今日長谷工アフターサービスの方より連絡がきて、アフターサービスでは対応できないという旨の、状況説明のみだった。
まず京急と長谷工が、玄関が鉄道に面することを知った上で、玄関のドアに防音性がT1(一番低い)レベルのものを採用することに合意できていた。理由としては居室で50dB程度まで騒音を抑えられる目安で選んでいた。実際、玄関ドアの中にT4までもある。(なので省コストが目的かと推察。所詮50dBまでも抑えられていなかった)
そして、鉄道の隣接物件ということは買主の了承も得られていて、玄関ドアの仕様も現在の状況も買主が分かった上で買ったはずで、買主の自己責任との主張。長谷工のアフターサービスとしては対応できない。
また、玄関ドアは共用部なので、アフターサービスの対象外。直そうとすると、組合経由で京急に交渉するべきとのこと。
個人的に、販売の際には玄関ドアの防音仕様に関する説明と資料は一切なかったと思う。T4防音の二重サッシ窓はずいぶん強調されていたが、その売り文句を考えると、玄関ドアの防音についてはわざと説明を避けたしか考えない。
京急に不信感しかないが、どう解決するのを考えないといけないだし、京急に責任をどうやって持ってもらうことも考えたいと思う。