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11月における住宅企業11社の受注金額速報が出たずら。戸建住宅受注額をみると、7社中6社がマイナスと引き続き戸建て受注が不振。商談の長期化傾向が原因にある。このサイトでも、最終仕様まで詳細に打ち合わせた後に、各社で入札させるような事を推奨している輩がおるが、とんでもない話じゃ!
[スレ作成日時]2016-12-18 10:51:06
11月における住宅企業11社の受注金額速報が出たずら。戸建住宅受注額をみると、7社中6社がマイナスと引き続き戸建て受注が不振。商談の長期化傾向が原因にある。このサイトでも、最終仕様まで詳細に打ち合わせた後に、各社で入札させるような事を推奨している輩がおるが、とんでもない話じゃ!
[スレ作成日時]2016-12-18 10:51:06
設計、施工、監理の分離からは正しい。
http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201406_09.pdf
一般社会では入札は常識、住宅業界だけが異常な状態。
大手ハウスメーカーが設計、施工、監理を自ら分離して別会社を作るべき。
大手ハウスメーカーは顧客の無知につけ込み、今まで暴利を得ていた報い。
>>1
「一般社会では入札は常識、住宅業界だけが異常な状態」→それは違うのぅ。
お客様と打合せをし、図面や見積を出す住宅会社は労力をかけておる。ボランティアではないからの。会社は従業員に給料を払っておる。「設計・見積は無料です」と言ってはおるが、そういうお金は見積書に載ってはおらぬが、経費としてお客様の建築費に上乗せされておるのじゃ。
例えば、お主が3社に図面、見積を依頼しても、最終的に選ばれるのは1社じゃ。2社は断られるのに図面や見積を作る。その場合、その労力に対する経費は、お主からは回収できない。よって、その経費はお主以外のお客様の建築費に上乗せされておるのじゃ。逆に言えば、お主の建築費にもお主以外の方の経費が上乗せされているということなのじゃ。
住まいづくりにおいて大切なのは、入札ではない。まごころじゃ。お互いの信頼関係が無いところに良い住まいづくりはあり得ないからの。
だったら見積り無料、設計無料、人を見て価格を決めるのをやめればいい。
価格をオープンにして、設計は設計でキチンと契約を結べば、客がそんな事をやるメリットも無くなる。
まごころで家が建つなら欠陥住宅は出来ない。
労力がかかるなら、無料をやめれば良いだけ。
全て企業側の利益追求のたわもの。
その結果ではないでしょうか。
>3 匿名さんの意見に賛成です。
スレ主さんはHMの方ですか?
考えを改めないと顧客は逃げていきますよ。
>>2
>逆に言えば、お主の建築費にもお主以外の方の経費が上乗せされているということなのじゃ。
つまり、無料で設計や見積りをやるようなハウスメーカーは構造的に割高になるから避けたほうがいいって事だね。
ハウスメーカーも設計事務所と同じく、30万程の申込金を取って詳細設計まで詰めて建てればいい。完全に明瞭かつメーカーも施主も損をしない仕組みになる。住友林業が5万円の申込金を取っているのは少なすぎるけど正解。住宅業界の慣行がおかしいから一条工務店のような割高な定価販売でも、消費者の目には適正価格と映り結果として売れている。
積水などの知名度の高いメーカーが率先して申込金30万円をやれば、消費者の見方も変わるでしょう。
「ほとんどいない」とタカを括っているから今日の状態になったのではないでしょうか?
真面目に家を建てたいと思っている人は30万円払って設計だけしてもらうこともあるでしょう。
そうでなければ、施工を請け負わない設計事務所は淘汰されていくはずです。
HMも設計事務所化していくかもしれませんね。
最初から申込金30万が受け入れられるとは思えないが、金額や方法を工夫して施主に納得のいく家作りができることを知ってもらうことが大切。30万以上に相当する図面や構造計算書など全ての書類を作成し渡せばいい。高くても信用を選ぶ施主は少なくないので、積水などは知名度の高さが生きてくる。一条工務店も最初から売れていた訳ではない。
一条工務店の家作りは明快な価格や分かり易さが広まった。ネットで丸分かりになる時代なので、消費者のニーズに合い納得の家作りができるハウスメーカーは今後も伸びる。旧態依然としたハウスメーカーは、例え積水であろうが淘汰されます。もう変わらないといけませんよ。リミットはあと数年でしょう。
>8
大手ハウスメーカー直属の設計事務所なら、設計料を支払って利用する施主は少なくないでしょうね。新しい家作りになると思います。
冷やかし客と、取り敢えず契約詐欺の撲滅という意味では
最初にお金を徴収するのは精度的に悪くないと思う。
>>10
もしもこのわしが取りあえず契約詐欺の当事者じゃった場合、「私に前金を余分に頂けましたら、会社が提示する最終見積からさらに10%お値引き致します」と言って、着服するがの。
そういう意味でも、最初にお金を徴収する事にわしは反対じゃ。
>>11
一条工務店のシステムをもう少し勉強してきたほうがいい。
その類の悪事が出来ないように徹底的にマニュアル化、システム化されているし、その様々なシステムをその理由と共に説明する郵便物を客に送ったりしている。
設計、施工、監理の分離が徹底すると営業はほぼ無用になる。
糞坊主も不要になる、無駄な営業がいなくなり家の価格が安くなる。
そもそも営業マンの取り分が多すぎる。家一軒売って数百万円も得る。
それなのに、知識もないくせに適当なことや、嘘ばかり言って客を騙す。
本当に大変なのは設計や施工の現場の方の方。
営業マンへの金を現場の方に払うなら納得がいく。
営業マンも契約までで客に用がないというなら、
客だって契約までで顔も見たくない。金も払いたくなくなる。
設計や営業費用をどんぶりで請求してるのはハウスメーカの勝手。
いまの方法では入札なんて話が出てくるのは当然の成り行き。
全部ローコスト系に持って行かれるだろう。
嫌なら制度変えるか、高くても選んでもらえるほどのオンリーワンを提案するしかない。
マニアしかわからないような外壁のちんけな差ぐらいでは客は相手にしないだろう。
わしは九州の旧帝国大学を卒業後、上京してから住宅営業を30年間やって来た。そして学んだのじゃ。競合他社より品質も良くて価格も安いのなら、何をしなくても売れる。じゃが、それでは営業マンは会社にとって不要じゃ。競合他社よりも劣っている部分を補うために、営業マンがいるのじゃ。
そして、お客様の視点に立てば、お客様の問題解決のお手伝い、数多くの選択肢の中から、自分にとってベストの選択を出来ない、また、いつ購入すべきか、どこから購入すべきかを決断出来ないお客様の決断のお手伝いをするのが、営業マンの存在意義なのじゃ。
>16さん
>お客様の決断のお手伝いをする
手伝いなんて要らないです、って客には営業マンは不要です。
欲しい家、希望のHM、希望の間取り、具体的に決めてあるような客には
アドバイスなんて要らない。
むしろ営業マンの中途半端な知識、できるかできないかも分からない、
知らない事が多すぎる、そんな営業マンの相手をするだけ時間の無駄。
アドバイスくれるなら少なくともそのHMの建物の正確な知識を持った方、
例えば設計士の方と話した方が時間も短く有効に使える。
営業設計してもらうと、下手するとそのままおかしな建物が出来てしまう。
そもそも契約の事しか頭にない営業マンなんて要らない。
そう思いませんか?
>>17
そうは思わぬ。「設計士の方と話した方が時間も短く有効に使える」との事じゃが、設計士の仕事は設計をする事であって、自社で建てるか、建てないかもわからない、どこの馬の骨ともしれない客と話している暇などないのじゃ。