★アクセス★
今回、「横浜市 鶴見」で検索してこちらのマンションを見つけたのですが、名前の「新鶴見」を「鶴見」と勘違いしてしまいました。
なんなら、鶴見の駅の近くに、または京急線などに「新鶴見駅」があるのかと。
鶴見の駅なら活気もあるし、しかも公園の目の前!と思ってしまいました。
よくよく見てみると、こちらの最寄駅は「鶴見」ではなく南武線の「矢向」か「尻手」。
実際、駅からは少し歩く印象でしたが(現地はまだ徒歩圏内という感じでしたが、マンションパビリオンまでが遠かった・・・)、おかげで静かな環境を手に入れているようにも感じました。
ちなみに矢向の駅からは実際に歩いて、15分で現地には着きました。
帰りはバスで川崎駅から帰りました。川崎駅まで10分かからないくらいです。
バスの本数も多そうなので、交通の便としては悪くないのかも、と思いました。
★キッチン★
キッチンには、食器洗い乾燥機と浄水機能付きシャワー水栓が標準装備だそうです。
このふたつは標準で付けているところが多い気がします。
また、この写真だと大理石調の天板が使われていますが、実際には白の人造大理石になっているそうです。
今回私が見学したモデルルーム(この写真のところ)は、近くでゴールドクレストが手掛けている他のマンションとも兼用で、どちらかというと他のマンションの方に合わせてありました。
仕様が違う場合には、そこに、『「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」ではこちらになります』という但し書きが書かれていました。
他にもこの写真に写っている吊戸棚も、中の仕様が「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」で設置されるものとは少し違うそうです。
★人道橋★
通勤の要になる、人道橋です。
線路を超えるのに設置されているもので、エレベーターもついていました。
徒歩の人にも自転車の人にも、とても便利だと思います。
この人道橋はマンションのすぐ近くにあります。新鶴見公園の横です。
つまり、「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」の目の前は公園、ということになりますが、さらにその先は横須賀線が走っているのです。
遮るものが何もないので、電車の音が気になるかもしれません。
毎日のことになるので、どれくらいストレスになるのか、または全く気にならないのか、分からないですね。
★新川崎エリアの再開発★
さて、今回伺ったマンションパビリオンは、この新鶴見の物件だけではなく、他にも近くで販売していて、5物件分のモデルルームを兼ねているということでした。
横須賀線に乗ると、新川崎の辺りで、ゴールドクレストの建てている工事中のマンションをたくさん見ることが出来ます。
これらのマンションが建つ横須賀線の線路横のエリアは、以前はJRの車庫などがあった場所だそうで、そこをゴールドクレストが再開発している、とのことでした。
既にこのエリアで、ゴールドクレストが建ててもう人が生活しているマンションもあったり、またこのエリアの中にあるホームズ+サミット(上述の商業施設)は、ゴールドクレストが誘致したんだそうです。
この再開発エリアは川崎市と横浜市にまたがっていて、「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」は横浜市になりますが、同時期に発売していた他のマンションは川崎市側に建つそうです。
今後もこのエリアでは、川崎市側にさらにマンションが建ったり、小学校なども造られるそうで、川崎と武蔵小杉の間、つまり新川崎エリアの再開発によって、このマンションも将来もっと利便性が良くなるかもしれません。
ちなみにこの物件については、もともとあった公園の横に建つので、「再開発感」はあまりないように感じました。
むしろ、「鶴見」と「新鶴見」の差のほうを強く感じました。
鶴見川も越えてしまっているので、「鶴見」からは遠く、「川崎」の方が近いです。
それでもギリギリ横浜市ではあるのですが。
★価格のメモ★
南東向き(道路向き)
A301 (3LDK+2WIC+SIC) 70.58㎡ : 4298万円
A201 (3LDK+2WIC+SIC) 70.58㎡ : 4198万円
C303 (3LDK) 60.50㎡ : 3758万円
C403 (3LDK) 60.50㎡ : 3778万円
D104 (3LDK) 60.50㎡ : 3388万円
F206 (3LDK+2WIC) 65.63㎡ : 3968万円
北東向き(新鶴見公園向き)
C507 (3LDK) 60.50㎡ : 3818万円
Ig107 (3LDK) 60.50㎡ 専用庭17㎡付 : 3648万円
D610 (3LDK) 60.50㎡ : 3838万円
O214 (3LDK) 60.68㎡ : 3748万円
O715 (3LDK) 60.68㎡ : 3878万円
駐車場代(全て平置き) : 13000円から15000円
駐輪場 : 200円から500円
★感想★
今回「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」のモデルルームを見学に行っての感想として、行ったモデルルームが、実際には単独のモデルルームではなく、この辺りで販売されている物件を全て兼ねているということに驚きました。
近くの物件のものがほとんど同じような作りになるのか、と考えるとすごいなと思いました。
「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」自体は施工は佐藤秀という会社ですが、大きく見れば全てゴールドクレストだもんな、という印象です。
近くで販売されているシリーズのほうが少し高級ラインナップになるそうで、そちらは大規模なマンションになるのと比べると、100戸くらいの小さいマンションの方が、人の顔も見えるし良いのでは?と思ったりもしました。
これは好みによると思いますが。
むしろ、「横浜市」の中にあって、60㎡は4000万円を切り、65㎡4000万円前後、70㎡も5000万円を切る、という価格と広さがお得な物件なのではないでしょうか。
管理費・修繕費なども、立体駐車場などが無いために、無駄に高くなっていませんし、お財布にはやさしいと思います。
最寄駅からの遠さは不便に感じるかもしれません。
しかしそれを補えるくらいの環境の良さがあると思いますし、日常生活では周辺環境の良さも、交通の不便を補ってくれるのではないかと思います。
公園に囲まれた住まい、というところがとても魅力的な物件だったと思います!