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マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
>>7893さん
建築士の資格のないマン管士にコンサルを依頼するのは間違っています。
それなら設計コンサルタント(建築士)に依頼すべきです。
8社に相見積もりを取ったとのことですが、共通仕様書がマン管士に作れ
るのですか。もちろん成功報酬は論外です。
工事業者の相見積もりの取り方知っていますか。相見積もりを取るためには同じ
条件でとらなければ工事費の比較はできません。
この共通仕様書を作成するには、建築図面から数量調書を作成する必要があります。
具体例を出しておきます。
一例 屋上防水の共通仕様書
屋上防水 平面 シート防水 〇㎡ 単価 合計
立ち上がり シート防水 〇㎡
平面 アスファルト防水 〇㎡
伸縮目地
・
・
PH防水工事 既存防水層撤去
ケレン洗浄
等々
本来はもっと詳しい共通仕様書になりますが、簡略しました。
業者はこの仕様書をみて単価欄に金額を記入するだけです。
もちろん簡単なものもあります。各戸の通路にあるガス給湯器や給水管の
あるスティール扉は各戸に1つありますので、その個数が記入されているので
業者は単価欄だけを記入することになります。
本来はマンションの建築図面をみて数量調書を作成しなければなりませんが
マン管士ではそれを作成することは無理でしょう。
設計概要書と数量調書を作成するには、かなりの量になりますから。