同じく以前、マンションギャラリーで、このマンションと併売しているグランセンスとの「販売価格の差」について訪ねたところ、価格差は約800万円前後(部屋のタイプによる)で、その違いは、駅からの距離の差(約8分の差)と、部屋の広さ(約5㎡狭い)とのことでした。
以下、両者の価格差が適正なものかどうかの判断材料としての頭の体操で、将来中古で販売する可能性がない人には、どうでも良い数字ですけれど価格差を、どう判断するかの参考として。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO14654180Z20C17A3000000?channel=...
家に帰ってから、この記事を読みましたが、記事の中でが引用しているデーターだと、築15年の中古マンションでは、駅から1分離れる毎に、1.6万円/㎡ずつ中古販売価格が落ちる(安くなってしまう)ということです。
これをグランセンスとの比較で当てはめてみると、70㎡×1.6万円×8分=896万円。グランセンスは約7%面積が広いので、価格差もざっくりと7%補正すると、896万円×107%=約959万円の差になります。
データーが中古(築15年)の比較であることと、共用施設が異なるので、単純には当てはまらない部分もありますが、やや割高な感はありつつ、おおよそフェアな価格差の設定かなと納得しました。
また、実現の可能性はさておき、東埼玉道路の横断ルート新設や、新駅については見込んでいない値付けとも言え、将来どちらかが実現すると、割安感が出てくる可能性があります。(過度に期待はできませんけれど)