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ルーフィングは確かに重要ですが、それだけで雨漏りが起きないわけではりません
実際は形状的に雨仕舞の良くない(タダの板状の)コロニアルを使う中で
ルーフィングの施工が良くないと、直に雨漏りとなる可能性が高い。
ルーフィングには施工時に釘やビス穴が無数に開けられます
屋根合板のズレや収縮、地震によって亀裂が起こることもあります
経年によって紙のように脆くもなります。
日本の家の平均寿命は30年といわれますが
この短命を支えている一端が、持たない構造材であり、持たない屋根材である
可能性は決して否定できないのではないでしょうか。
少なくとも瓦屋根の家は、ルーフィングがお粗末だった40年程度前の家であっても
今だメンテせずとも健在であるのが一般的です。
そしてこれはコロニアルでは、ほぼ無理なところが実績となっています。
ただし耐震性の面においては当時、重い瓦もコロニアルも設計上の配慮がありませんでした
当然当時の瓦屋根は、構造的に脆弱で耐震性の劣る建物が大半と考えていいでしょう。
現在は重い屋根、軽い屋根での耐震設計が異なります。
これは過去の経験を踏まえ、法的に定められた基準の違いが明確に存在しています。