ま、素人にも専門家にも予想外はわからない。
明日だって予想外の地震が起こるかもしれない。
耐震でも倒壊することはないだろうが、内装にヒビが入ったり、家具やらが倒れてくることは否定できない。下敷きになることも十分にある。
ってなわけで、免震で被害を最小限に抑えるという意味合いは合理的。
今回は津波の被害が余りに大き過ぎ、家具等の転倒で亡くなった方の情報が入りません。
実際にマンションで家具の下敷きになって亡くなった方はいらっしゃるのでしょうか?
今回の震災を教訓に住まい選びをしたいですね。
地震のことを考えたくない気持ちはわかりますが、先のレスにもあるとおり今後のことは誰にもわかりません。
最悪のことは想定できるようになった訳ですから反省点の洗い出しからはじめましょう。
ただ福島県のことを考えると「賃貸住宅最強」説も捨てきれないなあ。仙台も放射線量高くなっているんだよね。岩手県ぐらいのレベルだと安心できるんだけど。
3.11の揺れの強さ(加速度、速度)は、想定外でもなんでもなく1978年宮城県沖地震の概ね3割増。
とはいっても地震が起こってから1分半あたりの思いっきり揺れたところで1978年を越えただけ。
それ以外は揺れの強さ事態は1978年と変わりなし。youtubeで見たTBC社屋内の1978年宮城県沖
地震は、3.11と同じ匂いのする巨大地震でした。地震発生の瞬間がキーワードです。
4.07の揺れの強さは、周期1.5秒の波が3.11を越えたがそれ以外はたいしたことはない。とは
いっても周期1.5秒の波は建物に極めて悪く、キラーパルスと呼ばれるので強く感じたし被害も
沢山出た。いずれにしても1978年宮城県沖地震を4,5発食らったようなもんで、建物には極めて
悪いですね。全く無被害なマンションが皆無なのも納得です。
>>387
おっしゃる通りかと。一番町への投稿と重複になりますが、放射能は怖いです。
政府&東電は事実を隠ぺいしてますが、チェルノブイリを超えている可能性が。
現在発売中の『週刊現代』をご覧下さい。
http://img.zassi.net/mag/WGENDAI/20110604/n01/_SWF_Window.html
100km圏内(仙台も)では20万人が癌になるという予想も。
http://news.livedoor.com/article/detail/5580394/
この1年は様子見もありかなと。どうしても仙台に住まなくてはいけないなら、
賃貸という選択肢もありますし。
当分地震が来ないなんて,誰にもわからないことです。
1000年で安心している人はそれでいいですが,
これだけ被害があり,まだ東日本全域で余震が続いている状況で,
長野は直下型がおき,
仙台だって断層地震がないとは言い切れない。
プレートだってまたひずみは出来ます。
いつ来ても,またうろたえずに済むように,備蓄と対策を採っておくべきですね。
直下型が着たら,免震だけでなくどこも同じ被害では?
すると地盤の良し悪しが一番大事でしょうね。
免震だろうが耐震だろうが。それと断層を避けること。
>>387
おっしゃるとおりです。
宮城県は福島県の隣県にありながら,
放射能の心配をしている方が本当に少ない。
これから,台風,梅雨で雨が来たとき,
南からの風で流れてくる可能性は大きいです。
既に仙台市には当初爆発したときの放射性物質が土壌に積もっていると思いますよ。
大崎で牧草上にセシウムが多量に検出されていますからね。
これで今動いているかたが,お子さんをお持ちの保護者の方。
でも,宮城県知事は「学校の放射線量は測りません」と宣言したので,
あきれます。
逆に言うと,行政が福島のように公表していないので,
宮城県民はどこか安心しているところがある。
賃貸説も実はありな選択。
原発がどうなるか,1~2年は見ないと何とも判断がつかない。
1000年に一度の地震の意味を勘違いしている方が多いようですね。
確立なので、起こってから1000年目まで大丈夫ということではありません。
確立は低くなりますが、3度続けて1年に一度来る可能性もあると言うことです。
宮城県沖地震も30年に一度と言う風に言われますが、地震の起こった年から29年間は地震が起きないと言うものではありません。まぁ、こちらは過去のデータから30年以内の周期的なものである可能性が高いと出ていますが。
仙台市内でマンション探してますが、震災の影響かあまりマンションがありません。今買った方がいいのか、しばらくすれば良い物がでてくるのかわかりませんが、今ならどちらのマンションを買ったらよいですか?できれば青葉区。タワーマンションは避けたいです。
今は買い時ですよ。
優遇税制,エコポイント,金利,今後の消費税値上げの可能性など,
考えたら,買い時なのは間違いないです。
ただし,この買い時をどう捉えるかは,人それぞれ。
いま青葉区で新築,タワーじゃないものは,プラウド片平西公園くらいでしょう。
低層階から埋まっているようですけどね。
そろそろ契約になるはずなので,お早めに。
今回のような内陸まで入り込む津波を伴う大地震が発生したのは,1000年前と2000年前という調査結果を先日仙台で行われた地理学会で発表されていました。
なので,今回のような震度7&大津波は今から約1000年後まで来ないと思われます。
平安時代の前は弥生時代にあったようです。
関西に比べれば少ない方ですね。
放射線だけを気にすれば大丈夫だと思います。
放射線・・・
>397 その東北地理学会では、津波の過去のことしかふれていませんよ。あくまで津波について、1000年 2000年前にきて、今後、1000年来ないとは言っていない。自分も学会で複数発表あるけど、ある一定の事実とデータで、考察しているだけ。全国のもっと大舞台で発表して認められ、マスコミ等で紹介されるのを願うよ。
地震に対しての対策は必要だと思う。放射線の対策はできないが・・・
地震については,今回を教訓に対策をしておくということで,
いいんじゃないでしょうか。
放射能はねえ・・・。
宮城参院の桜井議員が,まず早く汚染マップを作ることが重要だと主張しています。
それと20ミリシーベルトの基準を変えると。
ただ宮城県が何も調査しないので,どうにもならんですね。
個人的には,仙台はある程度汚染されていると思いますが,
その程度がわからないので怖いです。
汚染の程度次第では,地震どころの話じゃなくなるかもしれません。
宮城県知事が測定しないというのは今はまだそこまで手がまわらないからでしょうか?
GWに帰省した時に親御さん方があまり気にしていない事に非常に驚きました。
都内では雨天の日には計測している学校が多いです。
実家は08年築、9階ですが全く被害はなかったです。
建物の耐震技術は確実に発達したと実感しました。
タワーでも20階以下なら低層とかわらないのではないでしょうか?
東京都は20メートルで批判されてたのに、仙台は80メートルだったんですね。
思ったより数値低くて安心してたのに。
空気中の放射線量を測るため、都道府県が設置しているモニタリングポストの地表からの高さが、地域によって大きくばらついている。放射性物質の拡散状況や地上の蓄積が正しくデータに反映されない可能性があり、自治体によっては、独自の測定方法を模索している。
東北と関東甲信越の16都県を比較すると、福島県が最も低い地上1メートルにポストを設置しているのに対し、最も高い宮城県では高さ80・3メートルの県庁屋上だ。
さすが元自衛隊の村井知事、セコイ事しやがるな。
そんな子供だましで県民をだませると思うのかな?
ホームページ見てる?東北大学との共同調査やってますよ。地上1メートルで。
【一部テキストを削除いたしました 管理人】
>402-403
皆さんわかっていませんね。とはいえ,気になさらない方はスルーしてください。
モニタリングしていることは県のHPにあるので皆さんみていらっしゃると思いますが,
1mで測定し始めたのはいつだかわかりますか?
5月24日からですよ。それまでは2.4mで測っていたわけです。
それまではどこで測ったいたのかさえわからなかったわけです。
県庁の屋上で測っても意味がありません。
それに測定地点が少ない。
沿岸部で測定していますか?
子供たちが歩くのは50センチ~1mですから,
福島のように,校庭や幼稚園,保育所の園庭も測定して欲しいと思う保護者の方は多いですよ。
が,宮城は当初から復旧に目を向け,放射線についてはほとんど発表もしてこなかったので,
宮城県民は「大丈夫」という意識を持つ方が多いのです。
だから普段の会話で放射線の話なんて出ないですよね。
そんな中,県南部の保護者の方が,線量を気にしだしたのが5月に入るころでしょうか。
それでも,福島の隣の自治体でも何も気にしていない方が多かったのです。
そこから,県知事宛にメールで,学校の線量を調べるように多くの方が要望を出したにもかかわらず,
県の原子力対策室は「暫定基準地以下なので心配ありません」と全く相手にしてこなかったのです。
地元自治体にも住民から訴えがあったのかと思いますが,
ようやく県が南部の自治体に線量計を貸し出したのです。
それで測るとやや高めには出ますが,福島県とあまり変わらない値。
それでも,学校の測定はせず,学校が測定していたにもかかわらず,
保護者に公開しないで,校庭の草むしりや運動会,
プール清掃(福島の自治体はプールは禁止しましたが)を続けていたこともあったようです。
そこで,あまり話題になっていませんが,PTAなどが要望したりしていたのですが,
県知事は「校庭の線量測定はしません」とマスコミで宣言したのです。
これで私はさすがにあきれましたが,
その後,いろいろな方が動いてくださったためか,
「校庭の線量測定を『検討』する」とその後県の態度が変化しました。
「検討」がポイントですね。
私は行政に関わっていますので,
裏でどんな風になっているのかなんとなく想像がつきますが,
その辺に詳しい方は・・・むにゃむにゃ。あまり詳しくはいえません。
結局,自分でガイガーカウンターを購入する方が増えて,
自分で測っている方も多くなってきました。
ことの始まりは政府の20ミリシーベルトですが,
これは内部被ばく線量を加味していません。
一部の国会議員さんの中で
見直そうという動きはあります。
宮城県は国の基準値を守る立場で,
それ以上にならなければ一切関知しない方針です。
県もいろいろ事情を抱えていると思いますので,
おおっぴらに大きな数値が出ると,いろいろ困りますよね。
5月11日に採取した牧草が始めて宮城県が認めたものですが,
5月11日に初めて牧草を採取し(それまで何をしていたのか),
セシウムが検出されたと発表しました。
なぜ牧草なのか。
今日の河北1面に,原発事故当初,雑草の放射線量を計測し,
高濃度の汚染がわかっていたにもかかわらず(とんでもない汚染量),
県と国が公表していなかったとの記事が載っています。
福島県は「抜け落ちて申し訳なかった」と話しているようです。
その当時の野菜については全くわからず,
汚染されたものを食べてしまった方もいるかもしれません。
と,行政は行政なりにいろいろなところからの圧力もありますし,
政治と同じで,上手く機能できない事情もあります。
なので,自分で自分を守る方向で考えるしかないと思っています。
東北大と共同でかまわないので,もっとモニタリング地点を増やして,
細かく情報公開して欲しいと思います(淡い期待)。
人員不足は言い訳ですね。
こういうときに自治体が動かないでどうするのかと思います。
みなさん,スルーしてください。宮城の方はこの話題嫌がる方多いので。