908さん、913さんのご意見と試算は、少なくとも賛成派の方の書き込みと、前提認識が異なるように思いました。理事会が出している議案書にもちゃんと書かれていないので、どちらが正しいのは、分かりませんが。
賛成派のご意見を読むと、一戸あたりの管理費が今回の提案に伴い減額されることはなく、むしろ、管理会社に支払っている管理委託費を減額することで、将来の大規模修繕に向けた積立金を増額したい、ということが今回の提案の趣旨のように理解できます。将来の大規模修繕に必要な費用は、この積立金で賄うのでしょうが,各戸からの管理費以外の駐車場使用料などの収入が当初の目標を達成できておらず、このままでは近い将来、一戸あたりの管理費の増額や、大規模修繕に向けての追加負担が発生する、という認識なんだと思います。言い換えれば、収入の不足を支出の切り詰めによって対応する、という判断かと。
ただし、この認識を裏付ける資料は、議案書にありませんし、大規模修繕に必要な費用の試算もありませんから、何とも評価できません。
他方で、901さんが「このマンションは、駐車場収入不足もあり、将来間違いなくお金が足りなくなる可能性が高い」とおっしゃってますが、議案書にそれを示唆する試算も無いですよね?過去の管理費会計の支出報告書を確認してみましたが、確かに第一期の駐車場使用料収入は64.4%、バイク使用料収入も38.3%ですが、第3期にはそれぞれ110.2%、120.2%となっており、駐車場収入不足、とは言えないかもしれません。