デュオヒルズつくばセンチュリー に行ってみた − モデルルーム見学記

とりあえず、つくば駅を背に、現地へ向かうとします。公式サイトの地図は、正直、ちょっと分かりずらいかも知れませんが、つくば駅のA3番出口を出て、地図を頼りに、現地へ行くとします。まあ、最初にマンションギャラリーへ行ってから、営業担当者の方に連れて行って貰えば良いのでしょうが、これから未来への投資に向けて、真剣にマンションを探すのであれば、先に、現地に行くのが筋だと考えていますので、現地へ向かうとします。

現地へ行く途中、公園の中で屋台を開いているお店があり、そこへ子供連れのお客さんがごった返しているといった感じでした。もう、マンションギャラリーへ行く時間も差し迫った感じでしたので、そこへは、時間があったら寄ってみようかなと思います。

つくば駅を背景に、現地へ向かうのですが、大清水公園西という交差点を左に曲がり、つくばセンタービルの前をそのまま真っすぐ歩いて、つくば中央警察署前の交差点を出てから右に曲がり、今か今かと現地へ向かいます。それにしても、農業県の茨城県らしく、とにっかく「緑が多い」です。なので、こちらの物件には、フォレスト●●という名前がついていても、いささか可笑しくないかも知れません。

ようやく現地に着きました。つくば駅から徒歩11分の道のりですが、結構歩きます。(笑)完成予定時期は、2020年11月上旬、引き渡し時期は、2020年11月下旬です。いずれにしても、来年の11月には、住まえる物件だということが分かりました

施工会社は長谷工コーポレーション、管理会社はフージャースリビングサービス、売主は、(株)フージャースコーポレーションです。こちらの物件の目玉商品である『パン工房　クーロンヌ』が、敷地内に誘致される予定です。

こちらの物件は、隣接する公園と合わせて、総面積が13,000㎡以上あり、総戸数229戸という、つくば駅としては最大規模の新築マンションになります。通学区は、竹園西小学校（徒歩8分）、竹園東中学校（徒歩8分）です。10分以内で学校に通えるとなれば、親御さんとしても、安心ですね。

マンションギャラリーへ行く時間が差し迫って来ましたので、マンションギャラリーへ向かう為、一度、つくば駅の方面へと戻ります。現地から、マンションギャラリーへ向かう途中、竹園公園や大清水公園などの緑溢れる自然豊かな公園が多く、近くには、ヨークベニマル、つくば中央警察署、筑波学園郵便局、つくばセンタービルなど、様々な利便施設が立地されており、かつ、緑に恵まれた住環境であることを感じさせてくれました。マンションギャラリーへ着くと、アンケート用紙を記入しました。すると、受付の方が、飲み物のメニューを持ってきて下さり、注文した飲み物とおしぼり、お菓子を頂きました。

暫くして、営業担当者の方がやって来ました。名刺を頂き、簡単なヒアリングとマンション物件の簡単な説明を受けました。その際には、「つくばエクスプレス沿線のマンションは、これからどんどん高くなっていきます。特に、デュオヒルズつくばセンチュリーは、デュオヒルズ柏に比べると1,000万円ほど高いです。」と伺いました。

シアタールームの上映が始まりました。こちらは、エントランスになります。

ホテルライクで豪華なイメージですね。ソファーとテーブルを配置されるのを見ると、とある宿泊施設にチェックインする際に、よく見かける光景です。

そして、こちらが、マンション内に配置される予定のベーカリーカフェ「パン工房　クーロンヌ」です。営業時間は、朝6時半～夜20時までとなっており、テイクアウトがメインです。

◇模型見学にて◇

その後は、完成されたマンションの模型を見せて頂くことになりました。こちらのマンションは、総戸数229戸のうち、地下1階地上14階の「パークコート」や「セントラルコート（161戸）」、同じく地下1階地上14階の「サンライズコート（68戸）」の3棟構成です。

駐車場は、150％駐車可能となっており、345台のうち、自走式駐車場が254台、平置き駐車場が91台となっている為、機械式駐車場は配置されることが無いため、車の出し入れによるストレスがかからないことが最大の魅力です。自転車は、サイクルポートが229区画が使用可能ですので、1世帯につき、大人と子供と合わせて3台くらいは駐輪可能です。

◇共用施設について◇

共用施設には、総戸数分の150％分の平置きタイプと自走式の駐車場があり、グランゲート等に設置されるベーカリーカフェの「パン工房クーロンヌ」、1000冊もの書籍を用意したブックステーション、コモンスペース、ワークスタジオ、小さなお子様用に作られたキンダープレイスやキッズスクエア、1日で3,500円～5,000円で泊まれるゲストルームがあります。但し、フィットネスジムや保育園やスーパーなどは誘致されません。

◇G1タイプ　専有面積　75.32㎡　2LDK+2WIC+FCの間取◇

この日は、2つのモデルルームを紹介して頂きました。そのうちの一つが、G1タイプの間取です。もともと、3LDK+2WIC+FCの間取を2LDK+2WIC+FCの間取にプランを変更しているタイプの間取です。

こちらのモデルルームの特徴としては、南向きでウォーくインクロゼットが2つあり、お布団クロゼット、リビング物入、家事ラク動線、ウォールドア、スロップシンクで合計約5.5畳分を採用していることです。

まずは、玄関からお邪魔します。新築マンションのモデルルームだから当たり前かも知れませんが、廊下からドアの部分まで本当、何もかもがしっかりと装備されていて、素晴らしいな、と感じました。

廊下を通ります。廊下からキッチンへ行くまでの距離が近いのですが、廊下を通る時の幅が狭いので、スーパーで買い物をして、物を運ぶまでは問題ないですが、冷蔵庫や食器棚などを運ぶには、ギリギリ通るスペースのように思われます。

玄関から入って左側にあるのが、約5.0畳の子供部屋です。余談ですが、子供部屋を持つのって、昔は、10歳を過ぎてから与えられるものでしたが、最近では、核家族化や少子高齢化に伴い、幼稚園児のお子様でも自分の部屋を持っている子は持っているのかも知れませんね。

こちらは、ウォークインクロゼットです。子供用の服がかけてありますね。約0.8畳ありますので、収納ケースやおもちゃなども入りそうなスペースです。

こちらは、玄関から入って右側にあります、約7.0畳の主寝室です。結構広いスペースですので、寝室に留まらず、ご近所の方に迷惑にならない範囲内の活動で多目的スペースとして活用できそうですね。

こちらは、約2.0畳あるウォークインクロゼットです。それにしても、広いなと思いました。洋服は、オールシーズン、ハンガーにかけっぱなしという訳にはいかないので、こちらにも、衣装ケースを入れて、着ない服は保管しておくと良いかも、と思いました。

こちらは、お手洗いです。G1タイプの間取は、75㎡だからなのか理由は分かっていませんが、手洗いカウンターは、付きません。

こちらは、洗面所です。洗面所は、特にこれといった大きな特徴はありませんが、割と広くスペースをとっていますので、脱衣やお化粧をする際には余裕が持てます。

バスルームになります。浴槽の大きさは、まずまずの広さといったところですが、ミストサウナは付かないそうです。そもそも、ミストサウナは、24時間乾燥しないとカビの原因ともなり、ミストサウナを標準でもオプションでも付けていない物件は結構あるものだということに気が付きました。

次は、約3.3畳あるキッチンです。キッチンは、ディスポーザー、食洗機、浄水器が標準装備となっており、ガスコンロからIHに変更する場合はオプション扱いとなるそうです。

主婦にとって、キッチンとは、「女の城」と呼ばれるくらい、とても重要なスペースです。また、キッチンは、「女性の霊気を司どる場所」と言われていますので、常に清潔でなくてはならないと思います。

こちらが約13.0畳あるリビングダイニングです。床暖房は、標準装備となっていますので、冬場は暖房のみに頼ることなく、暖かく過ごせそうです。

リビングダイニングの隣には、ウォールドアが装備されており、隣は、約5.0畳の洋室があります。こちらのお部屋には、布団クロゼットも装備されています。布団クロゼットは、やっぱり、あった方が便利ですよね。殆どのマンションは、ウォークインクロゼットや納戸などがあったとしても、布団クロゼットを採用している物件ってあまり無いように思われます。

こちらは、リビングと洋室の間に設置された物入が二つあります。全体的に、ウォークインクロゼットや布団クロゼット、物入があるので、引っ越す前に、しっかりと不用品を処理すれば、入居後、収納スペースには困らない空間に思われます。

こちらは、バルコニーになります。南向きのお部屋なので、天気が良い日には洗濯物が早く乾いてくれそうですね。

◇Dタイプの間取　専有面積100.93㎡（約30.53坪）2LDK+SWICのご案内◇

お次は、先ほどご案内頂きました、G1タイプよりもやや広めのお部屋です。こちらのモデルルームも、4LDK+3WIC+FCから2LDK+SWICにプランを変更している間取です。

間取の特徴としては、三方角住戸、南向き、独立3室、クランクイン玄関、ウォークインクロゼットが3つ、お布団クロゼット、納戸、1620浴室、ウォールドア、スロップシンクが採用されており、収納されている畳数は、約7.7畳です

それでは、玄関よりお邪魔します。こちらのモデルルームの方が、G1タイプの方よりも、やや玄関が広く感じます。

う～ん。やっぱり、スタンダードなデザインを取り入れているG1タイプの物件よりも、Dタイプの方が、広い為か、フルオプション装備なのか、とてもゴージャスですね。玄関の手前には、約6.0畳の洋室があり、奥には、約2.0畳のウォークインクロゼットと隣には、約0.5畳の納戸があります。

ですが、玄関の横幅は、G1タイプと変わらないくらい狭い、、、ですね。

洗面所の方は、それほど大きな特徴はありませんでしたが、お風呂場のドアがこのようにガラス張りになっているのは、ちょっと嫌ですね。一人暮らしならまだしも、と思うのですが、もし、誰かが泊まりに来て、片方がお風呂に入っている間は、気を遣わなくてはなりませんね。もし、購入するとしたら、透明タイプはちょっと避けたいところです...。

お手洗いです。G1タイプと違い、こちらは手洗いカウンターがちゃんと設置されています。やっぱり、今日は2つの間取を見ておいて良かったです。

こちらは、約8.0畳ある主寝室です。フカフカした絨毯とセンスの良いデザインがとても印象的です。

主寝室の奥には、約2.2畳のウォークインクロゼットがあります。本当、こちらのDタイプのお部屋は、どちらかというと、収納の広さが魅力ですので、荷物が多いご家庭には、ぴったりの間取りだと思います。

こちらは、約3.8畳あるキッチンです。G1タイプと同じく、ディスポーザー、浄水器、食洗機が標準仕様となっていますので、毎日家事をこなさなくてはならない主婦には心強い味方です。

本当、反対側から撮ってもゴージャスで、綺麗です。また、色合い的にも汚れが目立たない感じで気に入りました。お金があれば、カウンターの色を黒にして欲しいと思いました。

こちらは、約15.0畳あるリビングダイニングです。100㎡の間取で4Lから2Lにプラン変更している為か、かな～り広いです！

くどいようですが、リビングダイニングは、とても広いので、バレエ教室にも使えそうにも思われます。(笑)隣の部屋は、約6.0畳の洋室があり、約0.7畳とお布団クローゼットがあります。

こちらは、バルコニーです。一見して、何の変哲もないバルコニーですが、お部屋の中に柱が出ないよう、柱を両再度外に設置されているアウトフレーム工法を採用しています。

バルコニーに柱が設置されている為、部屋の中は、とても広く感じます。最近は、本当にアウトフレーム工法を採用しているマンションが大変多いものですね。もう、殆どの新築マンションがアウトフレーム工法を採用しているかのように思われます。

尚、壁の色などのカラーセレクトは、1階から4階までは残念ながら締め切ってますので間に合いませんが、5階から最上階までは受け付けしており、締め切りによる期限は、特に決まっていないそうです。ですので、こちらの物件が気になる方は、5階以上のセレクトでしたら、未だ間に合います。

◇第1期2次の価格表（先着順）◇

価格表のオリジナルや書き写しだけはNGでしたが、有難いことに営業担当者の方には、辛うじて、1階～14階の価格表を記載して頂きました。（今回、営業担当者の方が記載して下さった価格をそのまま掲載致します。101号室とか、1401号室などは記載出来ず、申し訳ありません。何卒、ご了承の程、お願い致します。）

1F　75㎡　3LDK　南東セントラルコート　3,498万円～

14F　75㎡　3LDK　南東セントラルコート　4,198万円

1F　83㎡　4LDK　南西パークコート　4,198万円～

14F　83㎡　4LDK　南西パークコート　4,698万円

1F　100㎡　4LDK　南東セントラルコート　5,200万円～

14F　100㎡　4LDK　南東セントラルコート　5,600万円

アンケート用紙の記入、模型でのマンションの概要説明、モデルルームのご案内、価格についての説明や今後のスケジュールを商談の後には、沢山の資料を頂いて帰ることにしました。ダイレクトメールを持参した為、セブンアンドアイホールディングスの2000円分のギフトカードやパン工房クーロンヌのフランスパンを1本も頂いてしまいました。それから、こちらの物件の公式サイトでは、「資料請求」をされた方に、クッキーやコーヒーなどを資料と一緒にお送りして下さる気前の良い物件です。

本当、資料請求をした人や来場予約をした方に、とても親切な物件だと思いました。ごく単純なことですが、来場者への細かい気配りが誠意を買われ、購入を決める方も多いかも知れません。

まあ、あくまでも個人的な見解に過ぎませんが、本当、来場予約をするだけでも、モデルルームを2つも見せて頂けるだけで、素晴らしい物件だと思います。こういう物件が数多くあれば良いのですが、そうそうないのが現状です。

こちらの物件に対しては、私のつたない質問に真摯に答えてくれて、誠意ある対応があっただけではく、2つものモデルルームを見せて頂いた上、飲み物や焼き立てパンなどをご馳走になってしまい、とにかく、至れり尽くせりの対応でした。

それに、何と言っても、電車一本で秋葉原に出られることに加え、緑や自然に恵まれた環境の中で、暮らしてみるのも悪くはないなと思いました。住んでいるところが新築マンションへたどり着くにも時間がかかることに加え、家庭の事情や仕事が忙しく、そうそう新築マンションに来る機会がない私ですが、こちらの物件だけは、未来の資産運用としてピックアップしておきたいと思います。長い長い文章になってしまい、失礼致しました。ですが、最後までご愛読頂きまして、本当に有難うございます。