価格が気になります。
ゲートタワーと比較するポイントの一つが、一番街やブライトサイトは駅の裏側になるということ。柏の葉のメインはららぽ、東大駅前、ガーデンホテル、ゲートタワー、二番街、Tサイトと続く西側だし、奥に行けば、千葉大や柏の葉公園、がん研も西側。今ゲートタワーを購入すれば、柏の葉のど真ん中に住めることになり迷いますね。
柏の葉は交通不便だし三井が頑張って装飾しないと保たないんだよね…
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少子高齢化が進む日本では、売るに売れない空き家や老朽化したマンションが増えている。
2017年はこの動きが加速するとみられている。住宅ジャーナリストの榊淳司氏に「住んではいけない街」を聞いた。
「今、住宅ローンは1%未満で借りられます。『借りなきゃ損』という風潮がありますが、非常に危険だと思いますね。
ローンを組めば、わずかとはいえ金利を払うわけだし、借金もできる。何より不動産バブル崩壊の予兆があるからです。
2020年の東京五輪の前に社会問題化する恐れがあります。『将来が危ない街』で、
私が思い浮かべるのは『千葉ニュータウン』です。今も新しいマンションの供給が続いていますが、
ディベロッパーは無責任だと思う。恐らく、15年後には徒歩数分の駅近物件でも買い手がつかなくなるでしょう」
日本はこれから人口減少が急速に進み、住宅価格も家賃もどんどん下がっていく。
それなのに、片道1時間以上、交通費1000円もかけて東京まで通うのは理にかなわないというのが榊氏の分析だ。
「同じ理由で多摩ニュータウン、港北ニュータウンの未来も暗いでしょうね。最近、若い世代に人気の『越谷レイクタウン』
や『柏の葉国際キャンパスタウン』といった新興系のニュータウンもお勧めしません。
新築3LDKで80平方メートル超の駅近物件が3000万円台前半で購入でき、近くに映画館や
大型ショッピングモールもある。たしかに子育てには便利でしょう。ただ、都心まで通勤に
1時間もかかる点は古くからあるニュータウンと一緒です。今35年ローンで買えば、恐らく20年後、
資産価値よりもローン残高が上回る“逆ザヤ状態”になっていることでしょう」
■新市場移転で注目の豊洲も10年後は?
かといって、都内ならどこに住んでもいいわけではない。「手持ちの予算で買えそうだ」と
足立区や墨田区の端っこにある物件に飛びつくのはダメ。北千住や綾瀬は暮らしやすく便利な街だが、
将来、高値で売却できるとは限らない。街は“ブランドイメージ”も大切だという。
「江東区の湾岸エリアの物件も警戒した方がよさそうです。東京五輪開催が決まった直後から
始まった局地バブルはハジけつつあります。とくに交通手段が『ゆりかもめ』しかない
有明のタワーマンションは避けた方が無難です。『ゆりかもめ』は不動産業界では『バス便』扱い。
新市場移転で注目を浴びているお隣の豊洲も、有楽町線がありますが、決して便利な場所ではありません。
10年後はどうなっていることか……。二子玉川、成城学園、千歳烏山といった“住みたい街”の上位にランクインする街も、
駅から徒歩15分近く離れた物件はガクンと下がるでしょう」
空き家のある街は、不人気となり、価格が下がり、さらに空き家が増えるという悪循環に陥りやすい。
「不動産の資産価値は9割が立地で決まります。どの『街』を選ぶかは極めて大切です」と榊氏はクギを刺す。
柏の葉はいい街です。どこに住んでも下がるなら、総額と住環境のバランスが取れてる柏の葉が逆にいいのではないか。
ここも値段次第ですね。柏の葉は東大の研究者からかなり賃貸のニーズがあると大学関係者から聞きました。Tサイトもオープンする予定でますます住む場所としての楽しみと利便性が増えます。
1LDK~4LDKとなると一人暮らしからファミリーまで多様な世帯が入居することになるのでしょうね。駅が近いから、それなりにニーズはあるのではと思います。
ただ、未来の街がどんな街になっていくのか、そこで暮らすことが快適なのかどうかは住んでみないとわからないので、賃貸なら気楽だけど買うとなると考え処かもしれません。
私は柏の葉の将来に可能性を感じています。
柏の葉は、知的で自然にあふれ、利便性が高い唯一無二の都市だからです。
・東京大学のキャンパス(院、研究所)
・千葉大学のキャンパスもある
・広大な県立柏の葉公園
・東大に続くケヤキ並木道
・ららぽーと
・業界の雄である三井不動産の関与。三井財閥時代からの自分の土地の為、長期に渡ってこだわりの開発を進めている。現時点で、柏の葉は日本橋、東京ミッドタウンと並ぶフラッグシッププロジェクトであり、他の再開発とは一線を画している。
・計画的にデザインされたきれいな街並み。
・三井の物件は郊外物件では他に並ぶものがない優れたデザイン。仕様も郊外の中では差別化されている。
・近隣に医療施設が多い。
・今後、企業の研究施設など知的産業が誘致される。
以上の要因により、知的で緑豊かなエリアが出来上がっています。
デフレ低金利による物件価格の下降と、核家族化・人口減少高齢化の進展で、今は都心で駅近物件が優れた物件ということになっています。
しかし住居として、知的で治安が良く緑や自然にあふれた都市には永続的な魅力があります。
東京大学のキャンパスや研究所があるというのは、これ以上無い最高の選択肢です。
三井不動産は我が国で最高のデベロッパー。
職住近接の知的で緑に溢れた郊外都市を作り出そうとしています。
専門家は全ての郊外都市がまるで均一に衰退しているような分析をしていますが、柏の葉は他の郊外再開発に比べて、格段にファンダメンタルが整っているため今後発展する可能性は大きいと考えています。
うれしいことにまだ買いやすい価格帯です。
今のマンション市場は、都心までの距離、時間基準にユーザーが誘導され過ぎです。
柏の葉住民としても、これは正直気持ち悪い…ネタだと信じたい
生きてるうちに実現すれば良いけどね。
計画、遅れてますか?