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最近では、マンション通常総会出席者は少なくなり、代わりに議決権行使書による総会参加者が増えている。
どちらも総会での議案に対する一票の重さには変わりないのだが、どちらも【絶対に外せない条件】がある。
その【参加資格】だ。
【該当区分マンションの組合員】であることだ。
総会出席に際して、覆面での出席は許されない。
【該当区分マンションの組合員】かどうかの判別ができないからだ。
つまり、覆面での出席者は【参加資格のない覆面組合員】ということになる。
ところが、議決権行使書による議決権参加ではどうだろうか。
現状では覆面組合員による参加が日常化され、【参加資格のない覆面組合員】が覆面投票することを容認している。
【参加資格】として【絶対に外せない条件】(【該当区分マンションの組合員】)がいとも簡単に外されている。
【該当区分マンションの組合員】でない、【管理会社の手先である覆面組合員】の多数が議決権行使として通常総会に参加するとどうなるのか、誰でも想像できる。
通常総会の機能は破壊され、ハイエナである【管理会社の餌食】を生産する場所となっていく。
何も知らない組合員は、その【管理会社の餌食】を、管理費や修繕積立金という名目でせっせと貢がなければならない。
[スレ作成日時]2021-05-16 05:49:38