パークシティ武蔵小山　ザ　タワー に行ってみた − モデルルーム見学記

入るとすぐ右側にトイレがあり、正面にあるドアを開けると5.2畳の洋室があります。
モデルルームのための作り付けの机や棚などの家具がありますが、それほど狭さも感じず、バルコニー側にある窓から明るい光が差し込む作りになっています。
3扉分のクローゼットも、子供部屋としては充分な収納力がありました。
・ 洋室5.2畳。

その隣に7.2畳の洋室があり、広々とした部屋にはバルコニーに出られる窓があるので採光も充分ですし、広いWICがあり高い収納力があります。
・ 洋室7.2畳。

7.2畳の洋室の前にパウダールームと浴室があり、洗面所のリネン庫は床から天井までのもので収納力も充分ありました。
・洗面所。

浴室は1418の魔法瓶タイプのもので、浴室乾燥機はありますが、ミストサウナはありません。
・ 浴室。

リビングに入ると右手にキッチンがあり、ディスポーザーと食洗機が標準装備で、バックカウンターのカップボードなどの棚も標準装備なのは嬉しいところです。
オプションで、シンク下部分のリビング側にも収納がつけられていて、これがあることで上部に吊り下げる棚がなくなり開放感がある作りになっていました。
・ キッチン。

リビングは、元々あった5畳の部屋を壁ごとなくして繋げていますので19.9畳もある非常に広いリビングでした。
大勢お客さんが来てもパーティーができそうなほどで、5畳の部屋があったとしても15.6畳もありますので、どちらの仕様にするとしてもかなりの広さがあるリビングでした。
・ リビング。

バルコニーがワイドスパンでかなり広く、リビングと寝室の2箇所から出入りできるのですが、真ん中にある柱がちょうど良い仕切り風になっていて、プライベートバルコニーと洗濯物などを干すスペースで区切れるような感じにもなっていて、開放感のあるバルコニーです。

76平米ありますので、各所に余裕のある作りでゆったりと暮らせそうな部屋でした。

もう一つは、3LDK+2WIC+SIC+S+TR 113.06㎡を1LDK+WIC+TRの部屋に改造してある部屋でした。
・ 間取り図。

この部屋はプレミアムルームで、このマンションの中でも最上級クラスの特別な部屋とのことです。
その部屋をオプションや作り付けの家具などを使い、まるでハリウッド映画に出てくるような部屋に仕上げられていました。

玄関前にあるトランクルームもかなり広く、人が寝れそうなぐらいの広さと天井までの高さがあります。
ドアを開けると玄関といった感じのものではなく、高級ホテルのスイートルームのようなエントランスが広がっていて、上がり框も無くなっていて、SICもなく、部屋の雰囲気を壊さない作りの棚が壁に埋め込まれていて、そこに靴をしまうようになっていました。
・ エントランス。

エントランスを入って広がるリビングは35.4畳ととてつもない広さで、角部屋のために窓が斜めについているので非常に広いスパンの窓もあり、開放感は想像を絶するほどのものがありました。

ちょっと庶民では想像が追いつかないほどの豪華な部屋で、こんなところに住む人もいるんだと感心していたら、すでにこのモデルルームの部屋は売れているとのことで、二重に驚いてしまいました。
・ リビング。

エントランス部分から、リビングに入らずに右側にあるドアを開けると部屋や水回りなどがあります。

まず最初に、左手にパウダールームと浴室があるのですが、ドレッシンングルームと記載があるように、ホテルのバスルームのようで非常に大きな三面鏡がある洗面台には、通常2つの洗面ボウルがあるのですが、あえて一つにして広さを演出してあり、高級感がそこかしこに漂います。
リネン庫も、まるでクローゼットかと思うようなもので、何も心配はいりません。
・ ドレッシングルーム。

浴室へ続く扉が透明のものなので、海外リゾート地のホテルのような雰囲気がします。
浴室に大きめの窓もあり。お風呂に入りながら景色も楽しめるようになっています。

主寝室手前にトイレがあるのですが、広さが尋常ではなく、ここまで広いと逆に落ち着かないのではと思うほどでした。
・ トイレ。

メインベッドルームは11.2畳の広さに、WICというには広すぎる4.4畳の衣装部屋のようなWICがあり、高級ブランドショップのようなWICでした。
・ WIC.

ベッドルームからは東京の景色が眺められ、晴れているときなら富士山までも見渡せるようです。
・ 洋室11.2畳。

何から何までが夢のような作りの部屋で、こんな部屋まであるマンションなんだとわかりますが、角部分に当たる部屋の斜めになっている窓の部屋の雰囲気はこれでつかめます。
元の形がほとんどないので、こんな改造もできるという参考にもなるでしょう。
ものすごい部屋でした。

「総評」
東急目黒線の武蔵小山駅は、
JR山手線の目黒駅まで急行で一駅3分ですので、都内のどこへ行くにもアクセスは抜群です。

駅の目の前という立地で、エントランスまでは徒歩1分ですが、マンション敷地は駅前ロータリーにありますので、駅直結と言っていいほどのマンションです。

マンション2階部分までに商業施設が入り、40店舗のショップが入るほかにも、雨に濡れずに隣にあるアーケードのある商店街へも行け、今後駅前開発事業でどんどん便利になって行く場所になります。

非常に雰囲気がよく賑わっている商店街があり、徒歩圏内には同じように賑わっている商店街がたくさんありますし、大きな公園や学校、病院などの施設もちゃんとしている街で、治安の問題もなく、昔ながらの下町に新しい開発が加わる素晴らしい住環境の街になるのではないでしょうか。
ここまでの条件を満たすマンションはそう無いと思います。

今後武蔵小山駅前には、住友と三菱が同じような計画のタワーマンションを建てますが、住友はここより高い価格で出すようだと担当の方は言っていました。

これだけの条件がそろった希少性や資産価値も高いマンションですので、都心中心部と変わらない、もしくは少し高い価格設定になっていますが、それをどう捉えるかによると思います。

ギャラリーにあるマンション模型の大きさも、実際の25分の1と今まで見たことのない大きさですし、パンフレットではなくタブレットをくれるところや、ギャラリーの作りなどを見てもかなりの力が入っているマンションで、人気も非常に高いようですので、この価格でお探しであれば早めの決断が必要なマンションだと思います。
以下に価格の例をあげますので、参考にしてください。

「価格」
416 1LDK 44.46㎡　5,950万円
807 2LDK 57.56㎡ 7,890万円
3902 2LDK 61.18㎡ 8,708万円
1813 3LDK 67.30㎡ 9,330万円
1307 3LDK 72.12㎡ 9,875万円
1301 2LDK 83.39㎡ 11,555万円
3408 3LDK 86.22㎡ 12,888万円
4014 3LDK 107.28㎡ 17,900万円
4102 プレミアム　115㎡ 21,790万円