シャリエ柏たなかステーションヴィラ に行ってみた − モデルルーム見学記

③間取りについて

部屋については3LDKタイプ、4LDKタイプあり、主流となる3LDKでも和室の有無や縦長、横長リビングの選択など、選択肢の幅は広いので、まだ販売住戸が残っている早めにに動いた方が選択の可能性が広まる。モデルルームで採用しているA3タイプでは、リビング・ダイニングと洋室の間の仕切りにウォールドア（会議室の仕切りのようなドア）を採用。つなげて2LDKのように使うことも簡単にできる。玄関は特に奥行きぐあり、その脇に設置されたシューズボックスも大容量で充実。バルコニーは奥行き1.8メートルあり、長椅子等も充分置ける広さ。クローゼットはウォークインがどの間取りも基本で、単に洋服を掛けるだけのスペースに留まらない。

④日当たりについて

1月の正午ごろで外からバルコニーへの日当たり状況を確認。エアリーヴィラへの日当たりは確認できたものの、ブリーズヴィラ、ケープヴィラへの日当たりは確認できませんでした。またエアリーヴィラのバルコニー側の前に3階建の建物があるため、エアリーヴィラでも低層階の日当たりは注意が必要だと思います。写真は、その3階建の建物。

⑤つくばエクスプレスの高架との位置関係

ブリーズヴィラ、ケープヴィラ側には片側一車線の道路を挟んでつくばエクスプレスの高架あり。高架の高さは意外と高く、マンションの5階ぐらいのたかさがあります。なお、このマンションは盛土された上に建築されているような感じであり、要するに１階でも道路の高さよりだいぶ高く、通行人から部屋内を見られることはないだけの高さを確保しています。つくばエクスプレスはロングレールを採用しており、電車の騒音の1番の原因となる線路の繋ぎ目を車輪が通過する時の音がほとんどないのが特徴。ブリーズヴィラとつくばエクスプレスの高架の位置関係を撮影した写真を添付します。

⑥設備について

後から設置が難しいディスポーザー、床暖房の設置あり。ガスコンロ採用でIHではありません。床は直床で、踏んだ感触はふわふわしていて慣れないかもしれない。天井、壁は二重天井、二重壁で音の心配はほぼない。写真はブリーズヴィラの１階と道路の高さの関係ごわかれ写真。通常のマンションの1階よりかなり高い。

⑦つくばエクスプレスでの通勤通学について

柏たなか駅はつくばエクスプレスの普通しか停車しないことをネックにしてしまいがちである。しかしながら、営業マンの説明であれば、通勤通学の時間帯はとなりの駅である柏の葉キャンパスに停車する通勤快速がメインであり(快速は柏の話キャンパスには停止しない)、実際にシュミレーションしてみると、同一ホームで通勤快速へ乗り換えできるため、普通しか停車しないデメリットはイメージより少ないとのこと。写真はマンションのエントランス。

⑧周辺環境について

柏たなか駅周辺は、まだ空き地も目立ち、商業施設はスーパーカスミと併設された歯科、コインランドリー、美容室、居酒屋(ランチ有り)ぐらいです。スーパーカスミで日常の買い物は充分ですが、外食派には徒歩圏内の飲食店は非常に少なくおすすめできません。ただし車があれば柏の葉など何でもありますが。。。周辺道路の交通量も少なく、駅３分でありながら芝生スペースの公園近くにあり。小学校は田中小学校と小学校低学年にはちょっと負担となる距離。集団登校を実施しているかは確認できていません。物件近くに教育委員会が取得した土地があり、いずれ小学校ができる可能性が高いものの、その時期など不明瞭な点も多いので通学は田中小学校と認識しておいた方が良さそうです。

⑨共用施設

あえてゲストルームは確保せず、ママズコーナー&キッズスペースのみとして管理費を抑えているとのこと。キッズスペースも子供が座って遊ぶ程度の広さで、歩き回る広さもなく、それほど広くない最低限のスペースです。