、その上に柔らかい堆積層が乗っかっています。
地震の際には堆積層の厚さの変化により局所的に長周期の地震動が増幅される可能性があると言うのです。
又、地震動は軟らかい堆積層に入ると外には逃げにくいため、すり鉢状の中で地震波が反射して往復するうちに揺れが増幅します。
大阪平野や濃尾平野の堆積層の厚さは1000m以上もあるとされています。
余談ですが、東京新宿西口にある超高層ビル最上階の、あるレストランでは、お皿などの食器を通常のものよりも重いものを採用してるそうです。これは地震の時に、食器が揺れて大きな音を出さないよう、お客に対して不安を起こさないための工夫だそうです。
杭基礎は杭の上に柱を載せるだけなので低コスト。下部構造を直接基礎工法のように作りこむ必要がないので工期も短い。
直接基礎工法はマンションの面積が杭になったようなもので高コスト。物によっては地下駐車場を作ったりする高級物件もある。
内陸の地盤の良い立地の低層でも杭基礎はメリットがある。
223さま
なるほど!
直接基礎工法のほうが、コストが高いのですね。
マンション素人には、難しすぎます。
軟弱地盤だから杭基礎工法(3種類)の選択しか出来ない。
地盤が問題なければ皆直接基礎工法である。
一概に、杭基礎工法がよいと言えないのは
わかりました。
しかし、直接基礎工法だと、液状化には
さらに弱いような気がするのですが
どうでしょう?
抗基礎工法の三種類とはどういったものが
あるのでしょうか?
湾岸エリアのTTTは、
直接基礎工法のようですよ。
(でも制震構造です)
堆積層(軟弱地盤)でなければ液状化は起こらない。
・制振構造
地震エネルギーを吸収するための、制振機構が建物に取り付けられている構造です。建物の揺れを軽減することで構造への損傷を防ぐ効果があり、また、敷地や建物の形状の制限を受けずに採用できる特徴が。強風時の建物の揺れにも効果を発揮します。
タワーマンションなどで、建物の形状といった理由から免震構造を採用できないとき、この構造が採用されるケースもあります。
いずれにしても、これら構造に「どれが一番安全」ということはありません。もちろん、しっかりと設計、施工され、メンテナンスが行われているという前提においてです。
ただ免震構造の場合、建物と地盤の縁が切れているために揺れの速度が緩やかで、家具の転倒などによる被害は起きにくいといえるでしょう。
大別すると2種類です。
既成杭
( 打撃工法)
(場所打ち工法)
で、巨大地震がきて、想定外でした、となるわけです。
従って沖積平野である以上湾岸エリアにかかわらず
想定外でしたとなる。
要注意地区
関東平野の南部には,東京低地,荒川低地,中川低地と呼ばれる低地帯が分布しています.この低地帯の下には70mにも達する深い埋没谷が隠れており,厚い沖積層で満たされています。
阪神大震災時も昔は海だったところが、自然と陸地になった場所や埋め立てた場所が、倒壊しないと言われる高速道路の倒壊が起きたそうです。
所謂、地盤です。
埋め立てたなら安全な場所はありません(詭弁)
大阪平野はその昔、現市内は海(河内湾)千里丘付近が海岸線
所謂沖積平野(軟弱地盤)地域が多く地盤が良いとは言えません。
なるほど・・。内陸だから決して安心というわけでは
ないのですね。
地盤について講義頂き有難うございます。
いまは騒音・振動などの公害で、打撃工法は使わない。
あえて3種類に分類するとしたら
現場造成杭(場所打ち杭)
既成杭(埋め込み杭)
摩擦杭
このうち摩擦杭は施工法・地質状態などにより、効果のムラがあるため、
多少の不等沈下に耐えられる工場などに採用され、通常のビルには使われない。
大規模物件は上記のうち、殆どが現場造成杭で、その直径は2.5m以上の
大口径です。
施工法によって以下の種類がある。
打込み杭(既成杭)
埋込み杭(既成杭)
場所打ちコンクリート杭
支持機構による分類としては、
支持杭
摩擦杭
パイルド・ラフト
引抜き抵抗杭
斜杭
構造だ工法だということは徒労に終わる。
ちっぽけな人間が適う相手ではない。
確かにそうですね。
地盤の話を聞いた今、
なおさら無力さを感じます。