- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
あくまでも既製品じゃないからね、発注する側だって勿論建築の知識も必要だし
ある程度の物理の素養だって兼ね備えてなければ失敗するでしょ。
何より原理が理解できない人は手を出すべきじゃないと自身も思ってるけどね。
明治に建築基準法ができてから、日本の住宅建築は迷走を続けてるから
この辺で一定のスタイルが確立しないものかと思ってるわけよ。
何れにしても、高温多湿で高耐力と防火性能が求められてるから、
通気層を利用して室内湿度を調節する方法は日本に一番合ってると思っているわけよ。
それに、モルタル下地なら市販されてるんだから、それ使えばいいんじゃないの。
壁は厚ければ厚いほうが良い。
とはいっても限度ってものがあるだろう(
そこなんだよなホワイトウッドのいいところって、
熱密度が高くて結露の心配のない断熱材はどうしても断熱性能がグラスウールとか
発砲ウレタンより低くなるから壁の厚みが必要になるんだけど、
ホワイトウッドなら6インチでも8インチでも安価に購入げきるからな
杉や檜じゃサイズアップするととんでもなく高くなるからね。
6インチ8インチにサイズアップしても建物の強度が増すわけでわないのに、
欧米がそうするのはやっぱり断熱のことを考えてのことなんだろうね。
天然乾燥なんて手間隙かかりすぎる
時間がかかるだけで手間は少ない。
柱や梁材以外は天然乾燥。
製材後に何をするのかな?
とりあえず1年ほど寝かしておけるスペースを確保する必要があるんでないかい?
寝かして置くのに手間がかかるのかな?
>時間がかかるだけで手間は少ない。
上の意味が理解出来るかな?
高湿の日本で天然乾燥はあまり現実的じゃないと思うけどね
乾燥のオーダーが違うから夏場に高湿度でも問題はない、年(月)単位の時間が重要。
檜天然乾燥最強説!
https://ameblo.jp/kanzaki-kensetsu/entry-12364935015.html
限られた予算構造材だけにかけるわけにもいかないから使えないけどね。
欅ならもっと強いですよ
間違った知識だね天然乾燥させたものは周りの湿度が高くても
湿気を吸わないよ、高温で乾燥させるとこの性質がなくなってしまう。
特に檜はこの性質が強い。
桧も悪くないと思うけど、集成材でいいと思うな。
確かに芸術的ではあるけど、価格にみあっているかと言うと違う。
だよね。最初から最後まで天然乾燥というのは、なかなか市場には出回らないし、あったとしても割れや虫がついている可能性だってある。
古材を使うと瑕疵の対象外になるように、JASの認定も受けない木材がどこまで保証されるかわからないし。
吸ったり吐いたりはするけど一度乾燥するとその含水率以上は、
簡単に吸収しなくて周りの湿度が下がるとそのその含水率まで速やかに戻ってしまうらしいよ。いくら水びたしにしても膨張しないから船を作るのに向いているんだろ。
古材とかは、ほんとそうだよね。見た目やイメージとは裏腹にリスクがつきまとう。
天然乾燥だからといって、良材とは限らない。高いから良いものだと錯覚してしまうのと同じだね。
目利きのできる大工が熟練の技で手刻みしてこそ生かされる材だね。
生気のない人口乾燥材をプレカットで組み立てるのは今の時代にはあっているのだろうけどね。
熟練した大工は節や木目を見ただけで、その柱がどのように木として立っていたかがわかる。だから、どこにどの柱を使い、どの面をどちらに向けるかがわかる。つまり、家がどのように動くか頭の中に入っている。
これは、天然乾燥であっても人工乾燥であっても関係ないこと。人工乾燥でも動くものは動くので、大工の技術は必要になる。もちろん、これだけが大工の能力ではないが。
集成材や高温セットでの乾燥材は、そもそも動きが少ないので、そんな能力も必要なくなってきている。また、天然乾燥では乾燥が足りないことは明らかであるので、それも拍車をかけている。
今はプレカットが主流だけど、プレカット工場側の知識がないことが多々あるね。
逆さ柱だったりとかは、ほんと多いよ。施主も大工も監理も営業も、みんな気づかないまま、壁で隠されたりする。
昔のやり方ができなくなってきているのであれば、集成材を使うというのは、とても現実的だと思うな。
逆さ柱みたいな縁起の悪いことも起こらないし。
天然乾燥でも乾燥が足りている材もある。ただ一般的にそこまで乾燥してくれるところは極僅か。全てを十分に天然乾燥された材で家作り出来る方は本当に幸せな施主だと思う。天然乾燥材は強度、粘り、色艶、香り、耐蟻性、耐久性、全てにおいて優れている。
現実的な供給ができないのであれば、それは一般的ではなく、今となっては、そのような建材もあるというレアケースですね。
そんな提供できるかできないかわからない建材にこだわるより、今供給できる建材をより良い形で施工するほうが重要であり、未来がありますね。
古き伝統を守ることは良いことですが、固執しすぎたり拘り過ぎても未来はありません。
>>9068 名無しさん
レアケースではなく昔ながらの天然乾燥を今でも続けてる業者がいるのも事実。
今、簡単に供給できる建材は現時点では及第点にすらなっていないと考えていますのでその建材でも家を建ててもいいなと思えるような進歩があれば選択肢が増えるので良い事だと思います。
現時点では木造建築において天然乾燥材に勝る材はないというのが事実。昔ながらのの良いものを守りつつ今の進歩した技術を併用していく事が大切です。
天然乾燥材は何も難しい事は有りません、時間がかかるだけです。
使用する大工が刻むのが大変だけです。
真壁で作りました、仕切り壁部等を除いた壁側の柱は1本もひび割れがしてません。
見えない壁内部にひび割れ部を配置してるからです、3面が露出してる柱はひび割れ部が分かります。
2面露出の柱は1部ひび割れ部がわかります。
従来から在来構法による本格的な住宅を建てる場合、予め原木を手当し、ある程度乾燥してから製材して使いました。建築に際しても、建前が済んで屋根付き軸組された状態で数ヶ月放置し、材料が十分乾燥してのち、緩み・狂いなどを矯正してから内装工事にはいることが行なわれてきました。
しかし、建築の工期の大幅な短縮が要求されるようになり、乾式工法の採用とともに十分乾燥する前に仕上げ工程に入ることが多くなり、結果として木材の収縮・狂いなどによる建具の立て付け不良、クロスの裂け、しわの発生、床鳴りなどが顕在化してきました。さらに、空調設備の普及により室内の木材の含水率が一層低くなってきたこと、高気密・高断熱の性能に対する要求が強まってきたこと、に対応するために、寸法精度の高い、より安定した乾燥材が必要とになってきました。
天然乾燥では長時間を要するだけでなく、天候に左右されますし、ある断面以上の材では含水率20%まで乾燥することさえ容易ではありません。しかし、住宅の使用木材が最終的に到達する含水率15%ないしそれ以下なので、少なくても20%以下、できれば、15%程度まで乾燥した材が望ましいわけです。このような乾燥材を計画的に生産するためには、人工的に温度・湿度を調節し、必要な量を所定の含水率状態に乾燥できる人工乾燥が不可欠なのです。
天然乾燥材が使われなくなったのは、時代の流れなんだろうね。
確かに高気密高断熱の住宅には向いているとは言えないよね。寺院や仏閣なんかは断熱材使わないんだろうし。
天候に左右されるから、品質にもバラツキがあるからね。低品質だったとしても目視で確認できない部分はわからないし、建てた後に割れてくるかもしれないしね。人工乾燥よりもずっとリスクが高い。
利用する側も、やっぱり保証があったほうが安心だよね。芸術的価値より実用性なのかな、時代的に。
>>9071 名無しさん
だから天然乾燥の良さを知る良心ある業者は葛藤するんです。そして多くの業者は利益、生産性を優先してしまうのです。
天然乾燥材は、経年により強度を増す、粘り強さ、色艶、香り、耐蟻性、耐久性に優れている。これは施主にとって大きなメリットです。だから私は木造建築ならば構造材は全て目の詰んだ天然乾燥材が良いと思います。
それが叶わない施主は目の詰んだ良材で人工乾燥でも極力低温のものがいいと思います。高温になればなるほど質が低くなってしまいます。
>9072
>高気密高断熱の住宅には向いているとは言えないよね
狂いやヒビ割れが気密性に影響すると思うのですか?
防湿気密シートはビニールシートで自由に曲がり伸び縮みしますから気密性に関係有りません。
「天候に左右される」も詭弁です、天然乾燥時間は短い時間では有りません。
>建てた後に割れてくるかもしれないしね。
割れますし、ヒビ割れが拡大しますが問題は有りません。
>人工乾燥よりもずっとリスクが高い。
逆。
お金がなければ、より良い製品は作れないからね。
やはり利益を追求するということは大事。ボランティアではないからね。
原始的はあるけれど、一番適している乾燥方法。
天然乾燥は、やり方も色々。成果も色々。運要素が強い商品ではないよ。研究と品質管理が製品をよくしていく。
決して時間をかければよいということではない。
http://www.green-arch.or.jp/dentoh/pdf/dentoh_h22_6_4.pdf
ただ、それでも人工乾燥は不可欠だよね。現状は、自然乾燥では家具や内装で利用はできないに等しいし。
http://www.jawic.or.jp/qanda/index.php?no=40
この内容は嘘ではないし、現代建築では正しいとなるよね。
「昔ながらの乾燥で、まだ水分の入った「AD材」を対応させるのは限界 があるようです。」
考え方なんて、三者三様ですね。
誰かの意見を詭弁だという方は、自分の意見以外は正しくないと言いたいのでしょうね。
>それでも人工乾燥は不可欠だよね。
否。
昔は天然乾燥しかない、昔も内装も家具も存在してます。
>9076
昔は水中貯木乾燥が常識。
山から切り出し、筏を組んで川、海を運び、東京なら木場の貯木場で水中貯木していた。
水中貯木せず、時間も多くかけずに乾燥させるから木割れが多く発生する。
木の良さはやはり天然乾燥に凝縮されてると思いますね。構造材には強さや耐久性が求められるので現状では天然乾燥が1番いい。仮に技術が進歩して色艶、香りが損なわれるが強度や耐久性に勝るものが出ればそれは選択肢が増え嬉しい事です。
内装に関しては家自体の寿命に関わる箇所でなければ施主の好みでいいのかなと思います。
私は集成材でも良いと思いますね。
集成材であっても50年、またはそれ以上の歴史がありますし、構造材としての耐久性はしっかりあると思いますね。
全体の劣化のバランスをみながら、住宅を考えると良いと思います。
無垢は内装だけにしか使えない。
集成材って50年も歴史あるの?
50年前の断熱材のない時代から集成材で家作られてたの?
大壁になって構造材が表に出なくなったあたりから、見えないとこは適当でも施主にはわからないと、施主よりではなく業者よりに傾いてった気がするな。
真壁に抵抗がないのなら真壁がいいと思います。梁見せの勾配天井などは構造材に誤魔化しがきかないですし、不具合等にいち早く気付く事も出来ます。
集成材は実績数が乏しく私としては如何なものかと思います。接着面に不具合が出た場合に非常に怖いと思います。
>>9084 匿名さん
住宅とは限らないですが、集成材の歴史は50年以上あると思いますよ?
住宅だと私が知っているもので、1970年代とかはありましたが。
倉庫とかだと日本でも50年以上の建物とかあったと思いますよ。
>>9087 匿名さん
そうなんですか。そこまで古いものがあるなら接着面の経年変化がどう影響出るのか知りたいです。
ただ、倉庫と住居では環境にだいぶ違いがあるのでそもそもの耐久性が違うでしょうけど。
>>9088 匿名さん
日本最古の集成材建造物は森林記念館だったかと思いますが、残念ながら解体されてしまいました。ユリア樹脂だったので、仕方ないと言うところでしょうか。
ただ、今でも資料として保管はされているようですよ。
集成材は使用環境を守れば、初期より強度が増すそうですよ。
http://www.suihoo.co.jp/ra-men/033/index.php
集成材が初期より強度が高くなるのはまず有り得ない事です。その方がどのようなプロセスで実験評価したのか分かりませんが。集成材が初期より強度が高まるという間違いを発信するのはどうなんだろうか。
それが本当ならば様々な種類の樹種や接着剤を使い細かいデータを収集して本当に初期より強度が増すのかを公表してもらいたいと願います。そうすれば集成材に対する認識も少しは変わるかもしれます。ホワイトウッドが構造材として絶対に有り得ないとは付け加えておきます。