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耐震偽装問題が吹き荒れているこのご時世
果たしてタワーマンションは安全なのか。
[スレ作成日時]2007-01-28 11:09:00
耐震偽装問題が吹き荒れているこのご時世
果たしてタワーマンションは安全なのか。
[スレ作成日時]2007-01-28 11:09:00
>314さん
一番不安に思われているのは何でしょう?家族の安全?その後の対応?
災害の瞬間に受けるダメージだけを考えたら、タワー=10階以下=戸建だと思いますよ。その後の復旧に係る肉体的・金銭的負担の質(量というより)が建物の形態によって異なるので、そちらを考慮して検討されたほうがよろしいかと思いますよ。
314です。
>> 一番不安に思われているのは何でしょう?家族の安全?その後の対応?
家族の安全ですね。次いで、(サラリーマンには高価な買い物なので)
資産価値がなるべく減らない方がいいです。
ここを読んでいて、タワマンは他の住居より躯体が丈夫だと言うことは
理解しました。同時に、器が無事でも肝心の人間はどうなのかと...。
私自身、賃貸でタワマン(30F)に住んだことがあります。
都心の駅近なのに見晴らしはいいし、快適でした。
ただそのことと、安全は別だと思い慎重になっています。
以前住んでいたタワマンも居室にスプリンクラーはありました。
通常の火災ならば効果アリだと思いますが、地震などで電気・水道が
停まった場合スプリンクラーって動くのでしょうか。
322さんの書き込みを見て、ふと思ったもので。(^^;
スレタイの「タワーマンションは危険か安全か」
タワーマンションを選んで住んでいる人は「安全」だと思って住んでいるし、タワーマンションを選ばずに住んでいる人は「危険」だと思うからなのでは?
こういうふうに書くと金銭的に余裕がないからタワーマンションに住めないとか言われそうだけど。
私はタワーマンションの上層階の眺望の素晴らしさは認めますが、やはり危険と思ってますので、タワーマンションにはならない高さのマンションの部屋を購入しました。
消防自動車の梯子車は10階までは届くそうですね。
市川のはたまたま見つかったけど、ほかはどうなんだろう。
躯体の強さに支えられているタワマンで、
その躯体が強度不足なんてしゃれにならない・・・
あれだけ大手のデベ・施工会社が集まってあのザマだし。
324です。
他の人も書き込んでいらっしゃったように、揺れの大きさ(質と量の)に差はあるものの、それに伴う恐怖の度合いは個人差がありますよね。地震の過去の経験値によっても感じ方は異なってくるでしょう。家族の安全をと仰ってましたが、ちょっとした揺れでご家族や家具・建物に対し、微塵にも被害が出なかったとしても、揺れの大きさにビックリして、それ以後、ご家族が地震に対して過度な恐怖心を抱かれるようでは、安全な住まいとは呼べないかもしれません。
とはいうものの、”資産価値”という面では、好立地・高級感溢れるタワーマンションが優位なのか(長期的に見て議論の余地はございます、戸建なら最低でも土地の価値が残るとも言えますし。)とも思います。
やはり、地震大国日本においては、家族全員で地震に対する備えをすることをお勧めします。当り前のようですが、心もグッズも備えをしておくことで、いざという時気持ちに余裕が生まれます。その余裕が安心に繋がると思います。ちなみに集合住宅ではグラッときたら、廊下・玄関に避難すると良いそうです。家具も無いし、靴もあるので。
なんか、評論家みたいな偉そうな言い回しですいません。。。。
今日のニュースを見て、私は「タワーマンションは災害時に安全だ!」と再確認しました(笑
ぃゃ笑っていても本心ですよ。
↓このニュースのとおり、やっぱ最新の災害対策が施されたマンションがいざって時は安全だと思います。>>特に近畿と中部地方の方々へ
◆大阪直下地震 住宅の耐震補強で減災を
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/071113/dst0711131622004-n1.h...
タワーは好みじゃない。危険だと思うし、うえのほうに
いつもいるとおばかになりそう。
たまにマンダリンとか高層のホテルで泊まるぐらいが
ちょうど良い。
タワーマンションの上層階の揺れと言うと、航空機のダッチロールみたいでなんか恐いと言う感じも。
Eディフェンスの加震実験画像を見ると…。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/movie.html
設計通りのS造ですら、鋼管の1階の柱が座屈(H形鋼は知らないけど。ちなみにWTCは鋼管で中に1本の鋼版が入ってる鉄骨造だそうですが。)した
動画を見たらやりきれない気分になってしまった。
それは20階建だと変にゆれず、30階建だと凄いゆれ方をするってことなんでしょうか?
リンク先みても良くわからんかった・・・
>>333
素人ではありますが、以前は10階前後のマンションはSRC造が殆どでしたよね。
それが'90年代前後の旧公団住宅辺りからコストの掛かるSRC造ではなく、それよりコストが削減できる(鋼鉄の使用量が減り安価なコンクリートの骨材で同等の構造強度?)RCで超高層マンションを建てる様になった。
そして今度はRC造の超高層マンションがポピュラーになったのに鉄筋が足りない! ではシャレになりませんね。
SRCよりRCのほうがコスト掛かります。
ただしRCのほうが遮音性が飛躍的に高まるんです。
S造・SRC・RC順に工期が遅くなり、コストがかさみます。
最近のオフィスビルはほとんどがS造となり、逆に超高層のマンションはほとんどがRCとなりました。
オフィスでは工期が重要で、遮音性は必要ないですからね。
超高層は、超高度コンクリートが出てきたおかげで出来ているのです。
>>337
RC造が飛躍的に増えたのは、ある意味一般建築物と言うより土木構造物の
コンクリート工学の勝利なのでは?
橋梁では鋼鉄使用量の多いコストの高いトラス橋などの鉄桁よりもコンクリート桁橋等が
コストが安く施工でき防錆塗装のメンテナンスが軽減されるとした事もあるのでは?
実際問題鉄桁は騒音が大きいですからね。
超高強度コンクリートにしても、大径の鉄筋を使うPC橋などの技術移転もあったのでしょうか。
事実、廃線となった旧信越本線の横川〜軽井沢間の新線側(北陸新幹線とは違います)には
あんな昔にコンクリートアーチ橋が多用されている事もありますし。
超高強度コンクリート仕様の高層マンション、超高層マンション
って増えていて遮音性に優れていることはわかりました。
コンクリートの耐久性もいいと思います。
地震など不規則で大きな負荷が掛かった場合、地盤など同じ条件の
構造物では、SRC造と、高強度RC、どちらが安全なのでしょうか?
(10F建 SRC vs 10F建 高強度RC 、30F建 SRC vs 30F建 高強度RC 等)
素人的には、鉄骨を使わずに高強度コンクリートで補うのではなく、
鉄骨 + 高強度コンクリで建てて欲しい。 免震なら更にGOOD!