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UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
https://www.bakko-hakase.com/entry/160_ufo#e%E6%88%B8%E5%BB%BA%E3%81%A...
バッコ博士様回答有難うございます。
素人ですが開発者の気持ちになって考えてレスしてます。
資本金1000万程度の会社ですから開発者(大学)のほんの一部しか摩擦ゲンシンパッキンを真に理解してないと思います。
理屈では破壊され衝突は有りますが開発者は衝突させて止めるような馬鹿な事は間違っても考えていないはずです。
摩擦係数は0.3と0.3-αと0.8に段階的に変化する訳では有りません。
滑らかに0.3と0.3-αと0.8に変化してると思います、場合によれば1.0迄行って止まる。
>段差に乗り上げるような形状なので、徐々に摩擦係数が変化しているという可能性は低そうです。
開発元は歪摩擦?と言ってますが単に抗力(荷重)が増えた、摩擦係数が増える表現はおかしいかも知れません、摩擦力が増えたが正しい?
どちらにしても段差ではなく滑らかな山ですから急には変化しません。
山を乗り越えるにはナット部のバネ座金を平らにして次は土台のザグリ加工部の木を潰し、ゲンシンパッキンの山部分を潰す。
山を潰す前にボルトは伸びてるかも知れません、さらに力がかかれば山部分が更に潰れかボルトが切断。
当然反作用として摩擦面に荷重が増えます。
アンカーボルトの無い所は土台を押し上げる力が働きます、土台がバネの働きで荷重が増える。
各々荷重が異なりますから約100カ所に様々な摩擦力が働く事になります。
>それなりに滑らないとエネルギー吸収量としては小さいのではないでしょうか。
各々の距離は短いが約100個の数で大きな吸収量になってる。
土台は曲がります、曲がれば伸びてる事になる遠くの歪は簡単に伝わらない。
>5mmも変形させてしまって大丈夫なのでしょうか。
100mm長さで5mmは大きな値と思います。
何べんも限界以上曲げれば金属疲労で破壊する事は知られてます、地震で金属疲労を起こす程揺れ回数が多いのかは不明。
>速度が最も大きくなるのは変形がゼロのときです
自ら答えてますね建物の上の方の事で摩擦面の速度は止まっていれば速度はゼロです。
速度ゼロから動き始め滑り距離が長い程、速度は速くなりエネルギー量が増える。
>一方の減震では3%ではなく、その10倍の30%に相当する力で建物の揺れを止めます。免震と同じ量のエネルギーを吸収しないと止まらないので、免震の1/10の3cm程度変形しなくてはなりません。
繰り返しますが数でカバーしてるのではないでしょうか?
距離は短いですから急ブレーキ気味にはなる。
しかし約100カ所で異なった摩擦力でブレーキがかかり時差が生じ長い時間になり滑らかになる?
>本当に“動き始めて直ぐ”と言えるのか
少なくても5mm以下は3cmや30cmより直ぐ。
>5mmの曲げ応力は各アンカーボルト全てで1920Nの応力がかかることになり、UFO-Eの摩擦減震に付加されます
エネルギー吸収には100%寄与しなくても止める力になってる。
動摩擦係数(0.3-α)は変わらず山が有るため徐々に荷重が増えエネルギ量が増えて行くのを約100の摩擦ゲンシンパッキンが時差を含め吸収してる。