ザ・パークハウスあざみ野一丁目 に行ってみた − モデルルーム見学記

「周辺環境」
現地マンションは、あざみ野駅から徒歩11分とありますが、途中坂になっていますので、もう少しかかるかもしれません。
・ 現地マンション建設現場

「地元の方は、途中で一段上の道路まで上がり、平坦な道を進んでからマンション前の坂を上がるといった2段階で坂を登るようにしているようです」

駅からバス通りを進んで一度右折し、坂の途中の道路まで登ってから平坦な道でマンション方向に向かい、マンション前の道を右折してもう一度坂を登ると少し楽なようです。
・マンション前の坂

「坂はありますが、丘の上でヒルトップの物件になりますので南側の眺望には問題ございません」

111戸のうち76戸が南向きで、高台にあり眺望は抜けてくるようです。

「目の前が劇団四季の施設になるのですが、このあたりは第一種低層住宅地域で、高さ制限が10mですので目の前に建物がくることはございません」

丘の斜面を使い建てられていて、傾斜がありますので低層階の目の前には植栽がありますが、将来的にも心配ないでしょう。
・ 南向き棟

「最低でも76平米の3LDKからのお部屋になっているマンションですので、広さにこだわったつくりになっております」

一番コンパクトな部屋で76.35㎡の3LDKで、一番広い部屋は
101.68㎡の4LDKと広い部屋ばかりになります。

「あざみ野周辺では、高齢の方が一戸建てからマンションに住み替えすることが多くなっており、高齢者ご夫婦の購入も多くなっております」

「買い物などはどこでするのでしょうか？」

「駅周辺に東急ストアや三徳というスーパーもございますし、徒歩14分の場所にはあざみ野ガーデンズという、もともとテニスコートやゴルフの練習場だった場所を一部改装してショッピング施設にしております。そこにはホームセンターやレストランなどもございますし、隣のたまプラーザには様々なショッピング施設がございますので買い物に困ることはありません」

駅からマンションに向かうバス通りにも、いくつかの店が点在していてショッピング施設もあります。駅とあざみ野ガーデン、バス通り途中で日常の買い物は問題ありませんし、隣のたまプラーザもありますので選択肢も多く、買い物には不自由しないでしょう。
・ バス通りのTSUTAYAなど。

「あざみ野という街はどんなところでしょうか？」

「田園都市線は、東急がまちづくりを最初に行って街を整備してから線路を通しておりますので、街が整備され道路や歩道の幅も広いなど、住人の住み心地を重要視している街並みになっています」

たしかに歩道は広く、ベビーカーや自転車ですれ違うことができるほどあります。
・ バス通り

「マンションからバス通りまで2〜3分で行けるのですが、そこにはバス停があり、 2分に1本と電車より多い本数のバスがやってきます」

雨の日などに使うと良いと思いますが、時刻表を気にせずともバスが頻繁にやってきますし、駅からあざみ野ガーデンを経由してたまプラーザまで行くバスは、使用することも多くなるのではないでしょうか。

「田園都市線の神奈川県の中でも、急行停車駅であるたまプラーザとあざみ野は大変人気が高い街になっております」

田園都市線の中でも複数路線が使えるあざみ野は、たまプラーザと共に地価価値が高いようで、広い部屋ということもありますが価格も都心並みでした。

「モデルルーム」
モデルルームは3LDK+N+2WIC 80.63㎡の部屋でした。
・ 間取り図

「エントランスと玄関の二箇所で来訪者を確認できるオートロックシステムになっています」

セコムと提携してエレベーター内にも防犯カメラがありますし、駐車場にはカメラの他にもリモコンで作動するチェーンゲートがあるなど防犯もかなり素晴らしいと思います。

「SICの部屋はありますか？」

「一部SICのお部屋もございますが、基本的にはこのタイプのシューズボックスになります」

可動式の棚になっていて、取り外すなどで様々なものが収納できるようになっていました。

「こちらが子供部屋となる5.6畳の洋室になります。こちらのお部屋にもWICがついています」
・洋室5.6畳

0.6畳と小さめのWICですが子供部屋には充分ではないでしょうか。
・WIC

「こちらが7畳の洋室で、主寝室となっていります」
・ 洋室7畳

全てがアウトフレームになっていて80平米の部屋ですのでかなり広さを感じます。WICも部屋の壁一面あり、収納力も高くコンセントもついていました。
・WIC

「廊下や部屋の間口が広いように感じるのですが」

「車椅子でも入れるようになっております。玄関部分以外はバリアフリーになっておりますし、トイレも車椅子で使用できる広さがございます」

カウンターと手洗いがついたトイレですが廊下側に便座が向いていて入り口も広いので車椅子の方が使いやすい配慮がされているのは素晴らしいと思います。
他にも電気のスイッチが低くなっていて車椅子の方でも届くようになっていたり、コンセントの位置が高くなっていて腰を曲げる角度がやさしいなど、細かい配慮が素晴らしい作りでした。
廊下部分にかなり多めの収納があり、納戸はどの部屋にも必ずついているとのことでした。
納戸にはコンセントもありますので、充電式の掃除機などをしまうのに便利でしょう。
・ 納戸

リビング手前に洗面所と浴室があります。
洗面台と三面鏡はかなり横幅が広く、余裕を持って使える広さがあります。

「リネン庫が洗面台部分と他にもう一つあります」

「どの部屋でもこのぐらいの収納部分が洗面所にあるのですか？」

「76平米のお部屋には、一部これよりも少ない収納のお部屋もございます。お部屋のタイプによって違います」

部屋の広さに比べて脱衣場が少し狭い気がしますが、
あくまでも部屋が広いからであって、通常の広さはありました。
・ 洗面所

「浴室にはミストサウナと浴室乾燥が標準装備になっております」

90平米以上の部屋だと、浴槽は1620のものになるようです。
・ 浴室

キッチンには大きめなパントリーがあります。

「カップボードはオプションになっております。食洗機とディスポーザーが標準装備になっています」

カウンター部分はフラットのみで、奥行きが広くダイニング側の下にはスペースがあるので椅子を置いてカウンターにしたり、棚を置いて収納などにもできると思います。
・ キッチン。

「こちらの洋室は客間としてお使いいただけるように、収納には布団もしまえ、ほかにも収納ができるように奥行きが深いものになっております」

納戸までは行かないですが、それぐらいの広さがあるかと思うような収納力があるクローゼットでした。
・ 収納

部屋自体は横長リビング続きの洋室5畳で、中住戸のために窓がない仕様になっています」

「角部屋でこういった横長タイプのお部屋はありますか？この部屋部分に窓があるといいなと思ったので」

「角部屋は全て4LDKになりますので、違うタイプのお部屋になります」
・ リビングから見た洋室5畳