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つくば駅前の開発、TXの延伸や常磐線との連絡手段の開発、大通りや住宅地の開発、新規学校の開設など、つくば市の未来について議論しましょう。
[スレ作成日時]2017-04-29 20:24:53
>>73 様 72です。 おっしゃるとおり、科学博開催の少し前に東京からつくばにやってきました。 当時は陸の孤島に近い状態でありましたが、その中で勉強や研究に励む人たちがたくさん住んでいて、豊かな緑と青い空が広がっている静かな環境が個人的にすぐに気に入りました。夏になるとカッコウの鳴き声が聞こえていました。 30年以上経ちますし、その間にもバブル崩壊やグローバル化、少子高齢化などの社会変化があり、つくば市も変わっていくのは自然なことだと思っています。 つくばエクスプレスが開通することで、研究学園都市としての性格が変わって、ヘタをするとベッドタウン化してしまうのではないか、という議論もかつてありました。 エクスプレスが開業して10年ちょっと、思ったよりもベッドタウンにはなっていないかと思っていたのですが、西武閉店、公務員住宅閉鎖による中心部の空洞化が現実に進むにつれて、これまでとは違うスピードでつくば駅周辺が変わっている感じがしてきました。何よりもショックだったのは大好きだった豊かな緑が公務員宿舎敷地内の植栽であり、公務員宿舎の撤去と同時にゴッソリなくなってしまうことでした。 敷地内に一定以上の緑地を確保する規定のある公務員宿舎が、民間に売却されることでその規定がなくなり、敷地いっぱいの建物と立体駐車場になっていくのをこれまでにも見てきました。高層マンションが次々と建ち、人や車が限られた土地に詰め込まれる一方で、学校や公民館などの公共施設は追いつかず、激増した車で道路は渋滞し、自治会などの地域コミュニティも形成されていない地区が少なくありません。 研究者の人たちは高給取りではなく、ささやかな暮らしの中でお子さんたちの教育を熱心にされています。 できればそんな方たちが、住居費の負担をあまり大きくすることなく、お子さんを育てることのできる環境が確保されてほしいです(二宮や春日にある公団住宅のような賃貸住宅がもう少しできるといいかな、と)し、ずっと前から「つくば市には年寄りがいない」と言われているように、車を運転しなくなったり足腰が弱くなった人たちが、不自由ながらもちょっと歩いて出かけて寄り合えるような場所がなかなかないので、できるといいなと考えています。 これまで広い土地が提供されると、それを民間の開発業者が細かく切り刻んで(小さな建て売り住宅や、マンションなど)売り払い、そういった街やマンションがやがて老朽化しても個人の所有権があるため、環境を更新することができず、空き家だらけの街やスラム化したマンションが生まれてきました。土浦近辺のかつての新興住宅地は現在そんな状況のところがあり、考えさせられます。 日本の住宅地利用のあり方がもう少し変わらないものか、例えば中古住宅の循環がもっと活発になるとか、定期借地権の土地を利用することで住宅費を抑えるとか、できないのだろうかと思います。
名前:
メイツつくばみらい(ツクミラ)
茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘1-2-8
2900万円台~5200万円台(予定)
2LDK~4LDK
63.8m2~80.4m2
総戸数 138戸
サンクレイドル高崎VII
群馬県高崎市宮元町226
4398万円~6098万円
60.35m2~81.72m2
総戸数 85戸