- 掲示板
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
PPDは鋏(道具)、馬鹿が使えば害になる。
例えば気温と湿度の表で他の条件が一切なしで湿度がうぬぬん等、滑稽を通り越してる。
良い道具を駄目にする馬鹿は多い。
デシカはダメな道具の典型ですね。
まさに、切れないハサミそのものだね。
C値は、地震のたびに劣化する。
特に、在来工法の外断熱は注意です。
施工直後はその影響がないだけです。
大手ハウスメーカーは劣化しなくて良いですね。
C値計測すら、しないから劣化は分からない。
最初から恥ずかしい低気密住宅。
デシカはヤバイな
湿度は快適さを左右するだけでなく、熱中症に影響する。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/inf/h28/05/nechusyou.pdf
図5を参照。
>気温34℃で湿度42%から気温25℃で湿度96%の範囲で、救急搬送人員が多く分布していることが分かります。
>また、気温が高くなくても湿度が高いと熱中症で救急搬送されていることが分かります
湿度は重要です、馬鹿に騙されて熱中症にならないように気を付けて下さい。
熱中症の9割は室内で発症してます。
>680
外断熱は基礎内の湿気が室内に影響してダニやカビの原因になるので、どうしてもデシカが必要になるのですね
外断熱の地元工務店が、デシカを売る理由が分かりました
結局、不都合な現実を解消するのが、デシカだったのですか?
外断熱にしなければ、無理にデシカにしなくても、快適空間な居住空間を確保できるってことですね
>680
高断熱高気密住宅で問題になるのは外張り断熱工法の場合の気密の取り方です。シーリング材による気密確保をする方法が結構使われていると思われますが、シーリング材は経年劣化が必ず有る材料です。一般では5年程度もつといわれていますが、紫外線を浴びないことからもっともつとは思うのですがいつかは機能をなさなくなります。
気密テープもセロテープの高級品と考えれば同様に限界はあります。
気密シートに関しても永久にその性能を保証できるものでは有りません。
以上のように高気密はあやしい部分が結構あります。それをきちんと理解しておいたほうがよいと思います。
高断熱に関しては断熱材が濡れる事がなければ問題はありませんがこれも保証されるものでは有りません。壁内結露は目には見えませんので...。
>686
外断熱工法とのことですから基礎断熱も外基礎断熱(基礎の外側に断熱材を施工)であると思います。これはシロアリ被害にあいやすいため、現在では公庫の基準でもシロアリ活動地域では避けるようにするなどの警告がなされています。
>基礎断熱に戻すとなると同じように被害にあう確立が高いと思います。
全くその通りです。
>ポリスチレンフォームが張ってあった外側の部分はコンクリートで埋めればよいのかどうか
駄目です。その部分は打ち継ぎが出来ますので、やはり蟻道になります。
基礎立ち上がりをむき出しにして、モルタルやコンクリで覆わないのが大前提です。
つまり、断熱材表面を覆っているモルタルごと除去してむき出しの状態にするのが最良の選択です。
>床下換気、床下に除湿機の設置など万全をつくしていたつもりです。
これはシロアリ対策としては全く意味をなしません。実は。
土台などの木材の腐食防止には有効です。
まず基礎は布基礎なのかベタ基礎なのかどちらでしょうか。
一見ベタ基礎に見えても布基礎+防湿コンクリという場合があるので、きちんとどちらであるか確認が必要です。
それにより対処方法が変わります。
トータルの知識としてはまず神谷忠弘氏(シロアリ駆除業者である岡崎シロアリ技研代表にしてシロアリ研究家でもあります)の「床下が危ない」をご覧になるとよいでしょう。
もし基礎がベタ基礎である場合には、外基礎断熱を内基礎断熱に変更する対策も考えられます。つまり基礎の内側に断熱材を施工します。
但し、ベース部分に配管の穴を開けている場合にはそこが侵入口になる可能性があるので、定期的な監視が必要です。またベース部分と立ち上がりのつなぎ目は地表より外に出しましょう。
この打ち継ぎ部分も弱いのでシロアリが侵入する場合があります。
シロアリは強度が弱い部分であればコンクリートでも穴を開けて侵入しますのでね。
その他立ち上がり部分に穴があればそれらも侵入の可能性があるので、全部地表に出しましょう。
地表の上に出ている場合にはシロアリは地上にでての活動は避けますし(シロアリは弱い虫なので他の蟻、その他昆虫や鳥などの餌となるため)、万一蟻道を作り侵入しようとしても目視できますので早期発見できます。
あと気をつけるのは玄関土間です。こちらも非常に被害が多いので、気をつけて下さい。
シロアリは地中を進んで垂直構造を見つけるとそれにそって上昇する性質があります。しかしその先が地上だとそれ以上は簡単には上がりません。しかし隠れて上昇できる部分があるとそこを上がります。
断熱材とかモルタルとコンクリートの打ち継ぎ部分のわずかな隙間や弱い部分、これらが上昇の侵入口になります。この部分を進めば天敵の心配がないからです。
もし基礎が布基礎の場合にはくい止めるのは困難なので(防湿コンクリをうっても打ち継ぎ部分があるから侵入を阻止できない)、基礎断熱を諦めて床下断熱として、床下は定期点検するしかないです。