子どもも2人生まれ、そろそろマイホームを…と考えていた我が家。新築マンションで郊外すぎず、且つ都心へのアクセスも良い「オーベル稲城南山」が気になったのでモデルルームの見学へ行ってきました!
子どもも2人生まれ、そろそろマイホームを…と考えていた我が家。新築マンションで郊外すぎず、且つ都心へのアクセスも良い「オーベル稲城南山」が気になったのでモデルルームの見学へ行ってきました!
<アクセス>
まずオーベル稲城南山はマンションが既に完成しており、モデルルームも実際のマンションの中にあります。モデルルーム兼マンション現地へは、京王線稲城駅から徒歩8分。10分以下と便利に思えますが、行ってみると少し坂を上ったところに位置しているため、マンションから駅へ向かう時は問題ないものの帰りは少し大変に感じるかもしれないなと感じました。
しかし、新宿や渋谷まで~25分ほど、東京駅へも約35分とアクセスはいいですし、何より少し23区から離れただけなのに緑も多く子育て世代としてはとても魅力的に感じました。
<モデルルーム到着>
マンション前まで行くと、建物の前で営業さんが待っていてくれました。(なんて親切なんだ!と感動しましたが、よく考えたら実際のマンション内にあるため防犯上必要なのだと納得…)メインエントランスでスリッパに履き替えると、南向き1階の角部屋が接客用に使われているようで案内されました。女性の営業さんでしたが、雨の日だったのでタオルを用意してくれるなどとても親切でした。
<営業さんの話>
洋室1つ1つをブースとしているようで、席についてアンケートに答えると営業さんからのお話がありました。
・稲城市について…とにかく若者(20,30代)からの人気が高いそうです。育児中の家族はもちろん、これからの子育て環境を考えて「自然環境」と「利便性」を兼ね備えた稲城に人気が集中しているんだとか。
しかし、聞いていて少し心配になったのは、平成27年と28年には0だった待機児童が、それを聞いて転入希望者が増えたことで、平成29年現在は0ではなくなってしまったそうです。
マンションの横に保育園はありますが、そこは人気も高いらしくやはり低月齢の子どもだと厳しいとのことでした。子連れでの引っ越しではかなり重要な部分なので不安になってしまいました。(それでもやはり都心の激戦区などに比べれば入りやすいとは思いますが…)
・マンションの建つエリアに関して
「スカイテラス南山」という区画整理事業の一環であり、こちらのマンション含めて今後またどんどん街が形成されていくそうです。実際、マンションのすぐ後ろには大規模マンションのプラウド南山が建っており、今後は一戸建て住宅も同じエリアにかなりの数が建ちます。
全てが整う頃には人口が7600人にまで増える予定らしいです。新しく整備されるキレイな街並みが大きな魅力とのことでした。
・お部屋の設備などに関して
「オレンジラボ」と呼ばれる、オーベルの他物件に実際に住んでいる方から収納やキッチン、洗面台などの使用感や改善点などをアンケートしてより良い設備にしていこうという試みがあるそう。後で詳しく書きますが、住民の生の声がしっかり反映された便利な収納やキッチンは他物件にはない大きな魅力だと思いました。
このように、エリアの魅力とマンション内部の住みやすさがセールスポイントのようです。
また、私が答えたアンケートに基づいて(気になったポイントなどに触れながら)話してくれたので営業さん自身もとても無駄がなく好印象でした。
〇南向き、3LDK、73.78㎡のお部屋
2つ目のお部屋もそうですが、まず個人的に気に入ったのは内装デザイン。
床はナチュラルウッドで温かみもありながら明るい印象で、ドアなどの建具はそれに合わせたカラーとホワイト系に統一されていてとにかくさわやかです。オプションでグレーのアクセントクロスを使うなど少し北欧っぽいイメージでした。(建設済みなので、建具や床のカラーは今から変えることはできないそう。アクセントクロスは○)
間取りはよくある縦長の玄関→廊下→両サイドに寝室→水回り→1番奥にLDK+ウォールドアに仕切られた洋室といった感じです。間取り自体は普通でしたが、先ほども書いたように工夫を凝らした設備など細かい気遣いが見て取れました。特に私が魅力に感じたのは次の3点。