そういった二次災害的な延焼による火災の影響が問題視されているのは昔からの木造建築家屋が密集している下町地域のことかと。
みるみる炎上して建物が崩れ電柱も倒れ、逃げ場がなくなるといったシミュレーション動画等ありますよ。
この一帯は新しく整備されたエリアで周囲との建物の間隔もゆとりをもたせてあるしそこまで心配することですかね?
そして地震による火災発生は地震発生時刻や季節によっても大きく左右されます。
阪神淡路大震災は冬場の早朝でストーブ必須や朝食調理時間とあり、かなりの影響が出ましたね。
ここはもちろん石油ストーブの使用は禁止だし、築年数の浅い物件はそういった規則もあり年齢層も比較的若い住人が多いのでヒーターやエアコン率が上がっているので少なからず火災の確率は下がっていると思いますし、
ガスコンロも揺れを察知すれば自動的に火が消える仕様にもなってます。
時代の変化と技術の進歩による対策も実は進んではいますよ。
逆を言えば、築年数の古い木造建築は住人の年齢層も高く、石油ストーブを使用する率も高いでしょう。そういった傾向によって被害の表れ方には地域差があると思いますし。
そりゃあ地震は不安だしなるだけ来てほしくないけども、不確かなことだし実際起きてみなけりゃどんな被害が及ぶのかも分からないことに対してあまり不安になるのもどうかな?と感じました。