匿名さん
[更新日時] 2010-04-16 10:01:28
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変動金利は怖くない!!その17
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761
匿名さん
このままばら撒きを続けていいってことは、早く増税して欲しいんだな。
消費税20%かあー、楽しみだねー。
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762
匿名さん
<国債の発行に上限はない>
例えば民間の金融機関には100の預金があったとする。
この金融機関は政府が発行した国債10を買った。
この時点で金融機関の預金は90に減っている。
政府は国債で調達した10のお金を当年度の予算として民間に支給した。
政府から支給された10のお金は公共事業費であれ社会保障費であれ利払い費であれ、
巡り巡って最終的には金融機関に積まれることになる。
この時点で金融機関の預金は100に戻る。
つまり幾ら国債を発行しようとも金融機関の預金は減ることはない=国債の原資は尽きない。
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763
匿名さん
国債と日本国民の金融資産の話がでる。そこで日本国内で国債を
売っているから問題はない、という理論は大間違い。
国内で売ろうが海外で売ろうが同じこと、財政に与える影響は同じ。
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764
匿名さん
預金準備率があるから上限はあるのでは?ものすごく大丈夫だろうけど。
巡り巡って最終的には金融機関に積まれるけど、資本流出分もある。
たとえば生命保険に月5万とか払って、その分で米国債とか買ってる。何年もすれば償還されるのだろうけど。
ボーナス時期になると、ソブリン債とかファンドとかで結構な額が流出している。
アルゼンチン債はデフォした。1口ン百万円もするもので個人が買うものではないようだが。
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765
匿名さん
>>763
>国内で売ろうが海外で売ろうが同じこと、財政に与える影響は同じ。
だからさぁ、その根本的なところが違ってるだろ。
理論とか言ちゃってるけど、いったい何の理論なんだけ説明できるのかよ?
それでついでだけど
日本国債がそんなたやすく海外で売れないと思うけど。
逆に、国内金融機関の資金の行き先は、国債以外になにかあるのか?
ただ、日本が国債をこのまま放出してなにも影響がないわけがない。
どこかで吹き飛ぶさ。
可能性としては、近い将来、債券価格は下落し始めるかも知れないぜ。
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766
匿名さん
めぐりめぐって元の場所に戻るとはいえ
国債をたくさん発行していい、ということにはならない。
借金には利息が付きもの。積り積もれば山となる。
需要と供給のバランスが大事。
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767
匿名さん
いずれにせよ長期金利上昇の影響は当然、政策金利であるオーバーナイト金利にも影響を及ぼすわけで、
それが誘導目標と乖離すれば、日銀が国債の買い取りなどで資金供給を行って金利を下げる。
金利の急騰なんてシナリオは、日銀が自分で決めた誘導目標を無視するという前提でしか成り立たない。
ようするに変動金利は怖くない。
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768
匿名さん
>762
金融機関が国債を買った時に、預金は減らないんですよ。
なぜかというと、金融機関は国債の支払いを政府の預金という形で払うからです、だから100の預金の銀行が10の国債を買うと、預金は110になるんです。
政府がその預金を使うときも、名義が政府から企業などに代わるだけで預金自体は減りません。
銀行はこうやって、なにもないところから、お金を(預金という形で)作り出すことができるんですよ、もちろん自己資本比率とか、預金準備率とかの制限があるので無限にというわけではないですが。
また国債はリスクが0ということになるので自己資本率の影響さえ受けません、こういったことからも国民の預金額に国債発行残高が近ずくと(以下略) という議論が間違っているか分かりますよね。
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769
匿名さん
>762
>つまり幾ら国債を発行しようとも金融機関の預金は減ることはない=国債の原資は尽きない。
国債の利息の原資は、そのうち尽きると思うのです。
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770
匿名さん
ATMで50万借りて、
次のATMで50万返して、
次のATMで借りて、また横のATMで返して・・・。
自転車操業ですね。
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771
匿名
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772
匿名はん
そこまで不安になるなら、国民は海外の口座に預金したり海外のファンドに投資したりするようになる。
一部の金持ちは外国の銀行に大口の口座を持っているわけだし。
企業にしたってアジアでの収益を国内へ送金してリスクをとることもしないだろう。現に法人税のがれ的な状況じゃないか。
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773
匿名
>772
そういう事は経常収支が赤字になってから言えよ。日本はずっと黒字なんですが?
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774
匿名さん
いずれにしても国債の買い手はだんだん減ってくる、やはり限界があるから。
国債価格は下がる、日銀も買い取る、償還にはお金を印刷する、インフレ、
円安、更なるインフレ。
なんとか急激なインフレを避けるために政策金利を上げて時間をかせぐ、
しかしひたすらインフレを続けてこの借金を軽くする。
日本はこのような道で行くしかない。
デフォルトはできない。
もちろん将来は今のような、超々浪費予算配分は不可能になる。
20歳代~40歳代で仕事をする気のない連中に生活保護で10万円近く
払い、医療非無料なんて優雅な国ではなくなる。
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775
匿名
前回の量的緩和時でもインフレにする事は出来なかったんだぜ?
仮に日銀が国債買いきり額を大幅増額して紙幣刷って市場に供給してもマネーがまた国債に回れば物価は上がらない。国債を発行して集めたお金を直接国民に配っても国民が消費せずに貯蓄すればやはり同じ。
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776
匿名さん
>国債を発行して集めたお金を直接国民に配っても国民が消費せずに貯蓄すればやはり同じ
それをずっと続けることが出来るなら、永遠に金持ち国家でいられる。
今日本がやっているのは、延命であり、延命はその反動を大きくするだけ。
すでに、限界は近づいている。
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777
匿名
では、インフレになる過程を順を追って説明してみて下さい。
最終的に企業が値上げを行う理由は何ですか?
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778
匿名さん
ここのスレタイは
>変動金利は怖くない!!その17
だぞ
あとはわかるな?
いい加減にしろ
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779
匿名さん
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780
匿名さん
面白いブログだね。
このスレで見たことがあるようなことを本物のFPが言うってことが、本当にあるんだな。
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781
ご近所さん
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782
匿名さん
ここの固定の主張が無責任でアホなFPの意見そのまんまでわろた
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783
匿名さん
もしかして、無責任でアホなFPがこのスレの固定派の正体?
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784
匿名さん
>>775
>前回の量的緩和時でもインフレにする事は出来なかったんだぜ?
だからと言って次も同じ、になる理由にはならないのは分かるだろ。
それでも本人がそんな理由で納得できるなら、どうでもいいけど
よっぽど不安なのかな。
そしてね、
>では、インフレになる過程を順を追って説明してみて下さい。
さすがにこれはないでしょう。。
不透明だからこそリスクがあるワケ
回答しにくいから、インフレにならない理由にはならないと思う。
余りに考え方が幼稚すぎと気がついてくれればいいけど。
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785
匿名さん
>>784
幼稚はおまえ。
インフレがなんなのか理解してないから説明すら出来ない。
変わりにおまえの書いたシナリオでインフレになる過程を説明してやる。
>いずれにしても国債の買い手はだんだん減ってくる、やはり限界があるから。
>国債価格は下がる、日銀も買い取る、償還にはお金を印刷する、インフレ、
>円安、更なるインフレ。
>なんとか急激なインフレを避けるために政策金利を上げて時間をかせぐ、
>しかしひたすらインフレを続けてこの借金を軽くする。
>日本はこのような道で行くしかない。
>デフォルトはできない。
国債が暴落したら、巨額の含み損を抱えることになってしまう邦銀は必死に買い支えるだろうが、
いつか資金は尽きる。最後は、新規の国債が売れ残る『札割れ』を起こす。それでも、日銀
が国債を引き受ければ新発債は消化できるが、市中に大量の通貨が供給されインフレとなる。
当然、日本政府や日銀の信用は失墜し、円が暴落。輸入価格が高騰することで、国内にさらなる
ハイパーインフレが引き起こされる危険性が高まる。こうした財政的要因のインフレは
金融政策では抑制できない。国内では1000万人ほどが失業するだろうし、経済はメチャメチャ
になるだろうね。デフォルトは出来ないんじゃなくてこれをデフォルトと言うんだよ。
ようするにここで議論するような事じゃーねーんだよ、ボケ
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786
匿名さん
>>784
あなたの国債価格下落によるインフレプロセスを聞いてみたいです。
デフォルトしないで済むという事はそれほど日本経済は混乱せずに通貨切り上げが行われるという事でしょうか?
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787
1
例え、国がデフォルトしなくても、インフレなら、変動でも大して怖くないですよね。
変動で怖いのは、収入増を伴わない短期金利上昇の長期化が、残債が十分に減る前に訪れることですから。
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788
匿名さん
中国と戦争デモするのか
世界大戦でも始まるのですか?
空母や爆撃機を作るために大量の国家予算が必要なのでしょうか
あっ!もしかして普天間?
それはないか・・・。
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789
匿名さん
長期金利が上がるという事は銀行預金・郵便貯金・国民年金・生命保険・健康保険などの
機関投資家が一斉に保有している国債を売りに転じるという事ですよね?そんなことしたら
自滅行為ですよね?
何でそんな事が起こるのか今一理解が出来ないんですが。
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790
匿名さん
国債暴落ショックなんて、リーマンショックみりゃ分かるだろ。
あれの1000倍でかいバージョンなだけ。
リーマンと違って、今度は政府は何もできんがな。
政府財政が崩壊するんだから、誰も助けられるやつがいない。
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791
匿名さん
>>784
東大卒やらオックスフォード卒がひしめいてるメガバンクですら
気づけない異常事態を見抜くなんてさすがです
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792
匿名さん
現状 良い投資先がありませんから、仕方なく安い金利で国債買うほどの需要があります。
リーマンショック以後 どこが良い投資先かなんてわからなくなっちゃいました。
それでいて本当に良い投資先なんかはそんなにお金を欲しがっていませんし…
危ないところに貸さないといけません。だけど、そんなことするよりは、国債買った方がまだマシと思っているに違いありません
資産運用が極端に難儀な時には、銀行はあまり儲からない(利率悪い)と思っていてもそこに投資します。
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793
匿名さん
もといリーマンショックを予見していたのはHSBC
預金は保護されないが、その地元に根付いた情報はたいしたものらしい
上海銀行の時代から営業を続けているという最も古い銀行
でもリーマンには貯金の額が高いハードルだ
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794
匿名さん
>785
インフレは円安進行な訳で、数十円程度円安になれば
日本を支える輸出企業がとんでもない利益を叩き出すでしょう。
国内産業も輸入品に対して、競争力を持ち直すでしょう。
製造業は史上空前の好景気が来るのが約束されてるも同然。
国債を抱える機関投資家は巨大な含み損を抱える事になるでしょうけどね。
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795
匿名さん
債券価格が下がると言うと、暴落やらハイパーインフレとか極端な人がいるけど。
そうはならない、ある程度債券価格が下がれば魅力のある商品であり誰かが買う、
買い手は世界中にいるのだから。
国債発行のペースは速い、いずれ必ず債券価格は下がる。
その時、もうフラットは今のような低金利で借りることは不可能。
そして、金利が上昇し始めたら変動から固定へ切り替えるという人も最初は固定金利
だけ上昇するから乗り換えに失敗する。
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796
匿名さん
>>795
暴落やハイパーインフレにならないで日本国債が魅力ある商品で有り続けるのであれば、好況を伴わない
長期金利上昇が起きても別にインフレにはならないと思うのですが?逆に長期金利上昇は企業の資金繰りに
悪影響を与えるでしょうから日銀は金利の引き下げに動くでしょう。って事は政策金利は底に張り付いたままと
なる。
インフレを抑える為に日銀が金利を引き上げるとの意見があるけど、そもそも日銀が政策金利を引き上げて
押さえられるインフレとは旺盛な資金需要を金利を上げる事によって抑える為であって、
資金需要が有るという事はそれだけ企業が金を借りてでも設備投資など事業規模を拡大したいと思っている
という事で、という事はそれだけ個人消費が活発であると言うこと。
資金需要も無いのに政策金利を引き上げても経済は萎縮するだけでなんのメリットも無いと思うのですが?
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797
匿名さん
>>795
国債の発行ペースが速かろうと遅かろうと発行された国債で得た資金が民間に行って消費に回らなければ
結局金融機関にブタ積みされて国債より魅力的な運用先が無ければまた国債を買う事になる。
価格が下がって利率が上がり、魅力が増せばさらに国内勢が買う。その積み上げが今の国債価格なんだよ。
今の国債価格と金利は世界中の投資家が相場を貼った結果なんだよ。
現に去年の麻生ばらまき後も民主の国債発行額50兆後も相場は一貫して高値兼。1.3%代をうろうろしてる。
逆にここ1,2ヶ月の2番の底懸念後退による株高で金利は少し上がり気味。(ようするに国債の魅力が後退
した)
結局国債より魅力的な投資先が現れない限り資金は国債に流れるだけ。
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798
匿名さん
①なぜ、誰も国債先物に大量の売りを仕掛けないのか?
②ユーロ危機が発生した際に、なぜ円高になったか?
③日本と比較して、他国政府の状況は楽観できるのか?
これらのことがどうしても解らん。
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799
匿名さん
小渕政権時代に国債が暴落しかけたことがあるのだが、
この時はゼロ金利政策の実施などでひとまず解決した。
http://www.kyoai.ac.jp/college/ronshuu/no-03/kanemoto.pdf
↑の論文によると、現在の国債が低利なのは中立命題により消費者や企業が貯蓄を増やした
結果によるものかもしれないとしている。国債の累積が貯蓄を増加させ、財政拡大をするほど
その傾向が増え、デフレギャップは縮まらずに不況は長期化し、経常収支が黒字のままで、
長期金利が上がらないとう状態に陥っているとう見方だけど、こればかりが全てではないだろうな。
論文にも他の視点が色々と書かれているが。
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800
匿名さん
①なぜ、誰も国債先物に大量の売りを仕掛けないのか?
市場参加者が多いから、売り仕掛けをしても飲み込まれてしまう。
時期がくれば投機筋が一斉に売る可能性はある、ただ今はその時ではない。
②ユーロ危機が発生した際に、なぜ円高になったか?
ドルが買われて連れ高。もあるけど、そりゃユーロ/円を買っていた人は
売るでしょ。
③日本と比較して、他国政府の状況は楽観できるのか?
財政に関しては日本が最低、しかも超最低、なのは確か。
アメリカだって財政は厳しいけど日本みたく悪くないし、アメリカは金持ち国家で
経済大国。(ヨーロッパは知らない)
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801
匿名さん
国債を刷れ!「国の借金は税金で返せ」のウソ 廣宮 孝信 (著)
http://www.amazon.jp/dp/4883926788
(amazonのレビューから引用)
・日本政府の借金は日本国民の資産
(=日本政府の借金はほぼ全て国内で消化されており、政府の利払いコストは
日本国民の利子所得になるという真実)
・日本政府の借金はほぼ全て円建てで行われており、(自由に円を発行する
ことが出来る)日本政府がデフォルトすることは理論上有り得ない。
※その根拠に長期金利・CDSスプレッドは先進国中最低水準。
・日本国全体(政府+企業+個人)でみたバランスシート上の純資産は282兆円もあり
しかもバブルの頃よりも5倍以上に膨れ上がっており、日本国は破綻寸前どころか
ビル・ゲイツ並みの大金持ちの国。
・対して、GDPはここ十数年来、ほとんど増えていない。
(日本の問題はストック面の債務超過ではなく、フロー面の停滞にある)
以上、から導き出される政策として、
・国が国債をバンバン刷って民間(企業・個人)が投資・消費しない分お金を使うべき
・そうすれば、乗数効果があるのでGDP対比での公的債務残高の比率は低下する
(米国や英国で実証済)
という主張がなされている。
廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp
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802
匿名さん
>長期金利上昇が起きても別にインフレにはならないと思うのですが?
永遠に続くデフレはない。
円安にもなるし、輸入物価も上昇、好景気にならなくとも多少は良くなる。
故意にインフレも起こす(菅さんも言及)が走り出した相場は止まらない、
利上げで過度のインフレを抑制しながら日本はインフレ、金利上昇の局面に入る。
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803
匿名さん
>結局国債より魅力的な投資先が現れない限り資金は国債に流れるだけ
そうであれば俺もうれしい。でも、それを繰り返し続けることが出来るのはあとわずか。
この状況を続けることが出来ると考える経済評論家やら学者はさすがにいないだろう。
今こうやって、手厚い福祉社会と低い失業率(今、低いです)を維持しているツケは
今の子供の世代がその代償を払う。
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804
匿名さん
◎国債を刷れ!「国の借金は税金で返せ」のウソ 廣宮 孝信 (著)
国の借金「4100兆円」でも大丈夫!
http://www.amazon.co.jp/dp/4883926788/
2008年におけるイタリアの公的債務残高は、1980年当時のGDPと比べると818%になります。
つまり、28年前のGDPの8.2倍まで膨らんでいるのに、
イタリアの財政は問題がない。今の日本のGDPは500兆円程度ですから、
28年後に500兆円×8.2倍=4100兆円まで債務残高が拡大しても、
日本は平気だという計算になります。
イタリアでは右肩上がりで債務残高が拡大してきたにもかかわらず、
対GDP比が日本ほど悲惨な数字になっていない。
その理由は、単純明快。
この28年間で、イタリアのGDPは着実に増加してきたからです。
GDP=民間消費+民間投資+政府支出+純輸出という計算式からすれば、
その理由も明白。
イタリアでは、政府支出(公的債務残高)がずっと拡大してきたのです。
ところが、日本は民間消費や純輸出が増えない状況下で政府支出を減らしてきたので、
GDP成長率が世界最低水準となったのは当然のこと。
その結果、債務残高の対GDP比も最悪水準になりました。
ただし、日本や中国が大量に買い込んでいる米国債とは違い、
日本国債の債権者のほとんどは国内ですし、もっぱら円建てで発行されています。
極論を言えば、円建てであれば、いくらでも発行できて問題はないのです。
仮に「日本の財政がヤバイ!」というムードが高まっても、
キャピタルフライト(外国人の日本国債投げ売り)は起こりづらいのですから。
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805
匿名さん
>No.801
はいはい、世の中に時たま出る珍説ですね。
それ全部無理ですから。
たぶんですね、本を売るための珍説であって言ってる本人もそう思ってないでしょ。
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806
匿名さん
>>802
ほとんど政策金利を上げなくてもインフレは簡単に止められるのでは?
某中央銀行が実践済。
他にもインフレを抑制する要素はたくさんあるでしょう。
物余り日本で継続的にインフレを起こすのは至難の業。
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807
匿名さん
>①なぜ、誰も国債先物に大量の売りを仕掛けないのか?
>市場参加者が多いから、売り仕掛けをしても飲み込まれてしまう。
>時期がくれば投機筋が一斉に売る可能性はある、ただ今はその時ではない。
では今国債を買い込んでいる投資家はいずれ国債価格が下落に転じて資産が目減りし、破綻するかもしれない
のを承知で買い続けているという事ですか?それとも投資家達はその事に気づいておらず、あなただけが
その事に気づいているという事でしょうか?
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808
匿名さん
>>806
アメリカは長期金利4%近く有ってインフレ率2%以上あるけど政策金利はゼロだもんな。
しかも米国債は買い手がいなくてヒラリーが世界中飛び回って買わせているし。
FRBは国債買いまくってバランスシートは肥大し、世界的なドル安。
日本は長期金利1.3前後しかもデフレ。国債は大人気で国内消化率は97%、しかもまだまだ買い支える余力は
有りそうだし。日銀は独自の銀行券ルールを遵守して国債あまり買ってないからマネーサプライは昔から
ほとんど変わってないし。
世界のどこかで何かが起こると(リーマン然り、ギリシャ然り)必ず円高になるって事は世界中の投資家は
円が一番安全だと思ってる。(昔は有事のドル買いと言われたようにドルが買われたけど)
状況としては日本よりアメリカのほうが遙かに危険に見えるけど。
それかアメリカ並の長期金利とインフレ率くらいになっても好況が伴わなければゼロ金利は可能って事にもなる。
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809
匿名さん
>>800
>①なぜ、誰も国債先物に大量の売りを仕掛けないのか?
>市場参加者が多いから、売り仕掛けをしても飲み込まれてしまう。
>時期がくれば投機筋が一斉に売る可能性はある、ただ今はその時ではない。
最近の先物市場では海外投資家はかなり売っているらしい。トータルの保有割合では
1桁の割合でも、先物市場ではその数倍の占有率があるという話だ。その影響も
あって、今は1.4%付近まで上昇中だな。
>③日本と比較して、他国政府の状況は楽観できるのか?
>財政に関しては日本が最低、しかも超最低、なのは確か。
>アメリカだって財政は厳しいけど日本みたく悪くないし、アメリカは金持ち国家で
>経済大国。(ヨーロッパは知らない)
アメリカはリーマンの対応で1.5倍くらい?マネーの量を増やして対応したし、
この前の保険改革で将来かなりの財政措置が必要になることが確定したことで、
ピムコ(債権運用を中心とした会社)のエライ人が米英国債の信用度は低下したと
言っているな。
日本は元より社会保障に関しては社会主義としかいいようのない非効率なことをやってきて、
今そのつけで財政的に社会保障関連の負担がどうしようもないとこまで来ているのに、さらに
子供手当てとかでこれを増やす方向だし・・・。
もう大増税は確定ということで。
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810
匿名さん
>アメリカだって財政は厳しいけど日本みたく悪くないし、アメリカは金持ち国家で
>経済大国。(ヨーロッパは知らない)
え?!
アメリカの財政状況(1ドル95円換算)
国家借入金 1111兆5000億円
海外債務 1295兆8000億円
しかも5000億ドルの経常赤字
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