シティテラス八千代緑が丘の見学に行ってきました。
モデルルームの場所は、東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅から徒歩3分程度。ヨークマートの脇を真っ直ぐ進んでいくと、突き当たりに住友不動産のモデルルームが見えてきます。
シティテラス八千代緑が丘の見学に行ってきました。
モデルルームの場所は、東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅から徒歩3分程度。ヨークマートの脇を真っ直ぐ進んでいくと、突き当たりに住友不動産のモデルルームが見えてきます。
「見学予約方法」
インターネットもしくは電話での見学予約で、氏名、住所、連絡先などを入力し、希望日に空きがあれば予約完了となります。前日には電話で確認の連絡が入りました。
車で来場することも可能で、モデルルーム前には駐車場も完備されていますが駐車スペースが狭く、満車の場合は近隣の駐車場を案内してくれます。
「モデルルーム見学の流れ」
見学当日は日曜日で10:30の予約で伺いましたが、既にモデルルームには多数のお客さんが居て6組ほどのテーブル席は満席となっていました。
簡単なアンケートを記入後、物件の概要の説明、シアタールームで紹介映像を見た後、モデルルーム見学でトータル2時間弱といったところでしょうか。
ちなみに午前中に見学予約をした人には、物件のすぐ目の前にあるイタリアンレストラン「PASSO NOVITA」の食事券¥2,000円分をプレゼントしているとのことです。そのため、モデルルーム見学→現地見学→レストランでランチ、という流れで見学してみることをおすすめします。
「再開発真っ最中の八千代緑が丘」
八千代緑が丘駅周辺は、東部エリアが既に再開発を完了し、大規模ショッピングモールが立ち並ぶエリアへと発展しました。東部エリアに引き続き、現在は北部エリアの再開発を行っている最中ですが、その北部エリアの中で最も駅に近い大規模マンションが今回の「シティテラス八千代緑が丘」です。
駅徒歩3分という立地で、しかもマンションから駅までは商業施設内を通ってくるルートのため、ほとんど雨に濡れることなく到着するということと、駅改札までは階段や坂道もなく平坦なルートであることは、このマンションの大きなアドバンテージだと感じました。
「都心への抜群のアクセス」
東葉高速鉄道は東京メトロ東西線直通で、大手町まで最短40分弱で到着します。都心部のど真ん中を横断するため非常にアクセスが良く、ほとんどの地下鉄へ接続しています。
また、休日は車で出かける際にも、幕張や千葉ニュータウン、船橋などの大きなショッピングタウンが10km圏内に位置しているため、電車だけではなく車でのアクセスも抜群です。
「物件の特徴」
エントランスは3層吹き抜け、空地率68%という点がこのマンションの大きなポイントです。
まず、3層吹き抜けという豪華なホテルのようなエントランスは、通常のマンションではなかなかお目にかかることは無いと思います。ゲストを自宅に招いた際に、このエントランスがまず目に飛び込んでくることで相当なインパクトを与えることになるでしょう。また、このような非日常の空間を毎日味わうことができるという点だけでも、このマンションを選ぶ価値は大きいと思います。
そして、空地率について。都心のマンションで空地率68%という数字は、なかなか実現できるものではありません。それだけゆったりと、ゆとりのある土地を確保しながら緑豊かな環境に住むことができるのは、都心から少し離れたロケーションならではの特権と言えます。
「マンションを選ぶポイント」
マンションを選ぶ際に重視しなければならないのは、「立地」だそうです。
間取りや部屋の設備などは、入居後にリフォームを行ってしまえば何とでもなるものですが、その物件の立地や周辺環境だけは対策のしようがありません。それだけに、駅徒歩3分、周辺のショッピングモールまで徒歩圏内という立地は非常に大きなポイントです。
将来的に住み替え等で賃貸とする場合にも、駅近の物件は多少築年数が古くても借り手がつかないということはほとんど無いそうです。それだけに、分譲マンションを選ぶ際のポイントとして、駅徒歩5分以下というのは妥協してはいけないポイントのようです。
また、この物件の周辺には他にも大手不動産会社が販売する新築マンションも多数存在しているため、それだけ八千代緑が丘という土地の将来性は非常に大きいものであると言えます。
現在再開発中の八千代緑が丘ですが、再開発が完了した後は物件価値が上昇する傾向があります。そのため、現在よりも将来の資産価値が上昇する可能性が高いとのことで、再開発中の物件はお買い得感が高いようです。
「モデルルームについて」
A,B,C棟の合計3棟から成るシティテラス八千代緑が丘は、ほとんどの部屋タイプが3LDK 74.70㎡。12畳のリビングダイニング横にはパーティションで区切ることが可能な5畳の洋室、玄関脇には7畳、5.5畳の洋室が配置されています。リビングダイニング以外の部屋にはそれぞれ大きなウォークインクローゼットが完備され、収納に困るということは無さそうです。
そしてバルコニーに抜ける大きな窓、寝室の窓など、このマンションのありとあらゆる窓は二重窓になっています。断熱性が非常に高いため、光熱費の抑制に大きく貢献できる設備の一つであることと、防音性にも優れています。特に小さい子供がいるファミリーにとって近隣の騒音は気になるところですが、そのような細かいところにも配慮が見られました。
部屋全体は天井が非常に高く、一般的なマンションに比べて20cm弱高く造られているそうです。これによって部屋全体が広く感じ、圧迫感が少ない開放的な印象でした。
「共用部について」
冒頭にも触れましたが、最大のポイントは3層吹き抜けのエントランスです。ラグジュアリーな非日常的空間は、このマンションならではの特徴と言えます。
そしてマンション奥に広がるフォレストパークは、入居者専用の緑豊かな中庭です。マンション外側からエントランスを覗くと、奥にフォレストパークが見えるような構造になるそうです。
エントランスに入る際にはキーレスエントリーのため、鍵を取り出す手間もありません。防犯カメラや24時間管理人常駐などのセキュリティ面も充実しています。
「駐車場・駐輪場」
駐車場は350台分が用意されています。
使用料は月額¥3,500~¥10,000。身障者用は¥10,000。平置きと機械式駐車場に分かれており、平置きは一律月額¥10,000です。
自転車駐輪場は合計695台分が用意されています。料金は月額¥100~¥200となっています。
バイク置き場は合計30台分、料金は月額¥1,000~¥2,000となっています。
駅前で交通アクセスは良いですが、やはり車を所有する入居者は多いと思います。そのため、できるだけ早めに申し込んでおくことをおすすめします。
「価格について」
売れ筋はやはり3LDK 74.70㎡のタイプで、ほとんどが4,000万円程度です。
約85㎡の4LDKの角部屋もありますが、こちらは5,000万円台となっています。
都心に比べると4割~5割ほど安く購入でき、緑豊かな環境とアクセスの良さ、駅周辺の治安の良さ、子育て環境の良さを考えると、非常に魅力的な物件だと思います。
「おすすめ度」
利便性★★★
治安★★★★★
周辺の環境★★★★★
価格★★★★★
おすすめ度★★★★★
駅からのアクセスの良さ、再開発中の八千代緑が丘という立地と将来性、周辺環境などを考えるとお買い得な物件だと思います。
1点だけ懸念点があるとすれば、東葉高速鉄道の運賃の高さです。初乗り210円、その後1駅毎に80円~150円ほど高くなる運賃は、日本でも有数の高額運賃と言われています。交通費が支給される会社員であればあまり問題ありませんが、通学で電車を利用する場合などは痛い出費になりそうです。
しかし、それでも都内の高額なマンションを選ぶよりは大幅に出費を抑えることが可能なので、総合的に見て非常にお買い得なマンションだと思います。