ザ・パークハウス 松戸 に行ってみた − モデルルーム見学記

松戸駅から徒歩6分なので、割と早く着いてしまいました。結構近いですね、駅から。当物件の対面は、殆ど、閑静な戸建て住宅街に囲まれた物件と言えます。そこで、「ザ・パークハウス松戸」についての情報をまとめて見ました。↓

所在地は、千葉県松戸市松戸平潟2001-1になります。総戸数は、107戸です。間取りは、2LDK～3LDKがメインです。専有面積は、65.25m2～72.75m2（バルコニー面積は、11.00m2～12.00m2・テラス面積は、17.85m2～21.00m2です。）

当物件の完成予定日は、2024年3月中旬(予定)で、引渡可能年月は、2024年5月下旬(予定)です。敷地面積は、1892.03m2(売買対象面積)です。

構造・規模は、鉄筋コンクリート造地上14階建になります。用途地域は、商業地域、防火地域、準防火地域になります。当物件の建ぺい率は、90% で容積率は、400%です。

売主は、三菱地所レジデンス株式会社販売会社、施工会社は、長谷工コーポレーション株式会社です。

現地を見た後は、マンションギャラリーへ向かいます。再度、松戸駅の方へ戻り、今度は、松戸駅を背景に現地とは逆の方向へ、ペデストリアンデッキがある方へ歩いて行きます。

すると、「KITEMITE」という建物があり、こちらの8Fにマンションギャラリーがあります。取り合えず、入口を入り、エレベーターに乗ります。

マンションギャラリーに着き、検温と受付を済ませます。そして、商談席に案内して貰った私は、タブレットにてアンケートを入力することになりました。

アンケートの入力が終わると、今度は、商談席にある大きなパソコンのデスクトップから、シアターを10分間上映して貰うことになりました。

最初、冨永愛さんが、デジタルツインとして登場し、その後は、液晶画面から、ザ・パークハウス松戸の物件概要の説明に入りました。

商談席には、簡単な一日のスケジュールが記載されていました。（本日のスケジュールのうち、所要時間は、2時間ですが、実際には2時間もかかりませんでした。）

その後、営業担当者の方がやって来て、名刺を頂きました。割と営業経験豊富な感じの年配の男性の方で、饒舌でも話し方が穏やかで色々話してくれるので、来場する私にとっても、良い勉強になりました。

日経リサーチによると、「子育てしやすい市町村全国ランキング」のうち、2020年と2021年と連続してトップだったのが、松戸市ということで、2022年は、豊島区だそうです。暫くの間、当物件の周辺地域に関する説明も伺うことが出来ました。

そうこうしているうちに、モデルルームのご案内の時間がやって参りました。（営業担当者の方が、モデルルームを案内出来るように、準備をして来て下さいました。）

◆ザ・パークハウス 松戸の間取◆

「Hタイプ72.75㎡で2LDKの13階の角部屋を想定したモデルルーム」を案内して貰いました。Hタイプは、角部屋らしく、専有面積も広くとってあります。モデルルームは、撮影禁止ですので、マンションギャラリーで頂いた資料を基に説明して行きたいと思います。

まずは、モデルルーム入口から入り、物件の設備や特徴についてのお話を伺いましたところ、エレベーターは、13人乗りと9人乗りと2基あり、1階には勿論のこと、万一の震災に備えて、各階に防災倉庫が装備されるというお話から始まりました。

更に、こちらの物件には、南西向きと南東向きの二つの棟で構成されており、アウトフレーム工法を採用したデザインであることをアピールされておりました。

更には、二重床と二重天井を採用しており、安心・安全の間取の設計が最大の魅力です。ということで、先ずは、玄関からお邪魔します。お手洗いは、手洗いカウンターが標準仕様となっており、パウダールームやバスルームは、これといって大きな特徴はありませんが、広さ的にとても余裕があり、着替えやバスタイムも、楽しめる空間をもっています。

玄関から入って、左側には、約6.1帖の寝室があります。こちらのお部屋には、二重サッシを採用しており、防音効果が期待出来ます。お部屋に備え付けの物置やクロゼットも見せて貰いました。隣は、約3.1帖のキッチンがあり、浄水器、食洗機、ディスポーザーが標準装備です。

約15.8帖のリビング・ダイニングには、リビングルームのみ、床暖房が付きますが、ダイニングルームには、床暖房が付きません。

キッチンの高さや無償カラー（チャコールオーク・パウダーオーク・エクリューバーチェ）のセレクトは、7階以上は可能ですが、1階～6階は、もう、期日を過ぎてしまっているそうですので、選ぶことは出来ません。

お次の15.8帖あるリビング・ダイニングの隣には、約5.0の洋室があり、モデルルームでは二枚のウォールドア（標準では、三枚になっているウォールドアになります。）が開閉することが出来ますので、お部屋を２等分することも出来れば、20.8帖の大広間にすることも可能です。約5.0帖の洋室には、布団クロゼットがあります。

天井高は、リビング・ダイニングが約2.7メートル、キッチンが約2.2メートル、洋室は、2部屋何れも約2.7メートルあります。

そして、お待ちかねのバルコニーですが、幅が約5.8mで奥行きは約2メートルあります。（大まかな想定では、恐らく9階あたりからスカイツリーや富士山、隅田川の花火大会の眺望が期待出来るかも知れないとのことです。）

◆ザ・パークハウス 松戸の総評（★五つが最高）◆

立地面・住環境（★★★★）

松戸駅ビル内には、アトレ松戸、ペデストリアンデッキ側には、KITEMITEビルというショッピングモール隣には文化センター、そして、現地の近くには、午後23時まで営業しているダイエー松戸西口店があります。公園、公共施設、教育機関、医療機関も一通り、生活に困ることのない程度に恵まれています。

こちらの物件は、ハザートマップが入ってますので、液状化対策は、万全た対策をとっていることが分かりました。まあ、東京のように〇〇台地を採用しているというお話は、聞いておりませんが、地盤改良されている為、とてもしっかりしていることが分かりましたので、安心して暮らせる物件ではないかと思われます。各住戸に防災倉庫が設置されます。

価格面（★★★）

価格は、やはり、妥当な方ではないかと思います。千葉のパークハウスと言えば、船橋の物件の価格に比べると、どちらも同じくらいの値を競っていますね。とはいえ、資産価値は十分にある方だと思います。ですが、個人的には、やや高いかな...と思います。

おススメ度（★★★★）

こちらの物件の魅力は、何と言っても、駅から近いことに加え、東京や茨城にも近いアクセスであることだと思います。
松戸市は、教育機関にも恵まれており、駅周辺には、進学塾も多く、将来の子供の進学目的や子育て世帯の方には、ぴったりの物件です。尚、眺望が好きな方は、やはり、9階以上の上層階がおすすめです。

営業担当者の方も、「もし、千葉に住むなら、戸建てよりもマンションの方が、より安全に暮らせます。」と仰っていました。通学区は、中部小学校（徒歩5分）と第一中学校（徒歩17分）です。

また、松戸に住まわれている方の多くは、殆ど、大手町などの東京方面で働いている方が多く、電車といった交通機関によるアクセスの利便性の良さも、魅力の一つではないでしょうか。

資料請求だけではちょっと物足りないという方は、やはり、来場予約をして、こちらの物件まで、実際に足を運んでみることをおすすめします。
海と自然に囲まれた千葉県松戸市の物件ではありますが、医療機関が少ないのが、やや気になります。

商談、模型コーナー、モデルルームのご案内、販売スケジュール、価格の説明などが終わり、資料を沢山頂いて、帰ることになりました。

今回のザ・パークハウス松戸の現地とマンションギャラリーの来場は、とてもためになり、今後、狙っているエリアの新築マンションの相場を知る上でも、大変良い勉強になりました。営業担当者の方も、全く押し売りっぽくなく、大変親切丁寧な説明でしたので。

（結構、今回、担当して下さった男性営業担当の方は、沢山のお客様から購入の相談を受けているみたいでしたので、こういう方から購入したくなる気持ち、分かる気がしました。）

やっぱり、貴重な時間を割いて来場予約するなれば、親切な人に当たって欲しいものですよね。(笑)以上、ザ・パークハウス松戸の来場見学レポートでした～！！！