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UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
>134様
ご回答ありがとうございます。
>滑らかに0.3と0.3-αと0.8に変化してると思います、場合によれば1.0迄行って止まる。
段階的に変わるのか、滑らかに変わるのか、実はあまりこだわっていません。
確かに滑らかに変化したほうがパルス的(瞬間的)な加速度の上昇は抑えられると思います。
ただ、あくまでも建物に伝達される地震の力は摩擦係数の最大値で決まります。
>単に抗力(荷重)が増えた、摩擦係数が増える表現はおかしいかも知れません
摩擦係数が増えるという表現がおかしいというのは同意です。
開発元がそう表現しているので合わせているだけです。
>段差ではなく滑らかな山ですから急には変化しません
段差という表現を使ったのは適切ではなかったです。
おっしゃるようにスロープのようなものだと思います。
ただ、抗力の大小はスロープの勾配で決まります。
滑らかに抗力を上げていきたいのであれば、スロープの勾配を曲線状に変化させる必要がないでしょうか。
>約100個の数で大きな吸収量になってる
トータルで大きな吸収量になるのはわかるのですが、先行していくつかが滑り始める話ではなかったでしょうか。
荷重の小さい装置がいくつか滑っても、量的に不足する気がします。
>土台は曲がります
1階の床が土台の上端に付いているので、曲がりは相当制限されるのではないでしょうか。
先行して滑り始める装置が偏っていれば床にそれなりに大きな力がかかって変形するかもしれません。
確率的には全体的に分布すると思うのですが、その場合は力も全体に分散されるでしょう。
床が取り付いた土台が柔らかい理由を教えてください。
>何べんも限界以上曲げれば金属疲労で破壊する事は知られてます
計算が正しければ、塑性変形は0.7mmから始まります。
金属の耐久性はひずみ量に応じて指数的に低下しますので、かなり厳しい使用状況だとは思います。
折れるかどうかの議論はしても仕方がないでしょうが、少なくとも元の位置に戻る力は失っているはずです。
>速度ゼロから動き始め滑り距離が長い程、速度は速くなりエネルギー量が増える
>少なくても5mm以下は3cmや30cmより直ぐ
いろいろと思うところはあるのですが、動的解析せずに速度の議論をするのは難しいです。
勢いがついたところで急ブレーキがかかるから危ない、というのは引き下げてもいいと思っています。
>自ら答えてますね建物の上の方の事で摩擦面の速度は止まっていれば速度はゼロです
予め反論を予想して書いているので、自ら答える形になっています。
ただ、その上でさらにもう一度反論をしていますので、できればそちらも拾っていただけばと思います。
とはいえ、速度に関する部分なので今回は無視してください。
>異なった摩擦力でブレーキがかかり時差が生じ長い時間になり滑らかになる
この主張は少し無理がないでしょうか。
5mmは動き始めて直ぐに該当するのに、装置間の滑りの差が長い時間になるとは考えにくいです。
吸収し切れていないエネルギーの行き着く先が示されていないのではないでしょうか。
免震の変形量30cmは十分に大きいので、ゆっくりブレーキをかけて止まるイメージです。
減震がもし3cm程度の変形を許容しているのであれば、ややブレーキは強めですが、効果はあると思います。
ただ、5mmではかなり強い急ブレーキでしょう。
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