デュオヒルズ柏マンションギャラリーに行ってきました。マンションギャラリーは柏駅西口からまっすぐに伸びる道路を進み、国道6号線の地下道をくぐると間もなく到着します。車での来場も可能です。
デュオヒルズ柏マンションギャラリーに行ってきました。マンションギャラリーは柏駅西口からまっすぐに伸びる道路を進み、国道6号線の地下道をくぐると間もなく到着します。車での来場も可能です。
【周辺環境について】
本物件の特徴、セールスポイントになるのが周辺環境ということになるのかと思います。住みたい駅ランキングで千葉県内2位、首都圏21位の柏駅から徒歩13分の距離にある『景観重点地区』です。『景観重点地区』とは柏市の行政の主導で建物の外観や高さの規制や道路から一定の後退をしなければ建物を建てられないとする規制を設けられた地区です。柏市では、当地区と柏の葉のみだそうです。これにより、開放的でバリアフリー化された美しい住環境が実現します。用途地域では、居住系用途地域となるのでパチンコ屋、居酒屋、風俗店などがこの地区にできることはありません。当マンションは完成していますが、地区自体がまだ整備中でこのマンション近くにも新たに遊歩道が整備されることが決まっているようで、週末はウォーキングも楽しめそうです。
そして、その景観重点地区内に生活利便施設が揃っており、日々の買い物で、国道6号を渡り柏駅の方まで行く必要もありません。
具体的な施設と距離を表示すると以下の通りとなります。
ピーコックストア 徒歩5分
マミーマート 徒歩7分
柏豊四季台郵便局 徒歩5分
千葉銀行 徒歩6分
ちなみに一番近いスーパーであるピーコックストアはイオン系ですので、住宅ローンをイオン銀行で借りると、お買い物金額のうちの一部が還元されるとか。。この辺の事実関係はイオン銀行に確認するのが間違いなさそうです。
なぜ、銀行まであるなどこんなに生活利便施設が充実しているのか?それはこの地区げ豊四季台団地というURが運営する賃貸の団地が何棟も建っている地区であり、世帯数が非常に多いエリアだからです。そして、そのURの団地が老朽化してきたことに伴い、建て替えや売却が行われており、今回の本物件もURから土地を仕入れたとのことです。
実際に本物件の南側にも道路があり、バス路線にもなっていますが、基本的にはこのエリアに住む人が使う道路であり、街道とは違うので交通量は少なく、落ち着いた雰囲気を、醸し出しています。
写真は周辺の現地案内図です。
【販売状況について】
本物件も昨年の7月頃から販売を開始しているとのことで、販売は順調に進み、残りは十数戸という状況です。いわゆる角部屋の列は全て完売されており、中部屋のみです。階数は10階から2階までが残っています。最上階や1階は完売です。
販売価格は坪175万円?176万円ぐらいの設定となっています。階数にもよりますが71㎡ぐらいの3LDKが3700万円から3800万円ぐらいの価格設定となっています。(南側向きの棟)
この価格は、柏駅から徒歩圏、バス路線もあり、落ち着いた周辺環境、マンションの高級感などを考えると個人的には、割高感は一切なく、お買い得感がありました。
この販売ペースでいくと年明けには全て完売となりそうです。検討は早めが良さそうです。
写真は販売中である905号室のバルコニーからの眺望写真です。正面に見えるマンションがオーベル柏というマンションですが、70メートル程の距離があるので圧迫感はなく、冬至の際にも日陰になることはありません。左奥の方にはイオンモール柏が見え、写真には写っていませんが、更に左の方に目を向けると柏レイソルの本拠地のスタジアムの照明設備が見えました。
【モデルルームについて】
現在は、マンションが完成しており、マンションギャラリーでなく、マンション現物の一部屋がモデルルームになっており案内していただけます。
玄関を入り右にある寝室。ダブルベットが普通に置ける広さであり、シングルであれば、2つ置くことも可能です。モデルルーム住戸のタイプではこの寝室に2畳分ぐらいの大きなウォークインクローゼットが付きます。
玄関を入って左が子供部屋になります。ちょうど玄関のシューズボックスの後ろになりますので、部屋が真四角な形ではありませんが、問題なくシングルベッド、机を置き、小さめですがウォークインクローゼットも付くので収納もできます。
洗面室、バスルームも細かい収納上の特徴はありますが、まあ普通のマンション設備といったところです。もちろん最新のマンションですからオシャレですし、スペースを無駄にせず収納が付いてきます。
リビングに入るドアを開けると左手がキッチンになります。最近は維持費からディスポーザー無しのマンションも見かけますが、本物件はディスポーザー付き。食洗機もオプションで付けられます。
リビングはいわゆる縦長リビングで横の部屋とはスライディングウォールで仕切れますが、それを仕切らず大きなリビングとして使うことも出きます。
バルコニーの奥行きは1.8メートルと十分な広さがあり、水道もあるので簡単なガーデニングも楽しめます。
写真は玄関入って左の子供部屋を想定した部屋です。
フローリングの色は写真の通り落ち着いた深みのある茶色でこの配色は他の部屋も一緒だそうです。また、壁紙の色も純白でなく、やや茶色がかった壁紙を採用しており、落ち着いた、汚れても目立ちにくいものを採用しています。したがって部屋の照明も電球などの暖色系が馴染むのかなと思いました。
【供用施設について】
本物件は、管理費を最小限にするとの考えから、ゲストルームなど維持費のかかる必要以上の施設は設けていません。
一階エントランスを入ってすぐのロビーとキッズスペースぐらいです。
ロビーは高級感があり、ソファーとテーブルが設置されています。ロビーの奥にドトールコーヒーから提供された自動販売機があり、コーヒーやスープを買うことができるので、自分の部屋まで通したくないお客と会うときには、このロビーを使ってコーヒーやスープぐらいは出せることになります。
キッズスペースはあまり広くないのでまだハイハイぐらいの赤ちゃんぐらいのイメージでしょうか。走り回り始めた男の子には狭いかもしれません。キッズスペースは写真が撮れませんでしたので、パンフレットのものを撮影して掲示します。