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11月における住宅企業11社の受注金額速報が出たずら。戸建住宅受注額をみると、7社中6社がマイナスと引き続き戸建て受注が不振。商談の長期化傾向が原因にある。このサイトでも、最終仕様まで詳細に打ち合わせた後に、各社で入札させるような事を推奨している輩がおるが、とんでもない話じゃ!
[スレ作成日時]2016-12-18 10:51:06
11月における住宅企業11社の受注金額速報が出たずら。戸建住宅受注額をみると、7社中6社がマイナスと引き続き戸建て受注が不振。商談の長期化傾向が原因にある。このサイトでも、最終仕様まで詳細に打ち合わせた後に、各社で入札させるような事を推奨している輩がおるが、とんでもない話じゃ!
[スレ作成日時]2016-12-18 10:51:06
親身になってくれた営業さんが、契約後には豹変して連絡も取れなくなったとはよく聞きます。実際、契約後はインテリアコーディネーターや設計士さんとの打ち合わせになる訳で、営業マンは用済み。
営業マンは、出来る出来ない位は分かっていてその仕様で契約した筈と思い込んでいるのは客側で、契約後に実際に詰めていくと出来ないと言われることも多々出てきます。その時点で客は裏切られた嘘だったと営業マンを恨む訳です。
逆に営業マンに出来ないと諦めて契約したのに、後から出来ることだったことも出てきます。契約後に一つ一つ再度設計士に確認すれば良いのですが、それが引き渡し後に分かった時の施主の気持ち。嘘だった!やはり怒り心頭です。
客からしたら契約前の窓口は営業マンのみ。どのような家が欲しいか具体的な仕様で金額がいくら位になるのか、ざっとした金額だけでも出して欲しい。でも、営業マンは設計のプロではないから細かいことは分からないし、経験があると思われるある程度の年齢の営業マンでさえも、ざっとした金額も分からない(と言う)。分かっていても言わないのか、面倒だから調べる気もないのか。それでも調べてくれる方はまだまし。出来ないことを出来ると言い切って、ざっくりと嘘の数字を平気で言う猛者は一番困る。
金額は分からない、だけど何でもお客様のご希望通りの家は出来ます!で契約を急かして契約しても、結局は話が違う、出来ない、出来ても高額で予算が足りない。それでもHMは懐が全く傷まない。一方、客の方は払った契約金戻らない、打ち合わせて夢見ていた日々は戻らない。精神的なショックも大きい。
《解約商売》かと思えるくらい解約トラブルを聞くような大手HMの話もあります。
キャンペーンとかおいしい話の特別値引きだけには注意しましょう。ハンコを押す時には出来るだけ仕様も全部決め、出来たら実際に引き渡し前の注文住宅や施工物件で実物を確認する。(施主さんの同意が必要ですが)
営業マンは全員腹黒いどころか、にこやかな顔とは裏腹に腹は真っ黒で、手ぐすね引いてカモネギを待っていると覚悟しましょう。何十年もローンを払って日々その家に住むのですから、よくよく慎重に契約して、皆様、来年こそは良い家を建てましょう。