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デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
>967
前述の表4の出典元の論文が下記のリンクである
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http://repo.lib.nitech.ac.jp/bitstream/123456789/595/1/ot0259.pdf
3,3.1.2 湿度の変動
・・・
1月にはA-E宅の順に約70、60、41、50、42%で、
c、E宅間を除いて有意差を認めた(表3-2)。
・・・
8月にはA、B宅の絶対湿度は16.0、15.6g/kg'と高く、
c、D、E宅では14.5、14.0、12.9g/kg'と低く、
・・・
C宅の温熱性能は他の住宅と著しく異なると推察された。
--------
また、表3-2の湿度とSD(標準偏差)を目を皿にして見比べてくださいね
高高住宅は、55.1±SD5.2(%)
>969
赤ちゃん並に手がかかる方ですね
次の論文でもしっかり読んでくださいね
Fig.2のAがコナヒョウダニです
https://cfpub.epa.gov/si/si_public_file_download.cfm?p_download_id=489...
夏休み、北関東の避暑地、東北地方と
断熱地域II~III地域へ旅行に出かけたのですが、とても涼しかったです。
仙台市内の街なかを歩いても、カラッとしていたので、苦にならなかったです。
比べると、東京都内も夜は気温26℃ぐらいに下がるのですが
湿度が高くて蒸してるため暑いです。歩きまわると、汗だくになります。
この差は大きいですね。
このような、夏涼しい気候の地方では不要でしょうね
多湿で温暖な都内では、調湿換気が快適さにとても役立ってます。
地域性のある設備なのだと思います。
>975
年間通じて夏季も湿度40%をキープするのはランニングコスト含めてデシカ強モードでないと難しい
しかし、低湿に強いコナヒョウダニも湿度50%で僅かづつ減少する(Fig2は高湿度→50%の場合である)
したがって、冬季40%以下、夏季50%目標とすれば、コナヒョウダニの増殖の予防が出来る
夏季に50%程度であれば、エアコン弱冷房除湿+除湿機あるいはエアコン再熱除湿
で夜間電力をうまく利用するなど、大きなランニングコストがかからずに不可能では無いのである
>979
相変わらず赤ちゃん並の理解力で疲れます
Fig2は高湿度→50%の場合ですから、水分を蓄えているのですよ
元論文のTable3のkの値をしっかり見てくださいね
コナヒョウダニも湿度50%でも少しづつですが減少するのです
>980
相変わらず、ミスリードしますね。
Table3の湿度50%のk値では、-0.8%/WEEKと極めてダニ自体の湿度低下が小さいことを示しています。
すなわち、湿度50%では増殖がなくなるまで、極めて長い期間が必要になるということですね。
>980
ちなみに、湿度45%のk値では、-6.0%/WEEKとなっていますよ。
これから考えても、湿度50%の-0.8%/WEEKは-6.0%/WEEKに比べて、8倍ほど異なっているのですから、湿度50%で増殖を防ぐのはムリなのです。
>982
>夏季50%目標とすれば、コナヒョウダニの増殖の予防が出来る
文献と矛盾していることを言ってるのが、理解できていますか?
http://www5.kcn.ne.jp/~obk-s/makoto.163/framepage3.html
の文献にも次のような記述があり、湿度43%で初めてダニの「両種とも増殖がみられなかった」としていますよね。
換言すれば、湿度43%超でダニが繁殖することになりますよ。
・50%の家庭ではコナヒョウヒダニの優占がみられた(表4)。
・なお43%では両種とも増殖がみられなかった。以上の結果は、コナヒョウヒダニの湿度要求性はヤケヒョウヒダニよりも低く、乾燥した環境に適応している可能性を示す。
・室内湿度の低下(過乾燥)はアレルギー疾患の発症や悪化と深く関係していると推察される
>987
ダニは湿度でどうやっても防止できないというのが、適正な回答です。
ダニ防止には、ダニの栄養を除く清潔さと、50度以上の熱処理が必要なのです。
--------------
ためしてガッテン!
いま、ダニアレルギーに悩む人は急増!
なんと4人に1人、2900万人とも。
ダニは特に夏に大増殖するため、
何もせず放っておくと症状が悪化してしまいます。
家の中で、最も対策が必要なのが「寝具」。
ダニは人の皮膚カスが大好物なうえ、
適度な湿気と温度が保たれているため、どんどん増殖!
しかも、洗濯でも、日干しでも簡単には死なないことが判明。
さらに掃除機でも生きているダニはあまり吸い取れない。
ところが、そんなダニにも弱点が。
それは『50度以上の熱』
>975
兵糧攻めはすぐに効果は表れない、食料、水等が少しづつ減り徐々に効果が出る。
ダニに対する乾燥攻めも同じ。
>無気門類は、生息環境の湿度が低下すると、蒸散により水分を失い体重が減少する。体重が減少しない最低の相対湿度を臨界平衡湿度(CEH)という。
>コナヒョウヒダニのCEHは65%。
50%ならコナヒョウヒダニは体重が減少していく、当然生命として影響を受ける。
生まれるより死ぬ方が多くなったから4週間で増殖が止まる。
4週間では僅か2倍程度しか増えていない、条件の良い状態なら産卵数から5日程度で倍になる、脱水の影響で産卵数が激減してる。
コナヒョウヒダニの成虫寿命は90~180日、脱水の影響で死ななくても寿命でやがていなくなる。
人口推移と同じ、低湿度で生まれた♂♀が生存期間中に2匹以上を生めるか否かで増殖の可否が決まる。
10週間のデータしかないが湿度50%ならコナヒョウヒダニは増殖出来ない、50%が続けばやがて絶滅する。